主な超能力者
超能力者候補
「機関」関係者
「機関」外部協力者
関連用語
超能力
古泉の超能力
世界でも僅かな人間しか持っておらず、古泉曰く「地球全土で10人くらい」。
ハルヒの作る閉鎖空間の発生を察知・侵入し、赤い球体に変身して、閉鎖空間で暴れる神人を倒すというものである。
それ以外は、普通の人間と変わりない。佐々木の閉鎖空間への侵入は不可。
世界でも僅かな人間しか持っておらず、古泉曰く「地球全土で10人くらい」。
ハルヒの作る閉鎖空間の発生を察知・侵入し、赤い球体に変身して、閉鎖空間で暴れる神人を倒すというものである。
それ以外は、普通の人間と変わりない。佐々木の閉鎖空間への侵入は不可。
橘の超能力
古泉の持つ超能力と同じく、恐らく世界で数名しか持っていないと思われる。
佐々木の閉鎖空間に侵入できるが、ハルヒの閉鎖空間には侵入できない。古泉の超能力と異なり、目を閉じて手を出す行為をせずに
周囲の人間を強制的に閉鎖空間へと移動させることが可能である。しかし、佐々木の閉鎖空間には神人が出現しないため、攻撃能力があるかは不明。
古泉の持つ超能力と同じく、恐らく世界で数名しか持っていないと思われる。
佐々木の閉鎖空間に侵入できるが、ハルヒの閉鎖空間には侵入できない。古泉の超能力と異なり、目を閉じて手を出す行為をせずに
周囲の人間を強制的に閉鎖空間へと移動させることが可能である。しかし、佐々木の閉鎖空間には神人が出現しないため、攻撃能力があるかは不明。
「機関」
古泉が所属している組織。
ハルヒを監視するため、彼と同じく「超能力」を持つ者たちによって『憂鬱』の時点から3年前より発足。ハルヒが世界の「神」という理念のもとに活動している。
情報収集能力は生半可なものではなく【1】、特に敵対組織に対しては常に目を光らせている【2】。また、長門と同様のTFEI何人かと接触し、意志の疎通も図っているらしい【3】。
ハルヒを監視するため、彼と同じく「超能力」を持つ者たちによって『憂鬱』の時点から3年前より発足。ハルヒが世界の「神」という理念のもとに活動している。
情報収集能力は生半可なものではなく【1】、特に敵対組織に対しては常に目を光らせている【2】。また、長門と同様のTFEI何人かと接触し、意志の疎通も図っているらしい【3】。
「機関」は、能力を持つ人間を”超能力者”の名称ではなく、”巨人を狩る者”という名称で呼んでいるらしい【5】。
情報統合思念体とは直接的に手を取り合ってはいないが、いつしか無言の連携を取るようになっていたようだ。
また、みくるの組織とはハルヒの能力の解釈の違いから小康状態にあるようだが、古泉曰く「敵対とまではいかない」。
情報統合思念体とは直接的に手を取り合ってはいないが、いつしか無言の連携を取るようになっていたようだ。
また、みくるの組織とはハルヒの能力の解釈の違いから小康状態にあるようだが、古泉曰く「敵対とまではいかない」。
組織の間には暗号のようなものがあるらしいが、内容は不明【6】。
敵対組織
橘が所属している組織(作中では「機関」以外の別組織、「機関」のライバル組織とも呼ばれている)。
彼女と同じく「超能力」を持つ者たちによって『憂鬱』の時点から3年前より発足。
こちらは、佐々木が世界の「神」という理念のもとに活動している。
ハルヒを神聖視し、彼女らと実体がそう違わない「機関」という存在を知り、間違いを正すために何度か会合を開いているが意見が合わず決裂。その後は対立関係にあるようだ。
また、キョンと佐々木が同意すればハルヒの持つ改変能力を佐々木に移植することが可能らしいが、どういう行為なのかは不明【7】。
なお、組織に所属する人間の人相風体は、キョン曰く「そこらの街中を普通に歩いていそう」「取り立てて悪どい顔をしていない」。
彼女と同じく「超能力」を持つ者たちによって『憂鬱』の時点から3年前より発足。
こちらは、佐々木が世界の「神」という理念のもとに活動している。
ハルヒを神聖視し、彼女らと実体がそう違わない「機関」という存在を知り、間違いを正すために何度か会合を開いているが意見が合わず決裂。その後は対立関係にあるようだ。
