#ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。
歴史
本作限定のゲスト参戦組。
元となるフクマネコもゲスト。
気分の浮き沈みが激しいのか、図鑑には「太陽から電波を受けるガウスト 引きこもったかと思うとお祭りに参加している」とある。
SH期からいたならまず間違いなく「磁力タイプ:太陽」になったことだろう。
猫天使仲間の他2匹(ある意味4匹)が♂っぽい個体名になっている一方、こいつやフクマネコのそれはいずれも女性風。
つまり正真正銘の猫娘である。やったね!
だがガールズ連携はマーメイド系の5種類に限定されているせいで呼んでもらえなかった。
個体名は「フク」マネコに由来してか「ラッキー」や「ハッピー」にちなんだものや金・銀とつくものも多い(例えば「はぴばら ぎんね」「らきき きん」等)。
ニャシファー、
ゴロディーヌとは共通点がそれぞれ5つずつある。
ニャシファー↓
- 属性が同じ(霊属性)
- 本作のみのゲスト枠
- 進化前がジバクで進化後がフユウ
- ついでにサーチチャンスが1日1時間しかない
- チェンジコストがニャシファーより重い
- 基本弾が電気属性
- バトルスキルが同じ
- 進化前が条件付きのジバク(福猫→土日限定 ゴローネ→要異色グループサーチ)
両方と共通
だがその
ゴロディーヌとは対照的な点がいっぱい。その数実に10個。
|
アマテラスオオマネコ |
ゴロディーヌ |
分類 |
フユウ |
ジバク |
サーチで |
出現する |
出現しない |
フーダ化 |
進化前共々強化フーダ |
進化前共々タマフーダ |
フーダの付加効果 |
進化前のフーダがコスト増加(チェンジコスト+10、必殺コスト+5) |
進化後(つまりこいつ自身)のフーダがコスト軽減(チェンジコスト-5) |
個体名 |
女性風 |
男性風 |
基本弾の射程 |
短い |
長い |
基本弾の扱い方 |
溜め撃ちが基本 |
溜めなしが基本 |
基本弾の属性 |
本体と異なる |
本体と同じ |
大好物 |
通常ショップにある(めざし) |
通常ショップにない(焼き魚) |
他シリーズに |
進化前共々登場していない |
進化前共々登場している(GH) |
※個体名が男性風なのはニャントム・ニャシファーも同じ
※2.進化前時点では真逆。フクマネコは通常ショップにないしゃけ切り身、ゴローネは通常店売りのマグロが大好物。
ちなみにこいつだけ浮いている点は6つ。
- 個体名
- 進化前からコストが重い(他の2匹が26、フクマネコは43)
- 進化前共々スキル持ち
- フーダの名前に「子猫」「天使」とつかない
- 大好物が通常店売りされている
- サーチ以外で姿を見られる機会がない(ニャシファー→レナが繰り出してくる ゴロディーヌ→磁幽霊新聞・ウォンテッドガウスト)
…さて、違いがわかったところで解説を再開しよう。
こいつはCPU相手に遠距離戦ばかりしているようでは真価がわかり難いガウストの一体だが、分かると近距離戦が楽しくなるぞ。
労力軽減になりつつそのまま戦闘に使ってもそこそこ使えるスペックを持ったフーダにも出来る。
売値が異様に安い気がするが気にしてはいけない。
神の名を冠するだけあってか高スペックなこの猫娘。
原作から来てそれでいてここで評価されている
こいつらは今
こいつの事をどう思っているのだろう…
流石に直でキャプチャ出来るのはクリア後(
デスドレッド撃破後)だがなぜか無駄に初期レベル帯が広く、なんとLv1~Lv30まですべて初期レベルになり得る。
例えばLv28くらいの割と妥当なレベルの時もあれば(
ニャシファーがこのくらい)、まさかのLv1だの2だのと
とてもクリア後にキャプチャ出来るガウストとは考えられないくらい低いレベルでキャプチャ出来てしまう事も。
ちなみにこいつ、進化組で唯一アンダーレベルの個体が普通に出てくるガウストである。
低レベルの個体をトレードで送りつければ当然序盤から使役できるが、初期レベルに関係なく全く懐いてないので煮干めざしでもあげまくって手懐けてから送ろう。トレード可能になるのはダイバーLv6からなのでレベル6以下なら即起用できる。
