赤い鯱は、21世紀初頭に連載された、短編文庫本。
のはずなのだが、一部が何故か行方不明となっている。
のはずなのだが、一部が何故か行方不明となっている。
内容
- 一日目「赤い鯱」
「何もなく、憂鬱な日々。人は皆、何の幸せを感じることなく、死んで行くのだろうか。現実は無情だ、孤独を与え、何もせず。ただ自分の死と、周りの不幸ばかりを考えながらネットを回っていたら、謎のアカウントを見つけた。垢名は、「r.e.d」。なんでも、「ゲーム」を行うそうだ。このつまらなく最悪な人生最期の晴れ舞台には相応しいと思い、参加することにした。」
- 二日目「始まり」
「始まりのメールが届いた。そこには指示として、「手に「F64」と刻み、写真を撮り私に送る。」とあった。送ると同時に、他の参加者について聞く。「あるサイトに情報を置いた」と帰ってきた。リンクを求めたが今日の間は返答は無かった。」
- 三日目「死」
「今日の指示は、「1分後に送る動画を見ろ。」だった。指示どおり動画見ていたが、たまたまつけていたテレビから死亡事件があったと流れてきた。普段なら聞き流すだろうが、「SNS上」と聞いた。今やってるゲームは、やばいものだったりするのか?」
登場人物
- ヴォイド
主人公でヒキニートで思想家。本名は竜田 清盛。
- r.e.d
「赤い鯱」という名の「ゲーム」を行うGM
元ネタ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E3%81%84%E9%AF%A8_
(おなじ元ネタの小説がリアルにあった)
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