SankeiBizより
一橋大経済学部4年の小峰礼子さん(22)=仮名=
大手企業の採用が本格化する4月。銀行や生命保険などの金融を中心に15社を受けた。結果は「全滅」。
「形のない商品をお客さまに提供する金融では社員こそが命。自分もその一人になりたい…」
ある銀行の面接。志望動機を聞かれ、そう答えると面接官の顔がみるみるゆがんでいった。
今は生い立ちをまとめた「自分史」をつくっている最中。就職活動に役立てると同時に、「これまで挫折もなく、たいした努力もしないでそこそこの人生を歩んできた」という自分を見つめ直す意味もある。
東北大大学院2年の塩川裕也さん(25)=仮名=
「勉強をこなすように、就職もなんとなく決まるものだと思っていた。就活がこんなに厳しいなんて、誰も教えてくれなかった…」
来年は大学院に留年するか、院を出て就職浪人するか、まだ決めていない。
東大文系学部4年の八木宏さん(22)=仮名=
大学院に通いながら、就職活動を続けることにしたという。「金融に固執せず幅広く受ける」という。
学生に人気のある運輸系企業の採用担当者
「成功体験よりも苦労や挫折した経験のある学生がほしい。そういう人は自分で考え、行動し、課題を乗り越えていく力があるからです」
感想
特異点?
最終更新:2010年03月11日 17:41