亀井さんおもしろいよ亀井さん

「亀井さんは、経済をあまり理解していない人ですね。素人には、その動きは難しくて、なかなか分からないのですよ」
http://www.j-cast.com/2009/09/15049678.html

メディア別実績一覧 亀井静香の発言(公式Webサイト)
http://www.kamei-shizuka.net/action/media.html


2010年3月1日以降の亀井発言集は↓(@Wikiページ容量を超えたため)



亀井発言まとめ(2009年9月15日~2010年3月1日)

2009年9月15日


「中小企業の返済を3年程度猶予するモラトリアムを実施すべく本格検討する。就任したら、早速金融庁を含めて検討開始する」
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=aVg.jrwDiuf4&refer=jp_japan


2009年9月16日

金融担当大臣に就任
「私も成り行きで大臣になりました」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091229/plc0912291553006-n3.htm


2009年9月18日

「革命的な政策を展開しなければならない」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/303897/
革命的、はMust。


2009年9月25日

「私が担当大臣なのできっちりと法案を出していく。(平野博文)官房長官がああだこうだとコメントする立場にない」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/305553/
人の話は聞かない。


2009年9月27日

(モラトリアム法案への批判について)
「(反対)だったら、鳩山由紀夫首相が私を更迭すればいい。できっこない」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/306629/
何を握っているのか。

(モラトリアム法案報道後の銀行株の下落を受けて)
「私が言ったからといって、株が下がるほど脆弱な銀行は、銀行業を営む資格がない」
http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY200909270162.html
市場への影響力はない。謙虚。


2009年9月29日

「元本支払いを猶予し、金利は支払いをするという法案を考えてみたい」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/307110/
出てから勝負。


2009年9月30日

「私はハトを守るタカだ」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/307321/
タカ派。

(モラトリアム法案について)
「私が責任をもって案をつくっていく。閣僚はああだこうだ(言わないで)、自分の仕事をやっていればいい」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/307321/
検討するのは閣僚の仕事ではない。


2009年10月6日

「日本で家族間の殺人事件が増えているのは(企業が)人間を人間として扱わなくなったためだ」
「そのことに責任を感じないとだめだ」
これに対し御手洗会長(日本経団連会長)
「私どもの責任ですか」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/309416/
会長シュール。

(日銀のCP等買取の年末での終了検討を受けて)
「日銀は寝言言うな」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/finance/309556/
悪夢。


2009年10月8日

亀井への批判
批判的と受け止められたコメント
「鳩山氏は、亀井氏をこのポストに就けた瞬間から破滅に向かっている。亀井氏は、マイクを握りしめており、いつ黙るべきかを知らない」
「亀井氏は、これらすべてについて、百も承知の上で話している。鳩山氏にとって非常に破壊的になりかねない」
「この政策は少なくとも理論的には破滅的だ。これらの『ゾンビ』のような企業を保護することで日本がより生産的になることはない」

評価する向きと受け止められたコメント
「多くの人がまゆをひそめる一方、ほかの多くの人を愉快にする」
「掛け値のない、本音の話をしている。この不確実性の時代に、同氏は最も声高な存在だ」
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=ajwgthdTHrko
評価!!?


2009年10月9日

亀井・返済猶予案、町工場で聞いてみた
http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200910090324.html
(亀井発言なし。町工場での意見)
「支払い猶予は反対。僕自身は使わない」
「民の声を聞こうとする姿勢は歓迎する。けれど、ちょっとがんばりすぎかな」
「元本の支払いの2年程度の猶予が現実的では」
「悪いやつは制度を悪用して計画倒産を考えるだろうし、銀行がこれを逆手に取って融資を絞ってくるのは目に見えている」
「国民は民主党に入れたのであって亀井さんが選ばれたわけじゃない。なのに横からガヤガヤ言いすぎだ」
「金融機関の現状への強烈なアンチテーゼだが、対症療法にすぎない」


2009年10月21日

公正取引委員会の委員長に対しての発言
「良い談合はある。日本の生活文化を考えてやってくれ」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091022k0000m010109000c.html
ちなみに国民新党のマニフェストには「明るく正しい良き談合作り」があるらしい。


2009年10月21日

日本郵政社長交代劇 小沢氏のブレーンを起用時
「見たか、見事だろう」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091021/stt0910212009021-n1.htm
ちなみに起用された斎藤次郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%8E%E8%97%A4%E6%AC%A1%E9%83%8E
なんかダメご臭。


