「プイィ… プイィ…」
(ごめんなさい、シロモちゃん、バーガーモルカーさん、私が不甲斐なかったせいで…)
(ごめんなさい、シロモちゃん、バーガーモルカーさん、私が不甲斐なかったせいで…)
街外れの森林地帯。
そこでは、茶色い体毛を持った大きな生物が、元世界に居た同種族の仲間達の事を想いながら、移動していた。
名前はテディ。ある世界で、モルカーと呼ばれている生物である。
◆
テディの居た世界には、ゾンビが蔓延っていた。
彼女も、同種族のシロモを連れて、ゾンビ達から逃げていた。
─逃げている最中に発見した、車庫で調達した武装をして、一度はゾンビ達を逆に追い返したのだが、その途中で無関係のバーガーモルカーと遭遇し、周りをグルグル回って目を回させ、バランスを崩させてしまった。
バーガーモルカーが背中に載せていたハンバーガーが地面に落ちた所で腹の音が鳴り、ゾンビ達とハンバーガーの争奪になろうとしていたが、バーガーモルカーが立ち直り、指揮をしてゾンビ達とゾンビ化していないモルカー達の好物を食べる様に動いてくれた。
しかし、食事をしていて、周りをよく見ていなかった為に、シロモが人間のゾンビに噛まれてしまっていた。
シロモもゾンビになってしまい、自分とバーガーモルカーは野菜を咥えて逃げ出してしまった。
すると、背後からシロモや人間のゾンビが追いかけてきた。
そうして逃げている最中に、足を躓かせて転びそうになったところで、意識を失った。
◆
そして、気がつくと元世界のものよりも赤い空が広がる場所で殺し合えと言われた。
そしてまた意識が途絶え、また見知らぬ場所に転移させられてしまった。
◆
─ごめんなさい、助けられなくて、ごめんなさい。
もしかしたら、シロモだけでなく、バーガーモルカーもゾンビ達にやられてしまったのかもしれない。
こうして彼女は、『彼らを救えなかった』という自責の念を抱く様になってしまった。
─しかし、この殺し合いで最後の一人、或いは一匹になればどんな願いも叶えてやろうと主催者達は言っていた。
─もし、それが本当だというのならば、ゾンビの溢れた元世界を、ゾンビパンデミックが起こる前の、平和だったあの頃の状態に戻す事が出来るという事であろうか?
ゾンビになった人々やモルカーも元通りになるのだろうか?
ゾンビになった人々やモルカーも元通りになるのだろうか?
テディの中で、揺らぎが生じ始めた。
【テディ@PUI PUI モルカー】
[状態]:健康 罪悪感(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いに乗ろうか悩む。優勝して、ゾンビが溢れた世界を元通りにして貰おうか?
1:まずは移動する。
2:シロモちゃん、バーガーモルカーさん、人間の皆さん、助けられなくてごめんなさい…
[備考]
※参戦時期は第6話終了直後。
[状態]:健康 罪悪感(大)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いに乗ろうか悩む。優勝して、ゾンビが溢れた世界を元通りにして貰おうか?
1:まずは移動する。
2:シロモちゃん、バーガーモルカーさん、人間の皆さん、助けられなくてごめんなさい…
[備考]
※参戦時期は第6話終了直後。