ライザ・ブリッツァー
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gomibukuro_saga
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プロフィール
性別 | 女 |
種族 | 人族 |
好きなもの | 冒険、身体を動かすこと、光り物(特に宝石類) |
嫌いなもの | 束縛、支配 |
好きな食べ物 | スパイシーチキンステーキ、白身魚のムニエル、果物、ユーリンの作った手料理 |
嫌いな食べ物 | 特に無し |
趣味 | 秘境巡り、寄り道 |
特技 | 雷晶剣を用いての結晶細工、双剣術 |
一人称 | 私 |
二人称 | 君、お前 |
概要
剣と魔法の時代に活躍した勇者の一人にして、『銀雷の勇者』と呼ばれた少女。雷晶剣フルグライトの使い手であり、二振りの刃から繰り出される剣閃は、あらゆる敵であろうと斬り伏せる。傑物たる仲間たちと共に数々の魔王や巨大魔獣を打ち倒し、多くの勇者や冒険家達から尊敬の念を受けていた。また、勇者に覚醒してから一度も死を経験せず、蘇りの秘術を利用したことのない『超越者』でもあり、彼女の凄まじい強さがうかがい知れる。
底抜けに明るく社交的な性格をしており、誰に対して笑顔で接する。正義感が強く、曲がったことが大嫌い。一方で好奇心旺盛なところもあり、冒険で得られる発見に対して常に目を輝かせていた。また、年頃の少女らしく色恋沙汰にも興味津々で、恋愛観については年相応の感性をしていたと伝えられている。
底抜けに明るく社交的な性格をしており、誰に対して笑顔で接する。正義感が強く、曲がったことが大嫌い。一方で好奇心旺盛なところもあり、冒険で得られる発見に対して常に目を輝かせていた。また、年頃の少女らしく色恋沙汰にも興味津々で、恋愛観については年相応の感性をしていたと伝えられている。
困っている人、苦しんでいる人がいればあっちこっちへと奔走してきたが、剣と魔法の時代終期に激化した人族間戦争を皮切りに行方をくらました。勇者として戦い散ったか、それとも人族に失望し隠遁生活を送ったかの諸説あるが、彼女が遂げた最期の顛末はどの文献にも記されていないという。
+ | 秘密 |
装備
雷晶剣フルグライト
ライザが振るっていた長剣。刀身が雷鳴結晶に似たもので構成されており、斬撃と共に強烈な電流を流し込むことができる。雷を飛ばしての遠距離攻撃も可能で、その力はあらゆる雷鳴魔法を凌駕する。結晶体を形成する力も有しており、ライザが『二振りの刃』で鮮やかな剣技を見せていたという伝承は、もう片方の手に形成した結晶剣によるもの。また、例え刀身が折り砕かれても、魔力さえあれば何度でも再形成できた。
ライザと共に有り続け、あらゆる敵を打ち倒してきたが、ある日を境に所有者もろとも行方不明になった。長らくその所在は知られていなかったが、魔界都市の賞金稼ぎのレイがいつの間にか手にして以降、彼女の愛用武器となっている。
銀雷の鎧コンダクタル
ライザが身に纏っていた鎧。銀色で冷たい光を帯びつつ、激しい雷を放っていたことから名付けられた。
全身の各所に雷晶剣と同じ結晶体が確認でき、近くの敵に放電して攻撃するだけでなく、魔法障壁展開の発振器の役割も果たしていた。この鎧が持つ高い防御力と魔法耐性の所以であり、並大抵の相手ではライザに傷一つつけられなかったといわれている。
全身の各所に雷晶剣と同じ結晶体が確認でき、近くの敵に放電して攻撃するだけでなく、魔法障壁展開の発振器の役割も果たしていた。この鎧が持つ高い防御力と魔法耐性の所以であり、並大抵の相手ではライザに傷一つつけられなかったといわれている。
雷晶剣と同じくライザと共にあり続けたが、こちらも紛失しており、現在もなお発見に至っていない。
銀雷の羽冠ジェネレート
ライザが被っていた頭飾り。両側面にあしらった結晶の装飾が羽根のように見えたのが名前の由来となっている。
頭部を守る箇所がほとんど見受けられず、防御力のない飾りだと見られていたが、鎧と同じく魔法障壁展開の発振器の役割を持っていた。また、周囲の空間・生物の存在を探知することもでき、装着者にその情報を伝達することで戦況を有利に進めることができたといわれている。
頭部を守る箇所がほとんど見受けられず、防御力のない飾りだと見られていたが、鎧と同じく魔法障壁展開の発振器の役割を持っていた。また、周囲の空間・生物の存在を探知することもでき、装着者にその情報を伝達することで戦況を有利に進めることができたといわれている。
ライザを象徴する装備の一つであったが、羽飾りの片方しか見つかっておらず、その飾りも損傷が見られる。しかし、ひび割れた結晶体はまるで『銀雷の勇者は死せず』ということを表すかのように、未だ輝き続けている。