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hengokurowa @ ウィキ

君だけの道

最終更新:2025年07月28日 22:38

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だれでも歓迎! 編集
「アカメさん、ストップ……と言うより、
 すみませんペースを落としてもらえますか?」

 食事を終え、アカメと彰は駆けていく。
 初音を探すべく快速で動く二人ではあるが、
 ナイトレイド屈指の実力者であるアカメと、
 いかに運動神経がいい彰で比べるのは酷なことだ。
 必然的にただ走っているだけでも距離がどんどん離れており、
 それに食らいつこうとしている彰は殆ど息切れを起こしている。

「すまなかった。抱えた方が早いだろうか。」

「効率を考えたら、その方がいいかもしれません。」

 息切れを起こす彰に対してアカメはまるで息を乱してない。
 どれだけ鍛錬をされた殺し屋なのかと言うことが伺える姿だ。
 だからこそ、なおのこと初音のことは何とかしなければならなかった。

『ボンジュール! と言ってもこの場所は昼も夜の境界なんて無いに等しいのだけれどさ!』

 息を整えるのには丁度良かったと言うべきか。
 ディメーンによる定時放送が始まり、足を止めざるを得ない。
 とはいうが、二人にとって大きな影響を齎す情報はなかった。
 琴美軽油の大祐とはるな、そして英吾の三人以外にないのだから。
 彰としては残念に思う。悠奈と共にあのゲームを抗おうとしたお陰で、
 悠奈はあの後生き延びて、多くの人を助けることに繋がったのだから。
 死後であってもお礼の一言ぐらいは言いたかったが。それも叶わなくなった。

「アカメさん、行きましょう。」

 悠奈さんだってそうしているはずだ。
 悲しくはあるが、それで立ち止まる精神はしてない。
 死者は四十名近くにまでのぼる。ヘルメットの男や強姦磨だけではまず足りない。
 敵はまだまだいる。貴真やエスデスを筆頭に、数多くの敵が。
 自分のできる限りのことをする。息切れも止まっている。
 拳を握り締め、走り出してそれにアカメも追走していく。

「そこの人達、止まってくれ。」

 二人を静止するように、道の中央に立つ一人の少女。
 相当な手練れ。両社が認識するのはそう時間はかからない。
 すぐに立ち止まり、互いに得物に手を構えた状態でにらみ合う。
 まるで剣士同士による立ち合い。些細なことが先頭に繋がる一色触発の雰囲気。

「二人組……君達は……」

「悪人だけとは言え、殺し屋である私を信じるかどうか。それはお前次第だ。」

「えっと、それって言って大丈夫なんですか?」

「後になって警戒されるよりはいい。」

「……殺し屋、か……ただその様子を見るに敵ではないのだろう。
 いや、やっと話がまともに通じる相手に安心してる部分も否めないかもしれない。」

 いかれた思考を持つ童磨にモッコス。
 この六時間以上の費やして出会えたのは二人だけだ。
 彼らや美鈴と比べれば体力の少ない璃奈のことを考えれば、
 それは無理からぬことではあるが人の出会いに運がなさすぎる。
 今度こそ腰を落ち着けて話し合うことができる相手ができるのは安心感が大きい。
 彰も相当な手練れと認識してるが、アカメは更に別格のものだと美鈴は任司k敷いている。
 今からでも一瞬で刃の間合いに入ることができる。

「私は草壁美鈴。同行者が一人いる。
 近くの建物に待機させている。話し合いたいのだが、いいだろうか?」

 美鈴達は情報が欲しかった。
 此処六時間以上得たのは童磨とモッコスの二名だけ。
 璃奈を連れて動いてる間に三十八名も死亡している状態だ。
 信用できる相手であるならば、早急に情報の共有を行いたかった。

