園田隼人

そのだはやと

日本ファルコム所属のサウンドクリエイター。
1997年のファルコムクラシックスからFalcom Sound Team jdkに参加。
石川三恵子氏、松岡博文氏に続くFalcom Sound Team jdkの3代目リーダーである。
今に至るまで20年以上に渡り在籍し続けておりこれまでのjdkメンバーの中では最も長い。

チームのリーダー的存在ということもありインタビュー記事も多くファルコムが以前おこなっていたスタッフバトン企画、空の軌跡時の制作インタビューから氏の人となりや音楽観なども伺える(下記外部リンク参照)。
曲制作だけでなくSE制作は、ときに演出への介入、SEのプログラムへの組み込みなどもおこなっており活動は多義に渡っているようだ。
もっとも日本ファルコムのような社員が少ない中小企業の場合、ひとりが複数の職務を兼任することは珍しくなく氏のケースは決して特殊ではないのだろう。

インタビューによると時代物のドラマが好きなようでそういった趣向は氏が生み出す素朴で歌謡性豊かな音楽にもあらわれておりいわゆるファルコム節ともいうべき哀愁漂うクサメロテイストが濃厚であり屈指のメロディーメーカーともいえる。個性が現れている曲を挙げると名曲「星の在り処」や人気の「RELEASE OF THE FAR WEST OCEAN」「On The Green Road」、そして近年では「DANA」「THEOS-DE-ENDROGRAM」などにそういった魅力が光っている。ある意味最も古き良きファルコム音楽らしさを具現化しているひとりといえるのかもしれない。
またオーケストラへの造詣も深く社外メンバーの神藤由東大氏と並び作中のオーケストラ曲のほとんどを任されている。

氏は大変な多作家でもある。零の軌跡閃の軌跡IIIイースVIIIでは半数近くを一手に引き受けゲーム内に必要不可欠な曲を提供し多大な貢献をした。
閃の軌跡II以降宇仁菅孝宏氏と二人体勢になってもなお多くの曲が生み出されているのは氏の力に寄るところが大きく評価されるべきところだろう。

余談だが元メンバーの籾山紗希氏とは夫婦関係である。

担当作品



代表曲

外部リンク

最終更新:2020年08月28日 18:36