ドレッドノートガンダム

登場作品 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
形式番号 YMF-X000A
全高 18.21m
重量 67.5t
所属 ザフト→ジャンク屋組合→傭兵部隊X
主なパイロット プレア・レヴェリー(Xアストレイ)、カナード・パルス(ドレッドノートH)、コートニー・ヒエロニムス(テストパイロット)
主な装備 MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲×4、MA-M22Y ビームライフル、MA-MV04 複合兵装防盾システム、XM1 プリスティスビームリーマー
追加装備(Xアストレイ) ドラグーン・システム
追加装備(ドレッドノートH) RFH-99ビームマシンガン「ザスタバ・スティグマト」、ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」、アルミューレ・リュミエール・ハンディ×2、イータユニット(高出力ビーム砲、大型ビームソード、グレネードランチャー、イーゲルシュテルンII)
特殊装備 フェイズシフト装甲、ニュートロンジャマーキャンセラー、核エンジン

【設定】

ザフトが連合から奪取した4機のGAT-XシリーズのMSを解析して開発した試作MS。PS装甲も搭載されている。
開発期間の短縮のため、当時のザフトの新鋭機であったゲイツがベースとなっており、ニュートロンジャマーキャンセラー(以下NJC)を搭載している頭部と核エンジン搭載の胴体以外はゲイツのパーツの流用である。本編では頭部を盗まれた際、ゲイツの頭を一時的に移植していたこともある。
NJCによって核エンジンの使用を可能にしているが、試作品のためか有効範囲が広く、本機以外でも核が使用可能という欠陥を持っている。
本機の開発データは後のフリーダムジャスティスに活用される。(無論、先述のNJCの欠陥は解消されている)
本来は核動力の試験終了後は解体されるはずだったが、一部のZ.A.F.T.関係者の手により地球に居るマルキオ導師に譲渡するために解体されずに残り、受け取りのためにプレアが宇宙に上がることになった。
ドレッドノートの名称は『プラントを守る勇敢なる守護者』という意味が込められているが、危険な核エンジンを積んでいることから『こんな機体に乗る奴は勇敢だ』という皮肉にもとれてしまい、最初にこの機体を発見し調べたロウが「ふざけた名前付けやがって」と憤慨する場面もあった。
試験機のためか装備はバルカン、やや大型のビームライフル、ビームの刃が出る大型のシールドとベーシックなものばかりだが、唯一腰に装備された『プリスティス』のみ、後のドラグーンシステムの雛型であり、これを最大限活用するためには高度な空間認識能力を必要とする特殊武装である。
なお、HGサイズでガンプラも出ているがビームサーベルのビーム部分がない。この部分は同じHGのプロヴィデンスから流用しないといけないものとなっている。

Xアストレイ


アンドリュー・バルトフェルドより手渡された、本機の試験から得られたドラグーンシステムの設計データを基に、ロウ・ギュールがロンド・ミナ・サハクの協力のもとアメノミハシラで完成させたドラグーンユニットを装着した、ドレッドノートの完成型。
一際大きなX字のシルエットのドラグーンはプロヴィデンスのように射出してビームを発射するのみならず、一種のジャマーフィールドを形成可能である。
有線だがこれはユニットにPS装甲を展開するためのエネルギー供給用であり、コントロール自体は量子通信で行なっている(量子通信によるコントロールはプリスティスも同様)。よって切断されてもある程度は使用することができる。
使いこなすには勿論高度な空間認識能力が必要。
プレアは本機を駆ってカナード・パルスを救うことを決意し、それを目の当たりにしたロウは本機を「兵器でありながら人(カナード)を助けるために(兵器としての王道を外れた目的のために)使われ、背中に大きなXを背負っている」ことから『Xアストレイ』と名付けた。

ドレッドノートH


X ASTRAYの一件後、プレアからドレッドノートを受け継いだカナードが搭乗する機体で、空間認識能力が低くドラグーンが使用不可なカナードがロウに依頼して作ってもらった武装モジュール「イータユニット」、カナードが以前に搭乗していたハイぺリオンの一部武装を装備した状態でドレッドノートとハイぺリオンを合わせたような機体。
上記のXアストレイとは違い、主に戦闘に使用されることから「アストレイ」の名は持たない。
ドラグーンによるオールレンジ攻撃はできなくなったが、イータユニットやハイぺリオンから受け継ぎ核パワーにより弾数無制限となったビームマシンガンやビームナイフの存在、さらにカナードの高い技量もあり戦闘能力は高い。
イータユニットは砲撃戦形態のバスターモード、格闘戦形態のソードモードをもつマルチ武装であり、バスターモードでは強力な高出力ビームを核エンジンにより無制限に放て、ソードモードは格闘戦ももちろん事グレネードやバルカン砲が使用でき中距離にも対応可能である。
DESTINY ASTRAY以降はこの姿で登場している。ちなみにH(イータ)とは、背中に背負ったイータユニットがHに見えることから名づけられた。

