紅き血染めの月が妖しくも爛々と輝く平安京。
「……」
無表情の少女……ミミックがいたーーー
無表情の少女……ミミックがいたーーー
ミミックの少女の名はプリシラ。
ミミックである。
ミミックである。
ミミックとはバイオウェル社が開発・製造している人工生命体。
プリシラの世界は放射線や紫外線が増大した影響により人間は日中の活動が制限されるようになってしまった。主活動が夜と制限された人類は考えたーーー
考えた結果、日中の労働を担える人工生命体ーーーミミックを開発した。
考えた結果、日中の労働を担える人工生命体ーーーミミックを開発した。
(メフィスとフェレス……プリシラの知らない技術を使用しています)
プリシラはこの殺し合いを強要する首輪にこの場所へ転移したことから、断定する。
プリシラはこの殺し合いを強要する首輪にこの場所へ転移したことから、断定する。
(……ですが、プリシラは諦めません)
それでも、プリシラは前へ進むーーー
それでも、プリシラは前へ進むーーー
(そして、早く、レイイチと……)
そう、プリシラは時間が……有限なのだ。
残りの時間のすべてを出来る限り、レイイチと過ごしたいと思っているプリシラは殺し合いに興じている場合ではないのだーーー
そう、プリシラは時間が……有限なのだ。
残りの時間のすべてを出来る限り、レイイチと過ごしたいと思っているプリシラは殺し合いに興じている場合ではないのだーーー
プリシラはケツイを深めると移動を開始しようと一歩踏み出そうとするそのときーーー
「ちょい待ち!動いたら攻撃するで」
プリシラに突如投げかけられる物騒な言葉。
プリシラに突如投げかけられる物騒な言葉。
「……」
プリシラは言葉通りに動きを止めるーーー
プリシラは言葉通りに動きを止めるーーー
「ええ子や。素直なのはいいことやで」
声の主はプリシラに近づくとーーー
声の主はプリシラに近づくとーーー
「なんや、可愛い女の子やん」
女性はそういうと、プリシラに抱き着いたーーー
女性はそういうと、プリシラに抱き着いたーーー
「……苦しいのです」
ぎゅ〜ッと抱きしめられたのか、ちょっぴり眉を顰めるプリシㇻ。
ぎゅ〜ッと抱きしめられたのか、ちょっぴり眉を顰めるプリシㇻ。
「…あ。ごめんな。あまりにもウチのタイプやったから」
パッとプリシラから離れると軽く謝罪をした。
パッとプリシラから離れると軽く謝罪をした。
「それで、そこの可愛いお嬢さん。ジブンの名前は?」
「ジブン?ああ……プリシラのことですか。プリシラはプリシラなのです」
「ジブン?ああ……プリシラのことですか。プリシラはプリシラなのです」
「プリシラ。ジブンにピッタリな名前やないの。年は何歳やの?」
「プリシラに、歳はありません」
「プリシラに、歳はありません」
「へ?」
プリシラの言葉に女性は戸惑う。
プリシラの言葉に女性は戸惑う。
「プリシラは、ミミックなのです」
「ミミ……ック?」
「ミミ……ック?」
☆彡 ☆彡 ☆彡
「じゃあ、プリシラちゃんはウチらの世界とは別の住人っちゅうわけやの!?」
「はい。小衣から聞いた話をまとめると、そうだとプリシラは結論を出します」
プリシラは自分の導いた考えを小衣に話した。
「はい。小衣から聞いた話をまとめると、そうだとプリシラは結論を出します」
プリシラは自分の導いた考えを小衣に話した。
「まぁ……プリシラちゃんがいう「ミミック」や日中、人が活動できないなんて……ウチも想像つかへん」
普段なら冗談と笑えるが、プリシラの話にメフィスとフェレスが行った殺し合いの説明から、小衣の考えにとりあえず、納得する。
普段なら冗談と笑えるが、プリシラの話にメフィスとフェレスが行った殺し合いの説明から、小衣の考えにとりあえず、納得する。
「それにしても……人工生命体な。普通に人間にしかうちには見えへんけど 」
小衣はプリシラをじっと見るーーー
小衣はプリシラをじっと見るーーー
「プリシラはミミックです。人間とは違います」
「ミミックとかそんなの関係あらへん!可愛いは正義や!それだけで最強や!」
プリシラから「ミミック」についての基礎知識を頭に入れた小衣だが、そんなのお構いなしと、プリシラに再度抱き着くーーー
「ミミックとかそんなの関係あらへん!可愛いは正義や!それだけで最強や!」
プリシラから「ミミック」についての基礎知識を頭に入れた小衣だが、そんなのお構いなしと、プリシラに再度抱き着くーーー
「小衣は子供が恋しいお母さんみたいなのです」
「……」
「…?どうしたのです。小衣?)
プリシラは黙り込んだ小衣の様子に首を傾げる。
「…?どうしたのです。小衣?)