ニャシファー同様1日に1時間の間しかチャンスが無いのに全然出会えないというのもよくあり、単に入手するだけならフクマネコから育てた方が早い。
ただヤツは土日にしか出てこない上にジバクなので厳選はこいつの方が有利か。
オペレーターの「ガウストはソナーレベルが合っている方が見つけやすい」というアドバイスの通り、ソナーレベルを11~13にしておけばそれなりに見つけやすくはなる。あとは無線を切ってジバクや漂流アイテムを抑制すればなお良い。
それでも障害物フラグとしては
アンモクルセイドや
リュウガウェーブ(レッドでは他に
ガルサンダー、メロメイド)が邪魔だが、レベル11でサーチすればリュウガや
ガルサンダーの出現は阻止でき期待値が大幅に上がる。青は
ガルサンダーがいないのでレベル12でも問題ない。
あとはその状態で
サーチ→レベル順ソート→レベル15以下のところに障害物があればこいつ確定である(レッドでは
メロメイドがいるためレベル6以下の障害物でようやく確定する)。
日本神話のアマテラス様よろしく引きこもってしまったのか、今後の作品に顔を出す事は無かった。
スペック
能力項 |
ランク、効果説明 |
備考 |
最大HP |
★★★☆☆ |
|
格闘攻撃 |
★★★★☆ |
|
弾攻撃 |
★★★★☆ |
|
掴み攻撃 |
★★★☆☆ |
|
格闘防御 |
★★★★★ |
|
弾防御 |
★★★★★ |
|
移動速度 |
★★★★★ |
|
属性 |
霊 |
|
基本弾 |
せんこう |
単発攻撃。 貯めた時間に応じて着弾した相手を仰け反らせる。 |
バトルタイプ |
エンジェル |
|
チェンジコスト |
56 |
|
必殺コスト |
60 |
|
必殺系統 |
近距離 |
|
必殺属性 |
霊 |
|
サーチスキル |
筒内のガウストを確認可 |
確認出来るだけで中身をそのまま売却する事は出来ない (解錠すれば売却or戦闘可能) |
バトルスキル |
じぶんたちのHPかいふく! |
回復量は回復するガウストの最大HPの10%?(要検証) |
好物 |
めざし(魚、すこし) |
|
主な固有名称 |
あまざわ ねこしゃ てらざわ ぎんの てらいけ ぎんじょ てらざか ねこのん てんばら にゃなこ あめべ きゃとみこ あまてもり ねこしゃ おおした にゃおりー らきぐち きゃとーな てんもと にゃしゃ あめきた にゃんたん てらもり にゃおなつ てんがき ぎんりー |
|
入手条件 |
シナリオクリアー後の12時から13時の間にサーチLv.11〜13でサーチ/Lv.19以上のフクマネコにガウストーン投与 |
Lv.19未満の個体が出る事がある |
長所
- エンジェル系の為(ほんの一瞬だが)ステップ時に姿を消しつつ移動出来る
- ガード貫通攻撃持ち(通常攻撃3段目)
- バトルスキルで味方も含めて回復出来る上に硬く、耐久性能が実用レベルに達している
- 基本属性は霊だが基本弾が電気属性のせんこうになっている為同族狩りは勿論の事、仰け反らせてからの近距離必殺へ繋げる事が出来る
- 必殺の威力も中々でシンキロチョウ対策にもなる
- 機動面が優秀で扱いやすい
短所
- 最大HPがシンキロ程ではないが低い=必殺耐性は低め
- 必殺コストが60、チェンジコストが56と霊力に掛かる負担がかなり大きい
- せんこうの射程が短いのでタマフーダで補完しないと撃ち合いに難あり
感覚
使い易さ
★★★★★(新参が使っても結構戦える部類)
チェンジコストが重い事、
基本弾の射程距離が御察しである事を除けば十二分に戦える。
チェンジコストは重いが、バトルスキルでHPの回復が可能なのでこの重さを解決出来れば更に扱いやすくなる。
一応ブリットナースやゴロディーヌでも同じことはできるが……
ナースはかなりクセが強く、ゴロディーヌも少々ひねくれているので
総合力を考えるとこいつに軍配が上がるだろう。
応用し易さ
★★★★☆(回復効果を活かすか?捨てるか?)
