(10時45分、コード1679)
きょう新規上場。
世界的に最も知名度のある株価指数の米ダウ工業株30種平均に連動する国内初のETFとあって、個人投資家などの資金を集めるとの期待が大きい。
初値は9160円で、その後は一時9170円まで上昇した。
投信の運用を担当するシンプレクス・アセット・マネジメントが発表した当初の発行価格は9135円。
この算出の基になったダウ平均は3日終値の1万0366.15ドルで、円相場は4日の中値の1ドル=88円12銭。
9日のダウ平均終値が0.28%安い一方、足元の円相場は20銭程度円安に振れていることを考慮し、「初値はしっかりした水準」(国内証券)との指摘が聞かれた。
〔NQN〕

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最終更新:2009年12月10日 22:52