「……フ」
血染めの月が照らす平安京に、一人の参加者がいた。
それは、APEXゲームと呼ばれるバトル・ロワイヤルで名を馳せた人造人間。
レヴナントと名乗る、人間だったアンドロイドは退屈そうにサイレントボムの火種を回していた。
血染めの月が照らす平安京に、一人の参加者がいた。
それは、APEXゲームと呼ばれるバトル・ロワイヤルで名を馳せた人造人間。
レヴナントと名乗る、人間だったアンドロイドは退屈そうにサイレントボムの火種を回していた。
こうしていれば、向こうから声を掛けてくることに気付いていたからだ。
「....よー、俺たち、仲間だったこともあったっけ?」
ゴーグルを掛けた青年が近づいていく。
青年の名はオクタビオ・シルバ。通称オクタン。レヴナントと同じく、APEXゲームの参加者だった男だ。
青年の名はオクタビオ・シルバ。通称オクタン。レヴナントと同じく、APEXゲームの参加者だった男だ。
「あれは楽しかったな....ま、いいや。やることは一つ。分かってるよな。」
彼らは顔馴染みだった。アリーナでの激戦を潜り抜け、必然の上でそうだった。
彼らは顔馴染みだった。アリーナでの激戦を潜り抜け、必然の上でそうだった。
「今回はソロだ。この意味が...分かるよな?」
「...フッ」
お互いに、支給された銃器を取り出し、お互いの顔面に向けて構える。
それが、彼等の『顔馴染み』としてのコミュニケーションだった。
これ以外に、彼等は意思疎通の方法を知らなかった。
「...フッ」
お互いに、支給された銃器を取り出し、お互いの顔面に向けて構える。
それが、彼等の『顔馴染み』としてのコミュニケーションだった。
これ以外に、彼等は意思疎通の方法を知らなかった。
「やめとけ。俺のはウィングマン。お前のはマスティフ。この距離だと、どっちが有利か分かるよな?」
彼等の間には、およそ2mの距離があった。
お互いに理解していた。マスティフは拡散焼夷弾が売りのショットガンだが、この距離では真価を発揮できない。
彼等の間には、およそ2mの距離があった。
お互いに理解していた。マスティフは拡散焼夷弾が売りのショットガンだが、この距離では真価を発揮できない。
「さて、どうかな」
そして、レヴナントはマスティフを構え――掌を折り曲げた。
瞬間、火ぶたが切って落とされた。
先制を仕掛けたのはレヴナント。マスティフの銃口が火を噴き、シルバの前方に、威力こそ微量だが火の粉が降りかかる。
「(目くらましか!....だが、マスティフの攻撃方法は一つ、前方に突っ込んでいくしかねぇんだ!)」
腕の火傷に構わず、シルバは照準を前方へ向ける。火の目潰しこそあるが、ヘッドショットに支障はない。
「終わりだ、クソアン―――」
「黙れ」
しかし、飛び込んできたのはサイレントボム。
視界が0.3秒、焦げた赤色に奪われる。
瞬間、火ぶたが切って落とされた。
先制を仕掛けたのはレヴナント。マスティフの銃口が火を噴き、シルバの前方に、威力こそ微量だが火の粉が降りかかる。
「(目くらましか!....だが、マスティフの攻撃方法は一つ、前方に突っ込んでいくしかねぇんだ!)」
腕の火傷に構わず、シルバは照準を前方へ向ける。火の目潰しこそあるが、ヘッドショットに支障はない。
「終わりだ、クソアン―――」
「黙れ」
しかし、飛び込んできたのはサイレントボム。
視界が0.3秒、焦げた赤色に奪われる。
ウイングマンは精密射撃をしなければならない銃器。視界が完全に塞がれていては、怯んでいては狙う事すら出来ない。
この0.3秒の間に、レヴナントはシルバに詰め寄っていた。
