精霊翠銀
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gomibukuro_saga
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概要
精霊族の魔力を凝縮してできたといわれている金属。読みは『せいれいすいぎん』。森林を思わせる緑色の優しい輝きを放っている。
主にエルフの里で作られており、少量の聖銀鉱を媒体に、精霊族の魔力とエルフ達の祈りによって生成される。
丈夫で軽量、魔力伝導率が極めて高く、武具や魔道具の素材として非常に優秀。また、特定の軟化魔法を使うと粘土を捏ねるように加工することができ、火を使わずとも武器の形に形成することができた。戒律から鍛冶業に手を出せないエルフ達にとって最も重宝された金属といえよう。また、熱すれば普通に鍛錬できなくもないが、その場合は金属の有する魔力が劣化してしまう。
主にエルフの里で作られており、少量の聖銀鉱を媒体に、精霊族の魔力とエルフ達の祈りによって生成される。
丈夫で軽量、魔力伝導率が極めて高く、武具や魔道具の素材として非常に優秀。また、特定の軟化魔法を使うと粘土を捏ねるように加工することができ、火を使わずとも武器の形に形成することができた。戒律から鍛冶業に手を出せないエルフ達にとって最も重宝された金属といえよう。また、熱すれば普通に鍛錬できなくもないが、その場合は金属の有する魔力が劣化してしまう。
金属を生成できる精霊族の個体は限られているため、希少性が高まり価格も高騰している。また、銀と冠しているが聖銀鉱と違って魔族に対するアレルギー反応はないため、魔界大陸で流通する通貨のひとつに用いられている。