一人の少年による嵐は過ぎ去った。
次なる戦いは嵐を超えた『災厄』の戦い。
真祖や悪魔人間(デビルマン)とでは少しばかり見劣りはしよう。
しかしこの場───否、この舞台でも指折りの怪物であることに違いはない。
此処に立つは真央と共に戦い抜いた異形の幹部が一人なのだから。
次なる戦いは嵐を超えた『災厄』の戦い。
真祖や悪魔人間(デビルマン)とでは少しばかり見劣りはしよう。
しかしこの場───否、この舞台でも指折りの怪物であることに違いはない。
此処に立つは真央と共に戦い抜いた異形の幹部が一人なのだから。
集団へ突貫するように突っ込む桐生。
転生の劣化、対等の存在がないことにより酒に溺れながらも、
常人ならばまともな対応をする前にその顔面が潰される動き。
酸性雨を使えば容易に近づくこと能わぬ難攻不落の存在となりうるが、
まずはその手を使うに足るだけの反応がどれだけできるかにある。
転生の劣化、対等の存在がないことにより酒に溺れながらも、
常人ならばまともな対応をする前にその顔面が潰される動き。
酸性雨を使えば容易に近づくこと能わぬ難攻不落の存在となりうるが、
まずはその手を使うに足るだけの反応がどれだけできるかにある。
ほぼ全員が散り散りになる形で回避に専念する。
気絶したしんのすけとアリサを守るべくマシュと、
服部と違い飛行能力がない宮藤と元からないアニはほぼ動かず、
迫る彼の拳をマシュの盾で防ぐ。
気絶したしんのすけとアリサを守るべくマシュと、
服部と違い飛行能力がない宮藤と元からないアニはほぼ動かず、
迫る彼の拳をマシュの盾で防ぐ。
(重い!)
怪力スキルを保持した英霊とまではいかずとも、
卓越された義手の一撃は盾越しでも充分に威力を物語る。
直撃だけはまず避けられないと示すばかりに地面を軽く削り後退させられる。
卓越された義手の一撃は盾越しでも充分に威力を物語る。
直撃だけはまず避けられないと示すばかりに地面を軽く削り後退させられる。
「アンタ! こいつらの回収を手伝え!」
「はい!」
他の大体は人間離れした身体能力を有してるが、
アニは巨人になれなければできることは少ない。
なので此処は最初にするべきは気絶した三人と避難。
マサオとしんのすけを抱えるが、まだアリサがいる。
治癒魔法は戻ったものの、ストライカーユニットがない現状宮藤はほぼ戦力外。
何より怪我人には自分の魔法が役に立つのもあり、アニと子供たちと共に戦線を離脱。
何かあった時戦線復帰できるように数件程度離れた家屋まで移動してる間も攻防は続く。
盾をかいくぐった貫手を後ろへ下がりながらダメージを免れる、
アニは巨人になれなければできることは少ない。
なので此処は最初にするべきは気絶した三人と避難。
マサオとしんのすけを抱えるが、まだアリサがいる。
治癒魔法は戻ったものの、ストライカーユニットがない現状宮藤はほぼ戦力外。
何より怪我人には自分の魔法が役に立つのもあり、アニと子供たちと共に戦線を離脱。
何かあった時戦線復帰できるように数件程度離れた家屋まで移動してる間も攻防は続く。
盾をかいくぐった貫手を後ろへ下がりながらダメージを免れる、
(ッ、この攻撃方法は!)
ことはできなかった。
軽微とは言え左腕が理由もなく軽く爛れたことで。
メルトリリスや酒呑童子の宝具に類するものだと察した。
対象を溶かす形で攻撃を成立させる硫酸や毒のような代物。
いくらマシュ自身が毒に耐性があると言えども、
これを無力化はすることは決してできない。
軽微とは言え左腕が理由もなく軽く爛れたことで。
メルトリリスや酒呑童子の宝具に類するものだと察した。
対象を溶かす形で攻撃を成立させる硫酸や毒のような代物。
いくらマシュ自身が毒に耐性があると言えども、
これを無力化はすることは決してできない。
「敵の攻撃方法は硫酸のような溶解のようです!
ですが目視、嗅覚共に確認できません。気を付けてください!!」
ですが目視、嗅覚共に確認できません。気を付けてください!!」
今にも攻め入ろうとした何人かがマシュの言葉で躊躇してしまう。
無臭で目視不可と言う、宝具であれば高ランクは間違いない攻撃だ。
そも、彼と戦った藤原美奈都が飛び道具もなしに彼と交戦できたのは、
それらを直感で避けていたという他者が真似するのは早々にできない。
此処にいるのは彼女ほどの直感を持ち合わせてるとは言えない人物のみ。
無臭で目視不可と言う、宝具であれば高ランクは間違いない攻撃だ。
そも、彼と戦った藤原美奈都が飛び道具もなしに彼と交戦できたのは、
それらを直感で避けていたという他者が真似するのは早々にできない。
此処にいるのは彼女ほどの直感を持ち合わせてるとは言えない人物のみ。
「だったら私が!」
「加勢しよう。」
「そこだ!」
ただし、彼女にもできなかったことができる人はいるものだ。
此処で攻撃に転じたたのは日菜子、ムラクモ、カインの三名。
近づくことができなければ『近づかずにできる攻撃』で狙うと言う単純な手段。
カインが屋根の上から放つ紫の炎のシュワルツパンツァー、
同じく反対側の家屋の屋根に避難したムラクモも電撃の球体となる電攻弾、
マシュの右側サイドからエネルギー弾のような攻撃、電撃のパッセを放つ。
飛来してきた炎を義手の右腕で弾き飛ばし、残りの攻撃を後退により回避。
此処で攻撃に転じたたのは日菜子、ムラクモ、カインの三名。
近づくことができなければ『近づかずにできる攻撃』で狙うと言う単純な手段。
カインが屋根の上から放つ紫の炎のシュワルツパンツァー、
同じく反対側の家屋の屋根に避難したムラクモも電撃の球体となる電攻弾、
マシュの右側サイドからエネルギー弾のような攻撃、電撃のパッセを放つ。
飛来してきた炎を義手の右腕で弾き飛ばし、残りの攻撃を後退により回避。
「はいはーい僕の出番だねー!」
後退した瞬間片太刀バサミによる針目縫の斬撃。
避ける、防ぐを無駄なく対応されて蹴り上げが顎を襲うも、
まるで紙を蹴るかのようにペラペラときりもみ回転で高く舞う。
無論当たっていない。しかしわざとらしく吹っ飛んでいく。
手応えのなさから警戒は欠片も緩むことはなく。
避ける、防ぐを無駄なく対応されて蹴り上げが顎を襲うも、
まるで紙を蹴るかのようにペラペラときりもみ回転で高く舞う。
無論当たっていない。しかしわざとらしく吹っ飛んでいく。
手応えのなさから警戒は欠片も緩むことはなく。
吹っ飛んだ隙にマシュの前へと降りたムラクモがダカダカと音を立てながら迫る。
瞬時に対応しようとするも、突然彼の姿が四人に分かれ三人が蹴りと共に肉薄。
電光機関による残像により空中、正面、足元いずれかを狙った攪乱攻撃ではあるが、
瞬時に対応しようとするも、突然彼の姿が四人に分かれ三人が蹴りと共に肉薄。
電光機関による残像により空中、正面、足元いずれかを狙った攪乱攻撃ではあるが、
「容易に分かるぞ人間(クソムシ)め!!」
攻撃を一瞬躊躇した人物の中にこの男はいた。
ではなぜそんな危険を冒してまで近づいてくるのか。
否、これは近づいてない。三つの攻撃全てがブラフであると。
なのでそのまま左手を翳しながらの肉薄にムラクモも距離を取る。
顔の皮膚が少し溶けるが大事には至らない。
ではなぜそんな危険を冒してまで近づいてくるのか。
否、これは近づいてない。三つの攻撃全てがブラフであると。
なのでそのまま左手を翳しながらの肉薄にムラクモも距離を取る。
顔の皮膚が少し溶けるが大事には至らない。
「援護します!」
震電で制空権を得ている服部が銃撃で接近を阻止。
すぐさまバックステップで下がると、接近していた針目とカインへと回し蹴りの迎撃。
どちらもすぐに回避に専念しダメージの軽減を優先。
すぐさまバックステップで下がると、接近していた針目とカインへと回し蹴りの迎撃。
どちらもすぐに回避に専念しダメージの軽減を優先。
(いいぞ。ならば手を抜くのは無作法と言うもの!!)
最早力量を図るのは十分な時間を過ごした。
これだけの人数で即席の連携を良くこなしている。
五千人に一人程度の人間とは比べるまでもない相手だ。
更に全員から距離を取って左腕を掲げれば、空が暗雲立ち込め赤黒い空を覆う。
酸性雨の雨雲が桐生を中心に広がっていき、雨が降り始める。
地面の溶け具合から皆何かを察し、距離を取らざるを得ない。
平安京故に建物は豊富だが、どんな建造物であろうと変わらない。
地面をぐずぐずと溶かしていく姿は建物だろうと防ぎきれるはずがないのだ。
酸性雨の展開が通常の雨雲とは別で緩やかであるため、
全員が逃げと言う選択肢を取ることができるのが救いか。
しかし逃げる以外の選択肢を許すことはないその攻撃。
この場の誰もが酸性雨を無視して攻撃などできなかったが、
これだけの人数で即席の連携を良くこなしている。
五千人に一人程度の人間とは比べるまでもない相手だ。
更に全員から距離を取って左腕を掲げれば、空が暗雲立ち込め赤黒い空を覆う。
酸性雨の雨雲が桐生を中心に広がっていき、雨が降り始める。
地面の溶け具合から皆何かを察し、距離を取らざるを得ない。
平安京故に建物は豊富だが、どんな建造物であろうと変わらない。
地面をぐずぐずと溶かしていく姿は建物だろうと防ぎきれるはずがないのだ。
酸性雨の展開が通常の雨雲とは別で緩やかであるため、
全員が逃げと言う選択肢を取ることができるのが救いか。
しかし逃げる以外の選択肢を許すことはないその攻撃。
この場の誰もが酸性雨を無視して攻撃などできなかったが、
「全員マシュの下へ集え!!」
ムラクモからの号令は逃げに徹する全員へ告げる。
何かしらの対策があると見込んで距離を取るのに徹した二人と三人を除いて集まっていく。
酸性雨が到達するまでの時間は一分未満。桐生の接近を含めれば更に短くなるだろう。
何かしらの対策があると見込んで距離を取るのに徹した二人と三人を除いて集まっていく。
酸性雨が到達するまでの時間は一分未満。桐生の接近を含めれば更に短くなるだろう。
「ムラクモさん、私の宝具では……!」
いまは脆き夢想の城(モールド・キャメロット)は、
いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)をマシュのみで再現する宝具。
城壁で正面の攻撃は防げるが、上空からの攻撃に対しては余り有効打に足りえない。
防ぐ宝具だが、受け止めるのであって無敵になれるわけでもなく、そもマシュはこの恩恵が薄い。
宝具で守ろうにもマシュだけは死ぬ。そんな意味合いかと思われていたがそれは別であり、
いまは遙か理想の城(ロード・キャメロット)をマシュのみで再現する宝具。
城壁で正面の攻撃は防げるが、上空からの攻撃に対しては余り有効打に足りえない。
防ぐ宝具だが、受け止めるのであって無敵になれるわけでもなく、そもマシュはこの恩恵が薄い。
宝具で守ろうにもマシュだけは死ぬ。そんな意味合いかと思われていたがそれは別であり、
「盾を扱うのであれば使いこなせるはずだ。渡した意味もわかるはずだ。」
「! 確かにこの宝具なら……」
銀色の大きめの盾を取り出し、それを投げ渡す。
出てきた盾の性能を確認し、即座にそれを受け取り空へと翳す。
恐らくできるはずだ。この盾は他者に貸し与えられても発揮するのだから。
出てきた盾の性能を確認し、即座にそれを受け取り空へと翳す。
恐らくできるはずだ。この盾は他者に貸し与えられても発揮するのだから。
「お願いします───蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)!!」
彼が投げ渡したのは蒼天囲みし小世界。
余りにも有名なギリシャの英霊、アキレウスが所持していた宝具だ。
アトランティスで見たことがあるので、それが何かは理解できた。
アキレウスが生きた世界の全てを表した大盾にして神造兵装が一つ。
真名解放すれば盾に刻まれた極小の一つの世界が展開、世界一つで防ぐ結界宝具。
この盾に挑むということは、それは即ち世界を相手に攻撃していることにもなる。
余りにも有名なギリシャの英霊、アキレウスが所持していた宝具だ。
アトランティスで見たことがあるので、それが何かは理解できた。
アキレウスが生きた世界の全てを表した大盾にして神造兵装が一つ。
真名解放すれば盾に刻まれた極小の一つの世界が展開、世界一つで防ぐ結界宝具。
この盾に挑むということは、それは即ち世界を相手に攻撃していることにもなる。
いくらこの殺し合いに出された宝具と言っても神造兵装。
使用者を選ぶものだと判断した彼はシールダーとなるマシュへと託した。
もっとも、これだけのものを使って疲労なしは流石にあり得ないとも判断したので、
マシュに『使わせた』と言うべきなのかもしれないが。
なお実際は十二時間に一回と言う極めて少ない回数制限だけになる。
使用者を選ぶものだと判断した彼はシールダーとなるマシュへと託した。
もっとも、これだけのものを使って疲労なしは流石にあり得ないとも判断したので、
マシュに『使わせた』と言うべきなのかもしれないが。
なお実際は十二時間に一回と言う極めて少ない回数制限だけになる。
酸性雨を中心に緑の光が辺獄の空が輝く。
広がる暗雲を全て飲み込むかのように世界が展開される。
神すら滅ぼす赤のランサーの槍を防いだ経験があるのだから、
町一つを壊滅する程度の酸性雨ではこの世界を、結界を突破することはまず不可能。
広がる暗雲を全て飲み込むかのように世界が展開される。
神すら滅ぼす赤のランサーの槍を防いだ経験があるのだから、
町一つを壊滅する程度の酸性雨ではこの世界を、結界を突破することはまず不可能。
「あれ程の広範囲、長時間は使えないはずなので今がチャンスです!」
「足元には気を付けないとジュワッと溶けちゃうねー!」
針目、ムラクモ、日菜子と得物が剣の参加者が先へ走り込む。
もっとも、一番早いのは───
もっとも、一番早いのは───
(もう来たか!)
