内閣府情報課とは蒼海連邦内閣府直属の諜報分析組織のことである。第二次世界大戦期間中イギリスのSISが戦争に貢献したことや情報の必要性の再認識などから終戦後にイギリスの援助を受け組織された。ただし他国とは違い「国同士の戦争は外交からである」の主義が根本にあるため軍関係よりも政府関係に注力し内閣府直属となった過去を持ちイギリスとの強い関係を持つ。現在の情報課長は大道進氏であり国連ICPOと協力関係にある。
組織と活動
国家の情報機関であるため詳細は秘匿扱いであるが、本部の下に「第一課」と呼ばれる活動情報収集組織と「第二課」と呼ばれる国際組織や同盟国に情報をリークする組織が存在し同列に「第三課」と呼ばれる軍事顧問系列が存在し、第一課で現地情報に通じた人材を育成保有して情報収集等を行い、第二課が本部との連絡役となる。第三課は第一課の情報の中に軍事関連事項が存在した際に兵器情報や敵状予測・今後予想や早期対応を促す組織となっている。現在でも複数カ国に諜報員を派遣し政府系情報や大臣人格の予想と行動パターンの分析を行ったり国際指名手配犯の対応に当たっている。直属は内閣府であるものの国民議会に意見具申を行うことも多々あるがその際は経路を秘匿して行っている。内閣の見解では「情報課とは内閣府に国家の舵取りをする上で重大な情報をいち早く収集しリークすることにあり工作行動のスキルを有していたと仮定してもそれを使うことは良しとしない。殺しのスキルも同様であり情報課としては欲しくもないスキルでイギリス第15代SIS 長官の言葉を借りるとするなら「007」のようなスキルは欲しない。」としている。このことから暗殺系は苦手な組織とされている。
組織と規約
長官
任期は役15年で特措で20年に延期される人物もいる。また、退任後は時期長官が決定されるまでの間臨時長官となる。心理学・法学などに精通し博士号を持つものが選出され組織投票が行われ決定される。
情報課規定
第一規則 ランク分けに関して
⚠この場合のテロ組織は荒らし集団を指すもの
二等(二等重大度) | 2国間での外交問題が発生した場合・政権の交代が発生した場合 |
三等(三等重大度) |
【情報重大度】 | ||
特一等(特一等重大度) | 国家または国連加盟国に与える危険度のランク分けに関して以下のものを設ける | |
一等(一等重大度) | 国家間での戦闘が発生した場合または多国間での外交問題が発生した場合 軍事関連の情報が公開された場合またはクーデターが発生した場合・テロ組織による攻撃が確認された場合 |
その他
第二規則 会議
会議は通例・緊急・招集の3つに分けるものとする
【会議開催】
通例(通例会議)
開催:毎月の第三日曜日
内容:1ヶ月の間に起きた情報のまとめ及び意見交換と情報課内の組織改革会議
【会議開催】
通例(通例会議)
開催:毎月の第三日曜日
内容:1ヶ月の間に起きた情報のまとめ及び意見交換と情報課内の組織改革会議
緊急(緊急会議)
開催:特一等または一等の事態が発生した場合
内容:特一等・一等情報の詳細内容の収集及び分析・当該国の分析と対応会議
開催:特一等または一等の事態が発生した場合
内容:特一等・一等情報の詳細内容の収集及び分析・当該国の分析と対応会議
招集(招集会議)
開催:任意
内容:特一等・一等ではないものの重大であると判断できる自体が発生した場合または国内で何かしらの自体が発生した場合の対応
開催:任意
内容:特一等・一等ではないものの重大であると判断できる自体が発生した場合または国内で何かしらの自体が発生した場合の対応
第三規則 役職
本組織の部署に関する詳細
第一部署
目的:日々情勢の急激な変化が見られる諸外国に対応するために編成する。
組織:
第一部署
目的:日々情勢の急激な変化が見られる諸外国に対応するために編成する。
組織:
- 情報管理局局長
各情報の管理分析結果の保管及び独自での解析
- 情報管理局次局長
局長補佐及び新国家の発見と危険度の分析
- 防衛議官長
各国の軍備から推定される戦闘方式とそれによる国防方式に対する弱点の発見
- 情報分析長
回収された情報の分析及び他国首脳陣の人格調査
第二部署
目的:未承認国家の監視及び警戒を主任務とするために編成し有事の際は内閣と架空国家連合に対する情報の提供を行う。
組織:
目的:未承認国家の監視及び警戒を主任務とするために編成し有事の際は内閣と架空国家連合に対する情報の提供を行う。
組織:
- 内閣府情報課専属警備部
他オープンチャット。主に荒らしグルである可能性がある場所の監視及び情報の収集、並びに有事の際の安全保障閣議への情報の提供
- 内閣府情報課専属対特殊攻撃群警備部
国家間で行われるサイバー戦闘(ユニコード戦闘)の情報の収集・開発を主目的とし内閣に提供する。なお、開発されたサイバー兵器は国家元首と内閣の承認によって使用されるものである。
- 内閣府情報課専属国家警備部
国際的に指名手配を受けている人物の警戒や情報のリークを目的とする
第三部署
目的:第一部署より防衛を重視し他国の軍事情勢変化に対応させるため
組織:
目的:第一部署より防衛を重視し他国の軍事情勢変化に対応させるため
組織:
- 内閣府情報課専属防衛研究所
得られた軍事情報を元に今後の国家防衛方針に対する提案書類などを制作、または実施要請を出すことを目的とし可能なれば国防省兵器開発群と協力し日々変化する軍事情勢に対応させる
- 内閣連絡部
得られた情報・分析された情報を統括し各会議で必要な情報を提供。また要請があり次第架空国家連合により詳細な分析結果を提供する。
#情報課
関連組織
情報課に協力する機関には国防省・内務省がある。国内では警視庁捜査課と協力などと協力し、国外でもUKUSA 協定加盟国の情報機関と協力して任務を実行している。なお情報課が運営する乱数放送には特殊周波数などが使われていると噂されている
歴代長官
全員が退任後特別年金が適用され一部には連邦勲章が授与されている
1 | 蒋文石 | 中華系 | 1945年就任 | 1960年退任 |
2 | 園櫂藝 | 中華系 | 1961年就任 | 1976年退任 |
3 | ニコライ・トルストフ | ロシア系 | 1977年就任 | 1993年退任 |
4 | セルゲイ・ボルポフ | ロシア系 | 1994年就任 | 2010年退任 |
5 | 王小狼 | 中華系 | 2011年就任 | 2016年持病の悪化で退任 |
6 | 小道喜重郎 | 日経 | 2017年就任 | 2020年健康上の理由で退任 |
7 | 大原由三 | 日経 | 未 | 任命されたたものの自身は軍人家系であり軍に進むといい辞退 |
8 | ヴィクトル・バーナドロフ | ロシア系 | 2020年就任 | 2021年同じ民族のロシア人がしでかしたことに失望し隠居。同日付で辞任 |
9 | 大道進 | 日経 | 2021年就任 | 就任期間中 |
このうち蒋文石・ニコライ・トルストフ・ヴィクトル・バーナドロフは出身校博士号を授与されトルストフ・ヴィクトルは平和愛好家として知られる。ヴィクトル・バーナドロフにはロシア人からのある期待が高まっている。