矢澤宏太

2000.8.2生まれ東京都出身
2022年ドラフト1巡目で指名

幼稚園時代からリトルリーグで野球を始め、中学時代はシニアでプレー。
高校時代(藤嶺藤沢高)は1年夏よりベンチ入りし、センターとして予選に出場。
初打席は代打で初安打を放つ。
2年の秋では神奈川県ベスト8入りに貢献、3番センターでなおかつ先発とリリーフとして2試合に登板。
3年春より背番号1をつけて県2回戦でノーヒットノーランを達成した。3年夏の予選ではベスト8で敗退、甲子園出場はなく終わった。
大学は日本体育大学へ進学、1年春よりスタメン入りしライトを守る。秋には1番センターとして打率.286を記録。
3年生春より指名打者となり、4回の規定打席を達成した。またこの時よりピッチャーとして主戦を担い、リーグ戦では10奪三振初完投初完封を記録した。
ベストナインとして2年秋(3番ライト)と3年秋(3勝+防御率2.00)、4年春(指名打者)にて受賞した。

23年春季キャンプは名護組選出、同年2月14日練習試合(対楽天)でプロ初ムランを放つと同年2月26日のオープン戦(対阪神)にてチームオープン戦第1号を先頭打者で放った。同年3月8日の対ロッテではオープン戦初登板を果たした。公式戦では同年4月1日の対楽天にて1番ライトとして先発出場してヒットを放った。同年4月30日の対ソフトバンクにて本拠地でプロ1号を放った。投手としては同年5月21日の対オリックスにて8回裏のビハインドの場面で登板、3アウトのうち2三振を奪うという上々の内容となった。またこの年のフレッシュオールスターに選出、4番指名打者で先発出場して第1打席で初球ヒットを放った。
2年目の24年シーズンは主に投手に専念、同年6月7日の対ヤクルトにて自身の登板後に味方が逆転となった為、結果これがプロ初勝利となった。

エピソード

  • 173cm72kg、小柄な152キロ左腕。また50m走は5秒8を記録-
  • 家族は母と姉
  • 高校生の時にドラフト漏れを経験、その49日後の夜に父親が急逝した。
  • その父親は映像制作の仕事をしていた関係で録画していたビデオを全てDVDにしていた。
  • 入寮時は母親からプレゼントされたスーツで登場、野球関係の物しか持参していた。なお部屋はきよみーがかつて使用した部屋であった。

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最終更新:2024年06月08日 20:47