走る。ただひたすらに走る。
平安京の街並みを眺める余裕もなく、二人の少女は背後から迫る恐怖から逃げる。
平安京の街並みを眺める余裕もなく、二人の少女は背後から迫る恐怖から逃げる。
片方は透明感のある灰色のショートヘアの少女。
もう一人の少女は綺麗な黒のロングヘアを三つ編みにしていて、眼鏡をかけ優等生然としていた。
デザインは異なるが学生服を着ていることから、二人とも高校生くらいだろうとは見て取れた。
もう一人の少女は綺麗な黒のロングヘアを三つ編みにしていて、眼鏡をかけ優等生然としていた。
デザインは異なるが学生服を着ていることから、二人とも高校生くらいだろうとは見て取れた。
いくつかの角を曲がったのち、疲労から一度足を止める。
既に二人とも肩で息をしていたため、呼吸が整うまで少しその場で休んだ。
ようやく呼吸が落ち着いてきたところで、黒髪の少女のほうが背後を振り返る。
既に二人とも肩で息をしていたため、呼吸が整うまで少しその場で休んだ。
ようやく呼吸が落ち着いてきたところで、黒髪の少女のほうが背後を振り返る。
「……さっきの化け物、振りきれたでしょうか?」
「あー。……どうだろ。」
走ってきた道を最後に曲がった角まで戻り、ひょっこりと顔を出す。
一見するとそこは何もないまっすぐな道。だが、すぐに異変が発生する。
何もないはずの通路の真ん中の空間が、突然縦方向に裂ける。
風景と同じ柄が描かれたカーテンが左右に開くように。
そしてそのカーテンの向こうは何も見えない漆黒の闇。
一見するとそこは何もないまっすぐな道。だが、すぐに異変が発生する。
何もないはずの通路の真ん中の空間が、突然縦方向に裂ける。
風景と同じ柄が描かれたカーテンが左右に開くように。
そしてそのカーテンの向こうは何も見えない漆黒の闇。
違う。アレはただの闇ではない。本当はそんなこと二人もわかっている。
そのまま首を上へ向けると、そこには―――巨大な白の仮面があった。
まるで都心の高層ビルのような高さ。例えるならば、巨大な真っ黒の風呂敷を被って、顔の部分だけ外側から鼻の長く平べったい骸骨のような仮面をつけた化け物。
胸元には不自然な丸い空洞が開いている。仮面の下あたりに大きな首輪がついていなければ、参加者だとは誰も思わなかっただろう。
そのまま首を上へ向けると、そこには―――巨大な白の仮面があった。
まるで都心の高層ビルのような高さ。例えるならば、巨大な真っ黒の風呂敷を被って、顔の部分だけ外側から鼻の長く平べったい骸骨のような仮面をつけた化け物。
胸元には不自然な丸い空洞が開いている。仮面の下あたりに大きな首輪がついていなければ、参加者だとは誰も思わなかっただろう。
「……追いかけてきてるね。アレ。」
「――逃げましょうっ!」
敵の顔を確認した二人はそのまま振り返り走り出す。
囲碁の碁盤のように縦横の道が交錯する平安京を、行き止まりに当たらないようにジグザクに走破する。
しかし、ここはただの平安京にあらず。近代的な建物や見たこともない謎の施設が乱立する時代錯誤、世界錯誤の平安京。
二人の逃走劇は、長くは続かなかった。
囲碁の碁盤のように縦横の道が交錯する平安京を、行き止まりに当たらないようにジグザクに走破する。
しかし、ここはただの平安京にあらず。近代的な建物や見たこともない謎の施設が乱立する時代錯誤、世界錯誤の平安京。
二人の逃走劇は、長くは続かなかった。
「―――行き止まり!?」
何度目かわからない角を曲がった先は、行き止まりだった。
普通の平安京ならば、おそらくそこもまた一本の道だったであろう。
だが今は、三階建ての建物で道が塞がれていた。本来ならばそれほどの大きさではない建物が、あえて道をふさぐよう斜めに歪な形で平安京に置かれているのだ。
普通の平安京ならば、おそらくそこもまた一本の道だったであろう。