「美鈴さん、よろしくお願いします。」

「頼む。」

 朗らかな表情と、無表情。
 同じ長い黒髪を持ちながらも、
 何処か対照的な表情で返す二人だった。

 建物へ戻ると、
 音に強く反応して璃奈は椅子を盾にするように隠れる。
 だが美鈴が一緒にいることで、敵ではないことが伺えて顔だけを出す。

「安心してほしい。彼らは味方だ。」

 少し逡巡した後、身を乗り出し、ぺこりと頭を下げ、奥の部屋へと入っていく。
 表情の硬さも相まって彰はソフィアさんみたいだと内心思う。
 彼女の場合は、言語の問題と言うのも少なからず存在していたが。

「すまないが蒔岡くん、彼女を見てやってくれないだろうか?
 アカメくんと情報の共有をしたいが、彼女は友人を亡くして疲弊している。
 一人で考えるのも勿論大事だが、誰かがいた方が精神的にも落ち着くだろう。
 私は、余りそういうのは得意と言えるような人でもないから、頼めるだろうか?」

 美鈴と言う少女らしい一面もあるが、
 やはり戦いに身を投じてきた面もあって、
 完全とまではいかずとも少々価値観のずれがある。
 外見的に一般的な生活をしてきた彰が話しかけた方が、
 幾分か気が楽になるだろうと言う美鈴の判断だ。

「と言っても、僕も少しあれでしたが……分かりました。アカメさん、お願いします。」

 日常は確かに過ごしていたが、
 最終的には殺し合いに招かれた人間だ。
 普通の人間か、と問われると疑問はあるものの、
 その辺の説明はまだしてないし、断る理由も特にない。
 それに、人の喪失となれば自分と同じ。放っておけるものではなく、
 奥の部屋のベッドの隅で丸くなっている璃奈を見つけ、距離を置いてベッドに腰掛ける。

「……」

 じーっと、枕で顔を隠しつつも視線だけは彰に向けてくる。
 興味ありげのようで、何処か熱っぽい視線に彰は疑念を持つ。

「あの、何か?」

 その視線が何を意味するか分からない。
 ひょっとして変なものでもついているのかと自分を見やるが、
 特に変わった様子はなく不思議に思う。

「……何でもない。」

「そうですか。」

 何だったのかは気にはなるものの、
 それ以上は聞こうとはしなかった。
 それから訪れるのは沈黙。互いに初対面だし、
 情報交換はアカメ達が行っている。なので、
 二人の間に何か関係性があるのかどうかも定かではない。
 ニアミスで歩夢が来たホテルだったり、モッコスが充から服を奪ったり、
 仮に共有していたとしても充の件で話していたことぐらいだろうか。
 故に沈黙。閑話休題以前に始まることすらないまま軽く時間が流れるが、

「英吾さんって、刑事がいたんですよね。」

 ふと、彰の方から語り掛ける。
 無機質な天井を見上げながら、ゆっくりと。

「その人、確か……」

「はい。放送で呼ばれてしまってます。
 未熟な僕や悠奈さんに、色々教えてくれたいい人でした。
 ……元の世界でも、こんな世界でも、殺されていい人じゃないんです。」

 彼は二度も殺し合いによって殺された。
 刑事として、大人として自分と悠奈を導いた彼が、
 此処で死ぬのは、刑事としてはきっと正しかったのだろう。
 あの人のことだから、きっと誰かのために命を張ったのだと。
 それでも。命を落とすことが納得ができるかどうかとなると別だ。
 できることならまた会いたかった。会ってお礼を言いたかった。
 彼がいたからこそ悠奈は、多くの人の命を救うことができたのだから。
 またとないチャンスではあったが、それが叶うこともなく。

「……せつ菜ちゃんも、そうだった。」

 口下手ながら、ゆっくりと璃奈も語っていく。
 自分や愛さんにとってのオリジンとなるアイドル。
 そして、自分を変えるきっかけをくれたようなもの。
 けれど、もう二度と十人揃うことはなくなってしまった。
 犯人が誰かも分からないまま、だからと言って仇討ちできる勇気もなく。
 ただ淡々と放送で告げられた、仲間の名前に未だ実感が沸かないでいる。
 まるで、ぽっかりと心に穴を空けられたような気分でいた。

