私は、仲間を…友達を助けられなかった。
「ジェニファー…!…次はきっと…きっと助けるから!」
……そう言ったのに…そう決めたのにっ…なのに、ジェニファーが乗せられた船は…助けようとした私と、一緒に居た那佳の目の前で…爆発、して……。
……その現実を受け入れられないまま、海で意識を失った私は───気が付くと、昔の扶桑…なのかな?扶桑のっぽい建物が目の前にあって…空は血の色みたいになってて、月は紅色になってた。
そこから訳もわかんないまま、自分が今生きてるのか死んでるのかすら把握出来ないままに私は、殺し合いのルールを説明され、目の前で女の人の首二つが爆ぜて、胴体だけになる様を見させられた。頬を涙が伝う感覚を感じたけど…身体が動かせなくって…私はそれを拭えなかった。
そこから訳もわかんないまま、自分が今生きてるのか死んでるのかすら把握出来ないままに私は、殺し合いのルールを説明され、目の前で女の人の首二つが爆ぜて、胴体だけになる様を見させられた。頬を涙が伝う感覚を感じたけど…身体が動かせなくって…私はそれを拭えなかった。
そのせいで説明内容は殆ど頭の中から吹っ飛んじゃったけど、自分が殺し合いに巻き込まれてしまった事と、最後の一人になれば、願いを一つだけ何でも叶えられる事ぐらいは…私でも理解は出来た。
そして…突然発生した霧…霧なのかな…とにかくそれに包まれた後、気付くと私はここにいた。
もう既に私は死んじゃってるかも知れないけど…それでも私は、死にたくなんてない、まだまだ生きていたい!
…でも、だからって…他の参加者達を殺してまで、生きたいなんてこと、私は思えなくって…。
…でも、だからって…他の参加者達を殺してまで、生きたいなんてこと、私は思えなくって…。
…最後の一人になれば…ジェニファーを生き返らせれるかも知れない。でもっ…それには、他の参加者達の犠牲が必要不可欠で…ジェニファーは、誰かを犠牲にしてまで生き返りたいなんて思う奴じゃない…それはわかってる。
ジェニファーはゴキブリすら殺せないし、ザリガニ料理を作ろうとしてる途中で、可哀想になってザリガニを逃してしまうような、優しい奴だから。
…だからと言って…自分の命も、友達の、ジェニファーの命も…簡単に諦めるなんて…私には…!それにもし、隊長達や那佳がいたらっ……!
ジェニファーはゴキブリすら殺せないし、ザリガニ料理を作ろうとしてる途中で、可哀想になってザリガニを逃してしまうような、優しい奴だから。
…だからと言って…自分の命も、友達の、ジェニファーの命も…簡単に諦めるなんて…私には…!それにもし、隊長達や那佳がいたらっ……!
「……格好悪いよなあ……私…どうすりゃいいんだよ…こんなのっ……!」
自然と目から涙が溢れてしまう。私はそれを拭いながら…座り込み途方に暮れていた。
こんな時隊長やマリンコ、那佳やサムなら…きっと……でも、私は…隊長達みたいに強くなんか……ない、ないんだよ……!