2009年10月22日

良い談合発言を受け亀井さんに呼び出された公正取引委員会のお叱り
「良い談合、悪い談合というものはありません。談合はだめです」
「良い談合論には、そのお金がだれのものか、という発想が欠けている。それは国民であり、消費者なのだ」
http://www.asahi.com/politics/update/1022/TKY200910220241.html
公正談合委員会。


2009年10月23日

景気刺激策について
「10兆円補正やらないと経済もたない」
財源について特別会計をあげて
「いまは役人の聖域になっている。20兆円や30兆円はすぐに出てくる」
http://www.asahi.com/politics/update/1023/TKY200910230431.html
あればいいが、なくても、じゃあ刷ればって言いそう。


2009年10月27日

景気刺激策について
「10兆円を超えるくらいやらないと。力強い内需を出していく。金はうなるほどある」
「民主は分からず屋なところがある。我々の経済政策を丸のみしたらいい」
http://www.asahi.com/politics/update/1027/TKY200910270462.html
長期金利上昇。


2009年10月28日

郵政新体制で
「政府が決めた基本方針に従う適切な人材であれば(誰でも)いい」
「国のために役立つ事業として、ひっくり返すという決意に燃えて、第一歩を始める日になった。歴史的な日になった。感無量の感がないでもない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000076-san-bus_all
勝手に括弧くわえた。


2009年10月30日

日銀のCP等買入措置延長の取りやめの観測について
「独立性の問題があるので干渉的なこと言うつもりはない」
「経済の実態をきっちり見ていただきたい」
「一時的な数字の変化だけでなく、経済の底流が将来に向けてどうなっているかを踏まえた上で政策決定することを期待している」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK032464720091030
同日、CP等の買入れについては延長されることなく12末で終了が決定された。(企業金融特別オペは延長)
http://www.boj.or.jp/type/release/adhoc09/k091030.pdf


2009年10月30日

自分の影響力について
「わたしは今、国連安保理の(常任)理事国の立場にいる。わたしがノーと言ったらおしまい」
「今度の国会は亀井さんのために開いたと言われる。(重要)法案が2本しかない」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009103001245
国民のために開いているわけではない。正直。


2009年11月2日

10月27日の発言が詳しく乗っているニュース。(11月2日に発言、ではない。)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1102&f=business_1102_144.shtml


2009年11月4日

改正貸金業法について
「運用に関していろんな問題点を検討して、スムーズな実施ができるようするということが大事」
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200911050028a.nwc
まともに見える。どうした。と思いきや12日へ。


2009年11月10日

自己資本規制強化による増資懸念について
「国内銀行、自己資本比率より貸出姿勢を重視」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1110&f=business_1110_060.shtml
国有化路線。


2009年11月11日

行政刷新会議の事業仕分けメンバーの人選について
「強権をふるう刷新会議のシステムに国民新党や社民党が入らず、外国人や市場原理至上主義者を入れているのはおかしい!」
「予算を切る作業は権力そのものなのに、外国人を平気で入れている。弱肉強食の経済政策を推進した学者もいる」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091111/stt0911111808014-n1.htm
http://mainichi.jp/select/today/news/20091112k0000m010063000c.html
事業仕分けイメージ(↓URL)一枚。
http://www.cao.go.jp/sasshin/pdf/sheet-image.pdf


2009年11月12日

貸金業法見直しについて(11月7日の発言)
「基本的には、金融機関、政府系金融機関を含めて、ちゃんとした融資行動をしてきていないということ。大銀行だって、自分のところで子会社をつくったり、そうではないところに資金供給して、それで高利で利益を得ようとすることをやっていたわけでしょう。それは、自分のところが貸せば良いのです、簡単に言うと。やはり日本の金融機関が正常ではないのです。今の消費者金融については、これをちゃんと、規制というか、ある程度の枠をはめないといけない。あるいは、もっと必要なところに、政府系金融機関を含めて金融機関が資金提供をしていくと。やはり、そういう政策を強力にやっていくということをやらないで、サラ金業者が大変だから(法律の)中身をどうだこうだということには、すぐにはならない。」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1112&f=business_1112_059.shtml
クレジットリスク上乗せ禁止法とか個人一律固定規則とか。(そもそも発言趣旨の理解が間違っている可能性あり。全然理解できてない。)


2009年11月12日

CP・社債買取打切について
「日銀はもっと経済の底流を見る目を持たないとダメだ。数字の奥にあるものを見る力があるかどうかが大事。それがちょっと弱いのではないか。これは今に始まったことではない」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK033038120091113
CPの金利は短期国債金利を下回るくらいじゃないとダメ。


