人と魔の世界/物品（人と魔の世界）/素材（人と魔の世界）/アルゴの実 - 白禿・サガ@ウィキ | 白禿サガ

概要

　魔界大陸で自生していた木の実。眼球のような外見で『アルゴの木』から無数にまとまって成り、その衝撃的な見た目から見たもの全て不気味がらせていた。しかし意外と毒性はなく、普通に食べることができるほか視力に有益な成分が含まれており、魔族はそれを用いて夜視に効く薬や邪眼の薬などを作っていたという。
　現在では魔界都市でスイーツの素材に使われており、ちょっぴりホラーテイストのパフェのトッピングなどに用いられている。ちなみに味は少し酸味の効いたブルーベリー風味。

「わたしの『眼』に似てるんだってね。フフッ」
――――百眼人形キュクロ