だが今は、三階建ての建物で道が塞がれていた。本来ならばそれほどの大きさではない建物が、あえて道をふさぐよう斜めに歪な形で平安京に置かれているのだ。
一階には靴屋、ペットショップ、本屋の看板がそれぞれ掲げられていた。
二階には大きな窓があり、黄色いテープで「283」と書かれている。建物が見えれば、この数字が真っ先に目に入るだろう存在感だ。
ショートヘアの少女はこの建物に見覚えがあった。いや見覚えなんてレベルではない。
家や学校に次ぐレベルで、少女にとっては見慣れた建物だった。
二階には大きな窓があり、黄色いテープで「283」と書かれている。建物が見えれば、この数字が真っ先に目に入るだろう存在感だ。
ショートヘアの少女はこの建物に見覚えがあった。いや見覚えなんてレベルではない。
家や学校に次ぐレベルで、少女にとっては見慣れた建物だった。
「……え。283プロ?」
「知ってる建物なんですか?」
「うん。この事務所のアイドルなんだ。私。」
反応にはあまり出ていないが、これでも彼女としてはかなり驚いている。
平安京に所属する事務所の建物があるなんてどういうことだろう。
二人で少し考えるものの、答えが出る前に今が大ピンチだということを思い出す。
戻って別の道を行かなければ―――と思い後ろを振り返った二人の前には、既に縦長の空間の亀裂が走っていた。
平安京に所属する事務所の建物があるなんてどういうことだろう。
二人で少し考えるものの、答えが出る前に今が大ピンチだということを思い出す。
戻って別の道を行かなければ―――と思い後ろを振り返った二人の前には、既に縦長の空間の亀裂が走っていた。
行き止まりに追い詰められた。
もし後ろの建物に隠れたとしても、相手のサイズを考えれば建物ごとつぶされて終わりだろう。
つまり、生き残るには目の前の敵をなんとかして突破する以外にない。
だが二人はアイドルとスクールアイドル。そんな力など持っているはずもなく。
もし後ろの建物に隠れたとしても、相手のサイズを考えれば建物ごとつぶされて終わりだろう。
つまり、生き残るには目の前の敵をなんとかして突破する以外にない。
だが二人はアイドルとスクールアイドル。そんな力など持っているはずもなく。
「えーと。ごめん。武器になりそうなのはなかった。私の支給品。」
ショートヘアの少女にあっけらかんとそう言われ、黒髪の少女は藁にもすがる思いで自分の支給品を漁る。
出てきたのは、ハンドガンのような小型の拳銃らしきものだった。それも3つ。
おそらく全て同じ銃だろう。しかし可笑しなことに弾丸を装填するマガジンが見当たらない。
もし装填できても、このサイズの銃では今まさに姿を現そうとしている化け物に効くかは微妙な気がした。
これでどうやって戦えばいいんだ、と思っていた時一緒にデイバッグに入っていたメモ用紙が目に入る。
出てきたのは、ハンドガンのような小型の拳銃らしきものだった。それも3つ。
おそらく全て同じ銃だろう。しかし可笑しなことに弾丸を装填するマガジンが見当たらない。
もし装填できても、このサイズの銃では今まさに姿を現そうとしている化け物に効くかは微妙な気がした。
これでどうやって戦えばいいんだ、と思っていた時一緒にデイバッグに入っていたメモ用紙が目に入る。
―――力を求めるならば、己の頭に向けて引き金を引け。素養と反逆の意志あらば、自ずと道は開かれるだろう。
紙にはそのようなメッセージが書かれていた。
自分の頭に向けて引き金を引く。常識的に考えてあり得ない銃の使い方だ。
マガジンが見当たらないとは言ったが、だからと言って弾丸が射出されないとは限らない。
もし素養とやらがなかった場合どうなってしまうのか。考えたくなかった。
自分の頭に向けて引き金を引く。常識的に考えてあり得ない銃の使い方だ。
マガジンが見当たらないとは言ったが、だからと言って弾丸が射出されないとは限らない。