2009年11月14日

株式市場(日本株式の戻りが弱いこと等)について(11日の発言)
「前政権が悪いことばかりしているから、それを整理することに、今、力がいってしまって、『新しいもの』を作り出していくということが、今のところ見えていない。」
「今の日本の株価には大和魂が全然感じられない。」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1114&f=business_1114_034.shtml
(見出しで)活性化策を提案!⇒人のせい+根性論。


2009年11月15日

菅国家戦略担当相が補正予算案を3兆円規模とする意向を示したことについて
「笑止千万なことを言っては駄目だ。鳩山由紀夫首相はそういう考えを持っていないと思う」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20091115-566356.html
笑止千万:この上もなくばかばかしくて吹き出したくなる様子。わらっちゃうな!てこと。
吹き出す、てか、噴き出す。


2009年11月16日

国民新党として日経225先物の廃止を考えていたが、今はどう考えているか?(13日の発言)
「証券業界のデリバティブ(金融派生商品)が知恵を出しながら金融工学とか言って出ている。経済の虚の部分を売り買いする中で、実の経済と隔離していった場合はそれもはねてしまう。サブプライムローン(問題)もそうでしょう?」
「プロとプロとの間はいいんだろうけど、一般投資家まで吸引されていって、踊り狂うことにいってしまうと大変なことだ。そこらへんは金融庁はよく見ていかねばならない面だと思っています。」
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=185215&dt=2009-11-16
→だから廃止。


2009年11月18日

自らの発言(返済猶予法案)によって銀行株が下落したことについて
「『社会的責任を果たしていないようなところに投資するのはやめた』と投資家が引いたとすれば、正常な判断に私の発言が役立ったと思っている」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091118NT001000918112009.html
銀行株から引き上げ=正常な判断。


2009年11月19日

菅直人の「恐竜時代(の感覚)だ」発言への反論
「わたしは恐竜みたいなでっかい、おっかない男ではない」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009111900834
あたりまえながら恐竜程度ではない。


2009年11月22日

21日付のニューヨーク・タイムズから亀井発言。
「日本のメディアは閉鎖的だ。自分たちだけが本物のジャーナリストだと思っているが、間違いだ」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009112202000079.html
そうだ。


2009年11月24日

自転車で転んだ谷垣さんに対して。
「国民の切実な願いと懸け離れている。自転車に乗ってぐるぐる回るだけが能じゃない。だからひっくり返っちゃう」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20091124-569120.html
質疑欠席よくない。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/276457/


2009年11月25日

補正予算の与党間の調整役に対する発言。
「腹にサラシを巻いていきなさい。オレより先に首を切られろ」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091125/stt0911251858007-n1.htm
893.


2009年11月26日

14年ぶりの円高に関して。
「心配している。」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091126/fnc0911261300015-n1.htm
いいんで対策でも検討して。


2009年11月26日

今こそ語ろう、郵政民営化見直しとモラトリアムの“真実”を!
http://diamond.jp/series/newsmaker/10024/
ダイヤモンドの記事。


2009年11月28日

亀井VS竹中。今の不景気「あなたのせい」
亀井「小泉改革と称するもので日本経済の体力が落ちた」
竹中「小泉改革の間は成長し、改革を止めて経済が悪くなった」
亀井「小渕、森両内閣で私が(自民党)政調会長で必死に景気対策をやった。小泉の時に良かったのはその余韻だ」
竹中「不良債権を放置したから亀井さんが去ったあと金融危機になった。財政拡大だけではダメだ」
亀井「考え方の基本が違う」
http://www.asahi.com/politics/update/1128/TKY200911280139.html
小渕⇒森内閣は1998年から2001年4月まで。そのあと、小泉内閣が2001年4月~2006年9月まで。
景気成長の判断を擬似的に株価(先行指数)で見ると↓
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=998407.O&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130&a=
先行性加味して、2004年あたりからの反転を、1998年から2001年の財政出動の余韻と見るかどうか。


2009年12月1日

日銀の臨時の政策決定会合を開催を受けて。
「日銀は眠りから覚めるのかね?」
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200912010117a.nwc
ごごごご。日銀の発表後、かなりの円安・株高に。


2009年12月2日

死刑制度について。
「死刑は国家による殺人」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091202-OYT1T01204.htm
人が違えば大叩き。


