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歴史

初登場はDRから。

DR期

7大ガウストの1種であるフレイムジョーをアイテム化させた時に入手出来るルアー:TRルアーBで探知出来るガウストとして初登場する。
アンモクルセイドヴァンキュラーとは同志の仲。
3体の中で唯一下半身に脚が無い。

ランク6上位で、初期性能だけならビックウェーブの上位互換とも呼べる存在である。

某雑誌にて初めて7大ガウストの情報が入った際は前号に先行登場したフレイムジョーに続いて7大ガウストの代表としてイラスト内で月斗と対決している姿が写された。
デビュー早々中々の好待遇である。
「これはいいスタートを切れたな」と思われた……

が、後にこいつの上位互換となるガウスト、
ウルティモノーズドランの存在が明らかになると途端に使い手は一斉にこいつからウルティモに乗り換えるようになった。
しかし自体も全体的に高性能で捕獲するのは困難な為、彼らは
をイケースに入れる迄の繋ぎとして一時期イケースに入る事となった。
つまりウルティモノーズドラン捕獲後は用済みという事である。
「育てればいつぞやのシーゴーグ(今作ではフーダとして登場)のようにランクアップするだろ」と思われているが、
残念ながらどっかの毒蝶のせいでランク6は下位上位関係無くどんなに経験値を上げてもランク7にランクアップしないという酷い仕様があり、
ほぼこれが原因でデスケルトンウルティモノーズドランの下位互換というポジションに立たされてしまった。
デスケルトンに限らず、他にもこの仕様のせいで下位でありながら当時大人気だったギルガドランヴァンキュラー使いが発狂し諦めてランク6で妥協するかかつての相棒を捨ててランク7のガウストで戦うかの2択を強いられた。

SH期

その後SHが発売された際……
それなりに経験値を得ればランク6もランク7に上がれるという仕様が解禁された為に今迄ランク6で止まっていたガウストも一旦SHに移せばランク7にしてDRに戻せるという凄い事が可能に……
なったはいいが、そのSHに当のデスケルトンが呼ばれる事はなかった。
つまり、この仕様の恩恵を受ける事が出来ないガウストの一体と化してしまった
本当にの劣化になってしまった瞬間であった

しかしその翌年……

現在

そう。今作、GDになってようやくお呼びが掛かった。

DRの頃はよく「劣化ウルティモノーズドラン」と呼ばれてはいたが、
今作では部門毎のパラメータ設定等GDならではの仕様のおかげでそのとはまた別の立ち回りが取れるようになった。

デスケルトン「もう劣化ウルティモノーズドランなんて言わせない!」
ただし図鑑上の基本パラメータを見てみるとやっぱり劣化ウルティモノーズドランのまんまでした。いや基本弾とか色々違ってるから今度ばかりは完全下位互換と呼ばれる事はもう無いけども。

ちなみにこのGDで復活して以来、彼(彼女?)の存在が以降の作品で発見される事はなかった。
あの3年間で何があったん?

スペック

能力項 ランク、効果説明 備考
最大HP ★★★★★
格闘攻撃 ★★★☆☆
弾攻撃 ★★★★☆
掴み攻撃 ★★★★☆
格闘防御 ★★★☆☆
弾防御 ★★★★☆
移動速度 ★★★★☆
属性
基本弾 こおりブレス 当てると相手が仰け反る。
仰け反る時間は貯めた時間に依存。
バトルタイプ サカナ
チェンジコスト 54
必殺コスト 48
必殺系統 近距離 命中すると与えたダメージに応じて使用者のHPが回復。
必殺属性
サーチスキル なし
バトルスキル あいてがわるいじょうたいになる! ガウストイン時、敵にランダムで障害ステータスが発生する。
何が発症するかはガウストインする迄わからない。
好物 パスタ(麺類、ふつう)
主な固有名称 こついけ がいのり
しぬばら ぼんしげ
入手条件 サーチLv.15or16でサーチ 特定の地点で探知可能。
イケースにゾンビーギョが入っていないと探知不可。
最初からハート段階3

長所

  • 格闘性能が高い為近距離戦に強い
  • サカナ系統なのでダッシュ攻撃が連続化する
  • 基本弾が貯め時間次第では仰け反り効果が強くなる為密接してる敵に有効な必殺と相性が良い
  • しかもその必殺自体も自身の弱点を格闘で突けるグラン等に通用し、かつ回復出来る上にコストも控えめで優秀
  • 障害ステータスを発生させるスキルを持ち、出す迄何の障害ステータスが発生するか予想が付き難い為、常時○○(障害ステータス名)発症の効果の付いたフーダを装備するぐらいしか対策がない