この0.3秒の間に、レヴナントはシルバに詰め寄っていた。
およそ、0.5m。この状況でマスティフをまともに喰らえば上半身は吹っ飛ぶ。
「(終わりか、アミーゴ....!)」
逸れた腕からウィングマンの弾をあらぬ方向へ乱射し、シルバは目を瞑ろうとした。
しかし――そこへ槍が飛ぶ。
「――ッ!」
レヴナントは、マスティフの照準を逸らした。
焼夷弾は陰でオクタンの右上半のヘルメットをチリ、と焼くだけに終わった。
「――面白いことやってんじゃん、アタシも混ぜてくれよ」
乱入してきたのは、佐倉杏子と名のついた魔法少女だった。
◇
少女と人造人間が戦っているその隙に、シルバに一人の少年が駆け寄って来た。
シルバは、突如の乱入と救援に混乱する。
「大丈夫ですか!怪我は!?」
シルバは、突如の乱入と救援に混乱する。
「大丈夫ですか!怪我は!?」
杏子の陰に隠れるようにして、短髪の少年が尻餅をついたシルバの腕を取る。
「触るんじゃねぇ、...大丈夫だ」
「触るんじゃねぇ、...大丈夫だ」
鬱陶しいようにシルバは少年――ファルコ・グライスの手を振りほどこうとする。
この隙間に、一方では激戦が展開されていた。
魔法少女となった杏子は、槍で幾度もマスティフの銃身を弾き飛ばす。
その間、幾度も銃口は空に向かって火を噴いた。
杏子は自身を狙おうとする散弾の威力を覗く。あの焼夷弾は脅威だ、喰らえばひとたまりもない。
杏子は散弾を警戒しながら、近接戦を挑んでいた。
魔法少女となった杏子は、槍で幾度もマスティフの銃身を弾き飛ばす。
その間、幾度も銃口は空に向かって火を噴いた。
杏子は自身を狙おうとする散弾の威力を覗く。あの焼夷弾は脅威だ、喰らえばひとたまりもない。
杏子は散弾を警戒しながら、近接戦を挑んでいた。
これならばマスティフを構えても、対応しきれないだろう。
「アンタの弾丸は鈍い。避けることも近づくことも、簡単だね!」
「甘いぞ。散弾だけが私の武器ではない。皮付き」
だが、それを見透かしたかのように、レヴナントは槍の手先を狙い、手刀を飛ばす。
「アンタの弾丸は鈍い。避けることも近づくことも、簡単だね!」
「甘いぞ。散弾だけが私の武器ではない。皮付き」
だが、それを見透かしたかのように、レヴナントは槍の手先を狙い、手刀を飛ばす。
杏子は、マスティフの銃口を逸らすことだけに警戒していたため、隙が出来ていた。
「ぐっ....!」杏子は呻き声を漏らし、蛇腹状に折れ曲がった槍を逸らした。
「ぐっ....!」杏子は呻き声を漏らし、蛇腹状に折れ曲がった槍を逸らした。
舐めるな、と言おうとした。
だが、それを発言することは、できなかった。
だが、それを発言することは、できなかった。
「面白かったぞ皮付き。終わりだ」
「杏子さん!」
「杏子さん!」
レヴナントは右掌を差し出し、対面して杏子の左腹部の一部を貫いたからだ。
「.....ぐ、....ぁ」
「そんな...」ファルコは絶望の表情を杏子に向けた。
「...なめんじゃ、ねぇよ」
一瞬、表情を濁らせて口を開けるが、すぐさま視線をレヴナントへ戻し下半身を蹴りつける。
「...なめんじゃ、ねぇよ」
一瞬、表情を濁らせて口を開けるが、すぐさま視線をレヴナントへ戻し下半身を蹴りつける。
「....フフ、皮付きよ、よく闘った。終わらせてやろう」
そう喋るとレヴナントは最終攻撃を決めるべく、駆ける。
「.....ぁ」
杏子の顎を掴み、持ち上げて引き裂こうとする....
「.....ぁ」
杏子の顎を掴み、持ち上げて引き裂こうとする....
