ジェレミー・ハーミッダ - はむせん @ Wiki

1984年1月31日 米ジョージア州アトランタ生まれ。
本名はジェレミー・ライアン・ハーミッダ（Jeremy Ryan Hermida ）。
192cm、100kg。右投左打。
02年にフロリダ・マーリンズよりドラフト1巡目（全体の11位）で指名。

最初の2年はわずか16本塁打であった。
05年にAAに昇格後は18本塁打23盗塁を達成、7月のマイナー全体でのオールスターに出場、AA級のオールスターではMVPに輝く。
8月31日にメジャーデビューでのカージナルズ戦で代打で出場し、満塁ホームランを放つ（メジャーデビュー戦初打席満塁本塁打は107年振り2度目）。
07年に打率.340、10本塁打という成績をあげるも好不調の波も激しかった。
09年のシーズン終了後にボストン・レッドソックスに交換トレードで移籍（～10年途中）。
その後オークランド・アスレチックス（マイナー→メジャー）→シンシナティ・レッズ（マイナー→メジャー）→サンティエゴ・パドレス（マイナー→メジャー）
→クリーブランド・インディアンス（マイナー）→ミルウォーキー・ブルワーズ（マイナー）と経て、14年12月12日に契約合意が発表された。

6月6日の対阪神戦で右手首を骨折してリハビリ生活に入る。9月に復帰したものの思うほど成績は伸びず、
同年10月24日に来季の契約を結ばずに退団が発表された。

エピソード

• メジャー通算で632試合出場、65本塁打の実績を誇る左の強打者。
• 守備は左翼ではメジャー通算の守備防御得点は-6と平均を下回るが、右翼では＋14と平均を上回っており右翼手としての出場が多い。
• 父親の指導で4歳から左打ち、13歳から木製バットを使い始める。
• また元ヤクルトでかつてメジャーリーガーだったテリー・ハーパー氏より個人指導を受けるなど英才指導を施され、高校時代はスカウトからも注目されていた。
• 幼少時にはマートン（阪神）と対戦した経験があるらしい。
• 春季キャンプの時にダイカンより龍太郎（リュウちゃん）というニックネームを付けられる。