チェンジコストこそ重いが登場時の回復効果は優秀。
コストを軽くして素早く回復効果を出してもらうのが定石ではあるが、
そっちを放置してこいつ自身の全体的なスペックを補強してメインにするのも悪手ではない。
後で書くが、追撃時のパターンの使い分けが出来ると更に細かくなる。
立ち回り方
せんこうを当ててからの繋ぎの基本選択肢となる、
格闘攻撃、掴み攻撃、必殺を使い分けるのは重要事項。
使い分けさえ出来れば得意な風相手なら短時間でHPを沢山削る事が可能。
特に対ルナフィンでこの追撃手段の使い分けが出来るかどうかで今後の展開が変わる事も。
選択肢分散の下地となるせんこうは相手の動作後の硬直を狙うのが基本。
出来るなら相手の接近時、
ダッシュ攻撃直前or瞬間移動終了直後を狙ってもいい。
勿論特に考えが無ければ最大貯めで当てる事。
普通に撃っては当たっても目立つ程相手が硬直しない為、割り込まれる危険性が高いのだ。
当てて相手が硬直した際に繋げる攻撃は、
型調べ等様子見なら格闘攻撃、
カウンターの可能性がある(orスタンさせると寧ろ此方が不利になる)なら掴み攻撃、
耐久型の疑いのある相手なら必殺、
という使い分け方が基本。
当然だが先端当てが出来れば相手が硬直してから自分が別の動作に移れる猶予時間が延びる。
性質上こいつは近距離戦が主体になりやすいので、
相手はかまいたち等の遠距離戦誘導系の弾で近距離戦を拒否してくる可能性がある。
その為たつまき等の近距離戦誘導系の弾があるなら蒔ける場面で蒔いて近距離戦を強要出来ると戦いやすい。
使う際のポイントは二つ。
一つ目は相手を近距離戦に誘う方法。
二つ目はせんこうを当てた時の追撃のパターンである。
いかに得意な近距離戦に誘えるか、
いかに追撃の種類を使い分けられるかが重要である。
補完法
弱点は
電気。
困った事に
電気勢には
エクスカイザークという厄介なガウストがおり、
こいつの存在が重くのし掛かる。
勿論それ以外の
電気勢の対策をするのも大切だが、その中でも特に
奴には気を付けなければならない。
幸い奴は鉄属性を弱点としているので、
海鳴りの魚雷が有れば付けてしまった方が気が楽になる。
無くても基本弾のせんこうは電気属性なので、
戦法次第では不利でもそれなりに削る事は可能。
ぎょらいを付けた方が無難だが「無かったから」といってその戦闘から逃げてはいけない。
エクスは選出率の高い人気ガウストである為に遭遇率も高いからだ。
捨石や後続の力無くして奴との戦闘を避ける事は不可能だろう。
オススメセット
タマフーダ
フーダ名 |
理由 |
皇帝とよばれる究極竜 |
ただでさえ重いチェンジコストが更に重くなってしまうが威力は申し分なく、 最大まで貯めた状態で当てれば壁ダメージが狙える。さらに せんこうが通り難いゲンマドランに対抗出来るのもポイント。ただ少々当てづらい。 |
海鳴りの魚雷 |
苦手なエクスが相手でもそれなりに戦える。 ダッシュ連を貰う可能性こそ有るものの、 此方には基本弾のせんこうがあるので競り勝てれば此方の方が微有利。競り勝てれば。 |
キョウカフーダ
フーダ名 |
理由 |
いんねんの炎獅子 |
きょうぼう、たんき、がんこ限定だが、 格闘性能に磨きが掛かる。 火属性が強化されるので、 皇帝とよばれる究極竜を装備させる予定が有るなら候補になるだろう。 せんこうの威力が落ちるが其処から強化された格闘攻撃で幾らか補えるのであまり気にならない。
地味に無償で必殺の威力が100上がる。 |
血ぬられたそげき手 |
せんこうの威力が上がり、霊属性強化により必殺強化もできる。 格闘属性も霊だがこれを付けて殴るくらいなら後述する邪にそまりし南の神を付けた方が活躍し易いだろう。
微妙だが移動速度も30上がる。 きょうぼう、しんちょう、れいせい限定だが、 雨猫にとってこれ等の性格補正との相性は基本的に良いので探す手間が多くなり易い事を除けば気になる要素は特に無い。 |
