特異点
空と星の関係としての特異点
イベント「どうして空は蒼いのか」
無限の物語を貫く軸としての特異点
メインストーリーにおいて、グラン/ジータは別の世界の可能性を無理矢理体に降ろした。このことが引き金となり、別の世界の物語の数だけ存在する自分自身が一つになりつつある、強力だが曖昧な存在となってしまった。遍在する神のように、複数の世界を股に掛ける神格のようなものを得てしまったのだ。(第177章)
これにより、グラン/ジータは無限の物語を貫く軸、特異点として覚醒しつつある。ロキ曰く、「ここまで旅をしてきたから特異点となったのではなく、幾つもの物語を識る特異点だったからこそ、ここまで旅を続けられたのかも知れない」とのこと。(第177章)