バン、と銃声が鳴った。
一瞬、レヴナントの瞳が側方へ向けられる。
一瞬、レヴナントの瞳が側方へ向けられる。
「そこまでだ」
ファルコがシルバの、ウイングマンの持ち手を両腕で掴み、引き金を引いた。
射線は人造人間の脇腹を、貫通した。
射線は人造人間の脇腹を、貫通した。
「...この皮付きめェェ!」
貫通した部分が火花を散らす。庇いながらレヴナントは、背負っていたデイバッグからフラググレネードを取り出し、ファルコとシルバのもとへ投げた。
貫通した部分が火花を散らす。庇いながらレヴナントは、背負っていたデイバッグからフラググレネードを取り出し、ファルコとシルバのもとへ投げた。
「...あ」
これで終わりか、と思うまでもなかった。
ファルコはただ、呆けることしかできなかった。
ファルコはただ、呆けることしかできなかった。
シルバがファルコを突き飛ばし、奪ったウィングマンを持ち替えグレネードを撃ち抜いたからだ。
「...グレネードとは友達なんでな。二度とゴメンだぜ。」
「...グレネードとは友達なんでな。二度とゴメンだぜ。」
フラググレネードは宙に爆発する。
再び視界が見えるようになった頃には、人造の悪夢は姿を消していた。
「っ怪我は...!」
我に返り、ファルコはシルバの心配をする。だが、次の瞬間には再び、突き飛ばされた。
我に返り、ファルコはシルバの心配をする。だが、次の瞬間には再び、突き飛ばされた。
「あるに決まってんだろ。近づくんじゃねえよ、アミーゴ」
そう言い放ち、ウィングマンの銃口をファルコへと向ける。
そう言い放ち、ウィングマンの銃口をファルコへと向ける。
「よく撃ったな今の。ウィングマンをアイアンサイトで撃てる奴は数少ないんだぜ?」
「それは...僕が、戦士候補生だから……」
「それは...僕が、戦士候補生だから……」
「ほぉ、戦士(ウォーリアー)か。いい奴じゃねえか。じゃ餞別だ。こいつを出血している奴に使いな」
シルバはデイバッグから白いパックを落とした。
赤十字が書かれているそれを見るだけで、ファルコには意味が分かった。
「それは……!」
「注射器だ。もしかしたら助かるかもな」
ファルコは注射器に一目散に食らい付き、杏子の方へと体を向ける。
シルバはデイバッグから白いパックを落とした。
赤十字が書かれているそれを見るだけで、ファルコには意味が分かった。
「それは……!」
「注射器だ。もしかしたら助かるかもな」
ファルコは注射器に一目散に食らい付き、杏子の方へと体を向ける。
「じゃーな。これで貸し借りはなしだ。次会ったら殺すからな」
「待ってください!あなたは…どうするつもりなんです?」
「どうもこうもねぇよ。お前みたいな奴等をぶっ殺すことが仕事なんでな。ここでも同じことをやればいいんだろ?」
「…っ、協力することは、できませんか」
「悪い、無理だ。他を当たりな。」
ファルコは何も言えなかった。
彼は傭兵で、この戦場で殺し合いに乗っている。ただ、それだけだ。
「待ってください!あなたは…どうするつもりなんです?」
「どうもこうもねぇよ。お前みたいな奴等をぶっ殺すことが仕事なんでな。ここでも同じことをやればいいんだろ?」
「…っ、協力することは、できませんか」
「悪い、無理だ。他を当たりな。」
ファルコは何も言えなかった。
彼は傭兵で、この戦場で殺し合いに乗っている。ただ、それだけだ。
「アディオス、アミーゴ。...長生きしろよ」
そう言って、恐れを知らぬ高速兵は姿を消して行った。
ファルコ・グライスは、次にはその拳銃で仕留められるかもしれないレジェンドの姿を、ただ見送ることしかできなかった。
そう言って、恐れを知らぬ高速兵は姿を消して行った。
ファルコ・グライスは、次にはその拳銃で仕留められるかもしれないレジェンドの姿を、ただ見送ることしかできなかった。
◇
「ぐっ……!」
「もう……大丈夫、ですから」
ファルコは、注射器を使い杏子の介抱をする。
理屈は分からないが、アウトランズの支給品である注射器は杏子の患部を癒していった。
