聖銀鉱
最終更新:
gomibukuro_saga
-
view
概要
白い煌めきを放つ鉱石。読みは『せいぎんこう』。そちらの世界でいう『銀』に相当する鉱石であり、精錬する牙鉄鉱より軽くて丈夫な、白く冷たい光沢を放つ金属を作り出せる。
伝承によれば退魔の力が宿っているとされ、これを用いて作られた武具や物品は、邪悪な霊的存在を退けることができたといわれている。その事から別名『退魔銀』とも呼ばれ、退魔師の本場とされるエクソシズム小国では聖印を模したインゴッドに加工して大量に保管していた。また、地方によっては『ミスリル銀』と呼ばれることもある。
伝承によれば退魔の力が宿っているとされ、これを用いて作られた武具や物品は、邪悪な霊的存在を退けることができたといわれている。その事から別名『退魔銀』とも呼ばれ、退魔師の本場とされるエクソシズム小国では聖印を模したインゴッドに加工して大量に保管していた。また、地方によっては『ミスリル銀』と呼ばれることもある。
また、魔力伝導率も非常に高く、魔導具の素材などに用いられることが多い。特に魔導師御三家のひとつであるミステリア家がその扱いに長け、数多くの発明品を生み出してきた。他にも魔族に対しアレルギーに似た反応を与える性質を持っており、特に吸血鬼にはそれが顕著である。その事もあって魔族の間では銀貨が流通していない。