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《形成(物質)》には2回正誤表による訂正が入っていますが、「投げつける」攻撃に対する処理が不明確なので、運用規定として定めます。
参考資料:ルーンクエスト正誤表/英語版エラッタより抜粋
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《形成(物質)》による攻撃詳細(2004/08/14採用)
■ 13 名前: なゆた :2004/08/14 01:52:24《形成(物質)》には2回正誤表による訂正が入っていますが、「投げつける」攻撃に対する処理が不明確なので、運用規定として定めます。
- 「投げつける」攻撃は術者が物を投げるわけではなく、急速に物体を変形させることによって、相手の方向に移動させる攻撃です。
- 《動作》呪文を使ったときの移動力が1m/roundですから、射程は物体のある位置から1m(隣接へクス)とします。
- 「投げつける」攻撃は呪文投射と同様に解決します。術者は集中が必要であり、DEXSRM+使用するMPのストライク・ランクを消費します。
- 急速に変形させるもので打撃面も不定なので、武器ダメージを強化するような魔術をかけても効果はありません。
- 術者が物体から遠くにいる状態、相手が視認できない状態では、命中率が低下します。10mにつき5%を命中率から差し引きます。また、《突出(視覚)》などによって相手を視認している場合、集中力ロールが必要になります。
参考資料:ルーンクエスト正誤表/英語版エラッタより抜粋
P43 《形成(物質)》:「術者は1㎏の固体物質か、1m3の気体物質(闇、炎など)をつくりだすことができる。」を「……の形をかえることができる」に。
P43 《(物質)形成》
第2段落の第2文を削除する。最後の段落を変更する。
「この呪文で物質を操作している間、1㎏(あるいは1立方メートルの適当な方を用いる)につき1MPを消費することで、術者はその物体を目標に向かって投げつけることができる。このときの攻撃成功率は術者のDEXの3倍に等しい。攻撃に成功した場合、物質の種類と量に応じたダメージを与える。石や木、金属のような硬い物質は1㎏につき1D3のダメージを与える。非常に高温であったり酸性であったりするのでない限り、液体ではダメージを与えられない。火はその強さに応じてダメージを与える。暗闇は、それがシェイドでない限りダメージを与えられない。攻撃が失敗してもMPは消費される。物理的なダメージに対して効果のあるアーマーや呪文は、通常通り働く。術者は《形成》呪文の影響下にある物質を、呪文が持続する限り何回でも目標に投げつけることができる。」