「璃奈さんにとって、大事な人だったんですね。」

 その話を聞き、彰も表情に影を落とす。
 せつ奈が、奈々がどういう人物化は璃奈経由だ。
 だから深く理解したわけではない。けれど、
 自分を変えてくれた人を喪うのは辛いものだ。

「心に穴が空いたみたいで。死んだって言われても、実感が沸かなくて。」

 相手は趣味の悪い殺し合いを強要してきた相手だ。
 その言葉を鵜吞みにするなんてことしたくはなかった。
 ひょっとしたら放浪してる間に、ひょっこり顔を出して、
 『無事でしたか!』と駆け寄ってくれる彼女の姿があるのではないか。
 そんなありもしない幻想に縋りたくなってしまう。それほどまでに彼女は疲弊している。
 彰と違って殺し合いとも何の縁のない一般人だ。それは無理からぬことだ。

「……比較するつもりはないんですが、
 僕は多くの人を亡くしていきました。ソフィアさん、英吾さん、多くの人が……」

 理不尽で構築された悪辣なゲーム。
 必死に抗い、立ち向かおうとしたけれど、
 たった一人の男によって全てが崩壊してしまった。
 生き残れたのは一人。最終的に自分でさえ命を落としてしまったのだから。

 理不尽で構築された悪辣なゲーム。
 必死に抗い、立ち向かおうとしたけれど、
 たった一人の男によって全てが崩壊してしまった。
 生き残れたのは一人。最終的に自分でさえ命を落としてしまったのだから。

「貴方は、それをどうしたの?」

「……前へと、進み続けました。
 『自分を貫き続ける。それがきっとヒーローになるってこと』とは、
 此処に参加してる悠奈さんと言う人からの激励が、そうさせてくれたんです。」

 その激励だけではないのだろう。
 理不尽に抗う。その精神は彰にも根付いている。
 だからこそ前へと、戦う道を選ぶ、神祖なんて言う、
 いかに味方と言えども途方もない存在を見たとしても。
 もし彼のような存在が敵だったとしても、きっと立ち向かうのだろう。
 理不尽に抗う。それを貫き通す。それが自分にとってのオリジンなのだから。

「璃奈さんに強要できるものではないですし、
 極限状態の中にいたからこその言葉でもあると思います。
 でも、僕はそれに倣って、前に進もうと思ってます。」

 形は違うが、
 モッコスをシャンバラで飛ばした時のような、
 やったるぞーと意気込みを入れたあの時を思い出す。
 あの後、彼女の死で躓いてしまってこうなってるが、
 あの瞬間だけは、間違いなく彼のように理不尽に抗う姿勢を見せていた。

「僕はそういうのが得意ではないから分からないんですが、
 その穴を何かで埋め合わせる……それがいいんじゃないでしょうか。」

「何かで……」

 彰は美鈴と違ってお世辞にも頭がいいわけではない。
 機械の操作も苦手だったり、天然が入ってる部分もある。
 そういう意味では、美鈴とは別の意味でこういう対応は向いていない。
 でもできる限り、自分が思うできることを考えて行動する頭は持っている。

「友人の死を他で埋め合わせることなんて、
 そんな簡単にできないでしょうし、したくもないでしょう。
 それでも、前へ進みたいならそれも一つの手なんじゃないかと。」

 中性的な顔つきの微笑みは、何処か眩しくもあった。
 彼の話は過酷なものだ。二度も知り合いが殺されている。
 少なくとも彰のいた世界は人がより平然と死ぬ場所にいたのだと。
 それでもそんな風に前へ歩まんとする彼の姿は、璃奈には眩しく見える。
 スクールアイドルとはまた違った、輝きのような。

