汎銅鉱
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gomibukuro_saga
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概要
ごくありふれた鉱石。読みは『はんどうこう』。そちらの世界でいう『銅』であり、産出量が多く加工は容易、かつては様々な用途に用いられてきた。鍋や包丁などの日用品や武具の素材として利用され、長らく人々の暮らしを支えてきたのだが、耐久性はさほど高くないのが難点。牙鉄鉱の発見から程なくして鉄製のものに代えられた。
鉄と産業の時代に入ってからは電気を伝えるための伝導体としての性質が発見され、電線や電子機器の素材としての需要が爆発的に高まった。この世界の文明レベルが飛躍的に上がったのは、この発見によるところもある。現在でも各国が競い合うように採掘が進められているものの、それでも未だ枯渇する様子は見られていない。
鉄と産業の時代に入ってからは電気を伝えるための伝導体としての性質が発見され、電線や電子機器の素材としての需要が爆発的に高まった。この世界の文明レベルが飛躍的に上がったのは、この発見によるところもある。現在でも各国が競い合うように採掘が進められているものの、それでも未だ枯渇する様子は見られていない。