迅移による移動で加速してきた沙耶香だ。
肉薄してきた相手の目の前に現れた妙法村正の一撃を義手で防ぐ。
酸性雨は一度展開すれば多少のインターバルを要するし効果時間も短い。
下手をすれば平安京丸ごと攻撃範囲にしかねない力であれども此処では弱まっている。
回数制限や大きな疲労がない彼にとって、首輪で科せられた数少ない持続と射程の制限。
なのでもう一度展開するには時間がかかる。その展開までに勝負を付けると言うのが、
桐生を相手に犠牲なくして勝てるかどうかの条件でもあった。
そんなマスクデータは、誰もが判断しようのないことではあるが。
肉薄してきた相手の目の前に現れた妙法村正の一撃を義手で防ぐ。
酸性雨は一度展開すれば多少のインターバルを要するし効果時間も短い。
下手をすれば平安京丸ごと攻撃範囲にしかねない力であれども此処では弱まっている。
回数制限や大きな疲労がない彼にとって、首輪で科せられた数少ない持続と射程の制限。
なのでもう一度展開するには時間がかかる。その展開までに勝負を付けると言うのが、
桐生を相手に犠牲なくして勝てるかどうかの条件でもあった。
そんなマスクデータは、誰もが判断しようのないことではあるが。
(腕は最初の奴ほどではないがいいぞ……これだ。これこそが俺の本懐だ!)
続けてくる高速の斬撃を義手で丁寧に何度も払いのけながら桐生は高揚する。
他者にとっては地獄、自身にとっては楽園にも等しい心行くまで戦える存在達。
憎悪し続けた人間ではあるが、このように戦えることについては嬉しくも思う。
首輪で制限されようとも、彼にとって少しでも互角に戦える相手はそれだけで及第点だ。
他者にとっては地獄、自身にとっては楽園にも等しい心行くまで戦える存在達。
憎悪し続けた人間ではあるが、このように戦えることについては嬉しくも思う。
首輪で制限されようとも、彼にとって少しでも互角に戦える相手はそれだけで及第点だ。
(この人、強い!)
二段階迅移の速度は高速道路を走る自動車に匹敵する。
正面、背後、上空に回れども義手一本で剣戟を受け流していく。
どれだけの研鑽を積めば、これだけのことができるのだろうか。
アナムネシスとは違った立ち回りの強さに圧倒させられる。
正面、背後、上空に回れども義手一本で剣戟を受け流していく。
どれだけの研鑽を積めば、これだけのことができるのだろうか。
アナムネシスとは違った立ち回りの強さに圧倒させられる。
「ッ!」
視界がぐにゃりと歪みかけた。
左手から出される酸の力は写シで無力化できるが、
自分の身体が溶ける感覚は思わず距離を取らざるを得ない。
左手から出される酸の力は写シで無力化できるが、
自分の身体が溶ける感覚は思わず距離を取らざるを得ない。
「突撃します!」
沙耶香が下がった後立て続けに来るのはマシュと針目の二名。
ブーストさせた回転による遠心力を以って振るわれる盾の横薙ぎを軽いジャンプで回避。
盾の上に乗った後即座に距離を取るようにバックステップし、
迫る無数の片太刀バサミの突きを悉く回避していく。
ブーストさせた回転による遠心力を以って振るわれる盾の横薙ぎを軽いジャンプで回避。
盾の上に乗った後即座に距離を取るようにバックステップし、
迫る無数の片太刀バサミの突きを悉く回避していく。
「ヒムリッシュ・アーテム!」
空中にいるところを姫和の時にも使った気を隕石の如く落とすカインの大技を放つ、
回避は不可能と判断した桐生は右手で防いで、そのまま受け流すことでほぼ損耗なし。
更に続けて立体起動装置で迫る植木がスナップブレードによる斬撃も義手で防がれる。
しかもそんな硬いものを攻撃するものではない為、あっさりと刃が折れてしまう。
だがそれぐらいのことは想定済みであり、
回避は不可能と判断した桐生は右手で防いで、そのまま受け流すことでほぼ損耗なし。
更に続けて立体起動装置で迫る植木がスナップブレードによる斬撃も義手で防がれる。
しかもそんな硬いものを攻撃するものではない為、あっさりと刃が折れてしまう。
だがそれぐらいのことは想定済みであり、
「だったらこれだ!」
「ゴッ───!」
折れた刃は使い物にならない、即ち『ゴミ』だ。
飛んで行こうとした刃を掴み巨木が桐生を吹き飛ばす。
飛んで行こうとした刃を掴み巨木が桐生を吹き飛ばす。
「こうでなくてはな!!」
巨木を喰らいながらも桐生は受け身を取って着地し、
そのまま巨木を足に植木の方へと迫る。
そのまま巨木を足に植木の方へと迫る。
「あぶねっ!」
袖が皮膚に張り付く不快感を感じつつ、
即座にガス噴射でその場から離れて難を逃れる。
花鳥風月(セイクー)で空中移動になれたお陰か、
ろくに才のない植木でもなんとか使いこなせている。
逃げられた後即座に別のターゲット───ムラクモへと変更。
即座にガス噴射でその場から離れて難を逃れる。
花鳥風月(セイクー)で空中移動になれたお陰か、
ろくに才のない植木でもなんとか使いこなせている。
逃げられた後即座に別のターゲット───ムラクモへと変更。
(今が好機か。)
斬れば死亡確定の村雨。
かすり傷さえ当てれば勝ちの勝負だが、
卓越された拳の乱打と義手で的確に防御され、かすり傷一つ狙えない。
かすり傷さえ当てれば勝ちの勝負だが、
卓越された拳の乱打と義手で的確に防御され、かすり傷一つ狙えない。
「何かは知らんが、露骨に攻撃の隙を狙いすぎだ。」
(強すぎるのも問題か。)
視線がやたら村雨の方へと寄ってしまい、
意図せず防御するべき攻撃だと気付かれてしまった。
強い武器を持てばいい、と言うものではないなと軽く示威する。
意図せず防御するべき攻撃だと気付かれてしまった。
強い武器を持てばいい、と言うものではないなと軽く示威する。
「此処は一度退こう。」
電光機関の光学迷彩で姿を消す。
消えると同時に即座に距離を取られて隙は突けず、
後退したところをカインの蹴り上げに炎を纏わせたシュワルツランツェを狙うも、
先に左足を左手で掴まれそうになり咄嗟に引っ込める。
消えると同時に即座に距離を取られて隙は突けず、
後退したところをカインの蹴り上げに炎を纏わせたシュワルツランツェを狙うも、
先に左足を左手で掴まれそうになり咄嗟に引っ込める。
(先の酸性雨といい、奴の左手から発せられるのか。
不用意な接近はやはりするべきではないな……徒手空拳も洗練されている。)
不用意な接近はやはりするべきではないな……徒手空拳も洗練されている。)
即座に方針変更し距離を取りつつ炎を放つ。
回避と同時に左手を後方へと伸ばすと、
回避と同時に左手を後方へと伸ばすと、
「あっぶなーい。」
背後から針目が迫っているのは見えていたので酸を狙うも、
軟体動物かと疑うレベルの避け方で針目が酸をギリギリ回避。
そのまま振り下ろすも白刃取りの要領で止められる。
軟体動物かと疑うレベルの避け方で針目が酸をギリギリ回避。
そのまま振り下ろすも白刃取りの要領で止められる。
「あー! 僕のハサミー!」
掴まれた部分が一気に錆びついてしまう。
しかも先端部分は圧し折られて見栄えの悪い姿に変えられる。
隙を埋めるようにシールドバッシュするマシュを両腕で受け止めて防ぐ。
彼女の背後から右サイドへ回り込みながら植木がさびたハサミの刃を拾い上げ、
サスマタのような木へと変化させてそのまま勢いよく伸ばす。
しかも先端部分は圧し折られて見栄えの悪い姿に変えられる。
隙を埋めるようにシールドバッシュするマシュを両腕で受け止めて防ぐ。
彼女の背後から右サイドへ回り込みながら植木がさびたハサミの刃を拾い上げ、
サスマタのような木へと変化させてそのまま勢いよく伸ばす。
「無駄だ。」
左手で受け止め、同時に近づいた傍から腐敗していく。
植木も最初から予想はしていたがこの男との相性が絶望的に悪い。
カインのような炎、日菜子やムラクモのような雷撃と言った、
酸の能力を無視できる攻撃方法ではない木の攻撃では厳しいと言わざるを得ない。
植木も最初から予想はしていたがこの男との相性が絶望的に悪い。
カインのような炎、日菜子やムラクモのような雷撃と言った、
酸の能力を無視できる攻撃方法ではない木の攻撃では厳しいと言わざるを得ない。
(流石に数が多いな……少しばかり使わせてもらうか。)
基本桐生は徒手空拳と酸性雨ありきなので、
ずっと放置していて使うことのなかった支給品を取り出す。
出てきたのはフェイトが所持するバショー扇に似たヤツデの形をした団扇。
半天狗の一体となる可楽の団扇。上弦の鬼が用いる道具は並の威力に非ず。
周囲へと巻き起こした風が周囲の参加者を風圧と共に吹き飛ばす。
唯一防げたのは盾を持っていたマシュと空中にいた服部のみ。
他の六名はもろに風を受けてしまい距離も取らされて反撃は不可能。
当然残された二人が攻撃を仕掛けるもそれより桐生は早く動く。
地面に風を飛ばして跳躍と同時に服部による制空権を超え、踵落とし。
素早く対応する桐生に使い慣れてない特殊棍棒では追いつかない。
落としたところを酸で溶かしにかかろうとするも再びマシュの盾による薙ぎ払い。
義手で防ぐことでダメージを最小限にしながら、即座に受け身を取りながら着地。
着地の勢いそのままにマシュへ肉薄し、ストレートなミドルキックで盾を蹴り飛ばし、
その隙をついて下から振り上げるように団扇を振り上げ、マシュを上へと飛ばす。
これで服部を除いた全員が桐生から離れることとなり、今度こそ服部へ狙って左手を翳す。
空から叩き落された服部はまだ起き上がれる状態ではなく、回避することは不可能。
ずっと放置していて使うことのなかった支給品を取り出す。
出てきたのはフェイトが所持するバショー扇に似たヤツデの形をした団扇。
半天狗の一体となる可楽の団扇。上弦の鬼が用いる道具は並の威力に非ず。
周囲へと巻き起こした風が周囲の参加者を風圧と共に吹き飛ばす。
唯一防げたのは盾を持っていたマシュと空中にいた服部のみ。
他の六名はもろに風を受けてしまい距離も取らされて反撃は不可能。
当然残された二人が攻撃を仕掛けるもそれより桐生は早く動く。
地面に風を飛ばして跳躍と同時に服部による制空権を超え、踵落とし。
素早く対応する桐生に使い慣れてない特殊棍棒では追いつかない。
落としたところを酸で溶かしにかかろうとするも再びマシュの盾による薙ぎ払い。
義手で防ぐことでダメージを最小限にしながら、即座に受け身を取りながら着地。
着地の勢いそのままにマシュへ肉薄し、ストレートなミドルキックで盾を蹴り飛ばし、
その隙をついて下から振り上げるように団扇を振り上げ、マシュを上へと飛ばす。
これで服部を除いた全員が桐生から離れることとなり、今度こそ服部へ狙って左手を翳す。
空から叩き落された服部はまだ起き上がれる状態ではなく、回避することは不可能。
「数の暴力はあるだろうが存外楽しめたぞ人間。」
敗因があるとするならば連携の問題だ。
人数だけで言えば理不尽とも呼べる戦力だろうが、
多ければ多い程に連携と言うのは必然的に取りにくくなる。
先のマサオのような巨大であれば巻き添えにすることはない攻撃できるものの、
今度のは体躯は人並みで、更に一部はまだしも大体が成り行きで出会ったばかりの関係。
能力のろくすっぽも理解できてない人物たちの能力との連携をどうとれと言うのか。
八対一で拮抗になってない中で戦力が落ちれば、後は蹂躙のみ。
人数だけで言えば理不尽とも呼べる戦力だろうが、
多ければ多い程に連携と言うのは必然的に取りにくくなる。
先のマサオのような巨大であれば巻き添えにすることはない攻撃できるものの、
今度のは体躯は人並みで、更に一部はまだしも大体が成り行きで出会ったばかりの関係。
能力のろくすっぽも理解できてない人物たちの能力との連携をどうとれと言うのか。
八対一で拮抗になってない中で戦力が落ちれば、後は蹂躙のみ。
今から起き上がっても服部の犠牲は免れない。
誰もがそう思ったその時。
誰もがそう思ったその時。
誰が予想する。
この状況下で彼女を守ったのは。
この状況下で彼女を守ったのは。
「オラオラどけどけぇー!!」
───まさかの。
まさかの佐藤マサオである。
まさかの佐藤マサオである。
◆ ◆ ◆
「此処にきて衛兵の真似ごとをやるとはね……」
戦いの音がそう遠くない場所から耳へ届く中、
近くの建物の中でアリサに包帯を巻きつつ軽くごちるアニ。
散々殺し殺されの間柄ではあったので今更だが、
まさか自分がこういうことをするとは思わなかった。
調査兵団の時に最低限は覚えてはいるが使う機会など基本ない。
巨人にやられれば大体死ぬし、現にアニはそれをやってきたのだから。
近くの建物の中でアリサに包帯を巻きつつ軽くごちるアニ。
散々殺し殺されの間柄ではあったので今更だが、
まさか自分がこういうことをするとは思わなかった。
調査兵団の時に最低限は覚えてはいるが使う機会など基本ない。
巨人にやられれば大体死ぬし、現にアニはそれをやってきたのだから。
(子供のくせに、とんでもない啖呵の切り方だったな。)
ムラクモの合理的な考えを黙らせる清々しい綺麗事。
殺し合いに恥も何もない。合理的に行けばよってたかってなど関係のないことだ。
でも、その綺麗ごとを貫いたまま少なくとも今は全員生存と言う偉業を成し遂げた。
あの状況ならアニでも彼を殺す方が妥当だと判断できるので相当なことになる。
殺すか殺されるかばかりをやってたこっちの世界の連中のことを考えると、
こっちは狭い世界と言うところを差し引いても、よくやったと思いたいところだ。
殺し合いに恥も何もない。合理的に行けばよってたかってなど関係のないことだ。
でも、その綺麗ごとを貫いたまま少なくとも今は全員生存と言う偉業を成し遂げた。
あの状況ならアニでも彼を殺す方が妥当だと判断できるので相当なことになる。
殺すか殺されるかばかりをやってたこっちの世界の連中のことを考えると、
こっちは狭い世界と言うところを差し引いても、よくやったと思いたいところだ。
その傍で宮藤は懸命に魔力で治癒していく。
ダメージはマサオも無視できないが、
物理的にみるとアリサの方が深刻だ。
ダメージはマサオも無視できないが、
物理的にみるとアリサの方が深刻だ。
「ダメ、魔力の消費が……」
元々回復系の行為は概ね制限されている。
ヴァンパイアと言った肉体の治癒ですら低下気味だ。
宮藤の得意とする治癒魔法もその煽りを受けている。
ヴァンパイアと言った肉体の治癒ですら低下気味だ。
