架空国家都市伝説シリーズ➀
"トリック・オア・トリート"この言葉にはもう慣れ飽きてきた頃だろう。ハロウィンって言ったらこの言葉を思いつくだろうし、お菓子をあげないとイタズラするぞって言うガキが本当にいるのかも分からない。そんな身近に感じるハロウィンについての都市伝説を話していこう。
これを体験したのは十四歳の秋だ。私は架空国家を運営していてその世界線では一番って言っていい程の大きさまで育て上げた。優秀な部下たちがいて、いつしか傘下に入る架空国家も増えていた。
人数がとにかく欲しかった私はリア友を架空国家に誘った。リア友は私の願いに応じて入国してくれた。嬉しかった。好きだった。ヤりたかった。ハロウィンの日、リア友が
「トリック・オア・トリートメント!副官くれないとイタズラするぞ!うんこ!」って言ってきた。信頼していたし何よりヤりたかったので、普通に渡してあげた。ヤった瞬間、友達は私以外を退会、私のオプは潰れてしまった。あいつとヤッたせいで。最悪だよもうっ!お母さんになんて言えばいいの!!
人数がとにかく欲しかった私はリア友を架空国家に誘った。リア友は私の願いに応じて入国してくれた。嬉しかった。好きだった。ヤりたかった。ハロウィンの日、リア友が
「トリック・オア・トリートメント!副官くれないとイタズラするぞ!うんこ!」って言ってきた。信頼していたし何よりヤりたかったので、普通に渡してあげた。ヤった瞬間、友達は私以外を退会、私のオプは潰れてしまった。あいつとヤッたせいで。最悪だよもうっ!お母さんになんて言えばいいの!!