紅き血染めの月が浮かぶ平安京。
「……妙なことに巻き込まれた」
一人の剣客がいた。
剣客の名は緋村剣心。
長州藩の維新志士の一人で通称、人斬り抜刀斎。
長州藩の維新志士の一人で通称、人斬り抜刀斎。
(……この裏には徳川がいるのか?)
そう、現在は彼は徳川の世から新しい世にするため、要人暗殺を繰り返しているーーー
そう、現在は彼は徳川の世から新しい世にするため、要人暗殺を繰り返しているーーー
何時ものように斬殺を決行しようとした瞬間、意識が落ち、気が付いたらというわけだ。
(とにかく、今、分かることは、最後の1人になるまで殺し合わねば帰参できぬということか……)
「あの双子の童達が申していたこと、誠なら……」
「あの双子の童達が申していたこと、誠なら……」
剣心は目を瞑り、双子の言葉を思い出していたーーー
「ルールは至極簡単。人間の推定時間で3日間以内に一人になるまで殺し合ってもらう。最後の一人はその功績として『どんな願いでも一つだけ何でも叶えられる』権利を与え、元の世界に返してやろう」
(どんな願いでも……)
「多くの命を殺めてきた俺が、すべきことは一つしかない」
緋村剣心、幼名「心太」名を表す通り、本来、心優しい性格だった少年が「人斬り」という汚れ役の道を選んだかと言うとーーー
「新時代を築く……それだけが俺の願い」
人斬りの果てに多くの人々の命が救われる時代が来ると信じているから。
人斬りの果てに多くの人々の命が救われる時代が来ると信じているから。
「それにしても、逆刃刀……一体、このような刀、誰が使用するんだ?」
(逆向きに持ち変えない限り、斬ることが出来ない上に俺の抜刀術には不向き……できたら早めに刀を換えたい)
(逆向きに持ち変えない限り、斬ることが出来ない上に俺の抜刀術には不向き……できたら早めに刀を換えたい)
飛天御剣流は「神速の殺人剣」
本来ならば、逆刃刀との相性はよくないのだ。
しかし、その逆刃刀の持ち主が未来の自分だと言うことは露知らずーーー
本来ならば、逆刃刀との相性はよくないのだ。
しかし、その逆刃刀の持ち主が未来の自分だと言うことは露知らずーーー
「新時代を築く……それだけが俺の願い」
幕末最強と謳われし人斬りは、紅き血染めの京都をさらに紅に染めるべく歩みを開始する。
そこに、「新時代」があると信じてーーー
そこに、「新時代」があると信じてーーー
【緋村剣心@るろうに剣心 】
[状態]:健康
[装備]:逆刃刀・真打 @るろうに剣心
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:優勝して新しき時代を実現させる(願いの権利は半信半疑)
1:真剣を手に入れる
2:出会った参加者は殺すが女子供は……
[備考]
※参戦時期は幕末、京都所司代・重倉十兵衛を暗殺する直前
[状態]:健康
[装備]:逆刃刀・真打 @るろうに剣心
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:優勝して新しき時代を実現させる(願いの権利は半信半疑)
1:真剣を手に入れる
2:出会った参加者は殺すが女子供は……
[備考]
※参戦時期は幕末、京都所司代・重倉十兵衛を暗殺する直前
【逆刃刀・真打@るろうに剣心】
峰と刃が逆になっている刀。
不殺主義には喉から手が出る名刀だが、材質は鉄です。人の頭をバカスコ殴ると死ぬ可能性もあります。
ちばみに「たけのこだよね」は禁則事項です💗
峰と刃が逆になっている刀。
不殺主義には喉から手が出る名刀だが、材質は鉄です。人の頭をバカスコ殴ると死ぬ可能性もあります。
ちばみに「たけのこだよね」は禁則事項です💗
☆彡 ☆彡 ☆彡
幕末の人斬りが殺し合いに乗れば、当然乗らない人もーーーー