宮藤の得意とする治癒魔法もその煽りを受けている。
「あんたのそれ、魔力使うのならこれ食うか? 回復するらしい。」
「え、いいんですか?」
「私の力に魔力はないから外れだっただけだ。」
アニから渡された多量の実を貰い、
それを食べながら治癒魔法を続けていく。
回復量は微々たるものだが、塵も積もれば山となる。
それを食べながら治癒魔法を続けていく。
回復量は微々たるものだが、塵も積もれば山となる。
「とりあえずこれで大丈夫かな。」
半分以上食べることにはなったが
一通り終わり額の汗をかきながら宮藤は胸をなでおろす。
傷は塞がった。苦しそうな表情も今は眠ってるだけのように安らかだ。
幼い少女らしい可愛い寝顔は此処が殺し合いの舞台でなければどれだけ良かったか。
ウィッチとしてより彼女達を守る、もといお助けしなくてはと思えてくる。
一通り終わり額の汗をかきながら宮藤は胸をなでおろす。
傷は塞がった。苦しそうな表情も今は眠ってるだけのように安らかだ。
幼い少女らしい可愛い寝顔は此処が殺し合いの舞台でなければどれだけ良かったか。
ウィッチとしてより彼女達を守る、もといお助けしなくてはと思えてくる。
「次はこの子だけど……」
しんのすけは疲労の方が多いので休ませればいいが、
マサオの場合は危険種の状態からかなり攻撃を受けていた。
見た目よりもダメージが深刻であることは予想できる。
マサオの場合は危険種の状態からかなり攻撃を受けていた。
見た目よりもダメージが深刻であることは予想できる。
「治しすぎて手が付けられなくなるから勧められないな。」
辛辣ではあるがもっともな意見だ。
彼は善人なのかもしれないが突然豹変した。
自分自身も理解してない可能性だって十分にある。
と、合理的に考えればそうだが相手は子供。
彼は善人なのかもしれないが突然豹変した。
自分自身も理解してない可能性だって十分にある。
と、合理的に考えればそうだが相手は子供。
「それでも治します。」
「……程々にしておくことだね。」
立場がどうあれ関係なく手を差し伸べる。
ユミル程縁はなかったがこういう善性の塊はクリスタを思い出す。
他の二人の様子を見ながら、宮藤はマサオにも治癒魔法を行使していく。
ユミル程縁はなかったがこういう善性の塊はクリスタを思い出す。
他の二人の様子を見ながら、宮藤はマサオにも治癒魔法を行使していく。
「あれ……」
(もう目が覚めたのか? いや、
巨人化に類する力があるならありえない話ではないか。)
巨人化に類する力があるならありえない話ではないか。)
ものの数分。あれ程の力を使ったのだから暫くは目覚めない。
そう想定していたが、思ってた以上に回復が二人より早かった。
八将神とか名乗っていたので、多分それらの類だとは察することはできる。
そう想定していたが、思ってた以上に回復が二人より早かった。
八将神とか名乗っていたので、多分それらの類だとは察することはできる。
「ヒ、ヒィ~~~~!」
マサオが二人を見ると軽く悲鳴を上げる。
アニは基本的に仏頂面だ。加えて父が死んだと(思ってる)時期でもある。
だから影を落として不機嫌そうな表情で、その上巨人になっていた元敵の御目覚めだ。
睨むような視線になったところでなんらおかしいものではなかった。
アニは基本的に仏頂面だ。加えて父が死んだと(思ってる)時期でもある。
だから影を落として不機嫌そうな表情で、その上巨人になっていた元敵の御目覚めだ。
睨むような視線になったところでなんらおかしいものではなかった。
「落ち着け。別に殴るとかそういうつもりはない。」
平手を上げながら落ち着くよう促すアニ。
その後宮藤の説得も相まって一旦落ち着くことになる。
『もう少し面を気にするべきか?』と近くの鏡で軽く自分の顔を眺めていた。
その後宮藤の説得も相まって一旦落ち着くことになる。
『もう少し面を気にするべきか?』と近くの鏡で軽く自分の顔を眺めていた。
「って顔はどうでもいいんだよ。
それで、さっき言ってた八将神って何か分かるか?」
それで、さっき言ってた八将神って何か分かるか?」
「えっと……」
言って大丈夫かと一瞬思ったが、
だったら既に軽く八将神の名を口にした。
多分言っても大丈夫……なんて五歳児が判断するわけもなし。
迷惑をかけた人たちと言う観点もあるので、正直に答える。
だったら既に軽く八将神の名を口にした。
多分言っても大丈夫……なんて五歳児が判断するわけもなし。
迷惑をかけた人たちと言う観点もあるので、正直に答える。
「なるほど。向こうの連中の切り札か。」
メフィスとフェレス、それと芦屋道満と呼ばれる新たな人物。
ディメーンを含めて表立った主催は四人で構成されていることが分かる。
それらを束ねてる奴とか部下とか、いるかもしれないので断定はできないが。
ディメーンを含めて表立った主催は四人で構成されていることが分かる。
それらを束ねてる奴とか部下とか、いるかもしれないので断定はできないが。
「あの、おかしくありませんか?
普通こういうのって戦力になる人にするのでは。」
普通こういうのって戦力になる人にするのでは。」
されたくはないがウィッチである宮藤や服部、
今外で戦っている誰かでもよかったと思えてならない。
今外で戦っている誰かでもよかったと思えてならない。
「気まぐれでしょ。現にしんのすけだっけか、こいつ。
こいつとぶつけて遊びたかった……ってだけでも説明はつく。」
こいつとぶつけて遊びたかった……ってだけでも説明はつく。」
そうでもなければ五歳児を尖兵にするとも思えない。
ひねくれた性格をしている連中ならばやりかねないと。
ひねくれた性格をしている連中ならばやりかねないと。
(マシュが疑似霊核とか言っていたが、主催にサーヴァントって奴がいたりするのか?)
マシュとは情報交換していたので、なんとなくだが理解できる。
少なくとも通常の情報交換では得られそうにない代物だ。
改めてマシュに確認を取っておきたいところになるか。
少なくとも通常の情報交換では得られそうにない代物だ。
改めてマシュに確認を取っておきたいところになるか。
「アニさん。私は向こうに戻りますから三人を見ていてください。」
「……あのさ。あんたが行って戦況、どうにかなるのかい?」
多少は戦闘の経験はしているようだが、
あれと戦うには巨人になれない自分では厳しいものがある。
彼女が参戦してどうこうできるとかの問題ではないだろう。
特に八対一で戦いながら未だ戦闘は終わっていない。
それだけの相手に彼女を前線に出すのは愚行だ。
あれと戦うには巨人になれない自分では厳しいものがある。
彼女が参戦してどうこうできるとかの問題ではないだろう。
特に八対一で戦いながら未だ戦闘は終わっていない。
それだけの相手に彼女を前線に出すのは愚行だ。
「ですが、私の魔法なら!」
「戦闘中の回復を何度も続ければアンタが斃れたら、
此処にいる三人が何かあった時私一人で対処は難しいから言って……ん?」
此処にいる三人が何かあった時私一人で対処は難しいから言って……ん?」
「? アニさん?」
「おい。あのマサオって奴どこ行った。」
「え!?」
振り向けばマサオの姿がなくなっている。
周囲を見渡したら彼の後ろ姿が少しだけ見えたが、
既に外へと出ていくところだ、
周囲を見渡したら彼の後ろ姿が少しだけ見えたが、
既に外へと出ていくところだ、
「私が追います! アニさんは二人を!」
「え、あ、おい!」
アニの静止の言葉も聞かず宮藤は緑の外套を羽織りながら追いかける。
追おうにも二人が寝ていることもあって、ため息をつきながら待つことを選ぶ。
追おうにも二人が寝ていることもあって、ため息をつきながら待つことを選ぶ。
◇ ◇ ◇
佐藤マサオの八将神としては不動明に類似したスイッチ形式だ。
あちらであれば勇者アモンに宿業を埋め込んだ結果、人間の状態では恩恵はない。
一方彼の場合は些細なことで元に戻るが、同時にあっさりとスイッチが入ってしまう。
先の大合戦とも言うべき戦いにおいてはしんのすけに対する憧憬、或いは嫉妬。
そういった類による感情でもスイッチが入っては攻撃を仕掛けると言う、
手抜きに見えるが八将神が持つ気配遮断のスキルを存分に活かしたヒット&アウェイ。
これを成立させてるのは、一番おふざけでありながらもマサオが一番使いこなしていた。
他は八将神の強さをいかんなく発揮する都合、気配遮断が息をしていない。
あちらであれば勇者アモンに宿業を埋め込んだ結果、人間の状態では恩恵はない。
一方彼の場合は些細なことで元に戻るが、同時にあっさりとスイッチが入ってしまう。
先の大合戦とも言うべき戦いにおいてはしんのすけに対する憧憬、或いは嫉妬。
そういった類による感情でもスイッチが入っては攻撃を仕掛けると言う、
手抜きに見えるが八将神が持つ気配遮断のスキルを存分に活かしたヒット&アウェイ。
これを成立させてるのは、一番おふざけでありながらもマサオが一番使いこなしていた。
他は八将神の強さをいかんなく発揮する都合、気配遮断が息をしていない。
ただ、一度理性を取り戻した彼にこのスイッチ形式は曖昧なものとなる。
記憶の改竄されたアーナスでも、別の存在により特殊な立場となった姫和でも明とも違う。
ただの一般人の小僧でしかない彼が、八将神の衝動に耐えきれるものではなかった。
それでもなお逃げると言う形を選べたのは、しんのすけとのやり取りが理由になる。
間違った道を進んだから、今度は間違えたくない。そういったありふれた理由によって、
マサオはその場から逃げる形で四人に迷惑をかけないように走り出した。
記憶の改竄されたアーナスでも、別の存在により特殊な立場となった姫和でも明とも違う。
ただの一般人の小僧でしかない彼が、八将神の衝動に耐えきれるものではなかった。
それでもなお逃げると言う形を選べたのは、しんのすけとのやり取りが理由になる。
間違った道を進んだから、今度は間違えたくない。そういったありふれた理由によって、
マサオはその場から逃げる形で四人に迷惑をかけないように走り出した。
そして出会ったのは明らかに怪物と言うべき姿の桐生。
普段のマサオだったら泣きわめいて逃げ出すのが普通だ。
けれど、桐生と戦っている数多くの大人達の戦いを見てマサオも思う。
自分だって『お助け』しなくちゃと。お助けの内容が『参加者を殺す』という点はあれども、
今までの暴走とは違った形での暴走を起こしていた。
普段のマサオだったら泣きわめいて逃げ出すのが普通だ。
けれど、桐生と戦っている数多くの大人達の戦いを見てマサオも思う。
自分だって『お助け』しなくちゃと。お助けの内容が『参加者を殺す』という点はあれども、
今までの暴走とは違った形での暴走を起こしていた。
大分忘れられてることではあるが、
別に八将神は殺し合いを加速させる要因だろうと戦いを仕掛ける。
アーナスだってあの場が解決しなければ戦っていたのだから。
平等に、敵となれば殺しにかかるのが八将神である。
別に八将神は殺し合いを加速させる要因だろうと戦いを仕掛ける。
アーナスだってあの場が解決しなければ戦っていたのだから。
平等に、敵となれば殺しにかかるのが八将神である。
ずっと逃げの手段となる気配遮断を、初めて逃げではなく攻撃へ転じた。
接近されるまで気付かなかったことと、距離が近すぎたこともあって、
咄嗟に持ってきてしまった馬手差しの一撃を咄嗟に左腕で防ぎ止めに入る。
接近されるまで気付かなかったことと、距離が近すぎたこともあって、
咄嗟に持ってきてしまった馬手差しの一撃を咄嗟に左腕で防ぎ止めに入る。
「チィッ!」
義手でガードするのは間に合わないが、
刃が骨にぶつかったことでそれ以上の攻撃にはならない。
バックアップがあれども所詮は五歳児。真剣でもこの程度が限界だろう。
桐生にとっても決して小さいとは言い切れないダメージではあるものの、
そのまま高速で反撃し、マサオの頭部に義手がめり込みむようにそのまま地面へ叩き潰す。
偶然にも、それはマシュが言っていた疑似霊核のある場所と一致している。
彼が知る由もないことだが、マサオの急所を的確に貫いていた。
刃が骨にぶつかったことでそれ以上の攻撃にはならない。
バックアップがあれども所詮は五歳児。真剣でもこの程度が限界だろう。
桐生にとっても決して小さいとは言い切れないダメージではあるものの、
そのまま高速で反撃し、マサオの頭部に義手がめり込みむようにそのまま地面へ叩き潰す。
偶然にも、それはマシュが言っていた疑似霊核のある場所と一致している。
彼が知る由もないことだが、マサオの急所を的確に貫いていた。
「!!」
動けなかった多くの人が反応する。
しんのすけとアリサが救おうと必死に戦った少年。
彼の顛末がこのような形になるとは誰も思わなかった。
八将神の単なる宿業と言えば、その程度の話ではある。
だが、八将神になりながらも彼は形は歪んでると言えども、
しんのすけのように誰かをお助けしたかったのは間違いなかった。
特に、目の前でそれを目撃することとなった服部には特にダメージが大きい。
しんのすけとアリサが救おうと必死に戦った少年。
彼の顛末がこのような形になるとは誰も思わなかった。
八将神の単なる宿業と言えば、その程度の話ではある。
だが、八将神になりながらも彼は形は歪んでると言えども、
しんのすけのように誰かをお助けしたかったのは間違いなかった。
特に、目の前でそれを目撃することとなった服部には特にダメージが大きい。
「下の下以下、か───」
新人類よりもはるかに弱い弱小な存在。
これに手傷を負わせられたのは癪に障るがすでに倒した。
形は少し違えどもまずは一人。そのまま今度こそ服部を狙う。
だが、彼ら以上に先に間合いへと詰めていた人が一人だけいた。
植木、沙耶香、日菜子、マシュ、カイン、ムラクモ、針目、いずれでもない。
寧ろそれらであれば、桐生を前に誰だって視界に入っている。接近に気付くはずだ。
でもいた。彼の拳の間合いに、宮藤芳佳が。
これに手傷を負わせられたのは癪に障るがすでに倒した。
形は少し違えどもまずは一人。そのまま今度こそ服部を狙う。
だが、彼ら以上に先に間合いへと詰めていた人が一人だけいた。
植木、沙耶香、日菜子、マシュ、カイン、ムラクモ、針目、いずれでもない。
寧ろそれらであれば、桐生を前に誰だって視界に入っている。接近に気付くはずだ。
でもいた。彼の拳の間合いに、宮藤芳佳が。
(この人間、いつの間に接近を!?)
