人物画像


基本情報
キョンと同じクラスで、キョンのすぐ後ろの席に座る(何回席替えをしても、ハルヒの能力のためか位置関係は不変)。
学業の成績は学年上位に位置しており、身体能力も高く入学当初はどの運動部からも熱心に勧誘されていたほど。
また料理、楽器演奏、歌唱など多彩な才能を持っており、キョン曰く「性格以外は欠点は無い」。
学業の成績は学年上位に位置しており、身体能力も高く入学当初はどの運動部からも熱心に勧誘されていたほど。
また料理、楽器演奏、歌唱など多彩な才能を持っており、キョン曰く「性格以外は欠点は無い」。
東中時代は変人だと露呈していたが美少女ゆえに多くの男子に告白されて必ずOKしていたが、相手が「普通の人間」であることを理由にことごとく振っていた。
自分の都合のいい言葉しか耳に入らず、それ以外の言葉は聞き流す。
自分の都合のいい言葉しか耳に入らず、それ以外の言葉は聞き流す。
感情の起伏が激しく、情緒不安定になりやすい。また、退屈を嫌っており、何か面白いことをいつも探している。
己の目的のためには手段を選ばず、時には恐喝や強奪まがいの行為に及ぶこともある。
己の目的のためには手段を選ばず、時には恐喝や強奪まがいの行為に及ぶこともある。
「恋愛感情は一時の気の迷いで精神病の一種」という持論を持つが、キョンの言動に極度に大きく機嫌が左右されたり、
キョンの過去の恋愛をやけに気にしたりしている。事実、劇中でキョンとみくるが同じペットボトルを使いまわす(間接キス)事を止めたシーンなどがある。
キョンの過去の恋愛をやけに気にしたりしている。事実、劇中でキョンとみくるが同じペットボトルを使いまわす(間接キス)事を止めたシーンなどがある。
性格・容姿
一人称は「あたし」。身長158cm。
黒髪黒目の美少女で、プロポーションはキョン曰く「スレンダーだが、出るとこは出ている」。
入学当初は腰まで伸びるストレートヘアで曜日ごとに髪形を変えていたが、キョンにそのことを指摘されて以降は肩にかかる程度の長さで揃えている。
黄色いリボン付きカチューシャがトレードマークで、小学校時代から愛用している。
普段着は女の子らしい格好が多いが、時にはアウトドアな服も着る。
入学当初は腰まで伸びるストレートヘアで曜日ごとに髪形を変えていたが、キョンにそのことを指摘されて以降は肩にかかる程度の長さで揃えている。
黄色いリボン付きカチューシャがトレードマークで、小学校時代から愛用している。
普段着は女の子らしい格好が多いが、時にはアウトドアな服も着る。
彼女の書く字は、キョン曰く「元気文字」【2】。
唯我独尊・傍若無人・猪突猛進かつ極端な負けず嫌いであり、「校内一の変人」としてその名は知れ渡っている。
普段は自分勝手でエキセントリックな性格が目立つが、根底には常識的な感覚も持ち合わせており、宇宙人等の不思議な存在がいて欲しいと思う反面、
そんなものはいるはずない(少なくともそう簡単に見つかるはずがない)とも思っている矛盾した思考形態を持っている。
物語が進むにつれ人間的に成長したのか横暴さは僅かずつではあるが治まっていく。
また、長門が高熱で倒れたり【4】、キョンが事故で3日間意識不明に陥った際には【5】、必死に看病したり体調を気遣ったりするなど、仲間思いの面も強く見せることもある。
そんなものはいるはずない(少なくともそう簡単に見つかるはずがない)とも思っている矛盾した思考形態を持っている。
物語が進むにつれ人間的に成長したのか横暴さは僅かずつではあるが治まっていく。
また、長門が高熱で倒れたり【4】、キョンが事故で3日間意識不明に陥った際には【5】、必死に看病したり体調を気遣ったりするなど、仲間思いの面も強く見せることもある。
愛称
キョンからは「ハルヒ」、鶴屋さんとキョンの妹からは「ハルにゃん」と呼ばれている。
正体
「どんな非常識なことでも思ったことを実現させる」力を持つ神的存在。そのため様々な組織が彼女に関心を抱いている。
しかし本人はその力に全く気付いていない。
しかし本人はその力に全く気付いていない。
また、似たような能力を持つ佐々木と非常に近い存在であるが敵対という関係ではない【6】。
能力
無自覚の内にハルヒの願望が具現化され、キョン達は毎度それに翻弄されている。
その力のおよぶ範囲、期間等はハルヒの機嫌や望みの強さに影響されるため、法則性がない。
その力のおよぶ範囲、期間等はハルヒの機嫌や望みの強さに影響されるため、法則性がない。
なお彼女の能力が際限なく発揮されたりせず、世界がいまだにバランスを保っている点について、
古泉は「彼女自身が奇抜な言動に反し常識的な精神をしており、不可思議な物事を心のどこかで否定しているから」と推測している。
一方でみくるは、「ハルヒの力は『世界を変える』ものではなく、最初から起こることであった『超自然的存在を無自覚に発見する能力』」としており、
組織によって見解は異なる。
古泉は「彼女自身が奇抜な言動に反し常識的な精神をしており、不可思議な物事を心のどこかで否定しているから」と推測している。
一方でみくるは、「ハルヒの力は『世界を変える』ものではなく、最初から起こることであった『超自然的存在を無自覚に発見する能力』」としており、
組織によって見解は異なる。
閉鎖空間
時空改変能力
周囲の環境情報を操作し、非常識なことでも実現可能な能力。例として、秋に桜を満開にしている。
(詳細は「神的存在関連」の項を参照)
(詳細は「神的存在関連」の項を参照)
ループ現象
神人
閉鎖空間にて、ハルヒのストレスが具現化した存在でストレスを発散するために周囲の建物を壊す。
情報爆発
時間震動
超能力者の発生
分裂
その他
消失涼宮ハルヒ