もし素養とやらがなかった場合どうなってしまうのか。考えたくなかった。
しかし、普通に銃として使用できたとしてもあの化け物に効かなければ意味がない。
銃をひとつ手に取り、化け物と自分のどちらに向けるべきか逡巡する。
化け物が完全に姿を現すまでもう時間がない。迷った末、自分のこめかみに銃口を向ける。
だがその銃を握る手は、だれが見てもわかるくらいガタガタと震えていた。
恐怖から、引き金にかけた指を動かすことができない。額から嫌な汗が流れてくるのを感じていた。
銃をひとつ手に取り、化け物と自分のどちらに向けるべきか逡巡する。
化け物が完全に姿を現すまでもう時間がない。迷った末、自分のこめかみに銃口を向ける。
だがその銃を握る手は、だれが見てもわかるくらいガタガタと震えていた。
恐怖から、引き金にかけた指を動かすことができない。額から嫌な汗が流れてくるのを感じていた。
「……あー。ごめん。それ、ひとつ借りるね。」
後ろにいたショートカットの少女が、残りの銃をひとつ拾い上げてそう言った。
恐怖で回りが見えなくなっていた黒髪の少女は、その言葉にハッとして相手の顔を見上げる。
相変わらず涼しげな顔で、彼女は銃を握っていた。
恐怖で回りが見えなくなっていた黒髪の少女は、その言葉にハッとして相手の顔を見上げる。
相変わらず涼しげな顔で、彼女は銃を握っていた。
「そういえば。まだ名乗ってなかったよね。私、浅倉透。」
言われて思い出す。
出会ってから自己紹介する間もなく化け物から逃げ続けていたので、お互いの名前もまだ知らなかった。
出会ってから自己紹介する間もなく化け物から逃げ続けていたので、お互いの名前もまだ知らなかった。
「何かあった時、そばにいた人に名前くらいは憶えててほしいな。って思って。」
「そ、そんな遺言みたいなこと言わないでくださいっ!」
「……大丈夫。私も、こんなところで死にたくないし。死ぬ気もないから。」
そう言ってこちらに背を向け、落ち着いた動きで同じようにこめかみへ銃口を向ける。
自分と違って落ち着いている、と思った時に気づく。ほんの少しだが、透の手も震えていることに。
こんな状況で、怖くないわけがない。にも拘らず彼女が行動を起こしたのは、どう考えても震えていた自分のため。
その行動力とやさしさに涙が出そうになる。だが涙が流れるよりも前に―――透が何かを呟きながら引き金を引いた。
自分と違って落ち着いている、と思った時に気づく。ほんの少しだが、透の手も震えていることに。
こんな状況で、怖くないわけがない。にも拘らず彼女が行動を起こしたのは、どう考えても震えていた自分のため。
その行動力とやさしさに涙が出そうになる。だが涙が流れるよりも前に―――透が何かを呟きながら引き金を引いた。
「――――――ペルソナ。」
瞬間、何かが砕け散る甲高い破裂音が響く。
それは透の頭蓋が砕け散る音―――ではなかった。
反対のこめかみから何か光の欠片のようなものが飛び散ったのは見えた。
しかし透の頭部には何の異常も見受けられない。
それは透の頭蓋が砕け散る音―――ではなかった。
反対のこめかみから何か光の欠片のようなものが飛び散ったのは見えた。
しかし透の頭部には何の異常も見受けられない。
異変はすぐに訪れた。ちょうど透の後方頭上の空間。
そこに何か人影のようなものが現出する。それは間もなく具体的な形をとった。
白髪で片目を隠し、首から下が人形のような作り物になっている人型の存在。
背中には巨大な竪琴を背負っており、さながら吟遊詩人のような風貌だ。
そこに何か人影のようなものが現出する。それは間もなく具体的な形をとった。
白髪で片目を隠し、首から下が人形のような作り物になっている人型の存在。
背中には巨大な竪琴を背負っており、さながら吟遊詩人のような風貌だ。
―――我は汝……汝は我……。
―――我は汝の心の海よりいでし者……。