歴戦の猛者である桐生ならば、
十分に気配や足音から察することができたはず。
ではなぜ、目の前にコートを羽織った宮藤芳佳がそこにいるのか。
二人連続でそのステルス性に気付かなかったことに驚かざるを得ない。
勿論宮藤にはステルスのような魔法が使えるわけではない。
彼女が羽織っている緑のコート、顔のない王(ノーフェイス・メイキング)の効果。
消音、気配遮断、透明になると極めて高いステルス性能を誇るロビンフッドの宝具。
消耗は大きいが、不意打ちをするには余りに便利な代物。
十分に気配や足音から察することができたはず。
ではなぜ、目の前にコートを羽織った宮藤芳佳がそこにいるのか。
二人連続でそのステルス性に気付かなかったことに驚かざるを得ない。
勿論宮藤にはステルスのような魔法が使えるわけではない。
彼女が羽織っている緑のコート、顔のない王(ノーフェイス・メイキング)の効果。
消音、気配遮断、透明になると極めて高いステルス性能を誇るロビンフッドの宝具。
消耗は大きいが、不意打ちをするには余りに便利な代物。
(───助けられなかった。)
しんのすけと変わらない年頃の子供を。大事な友達を。
互いが互いをお助けするという関係を築いておきながら、
守ることができなかった自分の無力さに涙がこぼれる。
あの傷では即死だ。最早治癒魔法をしてなんとかなる可能性すらない。
だから、せめてできることは。
互いが互いをお助けするという関係を築いておきながら、
守ることができなかった自分の無力さに涙がこぼれる。
あの傷では即死だ。最早治癒魔法をしてなんとかなる可能性すらない。
だから、せめてできることは。
「───ッ!!」
声にならない叫び声と共に動く。
目の前の相手を無力化するしかない。
皆殺しを宣言した、この異形の存在を。
叫びながら宮藤は手に握ったギャレンラウザーを放つ。
桐生は強い。それはあの人数で負傷をほぼしてないことから明白。
だからゼロ距離ならば外すことはないと判断してその引き金を引く。
ゼロ距離ならば上級のギラファアンデッドすら屠るその一撃。
その威力は当然凄まじいものだ。
目の前の相手を無力化するしかない。
皆殺しを宣言した、この異形の存在を。
叫びながら宮藤は手に握ったギャレンラウザーを放つ。
桐生は強い。それはあの人数で負傷をほぼしてないことから明白。
だからゼロ距離ならば外すことはないと判断してその引き金を引く。
ゼロ距離ならば上級のギラファアンデッドすら屠るその一撃。
その威力は当然凄まじいものだ。
「グッ、ヌウウウウウウウウウウッ!?」
爆発のような威力で互いが吹き飛ばされる。
宮藤は酸が染み込んだ大地を軽く転がり、
全身が爛れた痛みを感じるがまだ軽傷な部類だ。
一方桐生はと言うと、脇腹が大きく抉られた状態で転がる。
いくら化物じみた彼と言えども、これは決して軽傷ではない。
本来だったら急所を狙うものだが、宮藤は誰かを殺すつもりはない。
彼女の加減のお陰で一命をとりとめたが、人間の考えを汲み取る気はない。
早急に勝負を付けなければならなかったのだが、その時不思議なことが起こった。
少なくとも、参加者にとっては何一つ知らされてないがゆえにそう表現するしかない。
宮藤は酸が染み込んだ大地を軽く転がり、
全身が爛れた痛みを感じるがまだ軽傷な部類だ。
一方桐生はと言うと、脇腹が大きく抉られた状態で転がる。
いくら化物じみた彼と言えども、これは決して軽傷ではない。
本来だったら急所を狙うものだが、宮藤は誰かを殺すつもりはない。
彼女の加減のお陰で一命をとりとめたが、人間の考えを汲み取る気はない。
早急に勝負を付けなければならなかったのだが、その時不思議なことが起こった。
少なくとも、参加者にとっては何一つ知らされてないがゆえにそう表現するしかない。
本当の災厄は此処からだ。
佐藤マサオ死んだ、と言うことは───
『八将神』が死亡したと言うこと。
佐藤マサオ死んだ、と言うことは───
『八将神』が死亡したと言うこと。
あり得ざる音を戦場の全員は耳にした。
あり得ざるものを戦場の全員は目にした。
全参加者共通の、最終的に参加者を縛る枷。
その枷が、何の脈絡もなく桐生の首元から離れたのだから。
あり得ざるものを戦場の全員は目にした。
全参加者共通の、最終的に参加者を縛る枷。
その枷が、何の脈絡もなく桐生の首元から離れたのだから。
八将神討伐報酬。
四人の誰か一人でも殺せばその褒賞にあやかれる。
誰よりも早くに、その枷からこの男は解放された。
誰も理解できない。その状況に。桐生自身でさえも。
一つ言えるのは首輪が外れた。誰よりも早く、この男が。
四人の誰か一人でも殺せばその褒賞にあやかれる。
誰よりも早くに、その枷からこの男は解放された。
誰も理解できない。その状況に。桐生自身でさえも。
一つ言えるのは首輪が外れた。誰よりも早く、この男が。
「ウオオオオオオオオオッ!!!」
制限がなくなった。確信したことで桐生は理由に左手を空へと掲げる。
アキレウスの宝具は既に効果切れだが、同時に酸性雨の効果時間も切れていた。
だがもう彼には首輪がない。酸性雨の時間制限? 酸性雨の射程距離?
最早そんなものは一切の関係がない。限界まで引き出すことが可能だ。
例え脇腹を抉られていようともその程度で倒れるつもりはない。
相手が米軍ならこんなレベルでは勝てない。この程度で倒れるものか。
人も物も全てを溶かしつくす。人間が乗り越えるべき最後の壁だと言わんばかりに。
災厄は放たれた。十一対一ではない。残存する参加者全員VS桐生と言うレベルのもの。
このままいけば西の山々はともかく、平安京全土を大地以外の全てを溶かしつくす。
これを回避できるだけの平安京から離れている人物は、存在しない。
一番近くにいた宮藤は服部に回収されて逃走する形で難を逃れる。
アキレウスの宝具は既に効果切れだが、同時に酸性雨の効果時間も切れていた。
だがもう彼には首輪がない。酸性雨の時間制限? 酸性雨の射程距離?
最早そんなものは一切の関係がない。限界まで引き出すことが可能だ。
例え脇腹を抉られていようともその程度で倒れるつもりはない。
相手が米軍ならこんなレベルでは勝てない。この程度で倒れるものか。
人も物も全てを溶かしつくす。人間が乗り越えるべき最後の壁だと言わんばかりに。
災厄は放たれた。十一対一ではない。残存する参加者全員VS桐生と言うレベルのもの。
このままいけば西の山々はともかく、平安京全土を大地以外の全てを溶かしつくす。
これを回避できるだけの平安京から離れている人物は、存在しない。
一番近くにいた宮藤は服部に回収されて逃走する形で難を逃れる。
「ムラクモさん! どうすれば……」
最初の時と殆どが同じだ。
全員が雨から逃げるように家屋へ逃げるか、
雨から逃れるように全力疾走でその場から離れるだけ。
左腕の傷のせいか多少進みは遅いが、やがて街を全てのみ込む酸性雨となるだろう。
全員散り散りになっており日菜子とムラクモの二人、沙耶香と針目の二人、
服部と宮藤とカインの三人、マシュと植木の二人と皆が散り散りになっていく。
全員が雨から逃げるように家屋へ逃げるか、
雨から逃れるように全力疾走でその場から離れるだけ。
左腕の傷のせいか多少進みは遅いが、やがて街を全てのみ込む酸性雨となるだろう。
全員散り散りになっており日菜子とムラクモの二人、沙耶香と針目の二人、
服部と宮藤とカインの三人、マシュと植木の二人と皆が散り散りになっていく。
「こればかりは逃げ以外の手段が今の手持ちでは思いつかん!」
余りに投げやりな答えだが、仕方ないというものだ。
酸性雨が迫りながらも全力疾走で逃げる以外の選択肢がない。
あの雨の中、酸がたっぷりの大地を駆けれる人間などいるものか。
入った瞬間死ぬ。つまりその命令は『特攻して死ね』と同義になる。
エレクトロゾルダートのような捨て駒がいれば別かもしれないが、
率先して捨て駒になれる人物などこの状況に於いて誰一人いない。
他の参加者の支給品があればそれにより何とかなったのだろうがないものねだり。
ムラクモからしても、この状況は完全な詰み(チェックメイト)だった。
逃げ以外の選択肢がなく、こればかりは死に物狂いで足を使って逃げている。
酸性雨が迫りながらも全力疾走で逃げる以外の選択肢がない。
あの雨の中、酸がたっぷりの大地を駆けれる人間などいるものか。
入った瞬間死ぬ。つまりその命令は『特攻して死ね』と同義になる。
エレクトロゾルダートのような捨て駒がいれば別かもしれないが、
率先して捨て駒になれる人物などこの状況に於いて誰一人いない。
他の参加者の支給品があればそれにより何とかなったのだろうがないものねだり。
ムラクモからしても、この状況は完全な詰み(チェックメイト)だった。
逃げ以外の選択肢がなく、こればかりは死に物狂いで足を使って逃げている。
『ボンジュール!』
最早、放送を聞いている暇など逃げに徹する大半は聞く暇もなかった。
雨音の激しさも相まって、聞く余裕があるのは家屋に逃げ込んだ人達ぐらいだろう。
雨音の激しさも相まって、聞く余裕があるのは家屋に逃げ込んだ人達ぐらいだろう。
(やはり、いないのだな。)
逃げるしか選べなかった人間達の背に、此処まで堪能したが少し落胆してしまった。
あの中世レベルまで落ちぶれた町を、滅ぼしたときとさして変わらない蹂躙。
自分の本来の力を前にしては誰も近づかない。近づくことすら叶わない。
酸性雨の中行動できた人間は、制限下とは言え彼にとってはたった一人だけ。
藤原美奈都と言う名も知らぬ一人しか彼が満足足りうる人間は他にいなかった。
一人だけでも出会えただけ良しとしよう。元より米軍レベルを期待するのが間違いだ。
真央とて一筋縄でいかない相手だ。彼らの強さは憎悪と同時に敬意すら感じるほどに。
あの中世レベルまで落ちぶれた町を、滅ぼしたときとさして変わらない蹂躙。
自分の本来の力を前にしては誰も近づかない。近づくことすら叶わない。
酸性雨の中行動できた人間は、制限下とは言え彼にとってはたった一人だけ。
藤原美奈都と言う名も知らぬ一人しか彼が満足足りうる人間は他にいなかった。
一人だけでも出会えただけ良しとしよう。元より米軍レベルを期待するのが間違いだ。
真央とて一筋縄でいかない相手だ。彼らの強さは憎悪と同時に敬意すら感じるほどに。
自分で生み出した雨に打たれる。
何とも虚しいものだ。周りには誰も残らない。
生物も、建物も、草木も、何もかもが死に果てる。
変わらない。あの時と何も変わることはなかった。
抵抗の一つもないまま時間が流れ、酸性雨は広がっていく。
騒がしいのは聞く意味など殆ど薄い道化師の煩わしい放送だけ。
孤独のまま、転生する気すらなくした彼は一人───
何とも虚しいものだ。周りには誰も残らない。
生物も、建物も、草木も、何もかもが死に果てる。
変わらない。あの時と何も変わることはなかった。
抵抗の一つもないまま時間が流れ、酸性雨は広がっていく。
騒がしいのは聞く意味など殆ど薄い道化師の煩わしい放送だけ。
孤独のまま、転生する気すらなくした彼は一人───
「!?」
否、いた。
弾丸の如き突進で桐生の胸を貫く───糸見沙耶香の刃が。
弾丸の如き突進で桐生の胸を貫く───糸見沙耶香の刃が。
「ッ……!!!」
(なんだ、この速さは……!? 飛(フェイ)のワープとは違う!)