短所

  • 障害ステータス発症は読まれ難い為優秀だが出す迄どの障害ステータスが発症するかは完全ランダムなので出目次第では逆に自分の首を縛りかねない
特に相手がノロイの時にクラヤミへ上書きされた時のやっちまった感……
  • チェンジコストが54と意外と重いので交代戦になると厳しい
  • 連続ダッシュ攻撃、こおりブレスと初期で出来る事が遠距離で発揮し難い物ばかりなので、詰め方や攻め方が下手だと低い格闘防御も手伝って返り討ちに合い易い


感覚

使い易さ

★★★☆☆(普通っぽいが接近の技術が要る)
全体的にパラメータが高く扱い易いと思われそうだが…短所にも書いた通り格闘耐久は何とも言えない領域。
こいつに限らず殆どのサカナ系は格闘耐久が微妙。
元々の格闘性能が高い為に基本的に相手から距離を取られる可能性は勿論否定出来ない。
しかし同時に格闘耐久に難があるのでこいつの近距離戦闘力が優秀だと知った上で近距離戦に持ち込んでくる相手も少なくない。
近距離戦、遠距離戦、
何方の状況になっても対応した扱いが出来るのかが求められるのだ。

応用し易さ

★★★★☆(遠近兼用か、近距離特化か)
一体で二つもの属性が扱える事、
必殺が近距離なのでシンキロ対策がし易い、
殴り合い性能が優秀なので遠距離戦専門粋を作れる等の理由で結構カスタマイズ面でも気に障る要素は少ない部類。

ただ、基本弾は遠距離ではまず当てる事が出来ない為、遠近両方対応するという目的を果たせるつもりなら確実にタマフーダ粋を食う事になる。
タマフーダ粋に余裕を作らせたい場合は近距離戦でも真面に戦えるレベルの技量が必要。

立ち回り方

積極的に近距離戦に持ち込んでくれる相手は大体は格闘性能が高いので接近からの行動がダッシュ攻撃になる癖が付いている相手ならカウンターで仕切り直す。
ダッシュしたのに途中で中断して歩いて近づいてから格闘攻撃を仕掛けるor不意の弾攻撃を撃ってくるような相手は、
前者なら機動力で勝っているならすぐに距離を取る、負けているなら読みカウンター。
後者はワイドショットみたいな拡散or追撃系の弾でなければサイドステップで大丈夫。

と、基本的な事はこいつと同じ立ち回り方で大丈夫だが基本弾の射程距離が短い為、
そいつ以上にストイックな立ち回りが求められる。
勿論そいつ程格闘耐久は高くないので、
距離を詰めるだけでなく、至近距離での回避や防御も重要視されていく。

補完法

弱点は……
なのだが、自身の必殺でそいつ等を沈める事は一応可能。
実際はその必殺が通り難い風勢に対抗出来るように、
霊属性のタマフーダが必要なのかもしれない。
丁度良い事に、霊属性のタマフーダの中には敵を引き寄せるきこう
相手の弾を消しつつ飛ばせるブラックホールがある。
近距離特化なら基本的にきこう一択だが、
遠距離戦も視野に入れつつ補完を考えているならブラックホールの方が安定する。
ただ、ブラックホールを選ぶ場合はチェンジコスト、必殺コスト両方が重くなるのでもしブラックホールを装填しようと考えている場合はコストの増加を緩和するか放置するかを戦法等と相談した方がいい。


オススメセット

タマフーダ

フーダ名 理由
魔をたばねる堕天使 遠距離戦から強引に近距離戦へ持ち込めるだけでなく、
必殺のコストが軽くなり使い易くなる。
その代わりきこうの性質上攻撃の殆どを近距離戦で済ませられるような立ち回りが求められる。
幻の電磁竜 接近してきた相手に対処出来る。
射程距離は長いが、1プッシュ1発なので当てても霊力はあまり貯まらない。
基本弾がこおりブレスなので需要は低め。
空飛ぶせんぷう機 チェンジコストが軽くなるだけでなく、
追撃系の弾が飛ばせるので相手によっては接近を強要させる事が出来る。
青き風刃 威力180とお察し状態だがしょうげきはを飛ばせるようになる為遠距離戦で壁ダメが狙えるようになる。
弾速も速い上に必殺のコストも軽くなるので戦法によっては一考。
光をも包む黒き闇 相手の弾を潰しつつ攻撃出来る。
デスケルトンにとって必殺の通り難い風勢に対抗出来る上で真面な遠距離戦を展開出来る貴重なフーダである。
しかし補完の項にも記した通り全体的にコストが重くなるので粘り気も意識するならストイックな戦いになる事が避けられなくなるが魔をたばねる堕天使を装填した方が無難。