―――幽玄の奏者『オルフェウス』なり。
「……ふふ。いいじゃん。オルフェウス。」
突如聞こえた謎の声に反応する透。
人影に目をとられている間に、透の体にも変化が起きていた。
先ほどまでは学校の制服を纏っていたのに、いつの間にか白と水色を基調とした衣装に服が変わっている。
それを見た少女は、スクールアイドルのステージ衣装みたいだと思った。
当たらずも遠からず。今の衣装は透にとって最もなじみ深いもの。
ノクチルの4人でステージに立つときの共通衣装。クリアマリンカームの名で呼ばれているのと同じ衣装だった。
人影に目をとられている間に、透の体にも変化が起きていた。
先ほどまでは学校の制服を纏っていたのに、いつの間にか白と水色を基調とした衣装に服が変わっている。
それを見た少女は、スクールアイドルのステージ衣装みたいだと思った。
当たらずも遠からず。今の衣装は透にとって最もなじみ深いもの。
ノクチルの4人でステージに立つときの共通衣装。クリアマリンカームの名で呼ばれているのと同じ衣装だった。
何故衣装が変化したのかはわからないが、この力ならあの化け物にも通用するかもしれない。
そう思った透は精神を集中し、自らのペルソナに攻撃を命じる。
姿を現した直後の化け物に肉薄し、その白い仮面に向けて背負っていた竪琴を振り下ろす。
あ、その竪琴ってそうやって物理的な攻撃に使うんだ―――と思わず二人が心で突っ込んだ直後、化け物の甲高い悲鳴が木霊する。
どうやら攻撃はちゃんと効いているらしい。
そう思った透は精神を集中し、自らのペルソナに攻撃を命じる。
姿を現した直後の化け物に肉薄し、その白い仮面に向けて背負っていた竪琴を振り下ろす。
あ、その竪琴ってそうやって物理的な攻撃に使うんだ―――と思わず二人が心で突っ込んだ直後、化け物の甲高い悲鳴が木霊する。
どうやら攻撃はちゃんと効いているらしい。
チャンスとばかりにペルソナに追撃を命じる。
今度はちゃんと竪琴を弾いていた。それに連動するように化け物の周辺に強い炎が吹き上がる。
魔法のようなものだろうか。これも化け物に効いているようだ。
こちらからの攻撃手段を得たとはいえ、生身の自分たちが化け物に攻撃されればどうなるのかは日の目を見るより明らか。
相手に攻撃の隙を与えるわけにはいかない、と連続で攻撃を仕掛ける。
2回、3回と竪琴を弾く。その度に炎が増え、勢いも増していく。
今度はちゃんと竪琴を弾いていた。それに連動するように化け物の周辺に強い炎が吹き上がる。
魔法のようなものだろうか。これも化け物に効いているようだ。
こちらからの攻撃手段を得たとはいえ、生身の自分たちが化け物に攻撃されればどうなるのかは日の目を見るより明らか。
相手に攻撃の隙を与えるわけにはいかない、と連続で攻撃を仕掛ける。
2回、3回と竪琴を弾く。その度に炎が増え、勢いも増していく。
このままならいけるかも―――そう思った直後に、透の姿がステージ衣装から元の制服姿に戻った。
透の体がふらつき、その場に倒れそうになる。
とっさにその体を支えた。額には嫌な汗が浮かび、顔色は真っ青だった。呼吸も荒く、肩で息をしている。
透の体がふらつき、その場に倒れそうになる。
とっさにその体を支えた。額には嫌な汗が浮かび、顔色は真っ青だった。呼吸も荒く、肩で息をしている。
「……ごめん、使いすぎたかも。さっきのやつ。」
能力の使い過ぎによるガス欠のようなものだろうか。そう少女は思った。
ゲーム的に言うなら魔力切れやSP切れ、MP切れ。
先ほど初めて使った力なのだ。それにあれだけ炎の魔法を連打していたなら無理もない。
ゲーム的に言うなら魔力切れやSP切れ、MP切れ。
先ほど初めて使った力なのだ。それにあれだけ炎の魔法を連打していたなら無理もない。
だがこのガス欠による攻撃の空白は、化け物に体勢を立て直す時間を与えてしまった。