早すぎて受け止めることができなかった。
いや、早すぎると言うわけではない。最悪反応はできたはずだ。
慢心と言うよりは落胆だから油断はない。来る人物がいれば対応はできる。
だができなかった。この酸性雨をものともしない。一度も見せなかった、
可奈美たちに次ぐ第三段階迅移を用いた沙耶香による超高速の一突き。
負担が大きいため使うタイミングを考えてたが故に初見の攻撃で成立した。
もし。彼らが二度戦うのであれば、これは二度と通用することのない一回だけの手段。
もし。桐生が戦った藤原美奈都が御刀を握っていたなら、桐生も予見してたのはありうる。
もし。宮藤の攻撃によって疲労していなかったなら対応は間に合ってたかもしれない。
これは、そんな細い細い可能性の糸を手繰り寄せた結果が今の光景だ。
いや、早すぎると言うわけではない。最悪反応はできたはずだ。
慢心と言うよりは落胆だから油断はない。来る人物がいれば対応はできる。
だができなかった。この酸性雨をものともしない。一度も見せなかった、
可奈美たちに次ぐ第三段階迅移を用いた沙耶香による超高速の一突き。
負担が大きいため使うタイミングを考えてたが故に初見の攻撃で成立した。
もし。彼らが二度戦うのであれば、これは二度と通用することのない一回だけの手段。
もし。桐生が戦った藤原美奈都が御刀を握っていたなら、桐生も予見してたのはありうる。
もし。宮藤の攻撃によって疲労していなかったなら対応は間に合ってたかもしれない。
これは、そんな細い細い可能性の糸を手繰り寄せた結果が今の光景だ。
無論酸性雨は降り注でいる。沙耶香も無事では済まない。
写シはこの無制限と化した雨を駆け抜けた時点で消滅した。
いくら速度を上げる迅移でも当たるのを回避できるものではない。
既に全身がグズグズと化しており、御刀は錆びずとも柄は別だ。
銀のような綺麗な髪の色も、酸性雨で殆どが緑に変色した状態で溶けていく。
御刀も後一度か二度振るえば、刀身だけ残して使い物にならなくなるだろう。
写シはこの無制限と化した雨を駆け抜けた時点で消滅した。
いくら速度を上げる迅移でも当たるのを回避できるものではない。
既に全身がグズグズと化しており、御刀は錆びずとも柄は別だ。
銀のような綺麗な髪の色も、酸性雨で殆どが緑に変色した状態で溶けていく。
御刀も後一度か二度振るえば、刀身だけ残して使い物にならなくなるだろう。
「アアアアアアアアアッ!!」
痛みによる絶叫か、自分を鼓舞するための掛け声か。
声を荒げないことが多い沙耶香が叫びながら刀を振り上げる。
相手は荒魂に類するわけではないが人ではない可能性は高い。
心臓を一突きだけで殺せるとは思ってないが故の念を入れた攻撃。
妙法村正はその一撃を成し遂げると同時に、刀身だけを残し砕け散る。
声を荒げないことが多い沙耶香が叫びながら刀を振り上げる。
相手は荒魂に類するわけではないが人ではない可能性は高い。
心臓を一突きだけで殺せるとは思ってないが故の念を入れた攻撃。
妙法村正はその一撃を成し遂げると同時に、刀身だけを残し砕け散る。
(負け、たのか……)
抉れた肩を抑えながら、自分の命が終わりを告げようとしてることは察した。
桐生は異形で強くとも、真祖や生命繊維のような耐久力があるわけではない。
だが人間に負けた割に不快感はさほどない。寧ろ清々しさすら感じられる。
転生と冬眠を四百数十年にも及ぶ蛇足でしかなかった、満たされなかった人生。
最早乾ききった灰色のような世界を生きる以上の己を実感することができた。
たった六時間であの蛇足と吐き捨てた人生以上の経験をすることができたのだから。
後腐れがあるとするなら、黙ってボスの下から消えて帰れなくなったことぐらいか。
現実を見たのもあるが、少々辛辣な当たり方をしてしまったと思っている。
桐生は異形で強くとも、真祖や生命繊維のような耐久力があるわけではない。
だが人間に負けた割に不快感はさほどない。寧ろ清々しさすら感じられる。
転生と冬眠を四百数十年にも及ぶ蛇足でしかなかった、満たされなかった人生。
最早乾ききった灰色のような世界を生きる以上の己を実感することができた。
たった六時間であの蛇足と吐き捨てた人生以上の経験をすることができたのだから。
後腐れがあるとするなら、黙ってボスの下から消えて帰れなくなったことぐらいか。
現実を見たのもあるが、少々辛辣な当たり方をしてしまったと思っている。
「……人、間(にんげん)……名前は何という。」
初めてクソムシとは呼ばなかった。
憎悪はひとまず置いて、あの時の彼女と同様に、
自分を顧みず突撃してきた相手に敬意を持つゆえに。
憎悪はひとまず置いて、あの時の彼女と同様に、
自分を顧みず突撃してきた相手に敬意を持つゆえに。
「糸見、沙耶香……」
溶けかけの状態でか細い声で言葉を紡ぐ。
確かに写シはあっという間にはがれたものの、
ダメージを軽減してくれたという事実は変わらない。
お陰で会話をするだけの余裕は残されていた。
確かに写シはあっという間にはがれたものの、
ダメージを軽減してくれたという事実は変わらない。
お陰で会話をするだけの余裕は残されていた。
「サヤカ、か……」
クーラブたちのように共に死を受け入れたわけでも、
日村のようにどうにもならず殺すことになったわけでもなく。
人間に敗北して負けた幹部と言うある意味の最悪の汚点ではある。
基本は憎悪だ。彼にとって目の前で輪切りにされた右腕は今も忘れない。
だがある種の人間に畏敬の念があった桐生故に、その名を忘れぬように刻む。
日村のようにどうにもならず殺すことになったわけでもなく。
人間に敗北して負けた幹部と言うある意味の最悪の汚点ではある。
基本は憎悪だ。彼にとって目の前で輪切りにされた右腕は今も忘れない。
だがある種の人間に畏敬の念があった桐生故に、その名を忘れぬように刻む。
「もしもの話だが。次があれば……勝たせてもらう。」
その一言を最後に、ドロドロの大地へと伏せる。
幹部桐生───辺獄の大地にてその命を燃やし尽くした。
蛇足だった四百数十年を上回る、ほんの六時間の充足感を胸に抱きながら。
幹部桐生───辺獄の大地にてその命を燃やし尽くした。
蛇足だった四百数十年を上回る、ほんの六時間の充足感を胸に抱きながら。
歩いても大丈夫な程度に酸性雨が乾いた後、
日菜子、服部、宮藤、カインが最初に駆け付ける。
服部とカインは飛行能力を有しているので地面を気にせず、
宮藤は服部に抱えられる形でこの場へと駆け付けていた。
雨の中聞こえた悲鳴が沙耶香だったのでいてもたってもいられず、
日菜子もカインに運んでもらう形で辿り着いた。
カインの炎で周囲を強引に乾燥させて、
安全な足の踏み場を用意してもらう。
日菜子、服部、宮藤、カインが最初に駆け付ける。
服部とカインは飛行能力を有しているので地面を気にせず、
宮藤は服部に抱えられる形でこの場へと駆け付けていた。
雨の中聞こえた悲鳴が沙耶香だったのでいてもたってもいられず、
日菜子もカインに運んでもらう形で辿り着いた。
カインの炎で周囲を強引に乾燥させて、
安全な足の踏み場を用意してもらう。
「私は散り散りになった人を探す。後は好きにするといい。」
「あの、ありがとうございます。えっと……」
「カイン・R・ハインラインだ。」
名前だけ名乗るとその場から離れる。
離れると同時に、今後の身の振り方を考えておく。
離れると同時に、今後の身の振り方を考えておく。
(しかし困ったな。)
八将神に続き桐生と言う、八将神でもないのにあの強さ。
この舞台は明らかに格上が多すぎる。自慢の暗黒真空拳は、
どれだけよく見積もっても中の中辺りが関の山だろうか。
この舞台は明らかに格上が多すぎる。自慢の暗黒真空拳は、
どれだけよく見積もっても中の中辺りが関の山だろうか。
(優勝したいができそうにもない、か……さて、どうしたものか。)
幸いなことにまだ一人も殺していない。
あの少女(可奈美)達がいる以上悪評は避けられないが、
今から生存を優先と言う安牌な道をまだ選ぶことは可能だ。
セカンドサウスの夢は諦めざるを得なくなってしまうものの、
優勝が困難な現時点でヘイトを稼ぐと後で痛い目を見そうでもある。
土壇場で裏切れるだけの用意をしてから行動を決めるべきだと。
一先ず年配であるムラクモとの接触を図りたかった。
あの少女(可奈美)達がいる以上悪評は避けられないが、
今から生存を優先と言う安牌な道をまだ選ぶことは可能だ。
セカンドサウスの夢は諦めざるを得なくなってしまうものの、
優勝が困難な現時点でヘイトを稼ぐと後で痛い目を見そうでもある。
土壇場で裏切れるだけの用意をしてから行動を決めるべきだと。
一先ず年配であるムラクモとの接触を図りたかった。
【カイン・R・ハインライン@餓狼MARK OF THE WOLVES】
[状態]:打撲のダメージ(軽微)、ダメージ(小)、疲労(大)、少し酸化
[装備]:万里飛翔『マスティマ』@アカメが斬る!、バーリやー@スーパーペーパーマリオ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:優勝しセカンドサウスの夢を叶える。自由は自分の手で勝ち取るべきものだ。
0:一度優勝を考えるのは待つべきだ。頃合いを見計らわなければ。
1:彼女(姫和)の対策の考案と関係者の捜索。トジのことを知ってる参加者がいればいいが。
2:二人(フェザーと可奈美)を倒し損ねたのは大きな損失かもしれない。
4:雷に引き寄せられてるが、気のせいか?
5:暇があれば帝具をもう少し試す。
6:君の目に宿るおたすけ、観させてもらったよ。しんのすけ君。
7:ムラクモと出会ってから今後の実のふりを考えなければならない。
[備考]
※参戦時期は少なくとも敗北前です
※マスティマとの相性は高いです。
※八将神の存在を知りました。
[状態]:打撲のダメージ(軽微)、ダメージ(小)、疲労(大)、少し酸化
[装備]:万里飛翔『マスティマ』@アカメが斬る!、バーリやー@スーパーペーパーマリオ
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:優勝しセカンドサウスの夢を叶える。自由は自分の手で勝ち取るべきものだ。
0:一度優勝を考えるのは待つべきだ。頃合いを見計らわなければ。
1:彼女(姫和)の対策の考案と関係者の捜索。トジのことを知ってる参加者がいればいいが。
2:二人(フェザーと可奈美)を倒し損ねたのは大きな損失かもしれない。
4:雷に引き寄せられてるが、気のせいか?
5:暇があれば帝具をもう少し試す。
6:君の目に宿るおたすけ、観させてもらったよ。しんのすけ君。
7:ムラクモと出会ってから今後の実のふりを考えなければならない。
[備考]
※参戦時期は少なくとも敗北前です
※マスティマとの相性は高いです。
※八将神の存在を知りました。
「沙耶香!」
桐生と共に倒れる沙耶香へと駆けよる日菜子。
一応駆けつけたはいいものの、正直これは無理だ。
いくら治癒魔法がある宮藤でもこれは重傷とかではない。
寧ろまだ生きていられることの方が奇跡に等しいことだ。
酸に塗れた彼女は、最早抱きかかえることすら困難となっている。
それでもなお宮藤は延命のため治癒魔法を続けていく。
一応駆けつけたはいいものの、正直これは無理だ。
いくら治癒魔法がある宮藤でもこれは重傷とかではない。
寧ろまだ生きていられることの方が奇跡に等しいことだ。
酸に塗れた彼女は、最早抱きかかえることすら困難となっている。
それでもなお宮藤は延命のため治癒魔法を続けていく。
「あの、そちらに何か治せる支給品は!?」
最早縋るのであればそれしかない。
既に二人とも支給品の中身は判明している。
頼れるのはこの場に残っている日菜子だけだ。
既に二人とも支給品の中身は判明している。
頼れるのはこの場に残っている日菜子だけだ。
「私のモノメイトじゃ流石に……」
「日菜、子。」
手を伸ばしなながら沙耶香は言葉を紡ぐ。
思わず掴みそうになる日菜子だが沙耶香が手を引っ込める。
思わず掴みそうになる日菜子だが沙耶香が手を引っ込める。
「どうしたの!?」
か細い声で紡がれた言葉は、
「逃げ、て。」
「え───」
そもそもからして疑問だと思っていた。
常時攻撃を受けてる状態となる酸性雨の中、
写シだけでどうにかなると沙耶香が判断するだろうか? と。
電光弾と言った攻撃手段を持つ人からの長距離攻撃を見た手前、
強力な飛び道具を有してる人ができるかどうか確認してから突貫するべきだ。
自分しか勝てないと言った、頼れる人物がいなかったと断じるほど彼女は他の参加者を知らない。
ではなぜ彼女が自ら犠牲に突貫したのか。それは彼女が刀使だからとかではない。
そこに、彼女の意志など最初からなかった───
常時攻撃を受けてる状態となる酸性雨の中、
写シだけでどうにかなると沙耶香が判断するだろうか? と。
電光弾と言った攻撃手段を持つ人からの長距離攻撃を見た手前、
強力な飛び道具を有してる人ができるかどうか確認してから突貫するべきだ。
自分しか勝てないと言った、頼れる人物がいなかったと断じるほど彼女は他の参加者を知らない。
ではなぜ彼女が自ら犠牲に突貫したのか。それは彼女が刀使だからとかではない。
そこに、彼女の意志など最初からなかった───
「そこの人! 止まってくださ───ッ!!」
治癒魔法に専念していた宮藤は気づかず、
先に服部がその存在に気付き、特殊棍棒を構えた。
しかし構えると同時に、相手の術中へと陥ってしまう。
否。寧ろ気付いたからこそと言うべきだろうか。
先に服部がその存在に気付き、特殊棍棒を構えた。
しかし構えると同時に、相手の術中へと陥ってしまう。
否。寧ろ気付いたからこそと言うべきだろうか。
「予定では貴方ではなかったと言うのに。」
ナスタシアだ。
服部に気付かれたことで、
即座に彼女へとチョーサイミンジュツを行った。
可能ならば来夢と同じ学生服である日菜子を狙ったのだが、
相手が遠距離武器を持っていたのもあって仕方ないと割り切る。
服部に気付かれたことで、
即座に彼女へとチョーサイミンジュツを行った。
可能ならば来夢と同じ学生服である日菜子を狙ったのだが、
相手が遠距離武器を持っていたのもあって仕方ないと割り切る。
「静夏ちゃん!?」
沙耶香が突撃したのは自分の意志ではなかったということだ。
避難した家屋に居合わせたナスタシアによって洗脳され、命令されたから。
桐生をあのまま放置すれば此方も確実な死を感じた結果、
ナスタシアは沙耶香に突撃をさせたわけだ。
避難した家屋に居合わせたナスタシアによって洗脳され、命令されたから。
桐生をあのまま放置すれば此方も確実な死を感じた結果、
ナスタシアは沙耶香に突撃をさせたわけだ。
「代替えの戦力は確保した以上此処で退きましょう。」
退かなければ数の差が激しい状況だ。
無理に戦うよりも逃げを選んだ方がいい。
無理に戦うよりも逃げを選んだ方がいい。
「待ちなさい!」
逃がす気など毛頭ない。
すぐに立ち上がりリフレクターへ変身し、剣を構える。