キョウカフーダ

フーダ名 理由
大地くだくいかり 攻撃性能が上がる。特に必殺は無償で300も強化されるので補完攻撃兼回復の回復が目立つように。
しかし耐久が落ちるので実際は補完攻撃の方の色が強くなる上に装備出来る性格はゆうかんきょうぼうたんきに限られてしまう。
邪にそまりし南の神 チェンジコストが軽くなり更に必殺が強力になる。
しかも付けたタマフーダ弾がきこう系であれば霊属性強化の恩恵を受けた上で無償で必殺を強化出来る。
しかし霊属性強化、必殺無償強化、チェンジコスト軽減を除くと最大HPと格闘攻撃が少し上がる程度でそれ以外は何も上がらないので装填するなら装填するでなるべくきこう系のタマフーダと一緒に装填したいところ。きょうぼうがんこれいせいなら候補として挙げられる。特にがんこだった場合は考え物である。
爪の幻竜 デスケルトンの生命線とも呼べる格闘性能が上がるどころか、
必殺のコストが20も軽くなるというも太っ腹な良性能が得られる。
つまりこれと必殺コストが軽くなるタマフーダを併用すればたった23の低コストで補完攻撃兼回復の効果を持った必殺を叩き込みに行けるというぶっ飛びっぷり。
但しこれだけ相性が良いだけあってゆうかんれいせいごうたんの何れかの性格補正でしか装備出来ないがごうたん以外ならこの効果がかなり活きる。
カナシバリに陥り難くなる、風耐性増加はほぼオマケだがたつまきに耐性が出来るのは立ち回り方に寄ってはメリットの部類に入ったりする。

性格補正

性格 理由
れいせい ★★★★★
こおりブレスの威力が高い上に機動力も良く非常に扱い易い部類。
しかも邪にそまりし南の神、爪の幻竜と強化にして推奨出来るフーダを装填可能なので非常に組み込み易い。
必殺が強力になりつつ交代戦が展開し易い邪にそまりし南の神、
必殺が非常に扱い易くなる上に格闘性能が上がる爪の幻竜……
何方を装填するかは構築と立ち回りと相談の範囲。
ゆうかん ★★★★☆
格闘性能が高い上に爪の幻竜を装備出来るのでその強さに更に磨きが掛かる。
扱い易さよりも威力を追求するなら大地くだくいかりでも構わないが此方は耐久が落ちるので必殺の回復効果が目立ち難くなってしまう。
がんこ ★★★★☆
必殺の回復効果を利用して粘り強く戦うなら考え物。
この性格補正を選ぶ場合、特にこれといった特別な考えがなければ付けるキョウカフーダは邪にそまりし南の神一択になる。
性格補正とキョウカフーダの効果を織り交ぜて粘る型になり易いのでガツガツ攻める役割を持たせ難い上に粘り強く戦う関係上、それなりに集中力が要るので集中力に自信が有るなら推奨の範囲。

味方ガウスト

ガウスト名 理由
アマテラスオオマネコ ★★★★★
自身の必殺が通り難い風勢へ対抗出来る。
また、雨猫自身も素で二つもの属性攻撃が使えるので刺せる範囲も増える。
スキル効果で此方のHPを回復出来るので、意図的でなくてもそれなりに保険が簡単に作れる。
勿論本当に硬くするつもりなら意図的に耐久を固めた方がもっと硬いが。
リボルドラン ★☆☆☆☆
雨猫同様、自身の必殺が通り難い風勢へ対抗出来る。
何気にチェンジコストは雨猫よりも軽く、しかも格闘性能は見比べる必要が無いくらい此方の方が優秀。
しかし所詮はダメ兄貴、必殺はなので軽いとはいえ必殺で風勢を潰すのは難しい。
そいつ等が霊属性に耐性の付くキョウカフーダを装備しているならあまり影響を受けない関係上(耐性回避という意味で)逆にメリットになるかもしれないが意図的に耐性を付ける型はそんな居ない。大体はオマケで付いているのが殆ど。風勢の中には格闘耐久が安いルナフィンブリットナースが居るがほぼこいつ等ピンポ。この二匹を短時間で叩き潰す目的でしか使い道は無い為、もしその二匹を選出していないダイバーが相手の場合、完全に荷物と化してしまう。
その風勢二匹にこっぴどくやられたから意地でも仕返ししたいとかそういう想いが有るなら同時選出しても特に文句は無いがそうでもないなら大人しく雨猫を選出した方が無難だろう。

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最終更新:2018年04月01日 14:55