受けたダメージこそ残っているものの、化け物は既にこちらを見据えている。
仮面の口元に、何か赤黒い光が少しずつ収束していくのが見えた。
直感でわかる。あの禍々しい光の攻撃をマトモに喰らってしまえば自分たちの命はないと。
受けたダメージこそ残っているものの、化け物は既にこちらを見据えている。
仮面の口元に、何か赤黒い光が少しずつ収束していくのが見えた。
直感でわかる。あの禍々しい光の攻撃をマトモに喰らってしまえば自分たちの命はないと。
自分が何とかするしかない。透をかばうようにして一歩前に出る。
だが、透のように自分も戦うことができるだろうか。
もし自分には素養がなかったら?と思うとまだ少し手が震える。
それでも、このまま何もできないのは嫌だった。半ばヤケクソ気味に銃口を自分の頭に向ける。
そして震える指をトリガーに引っ掛けたその時。
だが、透のように自分も戦うことができるだろうか。
もし自分には素養がなかったら?と思うとまだ少し手が震える。
それでも、このまま何もできないのは嫌だった。半ばヤケクソ気味に銃口を自分の頭に向ける。
そして震える指をトリガーに引っ掛けたその時。
―――――せつ菜ちゃんやみんなのうたを聞くと、元気がもらえるんだよね。
頭の中に、そんな声が聞こえた気がした。
ハッとして目を開く。その声の持ち主を忘れるはずもない。
夏休みの合宿の時に、同好会の高咲侑と夜の音楽室で交わした会話。
自分が今でもスクールアイドルをできているのは彼女のおかげだと、改めて語った時の記憶。
ハッとして目を開く。その声の持ち主を忘れるはずもない。
夏休みの合宿の時に、同好会の高咲侑と夜の音楽室で交わした会話。
自分が今でもスクールアイドルをできているのは彼女のおかげだと、改めて語った時の記憶。
その記憶をきっかけに、今まで同好会のみんなと過ごした記憶がよみがえる。
自分のせいで一度バラバラになってしまった同好会。
そんな自分を引き戻してくれた侑と同好会のみんな。そこから愛、璃奈、果林と仲間が増えていって。
ダイバーフェスに同好会が呼ばれて、合宿もして、そして沢山の人の力があって成功したスクールアイドルフェスティバル。
自分のせいで一度バラバラになってしまった同好会。
そんな自分を引き戻してくれた侑と同好会のみんな。そこから愛、璃奈、果林と仲間が増えていって。
ダイバーフェスに同好会が呼ばれて、合宿もして、そして沢山の人の力があって成功したスクールアイドルフェスティバル。
なんだかこれではまるで死ぬ直前の走馬灯のようだ、と思ってしまう。
だが今せつ菜の胸を占めているのはむしろ逆の感情。
この、仲間との絆と思い出がある限り、あんな化け物に負ける道理などないと。
そんな気持ちが胸の内から湧いてくる。不思議と、手の震えは止まっていた。
だが今せつ菜の胸を占めているのはむしろ逆の感情。
この、仲間との絆と思い出がある限り、あんな化け物に負ける道理などないと。
そんな気持ちが胸の内から湧いてくる。不思議と、手の震えは止まっていた。
「……透さん。私、まだ自己紹介してませんでしたよね。」
先ほどの自己紹介は透からの一歩通行だけだったことを思い出し、そんな風に語り掛ける。
後ろの透の様子はわからないが、おそらく私の声を聴いてはくれているだろう。
後ろの透の様子はわからないが、おそらく私の声を聴いてはくれているだろう。
「私の名前は―――優木せつ菜ですっ!」
中川菜々ではなく、あえて優木せつ菜と名乗る。
今この場所においては、そちらのほうがふさわしい名前だと感じたからだ。
そして今度こそ化け物のほうを見据え―――トリガーを引き絞った。
今この場所においては、そちらのほうがふさわしい名前だと感じたからだ。
そして今度こそ化け物のほうを見据え―――トリガーを引き絞った。
甲高い破裂音が今度は自分の脳髄に響き渡る。