宮藤もギャレンラウザーを構えながら向かい合う。
すぐに立ち上がりリフレクターへ変身し、剣を構える。
宮藤もギャレンラウザーを構えながら向かい合う。
「言っておきますが立場は私が上です。仲間内で殺し合いたいとでも?」
チラつかせるように立ちはだかる服部。
表情から自我はまだ残っているようだが、
身体の動きはナスタシアを庇うように構えている。
二対一。ナスタシアの実力を知らない日菜子にとって、
此処で宮藤を庇いながら戦うのは困難を極める。
表情から自我はまだ残っているようだが、
身体の動きはナスタシアを庇うように構えている。
二対一。ナスタシアの実力を知らない日菜子にとって、
此処で宮藤を庇いながら戦うのは困難を極める。
「だからと言って、見捨てられない!」
従うことなどできない。
人を助け続けてきたリフレクターが、
人を助けないでどうするのか。
人を助け続けてきたリフレクターが、
人を助けないでどうするのか。
「そうですか。では───逃げましょう。」
即座に逃げを選んだ。
思わず日菜子が軽く追走した瞬間。
思わず日菜子が軽く追走した瞬間。
「え───」
肉を裂くような音に足を止める。
日菜子に痛みはない。音の位置から背後。
そう───
日菜子に痛みはない。音の位置から背後。
そう───
「日ノ、元、さん……!?」
「宮藤さんッ!!!」
宮藤にも理解できなかった。
投げ飛ばされたはずの彼女が戻ってきたのに、
針目が持ってたのとは別の、赤い片太刀バサミで裂かれていたから。
バッサリと、血がとめどなく溢れるほどの一撃。
投げ飛ばされたはずの彼女が戻ってきたのに、
針目が持ってたのとは別の、赤い片太刀バサミで裂かれていたから。
バッサリと、血がとめどなく溢れるほどの一撃。
わけがわからなかった。
先ほどまで話していた間柄で、
バルクホルンのような真面目な人と言う認識だ。
会話した時間は短いものの敵となる人物ではない。
ではなぜ今斬られたのか。致命傷を負った傷では思考がまとまらない。
先ほどまで話していた間柄で、
バルクホルンのような真面目な人と言う認識だ。
会話した時間は短いものの敵となる人物ではない。
ではなぜ今斬られたのか。致命傷を負った傷では思考がまとまらない。
「悪いが事情が変わった。私はこいつらに手を貸す。」
「どう、して……!?」
「作戦通りですね、助かりました。早めに引き上げましょう。」
日菜子を仕留めておきたくもあるが、
長居すると全員戻ってしまう可能性がある。
そうなれば戦力外の自分を除いても二人では厳しい。
でも今ならば日菜子だけが追撃しにくるとしても一人だけだ。
風火輪とストライカーユニットで素早くその場から離脱。
それを追従するように明もそのまま離れていく。
長居すると全員戻ってしまう可能性がある。
そうなれば戦力外の自分を除いても二人では厳しい。
でも今ならば日菜子だけが追撃しにくるとしても一人だけだ。
風火輪とストライカーユニットで素早くその場から離脱。
それを追従するように明もそのまま離れていく。
三対一。数の不利は承知の上だ。
苦虫を嚙み潰したような顔で向かおうとするが、
苦虫を嚙み潰したような顔で向かおうとするが、
「ひな、こ……行ったら、だめ。」
「でも!」
今にも消えそうな声で、沙耶香が止める。
他に今から救援を求められない。遠くにいないであろうアニでは追いつけない。
一人で不利なのは分かってる。しかしのさばらせる方がよっぽどできないことだ。
他に今から救援を求められない。遠くにいないであろうアニでは追いつけない。
一人で不利なのは分かってる。しかしのさばらせる方がよっぽどできないことだ。
「時間、ない……」
「え?」
北上した三人は追ってこないことが分かると速度を緩めた。
服部は自我は残っているものの殆ど抵抗はできない状態だ。
服部は自我は残っているものの殆ど抵抗はできない状態だ。
「礼を言いましょう。」
戦闘が始まった直後、ナスタシアは近くの民家に隠れた。
無論居座っていれば酸性雨でどうなるか分かったものではなかったのだが、
下手に動いて目撃されるよりはまだましな判断とも言えるだろう。
放送を聞いて伯爵の事で打ちひしがれていたところを、沙耶香『達』と遭遇してしまった。
ただ沙耶香は勘違いした。大事な人を亡くして気落ちしている自分と同じ人なのだと。
そう勘違いして不用意に近づいたところを、チョーサイミンジュツをかけて今へ至る。
参加者の同士討ちからさらに新たな戦力確保することはできたのが不幸中の幸いか。
無論居座っていれば酸性雨でどうなるか分かったものではなかったのだが、
下手に動いて目撃されるよりはまだましな判断とも言えるだろう。
放送を聞いて伯爵の事で打ちひしがれていたところを、沙耶香『達』と遭遇してしまった。
ただ沙耶香は勘違いした。大事な人を亡くして気落ちしている自分と同じ人なのだと。
そう勘違いして不用意に近づいたところを、チョーサイミンジュツをかけて今へ至る。
参加者の同士討ちからさらに新たな戦力確保することはできたのが不幸中の幸いか。
「ですが、協力していただけたのは幸いです。」
「うんうん。途中までの相乗りとしては僕もいいかなーって!」
彼女らしからぬ喋りから一変。
白が目立つ明のヴァンパイア態の姿から、
ピンクのロリータな服装───針目縫の姿へと変わっていく。
白が目立つ明のヴァンパイア態の姿から、
ピンクのロリータな服装───針目縫の姿へと変わっていく。
「針目、さん!?」
針目は我ながら完璧なタイミングだと思えた。
明の姿で誰かを攻撃して、それを目撃させる。
しかも集団もバラバラ。再度集合をバックレたとしても、
酸の染みた大地を歩けないと言う真っ当な理由で誤魔化せる。
心置きなく参加者を減らす方へと舵を切ることができると言うものだ。
ついでに使ったハサミも流子の方の赤いやつなので疑われにくい。
更に殺し合いに乗っているナスタシアまでいるのだからいいことづくめ。
と言うより、桐生との戦いで自前のは錆びかけて使い物にならなくなってたので、
どの道余ってたもう一本を使わざるを得なかったと言えばどうなのだが。
明の姿で誰かを攻撃して、それを目撃させる。
しかも集団もバラバラ。再度集合をバックレたとしても、
酸の染みた大地を歩けないと言う真っ当な理由で誤魔化せる。
心置きなく参加者を減らす方へと舵を切ることができると言うものだ。
ついでに使ったハサミも流子の方の赤いやつなので疑われにくい。
更に殺し合いに乗っているナスタシアまでいるのだからいいことづくめ。
と言うより、桐生との戦いで自前のは錆びかけて使い物にならなくなってたので、
どの道余ってたもう一本を使わざるを得なかったと言えばどうなのだが。
「針目さん、何故……!?」
確かに少し無神経なところはあるし、
植木との空気のぎこちなさを気にはしていたが、
先の戦いといいマサオの時といい手伝ってくれた間柄。
余り疑念らしい疑念は服部にはさほどなかった。
真面目が過ぎる故に人を疑わない彼女の性格が仇となる。
植木との空気のぎこちなさを気にはしていたが、
先の戦いといいマサオの時といい手伝ってくれた間柄。
余り疑念らしい疑念は服部にはさほどなかった。
真面目が過ぎる故に人を疑わない彼女の性格が仇となる。
「あれあれー? 洗脳弱いんじゃない?」
風火輪で高速移動していたのと、
咄嗟にやるべきでありさらに対象は日菜子のつもりだった。
そのせいかは分からないが洗脳の度合いはかなり弱いものだ。
従うことはできるものの意志自体はまだ残っているらしい。
咄嗟にやるべきでありさらに対象は日菜子のつもりだった。
そのせいかは分からないが洗脳の度合いはかなり弱いものだ。
従うことはできるものの意志自体はまだ残っているらしい。
「後で重ねておきましょう。貴女はどうしますか?」
「んー、もうF-6はドロドロだから、
戻らなくても疑われないし好きに移動しよっかなぁ?」
戻らなくても疑われないし好きに移動しよっかなぁ?」
まだ視認できるF-6の家屋を見やれば死の大地と言うべきだろうか。
家屋は丘のように緩やかな坂を築き、趣ある庭から緑は消滅し、
池も最早生物がすめる状態ではなくなっていた。
此処を歩きたいかと言われたら多くは首を横に振るだろう。
家屋は丘のように緩やかな坂を築き、趣ある庭から緑は消滅し、
池も最早生物がすめる状態ではなくなっていた。
此処を歩きたいかと言われたら多くは首を横に振るだろう。
「そうですか。」
「じゃ、僕は適当にやるからよろしくねー!」
学校での挨拶を終えた学友のような、
晴れ晴れとした笑顔と共にステップで消えていく。
ナスタシアからすればああいう手合いは苦手な部類だ。
ああいう飄々と、何を考えてるか読めない人物……ディメーンと大差ない。
だが馬鹿と鋏は使いようとは、彼女の持つハサミ通りと言うべきだろうか。
マネーラのような変身能力、先の戦線に参加していたなら実力もある。
伯爵亡き今、戦力となりうる人材を確保するのは特に重要だ。
自分が優勝するビジョンはまず浮かばない。かなり運が絡む。
なので残る伯爵ズの、三人のうち一人でも生きることを想定とする。
洗脳が解けてないであろうミスターLを当てにしすぎると痛い目を見る。
此処はマネーラを想定した立ち回りをしておくべきだろうか。
晴れ晴れとした笑顔と共にステップで消えていく。
ナスタシアからすればああいう手合いは苦手な部類だ。
ああいう飄々と、何を考えてるか読めない人物……ディメーンと大差ない。
だが馬鹿と鋏は使いようとは、彼女の持つハサミ通りと言うべきだろうか。
マネーラのような変身能力、先の戦線に参加していたなら実力もある。
伯爵亡き今、戦力となりうる人材を確保するのは特に重要だ。
自分が優勝するビジョンはまず浮かばない。かなり運が絡む。
なので残る伯爵ズの、三人のうち一人でも生きることを想定とする。
洗脳が解けてないであろうミスターLを当てにしすぎると痛い目を見る。
此処はマネーラを想定した立ち回りをしておくべきだろうか。
「さて……洗脳の度合いが甘いようなので、念を入れておくとしましょう。」
彼女の眼鏡が怪しく輝く。
思考が染められる。大事な仲間の顔が思い出せない。
年の近しい少女ではなく、顔も名前も知らぬものへと挿げ替えられる。
思考が染められる。大事な仲間の顔が思い出せない。
年の近しい少女ではなく、顔も名前も知らぬものへと挿げ替えられる。
(宮藤さん、植木さん……!!)
二人の無事を願いながら、
服部の意識はそこで途切れた。
服部の意識はそこで途切れた。
【ナスタシア@スーパーペーパーマリオ】
[状態]:顔にかすり傷 焦り 疲労(小)
[装備]:首輪探知機@オリジナル、ビブルカード×2(針目縫、ムラクモ)@ONEPEACE、風火輪@封神演義
[道具]:基本支給品一式
[思考・状況]
基本:伯爵様の為に参加者を減らしていく。
1:彼女(服部)を利用して伯爵様を復活させる。
2:直接戦闘は必要な敵以外は避ける。
3:童磨はまた会ったら殺す。
4:ディメーンは裏切り者として生かしておけない。
5:完全者は信用はしてないが、戦力であることには変わらない。
6:他の部下も一応探しておく。特にミスターLは本物? 洗脳の状態も確認が必須。
7:桐生め……勝手な真似をして……!!
8:私の”チョーサイミンジュツ”の性能が落ちている……!?
9:針目とは一先ず休戦。
[備考]
※参戦時期は最低でもステージ7以降。
※チョーサイミンジュツに制限が課せられています
※チョーサイミンジュツに制限が課せられいることに気づきました。
『以下チョーサイミンジュツの制約についての説明』
・洗脳可能な上限は一人まで
・絶対に洗脳できるわけではなく、相手の意志力自体では洗脳を解除されるか不完全な洗脳になる
・何か道具や技があれば、跳ね返すことが出来る
[状態]:顔にかすり傷 焦り 疲労(小)
[装備]:首輪探知機@オリジナル、ビブルカード×2(針目縫、ムラクモ)@ONEPEACE、風火輪@封神演義
[道具]:基本支給品一式
[思考・状況]
基本:伯爵様の為に参加者を減らしていく。
1:彼女(服部)を利用して伯爵様を復活させる。
2:直接戦闘は必要な敵以外は避ける。
3:童磨はまた会ったら殺す。
4:ディメーンは裏切り者として生かしておけない。
5:完全者は信用はしてないが、戦力であることには変わらない。
6:他の部下も一応探しておく。特にミスターLは本物? 洗脳の状態も確認が必須。
7:桐生め……勝手な真似をして……!!
8:私の”チョーサイミンジュツ”の性能が落ちている……!?
9:針目とは一先ず休戦。
[備考]
※参戦時期は最低でもステージ7以降。
※チョーサイミンジュツに制限が課せられています
※チョーサイミンジュツに制限が課せられいることに気づきました。
『以下チョーサイミンジュツの制約についての説明』
・洗脳可能な上限は一人まで
・絶対に洗脳できるわけではなく、相手の意志力自体では洗脳を解除されるか不完全な洗脳になる
・何か道具や技があれば、跳ね返すことが出来る
【服部静夏@ストライクウィッチーズシリーズ】
[状態]:決意、負傷(中)、疲労(小)、洗脳
[装備]:特殊棍棒(エクスカリバー)@ドキュンサーガ
[道具]:基本支給品、ストライカーユニット震電@ストライクウィッチーズシリーズ じわじわキノコカン×4@スーパーペーパーマリオ
[思考・状況]
基本方針:ビバ! 伯爵!
1:宮藤さんのように、伯爵様のために戦います!
2:宮藤さん……色々と聞きたいことがありますが、今は目の前を対処します!
3:植木さんは…何というか…不思議な人、という感じがします。
4:縫さん……!?
5:植木さんや縫さんといい、これは”パンツ”とやらではありません!
[備考]
※参戦時期は三期の最終話「それでも私は守りたい」にて、宮藤芳佳にユニットを届けた後意識を失った直後からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
※植木・針目の世界観を簡単に把握してます。
※互いが別々の世界もしくは別々の時代から会場に呼ばれたと推測から確信になりました。
※自分が死亡後参戦だと勘違いしています。
※縫から日ノ元明は危険人物だと伝えられています。
但し、縫の変身を見てるので懐疑的です。
※チョーサイミンジュツにより洗脳されてます。
度合いは重ね掛けされてるため些細なことでは解除はできません
[状態]:決意、負傷(中)、疲労(小)、洗脳
[装備]:特殊棍棒(エクスカリバー)@ドキュンサーガ
[道具]:基本支給品、ストライカーユニット震電@ストライクウィッチーズシリーズ じわじわキノコカン×4@スーパーペーパーマリオ
[思考・状況]
基本方針:ビバ! 伯爵!
1:宮藤さんのように、伯爵様のために戦います!
2:宮藤さん……色々と聞きたいことがありますが、今は目の前を対処します!
3:植木さんは…何というか…不思議な人、という感じがします。
4:縫さん……!?
5:植木さんや縫さんといい、これは”パンツ”とやらではありません!
