谷川昌希 - はむせん @ Wiki

1992年10月6日生まれ。福岡県出身
読み方は「たにがわ まさき」
2017年にドラフト5位で阪神に指名。

小学校より野球を始め、中学ではボーイズリーグに所属。
高校進学後は県大会に出場も甲子園には進めず。大学時代は2部リーグで登板。卒業後は社会人九州三菱自動車へ就職（後述）。
1年目から先発の一角を担い都市対抗の補強選手で出場するほどであった。3年目にはチームの絶対的エースとして活躍、都市対抗戦の予選ではハードスケジュールの中5試合中4試合を完投した。第28回BFAアジア選手権では日本代表として出場、予選とスーパーラウンドの初戦では先発で出場、決勝ではリリーフ登板して胴上げ投手となった。

ルーキー年の最初は2軍キャンプスタートを経て途中で1軍キャンプに合流、練習試合などで先発登板して好投後に再び2軍に合流。ウエスタンリーグで好投後に18年5月11日に1軍先発を果たすもKO、再び2軍に降格。再び2軍で先発として登板していたが同年6月1日に再昇格、翌日の交流戦対西武にて救援として登板すると味方が逆転したためにプロ初勝利を挙げる。19年シーズンは1軍では4試合に登板も2軍では24試合に登板した。
21年4月17日に金銭トレードにてハムに入団、同年4月29日の対ソフトバンクにて8回裏に登板、無失点で切り抜けた。同年5月1日の対西武にて9回に登板後、味方が逆転してくれたおかげで移設後初勝利を挙げた。
そんな最中であったが22年10月3日に戦力外通告を受けた。その後トライアウトを受けるも獲得球団が現れず、自身のツイッターにて現役引退を発表した。

エピソード

• 社会人時代は営業部に所属、携帯電話を持参しており顧客からの連絡があれば練習中であっても応対をしていた。
• 阪神時代は19年のファン感謝祭りではりんごちゃんのものまねをしたりでチームでは愛されていたようだった。