株式会社ナグザット
加賀テック
デジタルゲイン/加賀クリエイト
概要
主に、加賀電子グループにおけるゲーム事業を取り扱っていた会社。
数度ほど業態が変わっているため、それぞれ分けて紹介する。
旧ナグザット(naxat/naxat soft)時代
1988年、加賀電子の子会社として株式会社ナグザットが設立され、家庭用ゲーム事業を開始した。
社名の由来は、1981年に創業した、加賀電子のアメリカ現地法人兼ブランド名TAXAN。日本ではアルファベットをひっくり返したnaxatとして展開した。(TAXANは、1991年に閉鎖)
タイトーから発売された『BURAI FIGHTER(無頼戦士)』などの開発を手掛けたほか、1990年前後には全国規模のSTG大会「サマーカーニバル」を主催していこともあった。
他社ゲームの移植だけでなく自社ブランド販売も行い、PCエンジン用スプリガンシリーズなどを手掛けた(当時は「naxat soft」名義)。
加賀テック時代
1998年に、加賀テック株式会社へ社名を変更。変更後もnaxatブランドは継続使用されたが、
2005年4月、加賀電子グループの事業再編、および合理化を目的に、ゲームソフト事業を株式会社デジタル・ゲインへ移管した。
デジタルゲイン/加賀クリエイト時代
株式会社デジタル・ゲインは、1999年10月に設立。当時は、セールスプロモーションやコンテンツ事業を展開していた。
また、ゲームブランド「ピオーネソフト」として、美少女ゲームの家庭用ゲーム機(ドリームキャスト・PS2)移植版を発売していた時期があった。
2005年4月、加賀テックよりゲームソフト事業を継承し、2007年5月に社名を加賀クリエイト株式会社に改称。
ゲームの開発・制作・販売のほか、アニメ作品の製作委員会に幹事会社として参加していた。
しかし、携帯電話用アプリの業績不振により、2015年12月に解散。これにより、加賀電子はコンシューマー関連のゲーム関連事業から撤退した。
アクセスゲームズやドリームスなど関連会社でのゲーム開発は継続しており、一部ソフトの版権はエンターグラムへ引き継がれた。
主なシリーズ作品の一例
ナグザットピンボールシリーズ(開発:コンパイル)
サマーカーニバルシリーズ
スプリガンシリーズ
くにおくんシリーズ
TAXAN発売
主な作品の一例
主な作曲家
- 石村睦※元ナグザット所属の作曲家、2年ほど在籍したのちにタムソフトに移籍。現在はサウンドラボ・エムアイに所属
- 松下寿志※元ナグザット所属の作曲家、その後元スタッフが立ち上げた甲南電機製作所へ移籍し、現在はシティコネクションに所属
- 森島大祐※元ナグザット所属の作曲家、PCエンジン系統のSTGを担当することが多かった
最終更新:2026年09月19日 22:31