[備考]
※参戦時期は三期の最終話「それでも私は守りたい」にて、宮藤芳佳にユニットを届けた後意識を失った直後からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
※植木・針目の世界観を簡単に把握してます。
※互いが別々の世界もしくは別々の時代から会場に呼ばれたと推測から確信になりました。
※自分が死亡後参戦だと勘違いしています。
※縫から日ノ元明は危険人物だと伝えられています。
但し、縫の変身を見てるので懐疑的です。
※チョーサイミンジュツにより洗脳されてます。
度合いは重ね掛けされてるため些細なことでは解除はできません
【針目縫@キルラキル】
[状態]:負傷(中)、疲労(中)
[装備]:片太刀バサミ(赤)@キルラキル
[道具]:基本支給品一色、不明支給品×0~1
[状態・思考]
基本方針:優勝して元の世界に帰還する
1:とりあえず静夏ちゃん。そして耕介ちゃんと行動を共にする。
2:利用できそうな参加者は利用する。そうでない参加者については明の姿で殺していく。
3:アーナスちゃんに関しては要注意だね☆
4:ナスタシアちゃんもがんばってねー。バイバーイ
※参戦時期は少なくとも鬼龍院皐月と敵対した後からとなります。
※名簿に関係者がいないことを把握しました。
※静夏・植木の世界について簡単に知りました。
※日ノ元明、植木、服部、ナスタシアに擬態可能です。
他の人物も可能ですが性格や声を再現はできません。
[状態]:負傷(中)、疲労(中)
[装備]:片太刀バサミ(赤)@キルラキル
[道具]:基本支給品一色、不明支給品×0~1
[状態・思考]
基本方針:優勝して元の世界に帰還する
1:とりあえず静夏ちゃん。そして耕介ちゃんと行動を共にする。
2:利用できそうな参加者は利用する。そうでない参加者については明の姿で殺していく。
3:アーナスちゃんに関しては要注意だね☆
4:ナスタシアちゃんもがんばってねー。バイバーイ
※参戦時期は少なくとも鬼龍院皐月と敵対した後からとなります。
※名簿に関係者がいないことを把握しました。
※静夏・植木の世界について簡単に知りました。
※日ノ元明、植木、服部、ナスタシアに擬態可能です。
他の人物も可能ですが性格や声を再現はできません。
ただ、針目にも誤算はあった。
「時間、ない……ハサミの子……日ノ元って人、同じ人。」
逃げるよう促したのが最後の言葉だと思ってたが違う。
沙耶香がまだ生きているということに気付かず放置した結果、
自分の存在が擬態能力含めてばらされてしまったのだから。
確認する余裕がなかったと言えばそうではあるものの、
怠った結果彼女の作戦は何ら意味のないものと化した。
沙耶香がまだ生きているということに気付かず放置した結果、
自分の存在が擬態能力含めてばらされてしまったのだから。
確認する余裕がなかったと言えばそうではあるものの、
怠った結果彼女の作戦は何ら意味のないものと化した。
「それって、変身する能力を持っているの?」
ぎこちない動きで、ゆっくりと頷く沙耶香。
自分ができることはもう、伝えることだけだ。
舞衣と薫が死んだ。刀使である以上死ぬこともある。
でも、こんな形で迎えることになるとは思わなかった。
その状態でナスタシアに声をかけてしまったのが全ての運の尽きと言える。
自分ができることはもう、伝えることだけだ。
舞衣と薫が死んだ。刀使である以上死ぬこともある。
でも、こんな形で迎えることになるとは思わなかった。
その状態でナスタシアに声をかけてしまったのが全ての運の尽きと言える。
(ゴメン……皆……)
救いがあるとするなら、
彼女は知らず知らずのうちに大半の参加者を救ったことになる。
病院、学校、火災現場。全てを覆えると言ってもいい災厄を、
彼女は一人で防ぐことができた。少なくとも今は大半の参加者が救われたことになる。
死の雨の中でもまともに活動できる者など、指で数える程度なのだから。
彼女は知らず知らずのうちに大半の参加者を救ったことになる。
病院、学校、火災現場。全てを覆えると言ってもいい災厄を、
彼女は一人で防ぐことができた。少なくとも今は大半の参加者が救われたことになる。
死の雨の中でもまともに活動できる者など、指で数える程度なのだから。
「沙耶香……」
伸ばした手が地に落ちる。
ドロドロの腕は落ちた瞬間潰れたトマトのようにべちゃりと潰れた。
宮藤と沙耶香と桐生、そしてマサオだった死体を前に日菜子は動けない。
原種のようなとんでもない奴だった。勝つには犠牲なしでは得られないと。
ドロドロの腕は落ちた瞬間潰れたトマトのようにべちゃりと潰れた。
宮藤と沙耶香と桐生、そしてマサオだった死体を前に日菜子は動けない。
原種のようなとんでもない奴だった。勝つには犠牲なしでは得られないと。
「あの二人……!!」
殺意はないが、純然たる怒りがこみあげてくる。
洗脳に不意打ちとこれでもかと悪事を短時間でやり遂げた。
確かに麻央みたいな決して善とは言い切れないような人は身近にいたこともある。
ただあれも彼女の歪んだと言えど正義感からくるものではあったので、今回のとは違う。
身勝手な理由で超えてはならない一線を越えた二人を、一発ぶん殴ってやりたい。
しかも成りすましているというのだから余計に腹が立つ。
リフレクターは誓う。あの二人を絶対にとっちめてやると。
洗脳に不意打ちとこれでもかと悪事を短時間でやり遂げた。
確かに麻央みたいな決して善とは言い切れないような人は身近にいたこともある。
ただあれも彼女の歪んだと言えど正義感からくるものではあったので、今回のとは違う。
身勝手な理由で超えてはならない一線を越えた二人を、一発ぶん殴ってやりたい。
しかも成りすましているというのだから余計に腹が立つ。
リフレクターは誓う。あの二人を絶対にとっちめてやると。
嵐の次に起きた災厄の戦い。
犠牲者は規模からすれば些細だろうが、
あの十五人の大半がそのエリアから散り散りになっていた。
犠牲者は規模からすれば些細だろうが、
あの十五人の大半がそのエリアから散り散りになっていた。
【宮藤芳佳@ストライクウィッチーズ 死亡】
【糸見沙耶香@刀使ノ巫女 死亡】
【桐生@ドキュンサーガ 死亡】
【佐藤マサオ(歳破神)@クレヨンしんちゃん 討伐】
【糸見沙耶香@刀使ノ巫女 死亡】
【桐生@ドキュンサーガ 死亡】
【佐藤マサオ(歳破神)@クレヨンしんちゃん 討伐】
【F-6/一日目/朝】
【白井日菜子@BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣】
[状態]:負傷(中)、疲労(小)、怒り、精神疲労(大)
[装備]:リフレクターの指輪@BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
[道具]:基本支給品一式、モノメイト(3/5)@ファンタシースターオンライン2、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:殺し合いになんて乗らない。こんなふざけた事は止めてみせる。
1:ユズ、ライム……
2:衛藤さんの捜索。そこから十条さんを止める。
3:それとあの人(アナムネシス)は止めないと。
4:此処はコモン? もしかして原種がいる? 後者はいやかな……
5:まずは目の前の相手との対峙を乗り切る。
6:ナスタシアとハサミの子(針目)は一発殴ってやりたい
[備考]
※参戦時期は第12章「最後の一歩 the First Step」で、
ユズとライムとの最後の別れをしてリフレクター絡みの記憶を全て忘れた後から。
※忘れていた記憶は思い出しました。
※帝具や刀使、進撃の巨人について知識を得ました(ただし帝具は浅く、村雨の性能も知りません)
※第一放送を聞き逃しました。
[状態]:負傷(中)、疲労(小)、怒り、精神疲労(大)
[装備]:リフレクターの指輪@BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣
[道具]:基本支給品一式、モノメイト(3/5)@ファンタシースターオンライン2、ランダム支給品0~1
[思考・状況]
基本方針:殺し合いになんて乗らない。こんなふざけた事は止めてみせる。
1:ユズ、ライム……
2:衛藤さんの捜索。そこから十条さんを止める。
3:それとあの人(アナムネシス)は止めないと。
4:此処はコモン? もしかして原種がいる? 後者はいやかな……
5:まずは目の前の相手との対峙を乗り切る。
6:ナスタシアとハサミの子(針目)は一発殴ってやりたい
[備考]
※参戦時期は第12章「最後の一歩 the First Step」で、
ユズとライムとの最後の別れをしてリフレクター絡みの記憶を全て忘れた後から。
※忘れていた記憶は思い出しました。
※帝具や刀使、進撃の巨人について知識を得ました(ただし帝具は浅く、村雨の性能も知りません)
※第一放送を聞き逃しました。
【マシュ・キリエライト@Fate/Grand Order】
[状態]:喪失感(大)、深い悲しみ、混乱 負傷(中)、疲労(小)、溶解(軽微)
[装備]:オルテナウス、オルテナウス盾部分
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×1~2
[思考・状況]
基本方針:生き延びて、先輩と再び逢う。
1:参加者と接触し、先輩の目撃情報を調べる。
2:先輩が見つかるまで、アニさんと行動する。
3:桐生との戦闘が終わり次第、マサオから事情聴取する
4:疑似霊核……カルデア? それとも……サーヴァント?
5:皆さん、無事でしょうか。
※参戦時期は少なくとも第二部第二章以降
※マサオの疑似霊核から、この殺し合いにカルデアの関係者かサーヴァントが関わっているのではないかと考えています。
※第一放送を聞き逃したかは後続の書き手にお任せします。
[状態]:喪失感(大)、深い悲しみ、混乱 負傷(中)、疲労(小)、溶解(軽微)
[装備]:オルテナウス、オルテナウス盾部分
[道具]:基本支給品一式、ランダム支給品×1~2
[思考・状況]
基本方針:生き延びて、先輩と再び逢う。
1:参加者と接触し、先輩の目撃情報を調べる。
2:先輩が見つかるまで、アニさんと行動する。
3:桐生との戦闘が終わり次第、マサオから事情聴取する
4:疑似霊核……カルデア? それとも……サーヴァント?
5:皆さん、無事でしょうか。
※参戦時期は少なくとも第二部第二章以降
※マサオの疑似霊核から、この殺し合いにカルデアの関係者かサーヴァントが関わっているのではないかと考えています。
※第一放送を聞き逃したかは後続の書き手にお任せします。
【植木耕助@うえきの法則】
[状態]:負傷(中)、疲労(小)、溶解(軽微)
[装備]:立体起動装置&スナップブレード(1本折れている)@進撃の巨人(ガス半分)
[道具]:基本支給品、アクション仮面人形@クレヨンしんちゃん 優木せつ菜のカレー@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、替えのブレード×4
[思考・状況]
基本方針:自分の正義を貫く
1:森達のところに戻りたい…とは思うけど、殺し合いには乗らねぇ。
2:服部、糸目と行動を共にする。
3:空白の才が支給されていたらヤバイな……。
4:針目の奴……目の奥が笑ってねぇ
5:ムラクモって男……針目に似たような雰囲気がするな。
5:まずは、桐生との戦闘に集中する
[備考]
※参戦時期は16巻の第153話「最終決戦!!」にて、アノン相手に最後の魔王を撃った直後からです。
※「ワールドウィッチーズ」世界についてある程度の知識を得ました。
※互いが別々の世界もしくは別々の時代から会場に呼ばれたと推測から確信になりました。
※自分が死亡後参戦だと勘違いしています。
※神器やゴミを木に変える能力のレベル2にはある程度制限がかけられていますが、どれぐらいの制限がかかっているかは後続にお任せします。
※神器は自分の世界の神様を決める戦いに参戦している人間”以外の人間には使用しないと決めています
※「キルラキル」世界についてある程度の知識を得ました。
※糸目縫を少しだけ警戒しています。(確たる証拠がないため、静夏には伝えていません)
※縫から日ノ元明は危険人物だと伝えられています。(半信半疑)
※ムラクモを少しだけ警戒しています。(あくまで自分の勘)
※第一放送を聞き逃したかは後続の書き手にお任せします。
[状態]:負傷(中)、疲労(小)、溶解(軽微)
[装備]:立体起動装置&スナップブレード(1本折れている)@進撃の巨人(ガス半分)
[道具]:基本支給品、アクション仮面人形@クレヨンしんちゃん 優木せつ菜のカレー@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、替えのブレード×4
[思考・状況]
基本方針:自分の正義を貫く
1:森達のところに戻りたい…とは思うけど、殺し合いには乗らねぇ。
2:服部、糸目と行動を共にする。
3:空白の才が支給されていたらヤバイな……。
4:針目の奴……目の奥が笑ってねぇ
5:ムラクモって男……針目に似たような雰囲気がするな。
5:まずは、桐生との戦闘に集中する
[備考]
※参戦時期は16巻の第153話「最終決戦!!」にて、アノン相手に最後の魔王を撃った直後からです。
※「ワールドウィッチーズ」世界についてある程度の知識を得ました。
※互いが別々の世界もしくは別々の時代から会場に呼ばれたと推測から確信になりました。
※自分が死亡後参戦だと勘違いしています。
※神器やゴミを木に変える能力のレベル2にはある程度制限がかけられていますが、どれぐらいの制限がかかっているかは後続にお任せします。
※神器は自分の世界の神様を決める戦いに参戦している人間”以外の人間には使用しないと決めています
※「キルラキル」世界についてある程度の知識を得ました。
※糸目縫を少しだけ警戒しています。(確たる証拠がないため、静夏には伝えていません)
※縫から日ノ元明は危険人物だと伝えられています。(半信半疑)
※ムラクモを少しだけ警戒しています。(あくまで自分の勘)
※第一放送を聞き逃したかは後続の書き手にお任せします。
【ムラクモ@アカツキ電光戦記】
[状態]:負傷(中)、疲労(小)、溶解(軽微)
[装備]:ブラッディピアース@グランブルーファンタジー、一斬必殺村雨@アカメが斬る! 六〇式電光被服+六〇式電光機関@アカツキ電光戦記、
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(確認済み) 家紋タクシー@ニンジャスレイヤー
[思考・状況]
基本方針:メフィス達を始末して願いの力を手にし、悪用を避ける。すべては人類救済の為だ。
1 :北上しつつ衛藤可奈美の捜索。そこから十条姫和の制圧、或いは討伐。
3 :司城夕月、司城来夢、益子薫、古波蔵エレン、柳瀬舞衣、安桜美炎の捜索。
4 :電光機関の無駄遣いは避けなければならない。
5 :紋章を知る、或いは他の世界の住人を探して首輪解除の手段を模索。
6 :完全者は此処で確実に始末したいが、徹底するのは控える。
7 :紫の女(アナムネシス)に要警戒。
8 :高津と言う女については多少は懸念しておくか。
9 :シャンバラ、探してみる価値はあるか?
10:落ち着いたら集まった参加者達で情報交換を行う。(特にマサオには事情聴取を行う)
[備考]
※参戦時期は不明。(少なくとも完全者を一度殺害後でエヌアイン完全世界ED前)
※六〇式電光機関をそのままの代わりに支給品の枠を使ってます。
※村雨がアニメ版か漫画版かは後続の書き手にお任せします。
(どちらか次第で奥の手の内容が変わります)
※刀使、リフレクター、エルディア人、の知識を得ました。
※第一放送を聞き逃したかは後続の書き手にお任せします。
[状態]:負傷(中)、疲労(小)、溶解(軽微)
[装備]:ブラッディピアース@グランブルーファンタジー、一斬必殺村雨@アカメが斬る! 六〇式電光被服+六〇式電光機関@アカツキ電光戦記、
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(確認済み) 家紋タクシー@ニンジャスレイヤー
[思考・状況]
基本方針:メフィス達を始末して願いの力を手にし、悪用を避ける。すべては人類救済の為だ。
1 :北上しつつ衛藤可奈美の捜索。そこから十条姫和の制圧、或いは討伐。
3 :司城夕月、司城来夢、益子薫、古波蔵エレン、柳瀬舞衣、安桜美炎の捜索。
4 :電光機関の無駄遣いは避けなければならない。
5 :紋章を知る、或いは他の世界の住人を探して首輪解除の手段を模索。
6 :完全者は此処で確実に始末したいが、徹底するのは控える。
7 :紫の女(アナムネシス)に要警戒。
8 :高津と言う女については多少は懸念しておくか。
9 :シャンバラ、探してみる価値はあるか?