【原作での活躍】

サーペントテールの襲撃を受け航行不能になった輸送船に、未完成で頭部を奪われた状態の本機が気を失っていたプレアと共にロウ達に発見される。
ドレッドノート確保の密命を受けたミハイル・コースト(ドクターの異名を持つザフトのエースパイロット、VSシリーズ未参戦)率いるザフトの部隊の襲撃を受けた際、核エンジンが使えないためゲイツの頭部を装着し通常バッテリーに換装した状態で出撃した。(ザフト部隊は直後に現れたカナードたち特務部隊Xによって部下たちは全滅しミハイルは撤退)
その後カナードたちによって拘束されるが、ロウ達の機転や助太刀に現れた叢雲劾によって形勢逆転、任務のために奪取した頭部が返還され、混乱している隙に本機をようやく本来の姿に復元した。
その後の戦闘でもプレアが自ら出撃し、プリスティスのドラグーンを使いこなし一度はハイペリオンを大破させた。
ジャンク屋組合のステーションがカナードの攻撃を受けた際にオルテュギアに投降し収容されるが、後にプレアとの決着を望むカナードはドレッドノート強化のためにプレアと共に解放。
リ・ホームに戻り、Xアストレイとなって核エンジンを搭載したスーパーハイペリオン駆るカナードに挑む。
舌戦も交えた激闘の末、ハイペリオンは核エンジンの暴走によって大爆発を起こすが、カナードの救出に成功。
しかし、プレアは死亡してしまったため、残された機体はプレアと和解しその意思を受け継いだカナードが引き継ぐことになった。
彼は高度な空間認識能力を持っていなかったため、本機はドラグーンを廃止し改修を受けたドレッドノートΗ(イータ)となる。

【パイロット説明】

プレア・レヴェリー

ドレッドノートのNJCをマルキオ導師の下に送り届けようとしていた少年。導師からは「運命の子」と呼ばれている。
ロウ・ギュールが輸送船で気絶していた彼を発見し、保護した。
彼の正体はムウ・ラ・フラガも所属していた連合軍のメビウス・ゼロ部隊所属のとある隊員(グリマルディ戦線で戦死)のクローン。
ラウやレイと同様テロメアが短く、寿命も短い。
その隊員譲りの空間認識能力を持ち、ナチュラル用OSならMSの操縦も出来るが、本人は争いを好まない優しい性格。
カナードとの戦いで彼の中の「黒い炎」を感じ取っており、彼にこれ以上戦ってはいけないと制止しようとしたこともあった。
終盤、カナードを助けるためにXアストレイで挑み、「自分は戦い、勝利することで存在が許される」というカナードの言葉に対し、プレアは自分の素性を明かしたうえで「自分たちは戦うために生み出された存在じゃない」と彼の言葉を否定した。
核エンジンの暴走でハイペリオンが爆発した中、間一髪でカナードを救出するが、限界が迫っていたプレアは最後の力を振り絞り、彼に人の想い、「あなたも一人じゃない、人と人は想いで繋がっている」と伝え、カナードを心の闇から開放する。
その後、カナードに見守られながら静かに息を引き取った。はずだったが…

【原作名言集】

  • ボクには……ボクには時間がないんです……
  • ……行け!!プリスティス!敵はあの黒い炎だ!
  • 武器が上手に使えるなんて……全然……すごくなんて……ないんだ……
  • ドレッドノート……もう一度ボクに『勇気』を貸してくれるかい?
  • Xアストレイ、ボクに勇気を!!
  • 誰もが何かを決められて生まれたりはしない あなたの能力をどう使うかはあなたが決めることです!!
  • ボクもあなたのために想う!
  • ボクは一人じゃない…… そしてあなたも一人じゃない… 人と人は想いの力で…繋がっているんです


カナード・パルス

ハイぺリオン搭乗時はこちらを参照。
X ASTRAYの出来事の後、傭兵の道へと進みかつての仲間(オルテュギアのメンバー)と共に「傭兵部隊X」を結成し活動している。
かつては敵同士だったロウや劾と協力するなどの変化も見られた。
傭兵となった後もしばしば暴走することがあったようでジェス・リブルの取材を護衛した際にはゲルズゲーと交戦して徹底的に破壊している(カナード自身はビームシールドに愛着があり、それがゲルズゲーに装備されてたのが気に食わなかった模様)。

VS.ASTRAYでは、ライブラリアンの最高司令として活動するプレアの噂を聞き独自に行動を開始。ライブライアンのカーボンヒューマンであるND-HEと戦闘しこれを撃破、プレア(カーボンヒューマン)とも交戦したが決着はつかなかった。
ちなみにカナードはこのプレアを偽物としている。

【原作名言集】



【ゲーム内での活躍】

EXVS.MB

第4次解禁機体として7月に登場。
すでにハイペリオンガンダムが参戦しているため、本機の参戦を予想したユーザーも多かったと思われる。
ドラグーンやビームリーマーによるオールレンジ機…ではなく、やや特殊な武装を備えた射撃寄りの万能機。
ビームリーマーはハンブラビのアシストのように自機か僚機の周辺に停滞させて、メイン射撃に連動してビームを発射する。
ドラグーン・システムはよくある発射ではなく、ビームを拡散させる範囲攻撃で、相手の移動方向を読んで当てることが可能。
また、優秀な単発ダウン射撃のCS・アシストのレッドフレームの他、凶悪な判定を持つBD格を筆頭に良好な格闘性能を持つ。
更にこれだけの武装を持ちながら、赤ロックや機動力も高く、低耐久や機体サイズ等の弱みもない。
以上から前作全盛期のジオングのような激烈な強さはないものの、総合力の高さから2000コストの中では非常に評価が高い。

第3次解禁のブリッツガンダムとは何かと共通点が多い。
コスト2000、SEED系列の機体、シールドにビームサーベルを仕込んでいる、パイロットは美少年(女性声優が声を担当、そしてあまりにも短い生涯)等々…。
一部雑誌では解禁時期の違うこの2機を同時に紹介する記事が掲載されているほど。

【勝利・敗北ポーズ】

勝利ポーズ

通常時:左腕のシールドのビームサーベルを発振させてポーズ
覚醒時:ドラグーンを周囲に展開し、右手を伸ばす

敗北ポーズ

フェイズシフトダウンした状態で崩れ落ちている
ハイペリオンの爆発からカナードを救った時の再現で、よく見ると手元にカナードを抱えている。
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