主な未来人
未来人関係者
関連用語
未来人
はるか「未来」から来た調査員(みくる曰く、監視係みたいなもの)。自分達の属する未来へと向かうように歴史を調整することが目的である。
また、みくるの所属する組織には、現時点で判明しているのは「慎重派」「行動派」の派閥が存在していることである(ゲーム『約束』より)。
また、みくるの所属する組織には、現時点で判明しているのは「慎重派」「行動派」の派閥が存在していることである(ゲーム『約束』より)。
TPDD
「タイム(Time)・プレーン(Plane)・デストロイド(Destroyed)・デバイス(Device)」の略。
簡単に言えば、タイムマシンのようなものであり、みくる達「未来人」が時間移動の際に使用する。
簡単に言えば、タイムマシンのようなものであり、みくる達「未来人」が時間移動の際に使用する。
禁則事項
単に「禁則」とも呼ばれる。
未来に関する情報や現代では未到達な知識など、過去の人間には教えてはいけないことを指す(ただし、その情報を知っている人間には話せる)。
未来人は時間移動の際に強力な精神操作を受け、禁則事項にあたる情報は口にできないようになっている。また未来人個人の権限とも関係しており、
より権限が与えられていれば禁則事項の制限も緩和される。
未来に関する情報や現代では未到達な知識など、過去の人間には教えてはいけないことを指す(ただし、その情報を知っている人間には話せる)。
未来人は時間移動の際に強力な精神操作を受け、禁則事項にあたる情報は口にできないようになっている。また未来人個人の権限とも関係しており、
より権限が与えられていれば禁則事項の制限も緩和される。
既定事項
未来から見て、過去に歴史的に発生するとされる事柄。
ただし単に過去に起こった出来事を指すのではなく、各未来人派閥にとって有益な結果に繋がる事項が「既定」事項とされる。
ただし単に過去に起こった出来事を指すのではなく、各未来人派閥にとって有益な結果に繋がる事項が「既定」事項とされる。
上書き
歴史を望むように一本化するという意味であり、それを単独で行えるのは過去(キョン達の時代から後の未来へと続く歴史)を把握している未来人だけである。
過去の完全消去は不可能な為、修正された新しい歴史はそれまで存在した元の歴史をも上書きするとされる。分岐することで他の選択肢を潰し、
該当者の記憶を消すことでその歴史(過去)を無かったことにできる。
過去の完全消去は不可能な為、修正された新しい歴史はそれまで存在した元の歴史をも上書きするとされる。分岐することで他の選択肢を潰し、
該当者の記憶を消すことでその歴史(過去)を無かったことにできる。
最優先強制コード
第7巻『陰謀』にて、朝比奈さん(大)の手紙の最後に書かれている数字(#1、#2など)を指す。未来人の使っている特殊な強制効果がある。
無視することはできず、手紙に書かれている内容通りに行動しないといけなくなる。
無視することはできず、手紙に書かれている内容通りに行動しないといけなくなる。
時間平面理論
「時間」はその時間毎に区切られたデジタルな現象である、という未来の理論。
時間は「アニメーションを構成する静止画の集まり」であり、現代における未来人の存在はその中に描かれた「いたずら書き」のようなものである、と説明されている。
大元の基礎概念は、ハルヒが第8巻『憤慨』において気まぐれに書き、文芸部会誌に掲載した論文に基づく。
時間は「アニメーションを構成する静止画の集まり」であり、現代における未来人の存在はその中に描かれた「いたずら書き」のようなものである、と説明されている。
大元の基礎概念は、ハルヒが第8巻『憤慨』において気まぐれに書き、文芸部会誌に掲載した論文に基づく。
分岐点
時間平面理論上、殆どの場合は途中でどのような選択をしても同じ未来になるのだが、分岐点の特定状況下で起きたことだけは、
必ず異なる分岐先(違う未来)に続く。キョンは朝比奈さん(大)から分岐点について教えてもらっていた。
なお、キョンが分岐点に干渉するように仕向けられただけであって、キョンの周りに自然と分岐点が多く存在しているわけではない。
必ず異なる分岐先(違う未来)に続く。キョンは朝比奈さん(大)から分岐点について教えてもらっていた。
なお、キョンが分岐点に干渉するように仕向けられただけであって、キョンの周りに自然と分岐点が多く存在しているわけではない。
時空間閉鎖
異時間同位体
STCデータ
感度時間制御(Sensitivity Time Control)のこと。
対象のものとアンテナとの間の距離が変化することによって生じる受信信号の時間的変化を平滑化するために、受信機内部の利得を時間によって変化させるもの。
第4巻『消失』より、12月18日の早朝に何者かにより改変されてしまう。
対象のものとアンテナとの間の距離が変化することによって生じる受信信号の時間的変化を平滑化するために、受信機内部の利得を時間によって変化させるもの。
第4巻『消失』より、12月18日の早朝に何者かにより改変されてしまう。
時間震動
「時空震」とも呼ばれる。時間平面に力が加えられて変異する際に発生する、時空の揺れのような現象であると推測される。
3年前にハルヒが大きな時間震動を発生させ、「時間断層」と呼ばれる大きな隔たりが時間平面に生じ、その影響で3年前より過去への時間遡行が不可能となった。
1人の人間が時間平面に干渉するということは通常では考えられず、詳細は謎である。
3年前にハルヒが大きな時間震動を発生させ、「時間断層」と呼ばれる大きな隔たりが時間平面に生じ、その影響で3年前より過去への時間遡行が不可能となった。
1人の人間が時間平面に干渉するということは通常では考えられず、詳細は謎である。