プリシラは黙り込んだ小衣の様子に首を傾げる。
「……ああ。何でもあらへんよ」
小衣は大丈夫だと手をひらひらと動かす。
小衣は大丈夫だと手をひらひらと動かす。
☆彡 ☆彡 ☆彡
眺める血染めの月 -小衣ー
「……」
(千ちゃん……)
小衣は仲間の恵羽千を想うーーー
眺める血染めの月 -小衣ー
「……」
(千ちゃん……)
小衣は仲間の恵羽千を想うーーー
(曖昧のままやと、お互い、もやもやがなくならへんやな )
代行者して仲間と活動した結果、小衣の復讐相手が千の母親という衝撃的な真相を知った。
代行者して仲間と活動した結果、小衣の復讐相手が千の母親という衝撃的な真相を知った。
しかし、割り切れるはずもなく、小衣と千は互いにぶつかりあうこととなったのだが、その瞬間、メフィスとフェレスに中断させられてしまったーーー
(それにしても、一体……あん双子は何を考えているのや?)
なぜ、辺獄の支配者たる双子が急にこのような殺し合いを強要させるのか小衣には見当つかない。
なぜ、辺獄の支配者たる双子が急にこのような殺し合いを強要させるのか小衣には見当つかない。
「……」
小衣は紅き血染めの月を見つめるが、返事は帰ってこないーーーーー
小衣は紅き血染めの月を見つめるが、返事は帰ってこないーーーーー
☆彡 ☆彡 ☆彡
眺める血染めの月 -プリシラー
眺める血染めの月 -プリシラー
(どうやら、小衣はあの双子について知っているみたいなのです)
先ほどの自己紹介から、小衣の動作から小衣がメフィスとフェレスと繋がりがあることを看過した。
先ほどの自己紹介から、小衣の動作から小衣がメフィスとフェレスと繋がりがあることを看過した。
(おそらく、首輪には盗聴機能が備わっているとプリシラは予測します。よって、慎重に行動をしないといけないのです……)
人工生命体ゆえに縛り付ける人間の思考から首輪には盗聴機能が備わっているだろうと警戒する。
人工生命体ゆえに縛り付ける人間の思考から首輪には盗聴機能が備わっているだろうと警戒する。
「……プリシラは怒っているのです」
メフィスとフェレスが聴いているという前提でプリシラは口に出すーーー
メフィスとフェレスが聴いているという前提でプリシラは口に出すーーー
「必ず、あなた方の思惑を阻止します」
それは、純粋にプリシラに生まれた感情ーーー
それは、純粋にプリシラに生まれた感情ーーー
幼きミミックは人間を超越した悪魔に挑むーーーーー
【プリシラ@この晴れた空の下で 】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:メフィスとフェレスに最も大きい損害を与え、レイイチの下へ帰る
1:小衣と行動を共にする
2:小衣からメフィスとフェレスの情報を収集する
3:首輪の解除方法を模索する
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:メフィスとフェレスに最も大きい損害を与え、レイイチの下へ帰る
1:小衣と行動を共にする
2:小衣からメフィスとフェレスの情報を収集する
3:首輪の解除方法を模索する
[備考]
※参戦時期はプリシラルート中
※小衣の代行者となった理由はなんとなくしかまだ知っていません。(復讐相手のアナムネシスが千の母親だと言うことは知らされておりません。)
※首輪に盗聴機能が備わっていると警戒しています
※プリシラのPSYは6時間ごとに1回と制限されています。(中継する媒体の固定振動数に働きかけることで、疑似的な催眠状態に陥れさせ、相手の脳髄に自分の虚像を映し出す能力)
※参戦時期はプリシラルート中
※小衣の代行者となった理由はなんとなくしかまだ知っていません。(復讐相手のアナムネシスが千の母親だと言うことは知らされておりません。)
※首輪に盗聴機能が備わっていると警戒しています
※プリシラのPSYは6時間ごとに1回と制限されています。(中継する媒体の固定振動数に働きかけることで、疑似的な催眠状態に陥れさせ、相手の脳髄に自分の虚像を映し出す能力)
【不動寺小衣@CRYSTAR -クライスタ- 】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:終わらせた後、アナムネシスに復讐する
1:プリシラと行動を共にする(危険な参加者からプリシラを守る)
2:零ちゃんとかもおるのかな?
3:千ちゃん……恨みっこなしやで
[備考]
※参戦時期は1週目、8章アナムネシスの正体を知り、恵羽千とぶつかりあう直前
※プリシラに自分が代行者になった復讐相手(アナムネシス)の正体はまだ伝えていません。
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:終わらせた後、アナムネシスに復讐する
1:プリシラと行動を共にする(危険な参加者からプリシラを守る)
2:零ちゃんとかもおるのかな?
3:千ちゃん……恨みっこなしやで
[備考]
※参戦時期は1週目、8章アナムネシスの正体を知り、恵羽千とぶつかりあう直前
※プリシラに自分が代行者になった復讐相手(アナムネシス)の正体はまだ伝えていません。