一瞬、自分が死んでしまったかのような感覚が頭の中を通り過ぎた。
しかしそれも刹那の間。直後に自分の中から力が湧き上がってくるような高揚感。
初めてだが、なんとなくわかる。己の四肢の感覚がペルソナ能力の発現を伝えている。
いつの間にかせつ菜の衣装も変化していた。虹ヶ咲学園の制服から、赤を中心に所々黒を交えたステージ衣装へと。
髪型も中川菜々の時の三つ編みから優希せつ菜としてのロングヘアに変わっていた。眼鏡もいつの間にか消失している。
一瞬、自分が死んでしまったかのような感覚が頭の中を通り過ぎた。
しかしそれも刹那の間。直後に自分の中から力が湧き上がってくるような高揚感。
初めてだが、なんとなくわかる。己の四肢の感覚がペルソナ能力の発現を伝えている。
いつの間にかせつ菜の衣装も変化していた。虹ヶ咲学園の制服から、赤を中心に所々黒を交えたステージ衣装へと。
髪型も中川菜々の時の三つ編みから優希せつ菜としてのロングヘアに変わっていた。眼鏡もいつの間にか消失している。
そのペルソナは例えるなら、学ランを纏って白い鉢巻を巻いた応援団長もしくは喧嘩番長のような外見をしていた。
全身は黒一色で、鉢巻・仮面の白とコントラストがハッキリとしていてメリハリのある印象を受ける。
右手には刀身よりも持ち手のほうが長い長得物を軽々と握っている。
全身は黒一色で、鉢巻・仮面の白とコントラストがハッキリとしていてメリハリのある印象を受ける。
右手には刀身よりも持ち手のほうが長い長得物を軽々と握っている。
透のペルソナと違い自ら名乗りこそしなかったが、せつ菜にはわかる。
頭の中に不思議と浮かび上がってきた、そのペルソナの名は―――
頭の中に不思議と浮かび上がってきた、そのペルソナの名は―――
「――――――イザナギッ!!!」
呼びかけに呼応してイザナギの左手に雷が収束する。
透のオルフェウスが火炎を操るように、せつ菜のペルソナは電撃を行使するのだ。
透のオルフェウスが火炎を操るように、せつ菜のペルソナは電撃を行使するのだ。
化け物の口元に収束していた光があふれんばかりに増大している。
それが決壊するかと思われたその時、鋭い破壊の閃光が二人に向けて放たれた。
イザナギの電撃が迎え撃つように放出される。ちょうど中間地点で、赤黒い光と青白い光が衝突した。
それが決壊するかと思われたその時、鋭い破壊の閃光が二人に向けて放たれた。
イザナギの電撃が迎え撃つように放出される。ちょうど中間地点で、赤黒い光と青白い光が衝突した。
余波が衝撃波となって周囲を襲う。背後の283プロが地震のように揺れていた。
もう少し近くで衝撃波が発生していたら窓が粉々に割れていただろう。
その場でしばらくの間互いの攻撃が拮抗する。だがそれも長くは続かない。
双方の攻撃が打ち消しあって消滅する。一度技を出し切ったからかペルソナも姿を消した。
もう少し近くで衝撃波が発生していたら窓が粉々に割れていただろう。
その場でしばらくの間互いの攻撃が拮抗する。だがそれも長くは続かない。
双方の攻撃が打ち消しあって消滅する。一度技を出し切ったからかペルソナも姿を消した。
初めてのペルソナ能力行使で、せつ菜の額には大量の汗が浮かんでいた。
こんな魔法を初めてで何度も使っていたのか。透はすごいなと思ってしまう。
だけど今こそ千載一遇のチャンス。
おそらく先ほどの光線は、もう一度光を収束してからでなければ撃てないはず。
相手の攻撃にタイムラグがあるこのタイミングで仕留めなければ。消耗すればこちらが圧倒的不利だ。
こんな魔法を初めてで何度も使っていたのか。透はすごいなと思ってしまう。
だけど今こそ千載一遇のチャンス。
おそらく先ほどの光線は、もう一度光を収束してからでなければ撃てないはず。
相手の攻撃にタイムラグがあるこのタイミングで仕留めなければ。消耗すればこちらが圧倒的不利だ。
