魔力結晶
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gomibukuro_saga
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概要
純度の高まった魔力が結晶化したもの。世界中のどこでも見かけることができ、洞窟内ではそれが顕著。環境や費やした年月によってはサイズが変わり、地面に突き出ているものもあれば、巨大な柱として存在しているものもある。また、生成過程でエレメンタルの影響を受けることで他の性質を得ることがあり、氷華晶がその一例である。
武具の素材に用いられたり、魔法触媒や錬金術などの素材になったりと使い道は多岐にわたり、剣と魔法の時代には各方面の需要がかなり高かった。
武具の素材に用いられたり、魔法触媒や錬金術などの素材になったりと使い道は多岐にわたり、剣と魔法の時代には各方面の需要がかなり高かった。
派生品
魔力結晶片
魔力結晶の細かい欠片。洞窟内などで散らばっていることもあれば、加工過程の端材として生成される場合もある。
欠片に含まれる魔力総量は少なく、出力も低いため用途が限られる。普通はこれをかき集めて自然に還元したり、魔力薬の材料にするほか、職人達はこれを用いてちょっとしたアクセサリを作っていたという。
欠片に含まれる魔力総量は少なく、出力も低いため用途が限られる。普通はこれをかき集めて自然に還元したり、魔力薬の材料にするほか、職人達はこれを用いてちょっとしたアクセサリを作っていたという。
高純度魔力結晶
魔力結晶の中で特に純度の高い物質。極めて高い魔力を帯びており、強い光を放っている。魔力結晶の中でごく限られた環境でしか生成されないため発見は容易ではないが、より高性能な武具の素材として欠かせない。
人工魔力結晶
人工的に魔力結晶を生成する試みがされた物質。大厄災によって生産地のほとんどが崩落してしまった事を受けて、ミステリア魔導研究開発局により実験的に作られた。作り方は大気中に存在する魔力を収集し、それを高圧圧縮するという単純な方法であり、生成されたものは自然のものと遜色ない。