2009年12月3日

第2次補正予算案について
「あんなもんじゃだめだ」
「連立に少数も多数もない」
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200912030148a.nwc
結果、4日へ持ち越し。遅い方がダメな気も。


2009年12月4日

ずれこんでる第2次補正予算案について
「あなたが解決策を考えたらいいんじゃないの?」(平野官房長官に対して)
「2・7(兆円)と菅直人副総理が言うから、『認めない。青天井だ。積み上げでやるべきだ』(と言った)。スパッと蹴飛ばした」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009120401065
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aZ2q__DSU8N0
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000056-san-pol
亀井さん欠席で結果8日に持ち越し。遅い方が(ry


2009年12月6日

第2次補正予算案について
「7.1兆円では全然足りない。」
「政治主導ということは、民主党主導ということじゃないんだよ。荒っぽい、やり方がね。」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091207k0000m020060000c.html
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00167864.html
要求は8兆円。全然足りないが、10%強増やせばOK。


2009年12月8日

第2次補正予算の追加経済対策が7.2兆円で妥結したことに関して
「『脱官僚』というが、『脱財務省』をやらなければ、(危機対応の)有効な経済対策はできない」
「この政権は民主党の単独政権ではない。どんなに民主党の人たちがじだんだ踏んだって、悔しがったってしょうがない」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009120800395
どっちも、どっちがマシか。人気(政治家)を取るか頭(官僚)を取るか、一党独裁(単独)か連立か。


2009年12月9日

中小企業融資時の連保証人制の見直し検討について  
「非常に弊害が出てきているので、金融庁で対応を検討している」
http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY200912090375.html
そして誰も貸さなくなったorそして誰も返さなくなった。


2009年12月10日

2010年度予算の規模 
「財源は後からついてくる」
「財務省にだまされるな、といっているんだ」
「前政権は(09年度当初と1次補正予算を合わせて)102兆円を組んだ。この政権が102兆円をトータルで下回ることがあってはならない」
http://www.j-cast.com/tv/2009/12/10055856.html
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091209-OYT1T01423.htm
前より多ければOK。


2009年12月11日

世相を漢字1字で表す「今年の漢字」について
「乱」!!
「乱をしずめるのが首相の仕事ですよ」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091212k0000m010072000c.html
2009年亀井の乱。


2009年12月12日

普天間等について(記事名「亀井代表言いたい放題 ほくそ笑み講演」)
「CIAが亀井を暗殺でもしない限り、米国の思い通りにはならない」
「13年かかって決着できなかったのに、鳩山内閣に代わり、3党連立である以上、短期で決着することはない」
「私は金融の門外漢なのに、亀井に委ねようと役をつけてくれた」
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20091212-575042.html
素面?


2009年12月15日

こども手当てについて
「(鳩山由紀夫)総理も、所得制限をかけたほうがいい、イメージとしてその方が良いということもおっしゃってた」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091215/plc0912151315017-n1.htm
政策=イメージ戦略。


2009年12月16日

沖縄について
「基地で苦労している県民の所得をあげるため。ホテルも作り、子供連れも集まる一つのレジャーランドとすれば膨大な雇用を生む」
「カジノを設けたらいい」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091216/fnc0912161819014-n1.htm
賛成。


2009年12月17日

デリバティブ規制について
「善良な投資家がバブルに踊って不測の事態に陥らないよう、デリバティブ商品、先物などを含め、世界的にルールというか、間違った過熱をしないように(規制を強化する)との空気になっている」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK036183820091217
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1217&f=business_1217_104.shtml 
午前中は株価強かった。午前中(発言前)は株価強かった。


2009年12月18日

予算を埋蔵金から捻出することに対するの財務省の反対について
「勝(栄二郎)主計局長のクビを切れ」
「特別会計から15兆円以上引っ張り出せるかどうかが勝負だ。出せないなら財務省が反鳩山政権を宣言したのと同じ」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091218/fnc0912182354020-n1.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009121900008
社長気分。首にする根拠法は無視。


2009年12月20日

20日に行った首相への激励
「中曽根康弘元首相も5年やって、(田中角栄元首相の影響から)『田中曽根内閣』と言われた。気にしなさんな。」
「あなたは宇宙人なんだから、堂々としなさい。」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122000176
激励?


