小坂誠

1973年7月2日生まれ　宮城県出身　
1996年ドラフト5位でJR東日本を経てロッテ入団

ルーキーイヤーの1997年にショートのレギュラーを獲得すると、3.4月の月間MVPを獲得し、
シーズン全試合出場を果たすなど活躍を見せて新人王に選ばれる。
この年に記録した56盗塁はそれまでの新人最多記録である佐藤孝夫の45盗塁を遥かに凌ぐ記録であり、現在も破られていない。
1999～2001年まで連続してゴールデングラブ賞を獲得した。プロ野球史上初の「40盗塁・40犠打」を達成したりもしたが、
02年に右足を骨折して長期離脱もあった。ロッテには05年シーズンまで在籍、シーズン終了後に金銭トレードで巨人に移籍。

その後は巨人（06～08）→楽天（09～10）を経て10年シーズン終了後に戦力外通告を言い渡されて引退。
11～13年シーズンは楽天の2軍内野守備コーチを務め、14年シーズンよりハムの2軍内野守備コーチを務めることとなった。
16年11月14日にコーチの退任が発表された。