「もう……大丈夫、ですから」
ファルコは、注射器を使い杏子の介抱をする。
理屈は分からないが、アウトランズの支給品である注射器は杏子の患部を癒していった。
シルバが与えた注射器を四つ全て使い切る頃には、杏子は立って歩けるようになっていた。
「助かった。ありがとな、ファルコ」
「いえ……こちらこそ、助けていただき、ありがとうございます」
「助かった。ありがとな、ファルコ」
「いえ……こちらこそ、助けていただき、ありがとうございます」
ファルコ・グライスと佐倉杏子。彼女らはこの殺し合いの開始地点でお互い近くにいた。
そして、状況を理解するまでに少々手間取ったものの――ファルコの働きかけで、何とか同盟を組むことが出来た。
お互い、彼女達には目的があった。
杏子は殺し合いを脱出して魔女となって、数秒前まで戦っていたさやかの元に、たどり着かねばならない。――そしてその間は、正義の味方として使命を果たそうとしていた彼女の代わりになりたかった。
お互い、死ぬまで一緒にいてやるつもりだった。...だが、それは中断された。
お互い、彼女達には目的があった。
杏子は殺し合いを脱出して魔女となって、数秒前まで戦っていたさやかの元に、たどり着かねばならない。――そしてその間は、正義の味方として使命を果たそうとしていた彼女の代わりになりたかった。
お互い、死ぬまで一緒にいてやるつもりだった。...だが、それは中断された。
なら、もう一度さやかの元にたどり着いて、カタを付けねばならない。それが、今の杏子の、生きる理由だった。
そしてファルコは....実を言うと、殺し合いになる前の事は、よく覚えていない。
最後に、コルトとガビと合流したことは覚えている。
かろうじて思い出せるのは、「ずっとついてるからな…」という、どこかで聞いた声のみだった。
だが、殺し合いに巻き込まれたからには、何とか生き延びなければならない。
最後に、コルトとガビと合流したことは覚えている。
かろうじて思い出せるのは、「ずっとついてるからな…」という、どこかで聞いた声のみだった。
だが、殺し合いに巻き込まれたからには、何とか生き延びなければならない。
そう、帰らなければいけない理由は、ガビをパラディ島の大規模侵攻に置いてきたからだ。
「(殺し合いに巻き込まれる前....ガビは、どこに行った?いやその前に、オレはガビに何か伝えなかったか?)」
「(殺し合いに巻き込まれる前....ガビは、どこに行った?いやその前に、オレはガビに何か伝えなかったか?)」
....俺は■■になってしまうかもしれないから
「ッ!!」
「...大丈夫か!?」
「いえ……大丈夫、です(頭が痛い…ガビはどうなったんだ?いやオレは……)」
「...大丈夫か!?」
「いえ……大丈夫、です(頭が痛い…ガビはどうなったんだ?いやオレは……)」
頭痛がする。今は考えるのはよそう。
「そっか。ところでファルコ、アタシはどうすればいい?」
「え?」
「ファルコ、アタシは……生きて帰らなきゃいけない。でも戦うこと以外に方法が思いつかないんだ」
杏子は少し、濁ったような顔をする。
「え?」
「ファルコ、アタシは……生きて帰らなきゃいけない。でも戦うこと以外に方法が思いつかないんだ」
杏子は少し、濁ったような顔をする。
ファルコは意図を察し、少し考える。
「オレは....今回みたいに幸運が続くとは思えません。首輪を外すためには、技巧を持つ人間を探すべきだとは思いますが……」
「だよな。アタシも賛成」
杏子はヘっ、と笑って、ファルコに視線を向ける。
「オレは....今回みたいに幸運が続くとは思えません。首輪を外すためには、技巧を持つ人間を探すべきだとは思いますが……」
「だよな。アタシも賛成」
杏子はヘっ、と笑って、ファルコに視線を向ける。
「とりあえず首輪を外すことができる人間を探す。その後、主催の奴らをぶっ潰すかどうか決める……それでいいか?」
「それで、構いません」
「それで、構いません」
ファルコはどこか畏まった様子で答えた。
