基本情報
涼宮ハルヒシリーズ第4巻。2004年8月1日初版発行。2010年2月6日には劇場公開された。


表紙
- 通常カバー…朝倉涼子
- 期間限定パノラマカバー…朝倉涼子、新川
タイトル色
- 通常カバー…薄黄緑
- 期間限定パノラマカバー…黄緑
その他
- 本編…247ページ
- 形式…長編
目次
- プロローグ…P.5
- 第一章…P.30
- 第二章…P.73
- 第三章…P.103
- 第四章…P.160
- 第五章…P.195
- 第六章…P.223
- エピローグ…P.246
- あとがき…P.252
裏表紙のあらすじ
「涼宮ハルヒ?それ誰?」って国木田よ、そう思いたくなる気持ちは分からんでもないが、そんなに真顔で言うことはないだろう。
だが、他のやつらもハルヒなんか最初からいなかったような口ぶりだ。
混乱する俺に追い討ちをかけるようにニコニコ笑顔で教室に現れた女は、俺を殺そうとし、消失したはずの委員長・朝倉涼子だった!
どうやら俺はちっとも笑えない状況におかれてしまったらしいな。
大人気シリーズ第4巻、驚愕のスタート!
だが、他のやつらもハルヒなんか最初からいなかったような口ぶりだ。
混乱する俺に追い討ちをかけるようにニコニコ笑顔で教室に現れた女は、俺を殺そうとし、消失したはずの委員長・朝倉涼子だった!
どうやら俺はちっとも笑えない状況におかれてしまったらしいな。
大人気シリーズ第4巻、驚愕のスタート!
出版社からのあらすじ
クリスマス目前の、あの日の朝、何かがおかしい感じがしたんだ。いつもの教室、いつもの席。だけど俺の後ろの席にハルヒはいなかった――。
ビミョーに非日常系学園ストーリー、衝撃の第4巻! キョンの苦難は続く!!
ビミョーに非日常系学園ストーリー、衝撃の第4巻! キョンの苦難は続く!!
内容
長編。話の繋がりとしては、第3巻『退屈』収録の「笹の葉ラプソディ」の話の途中、第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」の前となる。
あらすじ
※ネタバレ記述があるので、原作未読の場合は注意。
「プロローグ」
+ | ... |
「第一章」
+ | ... |
「第二章」
+ | ... |
「第三章」
+ | ... |
「第四章」
+ | ... |
「第五章」
+ | ... |
「第六章」
+ | ... |
「エピローグ」
+ | ... |
挿絵
口絵
挿絵
「プロローグ」
- 挿絵なし
「第一章」
「第二章」
- P.97…キョン、長門有希(消失世界) ⇒
「第三章」
「第四章」
- P.173…朝比奈さん(大) ⇒
「第五章」
- P.197…長門有希 ⇒
「第六章」
- P.235…涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、古泉一樹 ⇒
「エピローグ」
- 挿絵なし
登場人物
- 涼宮ハルヒ(通常ハルヒ、消失ハルヒ)
- キョン
- 長門有希(通常長門、消失長門)
- 朝比奈みくる(通常みくる、消失みくる)
- 古泉一樹(通常古泉、消失古泉)
- 鶴屋さん(消失鶴屋さん)
- 谷口(通常谷口、消失谷口)
- 国木田(消失国木田)
- キョンの妹(消失キョンの妹)
- シャミセン(消失シャミセン)
- 朝倉涼子(通常朝倉、消失朝倉)
- 朝比奈さん(大)
後に繋がる伏線
「エピローグ」(伏線)
- ハルヒの見た、謎の少女の正体 ⇒第7巻『陰謀』で回収
- 12月18日にもう一度時間遡行しなければならないこと ⇒第7巻『陰謀』で回収