「ペルソナッ!」
無茶を承知でもう一度こめかみに向けトリガーを引く。
再びイザナギがその姿を現した。右手の獲物を構え、化け物の足元へと肉薄していく。
そのまま、化け物の両足を横なぎの一閃で両断した。イザナギの斬撃によって、足の一部が削り取られたようになくなる。
まるで達磨落としで一番下の積み木が弾き飛ばされた後のようだ、と思った。
再びイザナギがその姿を現した。右手の獲物を構え、化け物の足元へと肉薄していく。
そのまま、化け物の両足を横なぎの一閃で両断した。イザナギの斬撃によって、足の一部が削り取られたようになくなる。
まるで達磨落としで一番下の積み木が弾き飛ばされた後のようだ、と思った。
両足を失った化け物は当然体勢を崩し、少しずつ倒れてくる。崩れる直前のジェンガのように。
そこへ追撃のイザナギの斬撃が、今度は下から縦に一閃される。
一撃目の斬撃と合わせて、まるで漢字の「十」を描くような斬撃。イザナギの物理攻撃スキル「十文字切り」が炸裂した。
そこへ追撃のイザナギの斬撃が、今度は下から縦に一閃される。
一撃目の斬撃と合わせて、まるで漢字の「十」を描くような斬撃。イザナギの物理攻撃スキル「十文字切り」が炸裂した。
体勢を崩していた化け物の仮面に、縦の斬撃が直撃する。
化け物が今までで一番大きな悲鳴を上げた。その甲高い悲鳴は、化け物の最後の断末魔だと直感的に感じた。
おそらく、あの仮面が化け物の弱点だったのだろう。
ヒビが入った仮面がそこから徐々に砕けていく。それに呼応するように化け物の体も隅から塵のように霧散していった。
化け物が今までで一番大きな悲鳴を上げた。その甲高い悲鳴は、化け物の最後の断末魔だと直感的に感じた。
おそらく、あの仮面が化け物の弱点だったのだろう。
ヒビが入った仮面がそこから徐々に砕けていく。それに呼応するように化け物の体も隅から塵のように霧散していった。
【大虚(メノスグランデ)@BLEACH 死亡】
「―――ふふ。やるじゃん。」
そんなせつ菜の戦いを見ていた透は、そう呟いた。
直後、安心感からか透の意識が遠のいていく。
振り返ったせつ菜が透の名前を呼ぶ声は何とか聞こえたが、それも徐々に遠ざかる。
やがて透の意識は完全に闇に落ちていった。
直後、安心感からか透の意識が遠のいていく。
振り返ったせつ菜が透の名前を呼ぶ声は何とか聞こえたが、それも徐々に遠ざかる。
やがて透の意識は完全に闇に落ちていった。
◇◆◇
「――――――え。ここどこ?」
意識を取り戻したとき、透の前に広がっていたのは先ほどまでとはまるで正反対の光景だった。
全てが真紅に染まっていた平安京に対して、ここは見渡す限りすべてが真っ青だ。
全てが真紅に染まっていた平安京に対して、ここは見渡す限りすべてが真っ青だ。
どう見ても平安京の町並みではない。今まで自分たちが生活していた普通の町にある公園と同じような光景が広がっていた。
―――中心にそびえ立つ大きなジャングルジムと、その前にあるテーブル、そして椅子に腰かけている奇怪な老人を除けば。
……どうやら、自分はテーブルをはさんで老人の向かいの椅子に腰かけているようだ。
―――中心にそびえ立つ大きなジャングルジムと、その前にあるテーブル、そして椅子に腰かけている奇怪な老人を除けば。
……どうやら、自分はテーブルをはさんで老人の向かいの椅子に腰かけているようだ。
「―――おやおや。これはまた、珍しいお客人ですな。」
「ようこそ、我がベルベットルームへ。私の名はイゴール。お初にお目にかかります。
……いつもならばもうひとりここの住人がお客人を出迎えるのですが、今は出払っておりましてな。」
……いつもならばもうひとりここの住人がお客人を出迎えるのですが、今は出払っておりましてな。」
そう、目の前の老人が名乗り始めた。
ベルベットルームとはいったい何だろう。住人?