「……じゃあ、手伝ってもらってもいい?」

「? いいですよ。僕で良ければ何でも。」

 ───それでも。
 彼女はその埋め方を間違った方向で埋めようとする。
 それに気づくこともなく、彰は二つ返事でそれを受け入れると、

「え?」

 押し倒されていた。
 小さく、機械的な何処か無表情な顔が視界全体に移る。
 何が起きたのか分からないでいると、璃奈がズボンを下ろしにかかる。

「わわわわわ!? な、何してるんですか!?」

 当然全力で止めに入る。
 相手はスクールアイドルで鍛えてると言っても少女だ。
 彰の力であれば、止めること自体はそこまで難しいことではない。

「あの人に会ってから、身体が変……でも、
 その変なのが、怖いのを忘れさせてくれる。」

 モッコスの影響は彼女にとって決して小さくなかった。
 先延ばし症候群、と言うものがある。をの内のトム型は、
 要は現実逃避。目的や仕事よりも、目先の快楽と言う逃げ道を優先してしまう。
 今の璃奈はそれに近い。童磨を撃ち、モッコスに凌辱されそうになって、
 殺し合いと言うものに精神的に押し潰されそうになった中で出会えた、友好的な男性。
 悪夢のような現実から目を背けてくれる人が欲しかった。自分の穴を埋めてくれる人が欲しい。
 その結果がこれだ。彼女はモッコスの代わりに、彰でその穴を、快楽を埋めようとしていた。

「……すみません。それはできません。」

 抵抗を続けてる中、申し訳なさそうに彰が呟く。
 声を荒げるでも、受け入れるでもなく、寂し気な一言に璃奈の動きも止まる。

「僕には悠奈さんがいますから、それはできないんです。」

 彰も男性だ。けれど、そればかりは無理だった。
 彼女の中には、死後ですら悠奈が残っているのだ。
 でなければ、一年以上も死後の世界で待ち続けないだろう。
 だからできない。彼女以外の相手を受け入れることは、決して。

「……どう、して。」

「きっと、後悔します。」

 相手の股座に膝をついた状態で、上目遣いと潤んだ瞳。
 そういう趣向の相手なら、即座に抱いてしまいそうだろう。
 それでも操のように、彼は彼女を受け入れてはならないのだと。
 受け入れれば、きっと彼女はずっとこの先それで逃げ続けるのだろう。
 だめだ。一時的な逃避は、いずれ後で後悔することになることが分かる。
 ソフィアが最後は後悔の念を残して死んだことを思い出すと、なおのことだめだと。

「もっと別の方法を探しましょう。
 と、言っても今すぐ思い当たらないので、
 その場しのぎと言われたら返せないですけど……」

 諭された璃奈は、言葉に詰まる。
 一時の迷いで、誰かに身体を委ねようとしていた。
 すれば、彼の言う通り一生後悔しかねないようなことを。
 そう思うと、別の意味で顔が赤くなり始めていた。

「璃奈。そう言えば余裕がなくて聞いてなかったが。君の知り合いの名前をまだ……」

「あ。」

 部屋の扉が開き、美鈴が部屋に入る。
 入ると同時に、凍り付いた空間のような沈黙か訪れた。
 少なくとも璃奈は何もしていない。まだ何もしていない。
 しかしだ。それは横や上から見た角度の場合の話である。
 後方から見れば、どういう状態であるかは……想像するに難くない。

「な、ななななな……! 君もそういう類の輩なのか!?」

「あ、違います! 誤解です!」

 思わず刀を抜刀しそうになり、全力で弁明に入る彰。
 その後、璃奈が必死に止めに入り拙くともちゃんと説明したので、
 無事、彰は事なきを得ることにはなった。

「……コホン、先ほどは取り乱してすまなかった。
 連続して悪辣な輩に少々敏感になりすぎていたようだ。」

 いかれた鬼にいかれた性欲の塊。
 男運に恵まれてないと言うのは事実であり、
 出会った最初も彰に対しては実は少しばかり美鈴は身構えていた。
 実際はそんなことはない、天然はともかくできたひとであるのは確かなようだ。

「いえ、僕も僕でしたから……素直に大声を上げれば済みましたし。」

「……因みに、大声を出さなかった理由は>」

「璃奈さんに非が向けられると思って……」

「……ごめんなさい。」

 言ってしまえば逆レイプの類だ。
 そんな光景を他人に見られてしまえば、
 一生モノの傷になると思って流石に大声は出せなかった。
 実際、そのおかげで彰の方にヘイトが向けられていた感じだったので、
 行動自体は余り間違いではなかったのかもしれないが。