「……ふえ」
「……ふえ」
「……お兄ちゃん……美澄お姉ちゃん……ふええぇええ~」
泣きながら、とぼとぼ歩く女の子がいたーーーー
女の子の名は綾川桂暖。
毎年冬になると「恋文祭」という祭が行われる七蔵町に住む女の子。
毎年冬になると「恋文祭」という祭が行われる七蔵町に住む女の子。
桂暖がいうお兄ちゃんとは秋月誠。お姉ちゃんは小牧水澄。両者とも血のつながりはない。
地元の幼馴染の3人の関係というわけだ。
地元の幼馴染の3人の関係というわけだ。
☆彡 ☆彡 ☆彡
「ふええぇえぇええ……ぐす」
仄かに想いを寄せる兄のような誠が帰ってくるのを心待ちにしていた桂暖だが、気が付けば、見知らぬ場所に連れられ、挙句の果ては殺し合いの強要と首を爆発され刎ねられた少女の姿。
そんな世界と無縁に生きていた桂暖が泣きじゃくるのは、普通の反応である。
仄かに想いを寄せる兄のような誠が帰ってくるのを心待ちにしていた桂暖だが、気が付けば、見知らぬ場所に連れられ、挙句の果ては殺し合いの強要と首を爆発され刎ねられた少女の姿。
そんな世界と無縁に生きていた桂暖が泣きじゃくるのは、普通の反応である。
「ぐす……そうだ……これに支給品があるって」
桂暖は双子が言っていたことを思い出すと支給品を確認する。
桂暖は双子が言っていたことを思い出すと支給品を確認する。
「え……!?」
そこに入っていたのは一振りの刀ーーー無限刃。
そこに入っていたのは一振りの刀ーーー無限刃。
「か…刀!?」
桂暖は支給品の刀に吃驚して、一度放り投げる。
桂暖は支給品の刀に吃驚して、一度放り投げる。
(刀が支給されるってことは、本当に殺し合わなきゃいけないの?)
桂暖は殺し合いというのが夢でもないことをさらに肌で感じるーーー
桂暖は殺し合いというのが夢でもないことをさらに肌で感じるーーー
「……うん。ここで死んだら、一生、お兄ちゃんやお姉ちゃんに会えない。私はその方がもっと嫌だよぉ……」
一度は、放り投げた刀……無限刃を拾うとーーーー
一度は、放り投げた刀……無限刃を拾うとーーーー
桂暖は無限刃をギュッと握りしめながら歩くーーー
それにしても、弱肉強食の信念とは程遠い桂暖にそれ(無限刃)が支給されたことは、なんともまぁメフィスとフェレスも意地が悪いーーーーー
【綾川佳暖@North Wind ~永遠の約束~ 】
[状態]:健康
[装備]:無限刃 @るろうに剣心
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:お兄ちゃん・お姉ちゃんのいる七蔵町へ帰る
1:他の参加者と協力したい……
2:この刀……
[備考]
※参戦時期は幕末、京都所司代・重倉十兵衛を暗殺する直前
[状態]:健康
[装備]:無限刃 @るろうに剣心
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:お兄ちゃん・お姉ちゃんのいる七蔵町へ帰る
1:他の参加者と協力したい……
2:この刀……
[備考]
※参戦時期は幕末、京都所司代・重倉十兵衛を暗殺する直前
【無限刃@るろうに剣心】
刀匠新井赤空の作りし最終型殺人奇剣。
人を斬り続けられるために殺傷力限界を見極め、刃を予めこぼしてある。
弱肉強食を信念にした志々雄真実の愛刀。
なお、志々雄真実がこの無限刃で焔霊・紅蓮腕 ・火産霊神の秘剣を産みだしたが、これって剣……術……?
刀匠新井赤空の作りし最終型殺人奇剣。
人を斬り続けられるために殺傷力限界を見極め、刃を予めこぼしてある。
弱肉強食を信念にした志々雄真実の愛刀。
なお、志々雄真実がこの無限刃で焔霊・紅蓮腕 ・火産霊神の秘剣を産みだしたが、これって剣……術……?