ジョン・ガント

1992年8月6日生まれ アメリカ合衆国・ジョージア州・サバンナ出身。
本名はジョン・マイケル・ガント(John Michael Gant)。
193cm、90kg。右投右打。

11年のMLBドラフト21巡目(全体642位)でニューヨーク・メッツから指名。
契約後にルーキー級ガルフ・コーストリーグ・メッツでプロデビュー、その後A級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズでもプレーして14試合で2勝1敗3セーブを記録した。

以降は
12年:キングスポート・メッツ(ルーキー級)→サバンナ・サンドナッツ(A級)
13年:ブルックリン・サイクロンズ(A-級)
14年:サバンナ(A級)
15年:セントルーシー・メッツ(A+級)→ビンガムトン・メッツ(AA級)、同年7月24日にトレードでアトランタ・ブレーブスへ移籍、ミシシッピ・ブレーブスでプレー(AA級)
16年に開幕ロースター入りして、同年4月6日のワシントン・ナショナルズにてメジャーデビュー、20試合で1勝4敗、防御率4.86を記録もこの年の同年12月1日にトレードでセントルイス・カージナルスへ移籍した。
17~21年途中:AAA級メンフィス・レッドバーズに在籍も同年7月にトレードでミネソタ・ツインズへ移籍をした。
同年12月9日にハムと契約合意を発表。なかなか新型コロナで来日が叶わなかったが、22年3月6日に来日。ただ右肘に不安を抱えており1軍はおろか2軍でも投げないまま、同年6月14日に治療の為一時帰国となった。
その後右肘靱帯炎症の治療を進めてその後再来日。同年10月1日に鎌ヶ谷のブルペンで20球を投じた。その他の外国人選手は帰国の途に就いたが日本に残りリハビリしつつかまがやでブルペン投球。同年10月30日のフェニックスリーグ対独立リーグにて初登板、1回を登板した。同年11月30日に来季の契約延長を発表。
23年も調整が続けられたが同年4月22日に右肘の検査と治療の為に再び一時帰国、その後は続報もないまま同年6月30日に一度も1軍で登板の機会もなく自由契約となった。

エピソード

  • 趣味はポケモンカード集め。クリスマスには夫人からカードを飾る鍵付きの額をプレゼントされた。

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最終更新:2023年06月30日 21:33