また、キョンと佐々木が同意すればハルヒの持つ改変能力を佐々木に移植することが可能らしいが、どういう行為なのかは不明【7】。
なお、組織に所属する人間の人相風体は、キョン曰く「そこらの街中を普通に歩いていそう」「取り立てて悪どい顔をしていない」。
閉鎖空間
「内面世界」のこと。理屈は不明だが、この空間には電気が通っている。橘の台詞からして、彼女の所属する組織は違う名称で呼んでいるようだが名称は不明【8】。
また、ハルヒと佐々木の閉鎖空間は以下の違いがあるが、橘は「同じ種類」であると言っている。
また、ハルヒと佐々木の閉鎖空間は以下の違いがあるが、橘は「同じ種類」であると言っている。
ハルヒの閉鎖空間
精神状態が不安定になると出現する空間。出現場所もランダムで、普通の人間が迷い込むことは滅多にない。
建物は現実世界と変わらないが生命体は一切おらず、全体に灰色がかっている。また、神人が出現し破壊活動をする。神人を倒せば閉鎖空間も消滅するが、
放っておけばどんどん拡大し、最終的には現実世界と入れ替わってしまう。
精神状態が不安定になると出現する空間。出現場所もランダムで、普通の人間が迷い込むことは滅多にない。
建物は現実世界と変わらないが生命体は一切おらず、全体に灰色がかっている。また、神人が出現し破壊活動をする。神人を倒せば閉鎖空間も消滅するが、
放っておけばどんどん拡大し、最終的には現実世界と入れ替わってしまう。
佐々木の閉鎖空間
ハルヒの閉鎖空間と異なり、『憂鬱』の時点から3年前よりずっと発生しており、クリーム色をとことん希釈したような
光に満ちた世界である。中に《神人》はいない。
また、現実世界と入れ替わることも無い。
ハルヒの閉鎖空間と異なり、『憂鬱』の時点から3年前よりずっと発生しており、クリーム色をとことん希釈したような
光に満ちた世界である。中に《神人》はいない。
また、現実世界と入れ替わることも無い。
また、これ以外にも多少異なる点がある(違う部分は網かけ表示)。
ハルヒの閉鎖空間
- 誰かと共に侵入する際は、「機関」に所属する超能力者の力が必要
- 発生場所まで行かないと侵入できない
- 目を閉じて手を出すことが必要
- 入った人物は現実空間から消失する
- 現実世界との時間の流れは同じ
佐々木の閉鎖空間
- 誰かと共に侵入する際は、敵対組織に所属する超能力者の力が必要
- どこからでも侵入可能
- 目を閉じて手を出す行為をする ⇒ 意識のみが閉鎖空間に行く・現実世界には本体が残る
- 目を閉じて手を出す行為をしない ⇒ 周囲の人間を強制的に閉鎖空間へと移動させることが可能・現実世界から消失(佐々木は不可)
- 現実世界との時間の流れは全く違う
神人
ハルヒのストレスが限界に達すると出現する青い巨人。
神人が消滅すると、閉鎖空間も消滅するが、発生を阻止するには、ハルヒのストレスを取り除くしかない。
神人が消滅すると、閉鎖空間も消滅するが、発生を阻止するには、ハルヒのストレスを取り除くしかない。
関連用語(ゲーム)
閉鎖的閉鎖空間
『約束』にのみ登場する単語。「種類の違う閉鎖空間」を、古泉が便宜的につけた名称。
「閉鎖空間の中に、種類の違う閉鎖空間が生まれている状態」のことを差し、通常の空間とこの空間とは2枚の壁で隔てられているため、外部に連絡をしようにも
連絡できない状態となっている。
通常の空間ではないため、古泉は超能力を使用可能。
「閉鎖空間の中に、種類の違う閉鎖空間が生まれている状態」のことを差し、通常の空間とこの空間とは2枚の壁で隔てられているため、外部に連絡をしようにも
連絡できない状態となっている。
通常の空間ではないため、古泉は超能力を使用可能。
脚注
- 第8巻『憤慨』収録の「ワンダリング・シャドウ」288頁より。
- 第9巻『分裂』255頁(α-6)より。
- 第8巻『憤慨』収録の「編集長★一直線!」66頁より。
- 第1巻『憂鬱』170頁より。
- 第1巻『憂鬱』242頁より。
- ゲーム『並列』より。
- 第9巻『分裂』205頁(β-4)より。
- 第9巻『分裂』200頁(β-4)より。橘曰く「(閉鎖空間に対して)古泉さんはそう呼んでるみたいね」。
添付ファイル