SnZTZ-06とは、スネーク設計局が開発した戦後第3世代主力戦車である。
派生型として中小国向けの廉価版、SnZTZ-06Aも存在する。
また、ここでは車体を流用して開発された対空戦車、SnPGZ-06についても述べる。
派生型として中小国向けの廉価版、SnZTZ-06Aも存在する。
また、ここでは車体を流用して開発された対空戦車、SnPGZ-06についても述べる。
名称 | SnZTZ-06 | SnZTZ-06A | SnPGZ-06 |
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重量 | 56.0t | 52.0t | 44.0t |
車体長 | 7.2m | ||
全幅 | 3.6m | ||
主砲 | ラインメタル120mm L55滑腔砲1門 (砲塔: 20発, 車体18発) | ラインメタル120mm L44滑腔砲1門 (砲塔: 20発, 車体18発) | エリコンKDA 35mm機関砲2門 (680発) |
副武装 | M230 30mmチェーンガンRWS (対物,対空) FN M2HB-QCB 12.7mm重機関銃(主砲同軸) LAHAT戦車砲発射対戦車ミサイル トロフィーASPRO-Aアクティブ防護システム42発 76mm発煙弾発射機×24 |
ブローニングM2E1 12.7mm重機関銃(対物,対空) MG3 7.62mm機関銃(主砲同軸) 76mm発煙弾発射機×24 |
FIM-92Hスティンガー近接防空ミサイル×4 3連装76mm発煙弾発射機×2 |
装填 | 自動(毎分16発, ベルト給弾) | ||
砲塔旋回 | 電動 32.0°/s |
電動 100.0°/s | |
砲安定装置 | 2軸,維持速度68km/h | 2軸, 維持速度65km/h | |
仰角/俯角 (姿勢制御使用時) |
-8°/20° (-12°/24°) |
-8°/20° | -6°/80° (-10°/84°) |
最高速度 | 76km/h (整地), 58km/h (不整地) | ||
発動機 | ユーロパワーパックMT833 Ka-501液冷4サイクルV型12気筒ディーゼル1630hp(1200kW) 2700rpm HSWL 295TLオートマチックトランスミッション 前進5速/後退5速 | ||
変速機 | |||
行動距離 | 550km (増槽使用時650km) | ||
懸架方式 | ハイドロニューマチック・サスペンション | 独立懸架トーションバー・サスペンション | ハイドロニューマチック・サスペンション |
渡渉水深 | 4.8m (シュノーケル使用) | 不明 | |
乗員 | 3人 | ||
装甲 | 複合装甲×爆発反応装甲(モジュール式)+均質圧延装甲 装甲厚(対KE弾RHA換算) 砲塔正面: 1200mm, 側面: 650mm, 砲塔背面: 380mm 車体正面: 1000mm, 側面: 460mm, 車体背面: 80mm |
複合装甲×爆発反応装甲(モジュール式)+均質圧延装甲 装甲厚(対KE弾RHA換算) 砲塔正面: 25mm, 側面: 20mm, 砲塔背面: 20mm 車体正面: 1000mm, 側面: 460mm, 車体背面: 80mm | |
価格 | 8.5億円 | 5億円 | 7億円 |
来歴(大嘘)
陽華民主主義共和国は、長い間T-70などのような設計思想に基づく小型で、砲塔リング付近に弾薬を置く戦車を運用してきました。しかし、冷戦終結による両陣営融和を受け、資本主義諸国への輸出を考えた陽華民主主義共和国は、資本主義諸国のドクトリンに基づくブローオフパネルなどを装備した大型な戦車の開発に乗り出したのです。この新型戦車の開発は、20世紀末に完了し、同国軍の主力戦車として運用されることになりました。また、輸出市場でも好評を博し、多数の国々で採用されています。戦車の性能は優れており、主にバルサミ戦争などで対戦車戦闘において威力を発揮しています。
添付ファイル