登場作品は第4巻『消失』。古泉と同じく、改変世界にて共学となった光陽園学院の生徒となっており、髪型も北高入学当時の髪型であった。
キョンのことを知らなかったが、キョンからジョン・スミスであることを告げられ、繋がった。
また、北高の前で張り込みもしていたらしく、キョン(ジョン・スミス)が出てくるのを待っていたようだ。
渡橋泰水(わたはしやすみ)
初登場は第10巻『驚愕』(前)のα-9。ハルヒの入団試験を唯一突破し、入団した新人部員。ニコちゃんマークに似た髪留めをつけている。人懐っこい性格。
第9巻『分裂』のα-1にて、入浴中のキョンに電話を掛けてきたのが彼女である。古泉曰く純粋な個人で、長門曰く北高に在籍しておらず、宇宙人でも、未来人でも、
超能力者でも、異世界人でもない。αルートのみならず、βルートとも行き来できる。
第9巻『分裂』のα-1にて、入浴中のキョンに電話を掛けてきたのが彼女である。古泉曰く純粋な個人で、長門曰く北高に在籍しておらず、宇宙人でも、未来人でも、
超能力者でも、異世界人でもない。αルートのみならず、βルートとも行き来できる。
その正体は藤原の歴史改変計画と、キョンと長門の危機を無意識に予知していたハルヒが無意識に作り出したもう一人のハルヒ。
藤原たちを止めるためには、「佐々木の閉鎖空間」に閉じ込められたキョンのもとに古泉たちを導く必要があり、
「佐々木の閉鎖空間」の中に古泉が侵入できる「ハルヒの閉鎖空間」を作る状況にするために世界を二つに分岐させる。
そしてβルートのキョンたちが「佐々木の閉鎖空間」の部室に着くのを見計らって、αルートのキョンを部室に呼び出し、
最後に二つの世界を統合させて「ハルヒの閉鎖空間」を呼び出した。閉鎖空間内において神人を操作する事も可能な力を見せた。
「佐々木の閉鎖空間」の中に古泉が侵入できる「ハルヒの閉鎖空間」を作る状況にするために世界を二つに分岐させる。
そしてβルートのキョンたちが「佐々木の閉鎖空間」の部室に着くのを見計らって、αルートのキョンを部室に呼び出し、
最後に二つの世界を統合させて「ハルヒの閉鎖空間」を呼び出した。閉鎖空間内において神人を操作する事も可能な力を見せた。
超勇者ハルヒ
涼宮ハルヒ(スーパーSOS大戦)
偽涼宮ハルヒ

ゲーム『直列』のEpisode5「誰も寝てはならない」にて、昇降口にある鏡に映った。
性格はオリジナルとは正反対であり、自我を持たない。また、本人はいないはずだったが鏡に映り、目つきも他の偽物同様、怖くなっている。
その他(対極関係者)
脚注
- 第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」70頁より。
- 第1巻『憂鬱』より。
- 第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」より。
- 第4巻『消失』より。
- 第9巻『分裂』(β-4)より、キョン曰く「こいつ(佐々木)は敵にならない」。