飛翔石
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gomibukuro_saga
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概要
常に渦巻く風を纏った翡翠色の鉱石。読みは『ひしょうせき』。風のエレメンタルが強い場所、例えば標高の高い山岳や風の吹き溜まりなどで確認できる。鉱石自体もエレメンタルの力を秘めており、武具や魔導具の素材として使えばその風の力にあやかることができる。使い方次第では魔導式推進機構の部品にもなり、剣と魔法の時代中期に開発された飛行艇の推進機関に積極的に用いられていた。
人族の航空技術を支えてきた素材だったが、開発激化による乱採掘が原因で埋蔵量が激減してしまう。それに伴い風の流れに乱れが生じたといわれており、周辺地域の気候に影響が及んだといわれている。鉄と産業の時代に入り代替となる発明がされたことで採掘は収まったが、今度は大厄災によって山岳などが破壊されてしまった。現存するものは実用性に乏しい小さな欠片だけであり、鉱物愛好家がコレクションする代物になっている。
人族の航空技術を支えてきた素材だったが、開発激化による乱採掘が原因で埋蔵量が激減してしまう。それに伴い風の流れに乱れが生じたといわれており、周辺地域の気候に影響が及んだといわれている。鉄と産業の時代に入り代替となる発明がされたことで採掘は収まったが、今度は大厄災によって山岳などが破壊されてしまった。現存するものは実用性に乏しい小さな欠片だけであり、鉱物愛好家がコレクションする代物になっている。