「あんなことがあったのだから、無理からぬことだとはある。
 とは言え、人数が揃った……攻勢に出るいい機会かもしれない。」

 力のなかった駆とかを守りながら戦う。
 あの赤い夜と違い相手は場合によってはより危険な人物が多い。
 特に相手は人だ。取り入ることでよからぬことを企んでる人物も多いだろう。
 事実、モッコスはそのよからぬことを企んでいる筆頭だったのだから猶更。
 その環境下で璃奈を自分一人で守り抜くと言うのは少々難しくもあったので、
 動くには動いていたが、なかなか参加者と接触できるほどの移動はできなかった。
 しかし二人、特にアカメはかなりの戦力となる。冷静で物事を見据えている。
 彰も自分たちほどではないにせよ、頼もしい戦力になることは間違いないだろう。

「初音さんも早く見つけたいですし、お願いします。美鈴さん、璃奈さん。」

 先ほどのことは水に流したように、再び朗らかな表情で対応する彰。
 先ほどしてしまったこともあって、何処か顔が赤くもある璃奈だった。


【B-5 民家内/一日目/午前】

【草壁美鈴@11eyes -罪と罰と贖いの少女-】
[状態]:健康、術の多用による疲労(小)
[装備]:小烏丸天国+雷切+童子切安綱@11eyes -罪と罰と贖いの少女-
[道具]:基本支給品一式
[思考・状況]
基本方針:殺し合いの打破と、草壁七剣の回収。
1:アカメ、彰、璃奈と行動を共にする
2:この赤い夜もどきは一体何だ?……魔術によるものなのか?
3:次、外道(童麿)と相まみえたら、頸を刎ねることを試す
4:勇者……奴のあの才は危険だったが、今は大丈夫、か?
5:璃奈……今は、落ち着く時間が欲しいだろう……
[備考]
※参戦時期は本編終了後です。皐月駆と体を重ねています。
※モッコスが名乗るエドワードハインリッヒは偽名だと思っています。
※モッコスから松坂さとうの危険性について聞きました(半信半疑)
※頸を刎ねれば、童麿を祓うことができるのではないかと推測しています。
※璃奈からスクールアイドルについて簡単に知りました。
※モッコスが空白の才を手にしたことを知りました。
※残りの草壁七剣は以下の4本です。
 ・火車切広光
 ・鉋切長光
 ・鬼切(別名:鬼切安綱、髭切など)
 ・蜘蛛切(別名:膝丸、薄緑など)
※彰、アカメと情報交換しました

【天王寺璃奈@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会】
[状態]:発情(極小、大分理性で抑えられるように)、精神的疲労(大)、肉体的疲労(小)
[装備]:ドミネーター@PSYCHO-PASSシリーズ、次元方陣シャンバラ@アカメが斬る!、璃奈ちゃんボード@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
[道具]:基本支給品
[思考・状況]
基本方針:殺し合いには乗らない。
1:美鈴さんと行動を共にする
2:愛さんや同好会の友達と合流したい。でも、もし、みんな、もう……
3::……さっきの人達(童磨・エドワードハインリッヒ)とは、もう会いたくない。
4:力(ドミネーター)を使う意義が来たら撃つ
5:美鈴さん……大人の女性……璃奈ちゃんボード「ドキドキ」(?□!) ///
6:……頑張らないと。
[備考]
※参戦時期はアニメ最終話の後です。
※ドミネーターはエリミネーター1発分の電力を消費しましたが、充電しました。
 会場のどこかに充電設備が存在するかもしれません。(B-7※他にもあるかもしれません)
※結果的に殺してはいないものの、自分が銃の引き金を引いて血だまりを生み出してしまったことに内心動揺していましたが、美鈴の言葉から落ち着きを取り戻しました。
※モッコスのことを名乗ったエドワードハインリッヒと思っています。
※モッコスから松坂さとうの危険性について聞きました(半信半疑)
※モッコスが空白の才を手にしたことを知りました。
※美鈴から”赤い夜”の出来事について簡単に知りました。
※ドミネーターの使用について理解しました。(使用方法や犯罪係数など)
※モッコスによって刻まれた快楽的感覚が彼女の中でまた燻り始めました
 ただ、彰のお陰で大分抑えられるようになってます。
※アカメ、彰と情報交換しました