もう少し、自分にマガトや兄のような才能があったら、作戦を立案できたかもしれないのに。
もう少し、自分にマガトや兄のような才能があったら、作戦を立案できたかもしれないのに。
その考えを見すかしたかのように、杏子はファルコの顔をくしゃくしゃと撫でる。
ファルコは驚いたように少しビクッとして、後ろに下がった。
「大丈夫さ。あんたは十分役に立ってる、あんたがあの怪物の脇を撃たなきゃ今ごろアタシは死んでいた」
「は、…はい」
ファルコは驚いたように少しビクッとして、後ろに下がった。
「大丈夫さ。あんたは十分役に立ってる、あんたがあの怪物の脇を撃たなきゃ今ごろアタシは死んでいた」
「は、…はい」
なおも、自信がないのかうつむくファルコに対し、杏子は先に進み、こう告げた。
その借りを返すまでは――守ってやるさ、と。
後ろにいるファルコに、角度を付けて振り向き、そう呟いた。
後ろにいるファルコに、角度を付けて振り向き、そう呟いた。
どこか、杏子はファルコに亡くなった妹への後悔を重ねていたのかもしれない。
ふと、杏子は気付かないようにソウルジェムを取り出す。
濁っている。恐らく、来る前の人魚の魔女との戦闘、先程の怪物との戦闘で。
濁っている。恐らく、来る前の人魚の魔女との戦闘、先程の怪物との戦闘で。
杏子はふと思った。
「(もしアタシが絶望した時に、魔女になった時に、殺してくれる相手がいるのか?)」
そのことを、さやかみたいになる前に、ファルコに伝えるべきか?
「(もしアタシが絶望した時に、魔女になった時に、殺してくれる相手がいるのか?)」
そのことを、さやかみたいになる前に、ファルコに伝えるべきか?
――今はよそう。自分の為に。
「じゃ、行こうぜ、ファルコ」
「じゃ、行こうぜ、ファルコ」
思考を終え、何事もなく佐倉杏子は平安京を進んでいく。
【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:左腹部に裂傷(治療済み)、焦り
[装備]:なし(魔法少女化解除)、ソウルジェム(濁り45%)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3(確認済み)
[思考・状況]帰還し、今度こそ魔女となったさやかと決着を付ける。
1:ソウルジェムが濁りきるのが先か、首輪を解除するのが先か…
2:ファルコのことを少し信頼。
[備考]参戦時期は9話、「いいよ、一緒にいてやるよ、さやか」の発言直前から参戦です。
[状態]:左腹部に裂傷(治療済み)、焦り
[装備]:なし(魔法少女化解除)、ソウルジェム(濁り45%)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3(確認済み)
[思考・状況]帰還し、今度こそ魔女となったさやかと決着を付ける。
1:ソウルジェムが濁りきるのが先か、首輪を解除するのが先か…
2:ファルコのことを少し信頼。
[備考]参戦時期は9話、「いいよ、一緒にいてやるよ、さやか」の発言直前から参戦です。
【ファルコ・グライス@進撃の巨人】
[状態]:健康、一部記憶喪失
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:生き残り、帰還してガビに再会する。
1:杏子と一緒に、首輪を外す技術を持つ人間を探す。
2:殺し合いに連れ去られる前の記憶を取り戻す。
[備考]参戦時期は顎の巨人を継承した後、コニーにラガコ村へ連れられる前後からの参戦です。
[状態]:健康、一部記憶喪失
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~3(確認済み)
[思考・状況]
基本方針:生き残り、帰還してガビに再会する。
1:杏子と一緒に、首輪を外す技術を持つ人間を探す。
2:殺し合いに連れ去られる前の記憶を取り戻す。
[備考]参戦時期は顎の巨人を継承した後、コニーにラガコ村へ連れられる前後からの参戦です。