2009年12月22日

22日会見での一言一句より
竹中氏の人物像や政策観への感想
「あの人は金融工学みたいな頭じゃないか。(その一言だけか?)うん(笑)」
小沢一郎幹事長の首相就任に関する発言に関し、自身について聞かれた際
「俺みたいなこんなツラで総理になれるわけないじゃない、こんな頭で。もっと優秀な、ちゃんとした人がなればいいでしょう。」
「私はそんな柄じゃありません。ドンガメでございます。亀はいつも背中に誰かを乗せて竜宮城に捨ててくる役割なのです(笑)」
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=190782&dt=2009-12-24
一瞬、「こんなヅラで総理になれるわけないじゃない、こんな頭で。」に見えた。


2009年12月24日

総理の税金等の問題について
「金のある優しい母親で、うらやましい。」
「金の出し入れまで、秘書のやっていることすべてを掌握するほど政治家は暇ではない。」
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014634131000.html
暇じゃないんだから仕方ない、知らないことは仕方ない。
http://www.torikai.gr.jp/memo/baisho/2.html


2009年12月24日

支持率急落を受け、予算95兆円の主張から92.3兆円に譲歩した際に。
「撃ち方やめだ」
http://www.asahi.com/politics/update/1225/TKY200912250406.html
支持率やばい、撃ち方やめ(≒銃を置け)。


2009年12月27日

天皇陛下と面会した際に
「権力の象徴である江戸城(跡地)にお住まいになるのは立場上ふさわしくないのではないか。京都か広島にお住まいになってはどうかと、陛下に一方的に申し上げた」
「明治期に幕府の権力の象徴の跡に入られたことが、その後の歴史で政治利用みたいな形になってしまった」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091227/stt0912271306004-n1.htm
場所が重要、場所のせい。

【単刀直言】国民新党・亀井静香代表「数だけが力じゃない」より
「相当数のいかれた国民は『亀井けしからん』と言うかもしれないが構わん。オレは今、国民やマスコミによく思われようなんて気は全然ない。本当だよ。」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091227/stt0912272219006-n1.htm
ホントだよ。


2009年12月29日

平成21年政界迷言・流行語大賞より。30-11位まで
26位 「私は鳩を守る鷹ですから。鷹じゃないね、俺は亀?」
21位 「大蔵におったから、背中にもんもん(入れ墨)が入っているとだめだ、みたいな話でいいの?」
17位 「夫婦、子供で姓が違う。家がアパートみたいになって、表札が全部違う形になるのがよいのか」
16位 「私も成り行きで大臣になりました」
15位 「家族間の殺人が増えている責任は大企業にある」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091229/plc0912291553006-n1.htm
かなり見覚えある。25%と安心の亀井率。


2009年12月30日

平成21年政界迷言・流行語大賞より。1-10位を紹介
1位 蓮舫「2位じゃだめなんでしょうか」
2位 畑「小沢王国が完成しました。次は小沢帝国を目指します」
3位 鳩山首相「恵まれた家庭に育ったものだから…」
4位 鳩山首相「国というものが、なんだかよく分からない」
5位 鳩山首相「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」
6位 神田「私の話も聞いてください」
7位 輿石「急がなければ死んでしまうという話でもない」
8位 安倍「麻生さんが言ったら即死ですよ」
8位 鳩山邦夫「(兄は)黒い鳩(ハト)。私は正義を貫く白い鳩」
10位 重野「小沢さん直接電話つながりません、あの人偉いから」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091230/stt0912301200004-n1.htm
残念ながらTOP10には入れず。トータルで5/30のランクイン。来年も期待。


2010年1月8日

新年明けまして亀井さん。

日本郵政の経営形態の原口総務相の発言について
「新しい事業体について私が考える。あの方が絵を描く立場ではない」
「聞いてないことにはコメントできないよね」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100108/plt1001081237002-n2.htm
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2010010902000081.html
そもそも、郵政のみ担当の大臣ているんかい。

菅財務相が就任会見で為替水準に言及したことについて
「財務大臣の立場として、為替の動向に強い関心をもつのは当たり前だ」
「危惧の念を表明したのは当たり前だと思う」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK034968520100108
気にするのは当たり前。口先介入するのも当たり前。

JALについて
「世界の翼といっているJALが健全な姿を取り戻すため、政府が全力で支援するのは当たり前」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK034968520100108
世界の○○て名乗る企業は全部安泰。よかったね。

亀井静香金融・郵政改革担当相 一言一句↓
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=192804&dt=2010-01-12


2010年1月12日

外国人参政権法案について
「憲法の精神の面からも参政権は慎重に扱うべきだ。参政権が得たい人は帰化すれば済む。帰化しやすくすることを考えればいい」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100112/stt1001121955011-n1.htm
外国人選政権↓。頑張れ亀井さん。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA%E5%8F%82%E6%94%BF%E6%A8%A9


