上野響平

2001年4月26日生まれ 大阪府出身
2019年にドラフト3巡目指名。

小学生の時にスポーツ少年団で野球を始め、中学にはシニアに進み中学3年ではリトルシニア日本選手権では3番遊撃として全国デビュー。

京都国際高校に進学後は1年生よりレギュラーとなる。2年生秋では主将となり県大会で2位通過で近畿大会に初出場を果たす(1回戦敗退)。
3年時では府の春季大会で優勝して近畿大会に出場も1回戦敗退、夏の京都府大会では決勝に進むも惜しくも準優勝となった。

20年春季キャンプでの紅白戦は卒業式の為に欠場したが同年2月19日の対広島(練習試合)で練習に参加、翌日の20日の対DeNA戦(2軍の練習試合)にて対外試合デビュー。6回の守備から出場して早速好判断を見せてランナーの進塁を阻止した。
21年4月13日にプロ初昇格を果たし、その日の対オリックスで9番ショートでスタメン出場。初安打とはならなかったが好守備を見せた。同年7月15日のフレッシュオールスターに選出され6回表に代打で途中出場、結果は2三振だったものの守備では好守備を見せた。

エピソード

  • 174cm65㌔、アクロバティックな守備が魅力の「令和の牛若丸」。
  • 家族は両親と弟と妹。名前の由来は俳優の柴田恭兵からきており、理由は「名前の響きが好きだから」ということで母親が読み方に当て字を付けた。
  • サッカー好きの父親の意向で幼稚園の時にサッカー教室へ連れていくも興味を示さなかった。
  • グラブについては「芯(ポケット部分)がしっかりしているものが好き」ということで細部にわたってオーダーするほどのこだわりを持つ。

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最終更新:2021年07月15日 20:58