木下達生 - はむせん @ Wiki

1987年11月28日生まれ　愛知県出身　AB型
05年、高校生ドラフトで3位指名される。

07年5月19日のソフトバンク戦にてプロ初完投初完封で初勝利。球団記録の14連勝は木下の初勝利から始まった。
その後ローテーション定着を期待されるが、不調により二軍降格。
08年こそローテ定着！と期待されるが、最後まで一軍登板はなかった。
どうやら投球イップスに陥ってたようで、本人曰く「投げ方を忘れてしまった」とのこと。
10年シーズンオフ、残念ながら戦力外通告を受ける。ブログでも率直に心情を語り、誠実な人柄を偲ばせた。
12球団合同トライアウト受験の後、憧れだったドラゴンズへ育成契約で入団。シーズン途中で支配下登録されるものの、自由契約に。しかしトライアウトの結果ヤクルトに拾われた。これからもがんばれ木下！
…が、2012年シーズン終了後、3度目の戦力外通告を受ける。トライアウトを受けるも結局このシーズン限りでの引退をブログで発表する。
今後は高校野球指導者を目指し、教員資格を取得するために地元愛知県内の大学へ進学するとのこと。いつか未来のエースを生み出してくれ木下達生！

エピソード

• 本人がドラゴンズを志望していたため入団交渉は難航した。
• 鎌ヶ谷で設備見学をしていた際、偶然小笠原と遭遇。「勝負はプロに入ってから」と言われ入団を決意。
• 大のドラゴンズファン。ていうか川上憲伸信者。
• 交流戦で川上と対面した際には感激のあまり泣く。
• ユニフォームのサイズも川上と同サイズ（関係者から聞き出したらしい）
• 08年球団納会で「燃えろドラゴンズ」を熱唱
• そんな木下も中日との日本シリーズの際はハムを応援していた。
• 自身のフォークボールを同郷の安藤美姫にちなんで「ミキティ・フォーク」と命名。
• 亀田興毅に似ていることを売りにしていたが現在は封印。
• ダルビッシュ軍団の軍団員。しかし一軍を登録抹消されたため、現在は軍団員を除名されている。
• ホームセンターが大好き。
• 家計簿を付けている。
• ウェートトレーニングは日本人歌手（特に小田和正）の曲を聴きながらする。本人曰く日本人歌手の歌を聴きながらすると、日本人特有のしなやかさが出るそうだ。
• もっさんとは旅行仲間。
• 寮のベランダに緑のカーテンを作り実をチャンプルーにして食す事を目標にゴーヤを種から栽培し始める。夏、諸問題を乗り越え成長したゴーヤの実を寮の食堂で調理してもらい見事目標達成。
• ヤクルト時代、一時期アンダースローに転向していた。故・小林繁コーチの言葉を思い出しての事だそうで、練習試合の１試合だけだが３人で抑える。
• プロ生活の一番の思い出は、ファイターズでの完封勝利…ではなく、地元ナゴヤドームにて憧れのドラゴンズのユニフォームで登板したこととのこと。
• 引退後名護キャンプを訪問、ファイターズ公式サイトでも去就とともに取り上げられる。(参照）