【蒔岡彰@リベリオンズ Secret Game 2nd Stage】
[状態]:顔に含み針の傷(目に支障なし、針は捨てた)、攻撃速度強化
[装備]:妖刀村正[改]@御城プロジェクト:Re
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:悠奈さんのところへと戻る。クリアせずともいい脱出方法で。
1:同じ考えの人を探す。
2:悠奈さんや姉さんが関わった人達に会いたい。
3:僕があの人(カンフーマン)の分も生きないと。
4:ドミノさんもいい人だ。
5:貴真さんは止める、絶対に。軍服の人は……もしかしてあの人?
6:ヘルメットの人(ジャギ)を追いたいけど初音さんをなんとかしたい。
7:エスデスさん、凄い人なんですね……
8:初音さんを死なせたくない。
9:璃奈さん、大丈夫でしょうか。
[備考]
※参戦時期はZルートラスト、死後に悠奈と再会後です。
※ドミノ、充、しお、日ノ元、オフィエル、アカメと情報交換をしました。
 充、琴美はDルートなのではるなと彼女から話を聞いた人物、
 および途中までならCルートと同一なので途中までは結衣と話が嚙み合います。
 オフィエル、日ノ元の具体的な本性については教えられていません。


【アカメ@アカメが斬る!】
[状態]:貧血、疲労(大)
[装備]:嘴平伊之助の日輪刀@鬼滅の刃、灰皿×2@現実、スサノオの核@アカメが斬る!、空白の才@うえきの法則、ミネルバブレス@ファイナルファンタジー7(バリアのマテリア@ファイナルファンタジー7装備)
〔道具]:基本支給品×6(自分、モッコス、琴美、充、ドドンタス、しお)、スサノオの槌@アカメが斬る! ランダム支給品×0~9(琴美0~1、ドドンタス0~1、モッコス0~1、充0~1、一部未確認)、M93R@リベリオンズ Secret Game 2nd Stage(弾薬まだ余裕あり)、空白の才@うえきの法則、ツヨツヨドリンク@スーパーペーパーマリオ、地獄耳の巻物×2@トルネコの大冒険、河童の秘薬(残り七割)@東方project

[思考・状況]
基本方針:主催を悪と見なして斬る。
0:美鈴達と行動する。
1:殺し合い阻止の為の仲間を募る。
2:エスデスを斬る。
3:あのおにぎり頭と初音を探し出し、悪ならば斬る。
4:レオーネと合流する。
5:琴美の関係者を探す。それと謝らなければならない。
6:主催はスーさんを復元できるのだろうか?
7:参加者に縁のある場所があるのか。
8:軍服の男やヘルメットの男、姫和に警戒。
9:八将神……だが彼女(姫和)は一体?

※参戦時期は漫画版、マイン廃人~クロメと決着つける前の間
※琴美、充、彰視点でのリベリオンズ勢の関係を把握しました
 ただしDルート基準の為、他ルートとは齟齬があります
 (話が完全に一致するのは春菜、充のみ)
※雌豚調教の才はモッコス死亡により空白の才に戻りました
 少なくとも現時点でアカメは書いていません
※スサノオが無理な禍魂顕現をしたことで、性能が落ちてるかもしれません
※日ノ元、オフィエル、彰と情報交換しました
※D-6早朝時点で初音は別のエリアに行きました
 どこへ行ったかは後続の書き手にお任せします
※バリアマテリアによりバリアが使えます
 回数を重ねれば強くなるかも
※八将神を知りました
※美鈴、璃奈と情報交換しました。

079:とびっきりの最強対最強 投下順 081:魔女の一撃
069:3001 天王寺璃奈
草壁美鈴
051:SAMURAIGIRLS,SUN KILL!KILL!KILL! アカメ
蒔岡彰

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