青年はある夢を見ていた。両親が目の前で焼死するのを、ただ見てる事しか出来なかった過去を…そして、所属していた組織が不死の生物、アンデッドの手により壊滅し、更に尊敬していた先輩が裏切ったと聞かされた上に、当の本人が自分を置いて何処かへと去って行った光景を───
「橘さん!!」
「何故見てるんです!?」
「橘さん!?本当に裏切ったんですか!!」
「あんたと俺はっ、仲間じゃなかったんで…ぐぇっ!?」
「そんな…そんなぁ!!」
「…何故だ!何故だっ!何故だぁっ!」
「何故見てるんです!?」
「橘さん!?本当に裏切ったんですか!!」
「あんたと俺はっ、仲間じゃなかったんで…ぐぇっ!?」
「そんな…そんなぁ!!」
「…何故だ!何故だっ!何故だぁっ!」
「…夢か」
青年…剣崎一真は目を覚ます。彼は人類基盤史研究所、通称BORDERに所属していた仮面ライダーである。
…最も、組織はアンデッドの手によって壊滅したのだが。
そんな剣崎はある思いを抱いていた。
…最も、組織はアンデッドの手によって壊滅したのだが。
そんな剣崎はある思いを抱いていた。
「…俺は、絶対に殺し合いには乗らない!主催を倒して、人々を守って、脱出手段を見つけてみせる!」
剣崎一真は強い正義感の持ち主である、彼は、見ず知らずの少女達を惨殺した主催に対する怒りを胸に抱きながら、そう決意していた。
最も今の剣崎は…同僚の広瀬栞や居候先の白井虎太郎との関わりによってある程度マシになったとはいえ…先輩である橘朔也の裏切りや組織の壊滅によるショックにより、メンタル面ではまだ万全には遠い状態である。
最も今の剣崎は…同僚の広瀬栞や居候先の白井虎太郎との関わりによってある程度マシになったとはいえ…先輩である橘朔也の裏切りや組織の壊滅によるショックにより、メンタル面ではまだ万全には遠い状態である。
そんな剣崎は、支給品を確認しようとバッグを開けようとしたーーーーその時であった。
彼の耳に、少女の泣く声が届いたのは。
剣崎はバッグを開くのを後回しにして、泣く声が聞こえた方へと走った。
彼の耳に、少女の泣く声が届いたのは。
剣崎はバッグを開くのを後回しにして、泣く声が聞こえた方へと走った。
「大丈夫か!?」
少女を見つけた剣崎は、彼女に声をかける。
「…誰…?」
涙を零しながら、警戒心を見せつつ振り向いた少女に、剣崎はまず自分の名前と、殺し合いには乗っていない事を示そうと思い、言葉を紡ぐ。
「俺か?俺は剣崎一真。主催を打倒する為に動こうと思ってる。…君は?」
「…カーラ、カーラ・J・ルクシック。
剣崎、さん…ほんとに、殺し合いに乗ってない…んだよね…?
…私っ、どうすれば…。……死にたくなんて、ない、でも…殺したくも、ないよっ…なんで、こんな…!」
「…カーラ、カーラ・J・ルクシック。
剣崎、さん…ほんとに、殺し合いに乗ってない…んだよね…?
…私っ、どうすれば…。……死にたくなんて、ない、でも…殺したくも、ないよっ…なんで、こんな…!」
少女は…カーラは、剣崎から害意や敵意を感じなかったのもあり、恐る恐る自分も名乗った上で…自らが抱えている悩みを、聞いてもらおうと思った。思った時には既に、彼女の口からは言葉が出ていた。
【カーラ・J・ルクシック@ノーブルウィッチーズ】
[状態]:健康、迷い、恐怖
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:どうしたらいいんだろ…
0:剣崎さんに、悩みを話してみる。
1:死にたくないよ…でも、殺したくなんて……。
2:…ジェニファー…私…。
[備考]
※参戦時期は原作及び漫画版での3巻にて、ジェニファーが死亡したと誤解して海に溺れた後からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
[状態]:健康、迷い、恐怖
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:どうしたらいいんだろ…
0:剣崎さんに、悩みを話してみる。
1:死にたくないよ…でも、殺したくなんて……。
2:…ジェニファー…私…。
[備考]
※参戦時期は原作及び漫画版での3巻にて、ジェニファーが死亡したと誤解して海に溺れた後からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
【剣崎一真@仮面ライダー剣】
[状態]:健康、決意
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:主催を打倒し、人々を守って脱出手段を見つける
0:とりあえずカーラの話を聞こう。
1:カーラの事は放って置けない。
2:…橘さん…。
[備考]
※参戦時期は本編2話よりは後、本編14話よりは前です。詳細な時期は後続の書き手にお任せします。
[状態]:健康、決意
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:主催を打倒し、人々を守って脱出手段を見つける
0:とりあえずカーラの話を聞こう。
1:カーラの事は放って置けない。
2:…橘さん…。
[備考]
※参戦時期は本編2話よりは後、本編14話よりは前です。詳細な時期は後続の書き手にお任せします。