10:落ち着いたら集まった参加者達で情報交換を行う。(特にマサオには事情聴取を行う)
[備考]
※参戦時期は不明。(少なくとも完全者を一度殺害後でエヌアイン完全世界ED前)
※六〇式電光機関をそのままの代わりに支給品の枠を使ってます。
※村雨がアニメ版か漫画版かは後続の書き手にお任せします。
(どちらか次第で奥の手の内容が変わります)
※刀使、リフレクター、エルディア人、の知識を得ました。
※第一放送を聞き逃したかは後続の書き手にお任せします。
【アニ・レオンハート@進撃の巨人】
[状態]:マシュに対して不安、眼に巨人化の痕 ムラクモに対して警戒 負傷(中) 疲労(小)
[装備]:地禮@PROJECT X ZONE2 BRAVE NEW WORLD、まりょくのみ(
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(武器類はもうない)
[思考・状況]
基本行動方針:マシュ・キリエライトと共に行動する。
1:参加者と接触し、ベルトルトと立体機動装置を探す。
2:巨人化能力が再び戻るまでは、マシュと行動する。場合によっては再び対峙するかもしれない。
3:植木という少年からなんとか立体起動装置を譲ってもらいたい
4:桐生との戦闘が終わり次第、マサオから事情聴取する
5:ムラクモ……警戒を怠れないな
[状態]:マシュに対して不安、眼に巨人化の痕 ムラクモに対して警戒 負傷(中) 疲労(小)
[装備]:地禮@PROJECT X ZONE2 BRAVE NEW WORLD、まりょくのみ(
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(武器類はもうない)
[思考・状況]
基本行動方針:マシュ・キリエライトと共に行動する。
1:参加者と接触し、ベルトルトと立体機動装置を探す。
2:巨人化能力が再び戻るまでは、マシュと行動する。場合によっては再び対峙するかもしれない。
3:植木という少年からなんとか立体起動装置を譲ってもらいたい
4:桐生との戦闘が終わり次第、マサオから事情聴取する
5:ムラクモ……警戒を怠れないな
[備考]
※参戦時期は第132話、ヒィズルの船に乗った直後からの参戦です
※この殺し合いの主催者にエレン・イェーガー、もしくは『始祖の巨人』を所有したエルディア人がいるのではと考えています。
※ムラクモと情報交換をしました。※3者の考察
※F-7に女型の巨人の残骸(数十分で蒸発する)が残されています。
※女型の巨人には制限が掛けられています、制限は以下の通りです
身長は10m級に調整されている
一度巨人化すると一定時間経過しないと再び発動できない
※参戦時期は第132話、ヒィズルの船に乗った直後からの参戦です
※この殺し合いの主催者にエレン・イェーガー、もしくは『始祖の巨人』を所有したエルディア人がいるのではと考えています。
※ムラクモと情報交換をしました。※3者の考察
※F-7に女型の巨人の残骸(数十分で蒸発する)が残されています。
※女型の巨人には制限が掛けられています、制限は以下の通りです
身長は10m級に調整されている
一度巨人化すると一定時間経過しないと再び発動できない
【アニ・レオンハート@進撃の巨人】
[状態]:マシュに対して不安、眼に巨人化の痕 ムラクモに対して警戒 負傷(中) 疲労(小)
[装備]:地禮@PROJECT X ZONE2 BRAVE NEW WORLD、まりょくのみ@大貝獣物語2(半分未満)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(武器類はもうない)
[思考・状況]
基本行動方針:マシュ・キリエライトと共に行動する。
1:参加者と接触し、ベルトルトと立体機動装置を探す。
2:巨人化能力が再び戻るまでは、マシュと行動する。場合によっては再び対峙するかもしれない。
3:植木という少年からなんとか立体起動装置を譲ってもらいたい
4:桐生との戦闘が終わり次第、マサオから事情聴取する
5:ムラクモ……警戒を怠れないな
[状態]:マシュに対して不安、眼に巨人化の痕 ムラクモに対して警戒 負傷(中) 疲労(小)
[装備]:地禮@PROJECT X ZONE2 BRAVE NEW WORLD、まりょくのみ@大貝獣物語2(半分未満)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~1(武器類はもうない)
[思考・状況]
基本行動方針:マシュ・キリエライトと共に行動する。
1:参加者と接触し、ベルトルトと立体機動装置を探す。
2:巨人化能力が再び戻るまでは、マシュと行動する。場合によっては再び対峙するかもしれない。
3:植木という少年からなんとか立体起動装置を譲ってもらいたい
4:桐生との戦闘が終わり次第、マサオから事情聴取する
5:ムラクモ……警戒を怠れないな
[備考]
※参戦時期は第132話、ヒィズルの船に乗った直後からの参戦です
※この殺し合いの主催者にエレン・イェーガー、もしくは『始祖の巨人』を所有したエルディア人がいるのではと考えています。
※ムラクモと情報交換をしました。※3者の考察
※F-7に女型の巨人の残骸(数十分で蒸発する)が残されています。
※女型の巨人には制限が掛けられています、制限は以下の通りです
身長は10m級に調整されている
一度巨人化すると一定時間経過しないと再び発動できない
※参戦時期は第132話、ヒィズルの船に乗った直後からの参戦です
※この殺し合いの主催者にエレン・イェーガー、もしくは『始祖の巨人』を所有したエルディア人がいるのではと考えています。
※ムラクモと情報交換をしました。※3者の考察
※F-7に女型の巨人の残骸(数十分で蒸発する)が残されています。
※女型の巨人には制限が掛けられています、制限は以下の通りです
身長は10m級に調整されている
一度巨人化すると一定時間経過しないと再び発動できない
【野原しんのすけ@クレヨンしんちゃん】
[状態]:疲労(大)。気絶
[装備]:
[道具]:基本支給品、シリマルダシ(ミライマン)※残り4回@クレヨンしんちゃん、又兵衛の馬手差し@クレヨンしんちゃん、まどわし草×3草@トルネコの大冒険3
[思考・状況]基本行動方針:困ってる人をおたすけする
1:アリサちゃん、芳佳ちゃん、マサオ君と一緒に行動する
2:芳佳ちゃんのお友達(服部静夏)を探す
3:マサオくんをこんなにした”ンンンおじさん”にカンチョーする
[状態]:疲労(大)。気絶
[装備]:
[道具]:基本支給品、シリマルダシ(ミライマン)※残り4回@クレヨンしんちゃん、又兵衛の馬手差し@クレヨンしんちゃん、まどわし草×3草@トルネコの大冒険3
[思考・状況]基本行動方針:困ってる人をおたすけする
1:アリサちゃん、芳佳ちゃん、マサオ君と一緒に行動する
2:芳佳ちゃんのお友達(服部静夏)を探す
3:マサオくんをこんなにした”ンンンおじさん”にカンチョーする
[備考]
※殺し合いについて理解しました。
※ぷにぷに拳を使用することができます。(作中習得した九まで)
※殺し合いについて理解しました。
※ぷにぷに拳を使用することができます。(作中習得した九まで)
【アリサ・バニングス@魔法少女リリカルなのはA’s】
[状態]:ダメージ(極大・治療済)、疲労(大)、気絶
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2
[思考・状況]基本行動方針:殺し合いは絶対しない
1:しんのすけ、芳佳さんと行動する。
2:しんのすけ……後は頼んだわよ……
3:目が覚めたらマサオに謝る
4:ネガティブな考えは捨てなくちゃね!
[備考]
※参戦時期は11話、なのは達が魔法少女だと知った後です
[状態]:ダメージ(極大・治療済)、疲労(大)、気絶
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2
[思考・状況]基本行動方針:殺し合いは絶対しない
1:しんのすけ、芳佳さんと行動する。
2:しんのすけ……後は頼んだわよ……
3:目が覚めたらマサオに謝る
4:ネガティブな考えは捨てなくちゃね!
[備考]
※参戦時期は11話、なのは達が魔法少女だと知った後です
≪四者の考察≫(ムラクモ、アニ、マシュ、日菜子)
- リフレクターの変身について
①コモンの可能性:フラグメントも魔物もいない為低い。
②原種が存在する:現状ではなんとも。移動ついででいるかどうかを調べてみる。
②原種が存在する:現状ではなんとも。移動ついででいるかどうかを調べてみる。
- 刀使の多さについて
①刀使の力をメフィス達か関係者が必要としている。
②タギツヒメを倒せる刀使が必要だったから(タギツヒメの力を手に入れる為)。
③高津雪那が運営関係者で、タギツヒメの障害となる刀使を参加者にした。
(折神紫はいないが、私怨を晴らす為か?)
②タギツヒメを倒せる刀使が必要だったから(タギツヒメの力を手に入れる為)。
③高津雪那が運営関係者で、タギツヒメの障害となる刀使を参加者にした。
(折神紫はいないが、私怨を晴らす為か?)
- 見せしめに藤丸立香を選んだ理由
①藤丸立香に関係している人物が主催に関わっている。
②選ばれたのは旅を続けられると、主催にとって不味い事態があるもしくは起こる。
③名簿に記載されている同姓同名の藤丸立香については、ひとまずは保留。
②選ばれたのは旅を続けられると、主催にとって不味い事態があるもしくは起こる。
③名簿に記載されている同姓同名の藤丸立香については、ひとまずは保留。
- 他
①首輪が科学と魔術ではなく魔術のみの可能性。
念には念を入れて紋章を知る参加者を探しておく。
②シャンバラと呼ばれるものが使えるかもしれないが、現状はついで。
③主催側には、いくつかの世界の関係者たちが連合を組んでいる可能性がある。
念には念を入れて紋章を知る参加者を探しておく。
②シャンバラと呼ばれるものが使えるかもしれないが、現状はついで。
③主催側には、いくつかの世界の関係者たちが連合を組んでいる可能性がある。
※F-6の状況は以下の通り
・F-6の広範囲に酸性雨(ドキュンサーガ9話④の町の惨状少し近しい)
・溶けた、溶けかけの支給品は以下の通り
・①又兵衛の馬手差し
②可楽の団扇@鬼滅の刃
③糸見沙耶香の死体(デイバックは酸性雨で溶解したため消滅してます。)
④佐藤マサオの死体
・残ってるものは以下の通り
・宮藤芳佳、及び桐生の死体、
ギャレンラウザー@仮面ライダー剣
顔のない王@Fate/Grand Order
宮藤のデイパックの内容は基本支給品のみ(包帯は使い切った。)
桐生のデイバックは耐酸性のため溶けていません(内容は基本支給品のみ)
桐生の首輪(八将神討伐の報酬)
・同じエリアの死体のユカポン、ユカポンのファンの吸血鬼の遺体とデイバックは、
後続の書き手にお任せします
・F-6の広範囲に酸性雨(ドキュンサーガ9話④の町の惨状少し近しい)
・溶けた、溶けかけの支給品は以下の通り
・①又兵衛の馬手差し
②可楽の団扇@鬼滅の刃
③糸見沙耶香の死体(デイバックは酸性雨で溶解したため消滅してます。)
④佐藤マサオの死体
・残ってるものは以下の通り
・宮藤芳佳、及び桐生の死体、
ギャレンラウザー@仮面ライダー剣
顔のない王@Fate/Grand Order
宮藤のデイパックの内容は基本支給品のみ(包帯は使い切った。)
桐生のデイバックは耐酸性のため溶けていません(内容は基本支給品のみ)
桐生の首輪(八将神討伐の報酬)
・同じエリアの死体のユカポン、ユカポンのファンの吸血鬼の遺体とデイバックは、
後続の書き手にお任せします
【蒼天囲みし小世界(アキレウス・コスモス)@Fate/Grand Order】
ムラクモに支給。大量に存在するアキレウスの宝具の一つの盾。
母テティスが鍛冶神ヘパイストスに懇願して作らせた世界そのものを盾とするもの。
他者に宝具を貸し与えた逸話から他人に譲渡しても真名解放ができるという特殊なもの。
カルナの宝具すら抑え込めるだけの範囲と効果を持ち、本ロワでは12時間に一回使用できる、
対界宝具を除いてほぼ全ての攻撃を短時間の間無効にできる
ムラクモに支給。大量に存在するアキレウスの宝具の一つの盾。
母テティスが鍛冶神ヘパイストスに懇願して作らせた世界そのものを盾とするもの。
他者に宝具を貸し与えた逸話から他人に譲渡しても真名解放ができるという特殊なもの。
カルナの宝具すら抑え込めるだけの範囲と効果を持ち、本ロワでは12時間に一回使用できる、
対界宝具を除いてほぼ全ての攻撃を短時間の間無効にできる
【まりょくのみ@大貝獣物語2】
アニに支給。文字通りの魔力の実
小量のMP回復。一度の回復量は微々たるがその分数が多い。
アニに支給。文字通りの魔力の実
小量のMP回復。一度の回復量は微々たるがその分数が多い。
【可楽の団扇@鬼滅の刃】
桐生に支給。半天狗の可楽が使う団扇。
強い風を起こす。本ロワでは誰でも扱える。
桐生に支給。半天狗の可楽が使う団扇。
強い風を起こす。本ロワでは誰でも扱える。
【顔のない王(ノーフェイス・メイキング)@Fate/Grand Order】
宮藤に支給。アーチャーのロビンフッドの羽織るマントの宝具。
消音、気配遮断、透明化と高いステルス性能を誇るが長時間の運用は大きく消耗する。
魔力保持者などであれば多少時間は伸びる。
宮藤に支給。アーチャーのロビンフッドの羽織るマントの宝具。
消音、気配遮断、透明化と高いステルス性能を誇るが長時間の運用は大きく消耗する。
魔力保持者などであれば多少時間は伸びる。
【片太刀バサミ(赤)@キルラキル】
針目に支給。纏流子の持っている方のハサミ。
針目に支給。纏流子の持っている方のハサミ。
| 062:藤丸立香は多分分かっている | 投下順 | 064:彼等を導くみらい回路 |
| 042:嵐を呼ぶ辺獄平安大合戦 序 | 野原しんのすけ | 071:たった一つの想い貫く |
| アリサ・バニングス | ||
| 宮藤芳佳 | GAME OVER | |
| 佐藤マサオ | ||
| マシュ・キリエライト | 071:たった一つの想い貫く | |
| アニ・レオンハート | ||
| 白井日菜子 | ||
| 糸見沙耶香 | GAME OVER | |
| ムラクモ | 071:たった一つの想い貫く | |
| 針目縫 | 081:魔女の一撃 | |
| 服部静夏 | 074:戦火の残滓 | |
| 植木耕助 | 071:たった一つの想い貫く | |
| カイン・R・ハインライン | ||
| ナスタシア | 074:戦火の残滓 | |
| 桐生 | GAME OVER |