第11話: 「雷鳴の筒」
キャラクター
"なんとか屋" カイエン (さるきどPC)
21M イサリーズ&オーランス自称「交渉人」。
ルナーの進んだ科学を手に入れて、ルナーに対抗すべし!という開国派(最終的には攘夷?)。
1500年のオーランス大聖祝日の日にファーゼスト近郊で大青の儀式を行い、アロカもどきを打ち倒す。
オーランス系の周辺氏族たちに名を知られるようになる。
アリス・ブライトウォール (のののPC)
18F イェルマリ子ターシュ北部の太陽の部族出身の入信者。(軍人娘)
南方の家に嫁ぐも、離縁を言い渡されて故郷に戻る途中のファーゼストで仕事を探している。
風の精霊は開放したが、水の精霊のクエスト中。
オロス (aza PC)
21M オーランス出身氏族の地元横綱だったが、若い世代に地位を譲り、いまさら自分探しの旅に出た。
田舎者特有のおおらかな価値観を持っている。
1500年のオーランス大聖祝日の日に大青の儀式を行い、アロカもどきの血を被り全身が青くなっている。
また、ストゥアワームの中から出てきたトロールの銅製入れ歯が右足にくっついている。
ヴァルティラ (和泉屋PC) 今回お休み
16F バビ子退人恐怖症のストーカー。
現在、ファーゼスト地下にいた亡霊「エシス」が取り付いており、クエスト途中。
ヴィシャ (NPC)
16F? 獣医ヴァレーラ&オデイラ熊使いだが、熊を失って、現在行方不明。
マスケート (NPC)
ファーゼストの有力者の一人。30代後半の男性。反ルナー派の地元系貴族。
ルナー派に命を狙われている模様。
奥方のハナルディアとの間に3人の子がいる。(12歳男、10歳男、6歳女)
エシス (NPC)
遺跡に棲むゴースト。ダスタ・ゴアの信徒。神との交信が途絶え、怨念となって寺院に束縛されている。
行動宣言順 | 名前 | 年齢性別 | STR/SIZ/APP | INT | カルト | 鎧 | 武器 |
1 | オロス | 21M | 17 / 24 / 08 | 13 | オーランス | 大青 | モール or 斧&盾 |
2 | カイエン | 21M | 16 / 09 / 11 | 16 | イサリーズ&オーランス | ベザント+プレート | 剣&盾 |
2 | ヴァルティラ | 16F | 16 / 09 / 09 | 16 | バビ子 | ベザント+ラメラ | 斧&盾 |
3 | アリス | 18F | 10 / 12 / 14 | 17 | イェルマリ子 | リング+ラメラ | 両手槍&大盾 |
ログ
1501 海 5w避暑地における平穏な日々。
主人が使用人達のためにバーベキューを主催。
ある夜、アリスは獣の声を聞く。
警備隊長と相談し、カイエン、アリス、オロスは、周辺の探索に出る。
体長3mを超える(SIZ 50)黒い熊と遭遇。
体毛が尖っている。
その夜はお互いに警戒しあいながら戦闘まではいたらず。
翌朝、森林部分の探索により、巨大熊の足跡を発見。
対策検討を開始。
ひとまず使用人も含めて館に集まる事にして、昼夜周辺警戒を開始。
昼頃、マスケートは救援を求めるため馬に乗せた使者を立てるが、夕方に帰還。
使者いわく「川沿いにいくら走っても下りきらない」との事で閉じ込められた模様。
翌日に山越え部隊の投入を検討し、当日は警戒を厳に。
深夜、山中を移動する巨大な生き物を補足。
警備隊長は十分に引き付けた後に弓矢で仕留めようと試みるが、1本が貫通した所で熊が激怒し、館に突撃を敢行。
一撃で石壁を破壊(クリティカル)し、館内に進入されてしまう。
警備隊長は皆に息を潜めるように言い残し、馬小屋へ移動。
馬具を着けた馬を引き出して館から引き離す作戦に。
一方、カイエンは足元から霊的波動を受け、館の地下に巨大熊襲来の原因かつ対策がある事を直感する。
カイエンは地下への道を探し、応接室の暖炉下に隠された通路を発見。
進入する。
オロスはそれを手伝いつつ、熊への警戒をするが、暖炉上からマスケートが降りてくる事に気づく。
マスケートは地下通路がある事は知っており、なぜカイエンがそれを知っていたのか警戒しつつ、追跡を開始する。
カイエンは地下通路を進み、ホール状になっている場所に到達するが、隔離呪文による攻撃を受けて瀕死の重傷を負う。
マスケートと共に追いかけていたオロスは倒れたのに気づき、ホールに突入し、カイエンを治癒する。
マスケートは気絶したカイエンを起して尋問すべきか悩む。
熊が館を離れ、馬を追い始めるとアリスは同僚の不在に気づき、1階を捜索。
暖炉下の通路を発見、進入する。
アリスがやってくるのを見るとマスケートはカイエンを起し、尋問しはじめる。
マスケートはカイエンに「なぜこの地下通路を知っていたのか」と問うが、カイエンは「神の導き」と答える。
当然疑いは晴れず、尋問は続く。
逆にカイエンが「巨大熊の対策がここにあるのをあなたは知っているはず」と問い、マスケートがつい1つの神像の方に目を向けてしまう。
カイエンはさらに問い詰める。
マスケートはカイエンを取り込む方が良いと判断し、友として受け入れる替わりにカイエンにもマスケートを友として偶する誓いを要請する。
カイエンはこれを受け入れる。
マスケートはカイエンに祖霊の霊宝「雷鳴の筒」について説明し、カイエンにそれを手に取り、巨大熊を打ち倒す事を求める。
カイエンはこれも了承し、「雷鳴の筒(明らかにライフルの形をした武器)」を手に取る。
すると黒い熊皮を被った霊体が現れ、霊宝のいわれを説明しはじめる…。
次回への持ち越し
•ダスタ・ゴアのカルトミッション•襲撃者追跡の後追い調査
•トロールからの再連絡(本当にあるのか?)
•村へ帰還
※バビ子さん達のディテール構築
※高地のオーランス信仰とは