◇
なぜ、俺は注射器をアイツに与えたんだろうか。
シルバは冷静になって、考えた。
「(俺は...あの小僧に、期待してんのか?)」
シルバは冷静になって、考えた。
「(俺は...あの小僧に、期待してんのか?)」
オクタビオ・シルバは心理の奥で期待していた。
ファルコ・グライスがこの殺し合いで覚醒し、候補生から新たな戦士となり、戦場を駆ける可能性を。
ファルコ・グライスがこの殺し合いで覚醒し、候補生から新たな戦士となり、戦場を駆ける可能性を。
「(あいつ....もしかしたら、いい戦士(ウォーリアー)になり....伝説(レジェンド)になるかもな)」
シルバはあの距離でウイングマンを正確に当てたファルコの才能を、思う。
才能を掌握した彼と戦うのは、非常に興奮(EXCITE)するものかもしれない。
シルバはあの距離でウイングマンを正確に当てたファルコの才能を、思う。
才能を掌握した彼と戦うのは、非常に興奮(EXCITE)するものかもしれない。
パッシブの高速修復ももう少しかかりそうだ。今は時期を待つ。オクタビオ・シルバは、平安京の街並みを歩いて行った。
【オクタビオ・シルバ@APEX LEGENDS】
[状態]:体力80%(自動修復)、腕と頭部に軽度の火傷
[装備]:ウィングマン@APEX LEGENDS、ヘビーアモx32→x29
[道具]:基本支給品
基本方針:優勝の座を伺う。
[思考・状況]
1:ジャンプパッドで索敵をする。
2:ファルコとの再戦に期待。
[状態]:体力80%(自動修復)、腕と頭部に軽度の火傷
[装備]:ウィングマン@APEX LEGENDS、ヘビーアモx32→x29
[道具]:基本支給品
基本方針:優勝の座を伺う。
[思考・状況]
1:ジャンプパッドで索敵をする。
2:ファルコとの再戦に期待。
◇
「回復はないか……」
よた、とレヴナントは弱りながら平安京を進んでいく。
小さい皮付きの銃撃さえなければ、彼は今頃、覇者(キルリーダー)になっていたかもしれなかった。
よた、とレヴナントは弱りながら平安京を進んでいく。
小さい皮付きの銃撃さえなければ、彼は今頃、覇者(キルリーダー)になっていたかもしれなかった。
「...クソ」
彼の目の前には、幸運にも平安京の街並みには似つかわしくない拡張サプライボックスがあった。
注射器x1。あとはライトアモとアークスター、それがレヴナントの手に入れた装備だった。
彼の目の前には、幸運にも平安京の街並みには似つかわしくない拡張サプライボックスがあった。
注射器x1。あとはライトアモとアークスター、それがレヴナントの手に入れた装備だった。
「皮付きどもよ.....生きて帰れると思うな、全員屍にしてやる」
彼は怒る。アークスターに、罅が入る。
今は耐え忍びながら、悪夢は人間どもの抹殺を誓う。
今は耐え忍びながら、悪夢は人間どもの抹殺を誓う。
【レヴナント@APEX LEGENDS】
[状態]:体力70%、脇腹損傷、貫通(応急手当と呼べる程の回復済み)アルティメットアビリティ・36%
[装備]:マスティフショットガン@APEX LEGENDS、ショットガンアモx32→x26
[道具]:基本支給品、ライトアモ@APEXLEGENDS、アークスター@APEXLEGENDS
[思考・状況]
基本方針:皮付き共の抹殺、優勝。
1:しゃがんだ状態から平安京を移動、皮付きを抹殺する。
2:あの皮付き(杏子とファルコ)は次会ったら殺す。
[状態]:体力70%、脇腹損傷、貫通(応急手当と呼べる程の回復済み)アルティメットアビリティ・36%
[装備]:マスティフショットガン@APEX LEGENDS、ショットガンアモx32→x26
[道具]:基本支給品、ライトアモ@APEXLEGENDS、アークスター@APEXLEGENDS
[思考・状況]
基本方針:皮付き共の抹殺、優勝。
1:しゃがんだ状態から平安京を移動、皮付きを抹殺する。
2:あの皮付き(杏子とファルコ)は次会ったら殺す。