2010年1月14日

東証視察で
「金融庁職員を5人や10人ではなく大量に証券業界に2年出向させ勉強してもらう」
「直ちにやる」
証券重視。大量に、直ちに、ってことは、今年もなさそう。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=awpI.roXGURE

小沢氏の資金管理団体の土地購入疑惑で東京地検特捜部が強制捜索に乗り出したことについて
「えー」
えー。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100114/plt1001141636006-n2.htm


2010年1月15日

一言一句
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=193649&dt=2010-01-18
参政権や金融庁職員の出向について


2010年1月17日

民主党が検討する企業・団体献金の禁止について
「親の財産をもらったとか、自分のお金があるとか、鳩山由紀夫首相みたいな方しか政治活動が事実上できなくなる」
「全面的に廃止しても、日本の社会はなかなか個人献金をする風潮になく、どうするかという問題がある」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100117/stt1001172120011-n1.htm
献金なくなったら困るしね。


2010年1月19日

小沢一郎民主党幹事長の政治家としての評価について
「彼(小沢氏)は(織田)信長以上のあれではないですか。ああいう人間は滅多に出てこないですよ。思い定めたら、ずーとまっしぐらに突き進んでいく。そういう政治家はほかにいないのではないですか」
「ものすごい突破力がありますね」
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100119/48520.html
信長以上のどれ?



2010年1月20日

亀井vs白川日銀総裁
亀「中小企業の資金需要はどうか」
白「売上が急に落ちて資金繰りを苦しくしている状態だ。一昨年来の緊急保証制度によってとりあえず金融機関から資金を受ける形で、いったん上がった倒産リスクは、その後は比較的抑えられている」
亀「そういうことを聞いているのではない。中小企業の設備投資意欲はどうなっているのか。新たな資金需要はあるのか。中小企業の設備投資意欲はなお極端に低いのではないか。そういうことを全体的に聞いているのだ」
白「ご指摘の通りで、設備資金は全体としても弱いが、特に中小企業の資金需要は弱い」
亀「こうした中小企業の厳しさが日本経済全体の悲観的な見方につながっているのではないか。それとも、大企業が大丈夫だが、中小企業はもう構わないということなのか。そのあたりはどうなんだ」
白「中小企業には注目している。ただ、新興国経済が非常に強いという話の中で、これを直接享受するのは大企業であったり、特に製造業ということになると思う。中小企業が経済を中心となって引っ張っていくという高度経済成長のときのような姿とは少し違うかもしれない」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK035309920100120
で?っていうね。


2010年1月21日

沖縄カジノについて
「これは、おれが日の目を見させるから」
http://www.asahi.com/politics/update/0121/TKY201001210218.html
これは頑張れ。


2010年1月22日

政治資金規正法について
「泥棒を扱うみたいに、こそこそ悪いことばかりしてるんだという感覚で政治家の金の問題を規制していくのは間違いだ」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012201016
領収書添付とかそういうの。個人事業主も企業も必要だけど、政治家には不要。

アメリカの金融規制について
「アメリカは世界経済に影響力と責任を持っており、健全な経済運営と金融政策を取るのは当たり前だ。成功することを希望している」
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=ai_hQIsIkiuI
オバマ発言により株価下がって円高へ。でも、きっといい規制なんだろう。中身でてないけど。

「民主党が多数を占めているのだから、民主党が政治資金規正法改正案を出して成立させてほしい」に対するヤジ
「連立政権だぞ。国民新党だっているんだぞ。失礼なことを言うな!」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100122/plc1001221911022-n1.htm
ただよう無理矢理感。


2010年1月22日

小沢民主党幹事長の政治資金規正法違反事件に関して
「今の国民は相当数が大脳皮質で冷静に判断する能力をお持ちでない。新聞が『けしからん』と書いたりすると、その人(小沢氏)が何を言っても耳を貸さない」
つまり、亀井さんは国民の立場ということ。


2010年1月26日

国会議員の不動産取得に関する自民党議員の質問に
「くだらん質問には答えない」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012701021
税金からたくさんもらってる人が大勢集まってて、他に議論することあるだろとは思う。が、漢字テストよりマシな質問かな。


2010年1月27日

自民党の西田昌司参院議員の、中小企業金融円滑化法に関する「効果がない」というヤジに対して
「うるさい」
「うるさいからうるさいと言って何が悪い」
http://mainichi.jp/select/today/news/m20100128k0000m010071000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100127-OYT1T01097.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012701021
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100128/plc1001281144009-n1.htm
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012800345
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100128048.html
ずいぶん人気だが、メディアも他に注目することないんかいw


