ゲーム音楽方面では日本ファルコムと深い関係にあり、クレジットとしては『イースVI -ナピシュテムの匣-』以降のほとんどの作品に作曲や編曲として関わっている。
かつてオーケストラ団体にてヴァイオリンを弾いていたということから、ヴァイオリンを駆使した曲調に定評がある。
なのでオーケストラ系統の楽曲においては他の作曲家を追従させない突出したオーケストレーション能力を発揮する。
人気曲「銀の意志 Super Arrange Ver.」や「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」は神藤氏の編曲である。
一作品辺りの担当曲こそ少ないものの、シナリオにおいて佳境を迎えるシーンや戦闘曲、コーラスを用いた壮大なラストバトル曲といった高クオリティでドラマティックな曲作りを得意とし、ストーリーを盛り上げるのにかかせない存在となっている。