邪にそまりし南の神 |
きょうぼう、がんこ、れいせい限定だが、 最大HP+500、無償で必殺の威力+300、更にチェンジコスト-20は非常に大きい。 特にチェンジコスト-20は素のチェンジコストの重さで悩んでいた天猫の欠点の一つを補う事が出来る。 つまり回復効果を出し易い。そして雨猫自身も硬くなる。
地味に霊属性強化と格闘攻撃+30もあるので、 必殺を当てた時の威力は実際よりもう少し多くなる。 ただ殴り合うだけならこれか前述したいんねんの炎獅子の方がオススメ。 血ぬられたそげき手は格闘攻撃が-30されるので強化補正の恩恵が薄く、格闘攻撃弱化の緩和に走ってしまいがちなので撃ち合う事を視野に入れないならオススメ出来ない。 |
性格補正
性格 |
理由 |
れいせい |
★★★★★ 邪にそまりし南の神を装備出来る上でせんこうの威力を上げる事も可能。 これによりせんこうからフーダで強化された格闘攻撃や必殺に繋げて致命傷を狙う事も可能に。 機動力も高くなり扱いやすくなるので推奨。 |
きょうぼう |
★★★★☆ 上記の推奨キョウカフーダが全て選択肢になる。 上記の推奨キョウカフーダ以外にしても格闘性能が上がるので近距離戦を展開するつもりなら推奨。 |
味方ガウスト
ガウスト名 |
理由 |
シンキロチョウ |
★★★★★ 耐久が高く、前に壁として置ける。 シンキロの弱点とされる最大HPの低さを別の路線(バトルスキル)で補えるのもGJ。
合計最大HPは高くないので近距離必殺には要注意。 |
デスケルトン |
★★★★★ なんとなくネタチームにも見えるが相性は良く、 ・必殺の通り難い相手をこいつで相手に出来る ・退き際にHPを回復出来る ・最大HPが高いので回復量が多い ・何方が場に出てもシンキロを刺せる とかなり噛み合っている。 ただし共に素のチェンジコストが重いので居座りが苦手なダイバーにこの組み合わせは向かない。 猫と魚ということで天猫がこいつを美味しくいただいたように見えるのはきっと気のせい。 |
ゲンマドラン |
★★★★☆ 鉄勢なので格闘で電気勢を狩る事が出来る。 基本弾から格闘攻撃を繋げるだけで(型次第で)ルナフィンも狩れてしまう。 ……二重にエクスが重くなりそうだが。 |
セントギルガドラン |
★★★★☆ せんこうの通り難い相手を狩る目的があるなら推奨の範囲。 機動力が高くスムーズに動かせる。 しかし必殺のコストが重く属性も無なので、 鉄勢を速攻で潰すのを意識するなら下のカイザーガウルスを推奨。無属性も良し悪しなのだ。 |
カイザーガウルス |
★★★★☆ 上同様せんこうの通り難い相手を狩る目的があるなら推奨。 此方は機動力が鈍い代わりに必殺のコストが軽く、素早く鉄勢を葬るのに向く。 だが必殺は火属性なのでこいつでシンキロを返り討ちにする事は出来ない。その点はセントの方が上手か。 |
意見、感想、議論その他
- この子のはLv1で出てくる時もあるがLv30ぐらいで出てきた時もあった -- (みなき) 2014-12-18 12:36:43
- サーチレベル15でLv27で要石とかに封じられてる訳でもなく12時頃に普通に出てきた。
10年近くガウストダイバーやってるけど初めてだ。 -- (名無しさん) 2016-03-21 12:22:16
- 出現レベルが1〜30まてと大きな差があるのは、このガウストだけのようです -- (名無しさん) 2016-03-21 14:55:23
- 正直味方の相性もくそもなく邪神装備のこいつ3体で必殺だけ気を付けてクルクルしてたら無敵だった。エクスも魚雷でいい(なお友達界隈の話) -- (名無しさん) 2019-12-25 15:51:57
最終更新:2018年04月21日 20:13