2010年1月29日

国会審議での自らのやじが野党の批判を受けていることについて
「誰だってやじりたくなるでしょうが。(野党が)少年探偵団でもやらないような質問して」
「うるさいからうるさいって言ってるだけの話だ」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012900433
うるさい。

首相の自制要求に関しては
「閣僚懇は注意するために開いたんじゃなくて、打ち合わせだ」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010012900433
という大臣発言もあることだし、打ち合わせで注意しないでね。

日本郵政の4分社化について
「純ちゃん(小泉元首相)が、神戸のA少年じゃないけど、切り刻むのが趣味ではなかったんだろうけど切り刻んでさ、有機的につながって協力しながらやっていた事業体をずたずたに切っちゃった」
http://www.asahi.com/politics/update/0202/TKY201002020366.html
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100202ATFS0201Z02022010.html
こっちの方がアウト。



2010年2月2日

1月29日の切り刻み発言に対して
「当時の事件のときに報道された記事の表現をそのまま例として使った」
「適当じゃなかった面もある」
http://www.asahi.com/politics/update/0202/TKY201002020366.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010020200894
やや言い訳じみてるような。

ゆうちょ銀行が資金の約8割を国債で運用していることについて
「これからは社債や米国債に(資金を)向けることもできるだろう」
「米国は資金不足で困難な状況にある。われわれが米国を支援するのは当然だ」
亀井氏の発言を受けて、2日のニューヨーク債券市場では米国債が一時値上がりした。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100203/mca1002031204020-n1.htm
世界の亀井。国民の資産の大半をどう使うかは亀井さんの手中。


2010年2月3日

日本郵政グループが抱えるパートやアルバイトなどの非正規の正社員化について
「非正規社員の中で正規社員を希望する人は正社員にする」
「経営権にまで介入するのかと批判されると思うが、そこまで踏み込んだ改革をやらなくてはいけない」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100203ATFL0307903022010.html
http://www.asahi.com/politics/update/0203/TKY201002030328.html
ある意味、税金つかった就業支援というか補助。公平性は無視。何の改革なのかは不明。

企業・団体献金の禁止について
「自分の党の関係者の不始末が起きたからといって、よその党まで巻き込む前に考えろ」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100203ATFS0301903022010.html
国民のための法案ではない。党のための法案なのだから、仕方ない。


2010年2月5日

米国がG7財務相会議で各国に金融規制案への協調を求める可能性について
「日本の金融機関は私が責任を持ってやっている。米国につべこべ言われる状況ではない」
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100205ATGC0502205022010.html
賛同はするが参加も協調もしない。


2010年2月7日

地方選挙権を付与する法案と選択的夫婦別姓制度の導入を柱とする民法改正案について
「2つとも(今国会では)絶対に成立しない。私が『ノー』と言ったら、法案として国会に提出できないからだ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100207-OYT1T00496.htm?from=main4
かっけー


2010年2月12日

外資系格付け会社が日本の長期国債の格付け見通しを引き下げたことに関連して
「日本人は外国に影響されちゃう。アホみたいなのが多い」
「日本国債は90%国内で消化していて、外国で消化している話ではない」
http://www.asahi.com/politics/update/0213/TKY201002120502.html
金融機関とかアホばっかやね。


2010年2月14日

郵便局長らの60歳定年の延長について
「今の時代、まだ元気な人間が早く隠居するような状況ではない。定年制についても変えていく」
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010021400127
正社員化とあわせ、事業規模変わらず(というか減少しつつ)人件費増加。見据える先は。


2010年2月16日

カントリーリスクに関して
「格付け会社がいろんな訳分からんことを格付けして、金もうけをしているんだよ。今度うち(金融庁)が格付け会社について、制度整備をしますよ。大手マスコミ向けの記者会見では言っていないことですが」
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=198024&dt=2010-02-17 (一言一句)
格付けとかわけわからんw


2010年2月19日

アメリカの政策金利引き上げについて
「オバマ政権も今、ある意味では七転八倒している」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010021900403
七転八倒:激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。

