エンゲル - 森の聖域WIKI

エンゲル

「……平行線だな。どうやら君らは、相当巧妙に騙されているようだ。忠告する。魔族や亜人の知り合いとは手を切りたまえ。それが世のため、人のため、何より、あなた達自身の為なんだ」

概要

アースガルド大陸の反亜人団体に作られた戦闘用ゴーレム。
団体の思想理念が徹底的に植えつけられており、性格は頑なで独善的。
アースガルドの魔族を始めとした亜人の類を蛇蝎の如く嫌い、敵視している。
エンゲルにとって亜人は人間の利益、仕事、立場、土地、金、信用その他諸々を奪う、根絶すべき悪質なガン細胞でしかない。

亜人に対する態度は冷酷非道で子供ですら躊躇なく殺す一方、人間に対しては常識的。
非道は見過ごせず、勧善懲悪の精神も強い。

戦闘時は槍と光属性の魔法を駆使して戦う。

技・魔法

一点集中
貫通力の高い突きを繰り出す。

スウィング
槍でなぎ払いを繰り出す。

エンジェルリング
自然魔術の一種。
強烈な切れ味を持つ光の輪を放って攻撃する。

他にも色々使えるようだ。

経歴

2010年7月5日夜討伐なりチャ
逃げてきたツルギを追い、討伐中のマツハ、カガミらの前に登場。
ツルギを槍で貫いて重傷を負わせ、トドメを刺そうとするがヴィダスタらの妨害で失敗。
カガミらに「魔族や亜人は人間の敵だ」「君達は騙されている」と主張するが聞き入れられず、去っていった。

2010年8月9日白猫と神札と乱闘編なりちゃ
セルレアやワープと同じくナームを討伐する側として登場。
ティマフやヴァルナーと乱戦になるが変身した希鳥に胴体を両断され、戦闘不能に。
それでもナームや希鳥ら亜人達への罵詈雑言止めなかったが親友カルネアらへの暴言に怒ったナームにボディを破壊され、コアのみになって逃走していった。

由来

「エンゲル(Engel)」…独語で「天使」。「エンジェル」の独語読み。

余談

元はメインキャラとして考えていた差別意識丸出しキャラ。
差別意識以外に目立ったキャラ付けがないのでサブキャラにしました。