ペイオフ引き上げに関して
「保証限度額の問題を含め郵政改革の中身と金融全般との関係が出てくるので、いろんな角度から検討する。」
http://www.asahi.com/politics/update/0219/TKY201002190311.html
記事後半より引用↓、なんじゃこりゃw
『信金・信組側は「ペイオフの保証限度額引き上げの議論は唐突。これまで考えたこともなかった」(全国信用金庫協会)と戸惑っている。業界側から要請したことは一度もなく、ある信組幹部は「あめ玉をぶら下げているつもりかもしれないが、我々は求めていない」と話している。』


2010年2月20日

社民党のだめぽさんについて
「よくしゃべる。党の大きさに合わせて、もうちょっとおとなしくしてくれたらいいのになと、毎日思っている。」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/02/21/10.html
かっこよさのアピール。


2010年2月22日

業界関係者らと意見交換し、ペイオフの上限引き上げの断念について
「そういうご意見なので、これはやらない」
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100222ATGC2201T22022010.html
先に聞けとw


2010年2月23日

普天間移設について
「国民の相当数はいかれてしまっている。犠牲を強いておいて自分は嫌だという」
http://www.asahi.com/politics/update/0223/TKY201002230464.html
国民を代表ry

公共事業vsこども手当てについて
「公共投資の方が(経済的な波及効果を示す)乗数効果は高い」
「即効性ある薬の効果とは区別すべきだ」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100224k0000m010104000c.html
公共事業は乗数効果高いけど即効性のある薬ではないということ。

1億円以上の報酬の個人名金額義務付けについて
「知られたくないという人もいるかもしれないが、堂々と胸を張って受け取ればいい」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100223/fnc1002231808013-n1.htm
そういう問題じゃないが、コソコソばれずに貰っときたい程度のヤツをさしたい気持ちもわかる。


2010年2月24日

民主党が福岡選挙での擁立に関して
「意欲があるというか、欲張りだなという感じだ」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100224-599732.html
頑張れ。

夫婦別姓について
「国民新党が反対している限り、絶対に日の目を見ない。(成立を)熱望している方々にはご愁傷さまです」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100224-OYT1T01021.htm
頑張れ。


2010年2月26日

役員報酬1億円以上の個別開示について
「『1億円以上の給料を公表されちゃ困る』なんて御託並べるあほな経営者もいる。ちゃんと仕事しろ」
「企業は社会的責任があり(対象者は)『1億円以上の給料にふさわしい仕事をしている』と胸を張ればいい」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100226/fnc1002261134008-n1.htm
サラリーマン役員涙目w
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100212/fnc1002121844010-n1.htm



2010年3月1日

財政出動等について
「日銀が、(国債の)市中からの買い入れだけでなく、国債を直接引き受けて財源をつくることをやればいい」
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK036596720100301
方法の一つとして有りだと思うが、暴走すると歴史の繰り返し。
わからん人は↓あたり参考。
http://www.boj.or.jp/oshiete/op/06104001.htm
(追記)超おおざっぱに記載 正確性の担保は当然しない
  • 資金が不足している部分(=政府)に、直接お金刷ってぶち込めるため、市場に金が流れやすく、インフレ誘導しやすい。
  • というか、足りなきゃ金刷らせて国債と換えればいいからなんでもできる。
  • もちろんそんなうまい話は無く、バレたら信用なくす。(やりすぎをやれるって制度だけで十分な地政学的リスク。)

物価の安定の役割を独立して担わせた「日銀」を、政府が自由にコントロールできるようになる
→政府(=政治家≒感覚論者≒バカ)が支出し放題+物価もインフレ
→(名目)景気拡大・借金解決!w
→調子乗ってすりまくり→ハイパーインフレ(バブル)→鎖国じゃねー→外資撤退・国際信用力低下→破裂→失われた10年再来w
→外資仕込む→金融機関仕込む→景気回復→株ブーム→個人に売り付け→アボンw→…以下略
上がった金利の状態で、売りまくればOK!景気死ぬとかありえない!!→逆ザヤ、とか、超LTVで不動産!!とか、先をロックしすぎるヤツは死んだりえぐったりww相手が生きてるとカウンターパートはおいしい思いできる(例 逆ざや契約者や金利5%の定期金利、回収可能なら高金利の貸付金)が、だいたいは死ぬからなぁw

そもそも
  • 日銀が唯一の発券機関を維持するなら、このように国債引受をするだけ。
  • そもそも政府がお金刷るのとやってることは変わらない、日本銀行券に加えて日本政府券を作ると。
  • まぁどっちみち国会の議決で法律なり作ればなんでもできちゃうんだけどねw
  • 法律換えたくなければ500円作りまくれとw



最終更新:2010年03月09日 15:26