そもそも、なぜここは公園なのだろうか。……後ろにあるジャングルジムに、嫌でも目が吸い込まれる。
ベルベットルームとはいったい何だろう。住人?
そもそも、なぜここは公園なのだろうか。……後ろにあるジャングルジムに、嫌でも目が吸い込まれる。
「ここは夢と現実、精神と物質の狭間にある場所。」
「この部屋のありようは、お客人の心によって変化します。
過去にはエレベータールーム、リムジン、珍しい方ですと牢獄という場合もございました。
私よりも貴女様のほうが、この部屋の様相には心当たりがあるのではないですかな?」
過去にはエレベータールーム、リムジン、珍しい方ですと牢獄という場合もございました。
私よりも貴女様のほうが、この部屋の様相には心当たりがあるのではないですかな?」
……そう言われると、心当たりしかなかった。
今は自分から言葉を発するよりも、老人の言葉に耳を傾けることにする。
今は自分から言葉を発するよりも、老人の言葉に耳を傾けることにする。
「本来は何かの形で契約を果たされた方のみが訪れる部屋。
……とはいえ、貴女様は既に現在進行形で困難な壁とぶつかっておられるようだ。」
……とはいえ、貴女様は既に現在進行形で困難な壁とぶつかっておられるようだ。」
「どれ……まずは、お名前をうかがっておくといたしましょうか。」
何を言っているのかは全然よくわからなかったけど、名前を聞かれたので素直に答えた。
浅倉透、と。
浅倉透、と。
「……ふむ。確かに受理しました。
今宵から貴女は、このベルベットルームのお客人だ。」
今宵から貴女は、このベルベットルームのお客人だ。」
名前を名乗っただけで契約したことになるのだろうか。
不思議に思ったので訪ねてみた。
不思議に思ったので訪ねてみた。
「貴女様はペルソナ能力と“ワイルド”の力にお目覚めになられた。
必ずや、私の力が必要になりましょう。」
必ずや、私の力が必要になりましょう。」
ペルソナ能力、と聞いてハッとする。
先ほどの力とこの部屋には関係があるのだろうか。
……ワイルドの力、というのには聞き覚えがなかったが。
先ほどの力とこの部屋には関係があるのだろうか。
……ワイルドの力、というのには聞き覚えがなかったが。
「複数のペルソナを使い分けてゆける力のことです。
お連れ様も同じ力の素養はお持ちのようですが、まだ目覚めてはおられないようだ。
……まずは、これをお持ちなさい。」
お連れ様も同じ力の素養はお持ちのようですが、まだ目覚めてはおられないようだ。
……まずは、これをお持ちなさい。」
老人がそう言うと、何やら頭上から回転しながら一枚のカードが落ちてきた。
タロットカードだろうか。詳しくはわからないが戦車と書かれているように見える。
反射的にそちらに手を伸ばして、それを受け止めた。
タロットカードだろうか。詳しくはわからないが戦車と書かれているように見える。
反射的にそちらに手を伸ばして、それを受け止めた。
―――戦車のペルソナ:ホワイトライダーを入手した。
これは、新しいペルソナ?
理屈はわからないが、それが自分のうちに宿ったであろうことがなんとなくわかる。
理屈はわからないが、それが自分のうちに宿ったであろうことがなんとなくわかる。
「ペルソナ能力は心を御する力。心とは絆によって満ちるもの。
これは、先ほど共に戦われたお連れ様との間に絆が芽生え始めた証とでも思っていただければ。」
これは、先ほど共に戦われたお連れ様との間に絆が芽生え始めた証とでも思っていただければ。」
「他者と関わり、絆を育むこと。
その力こそがペルソナ能力を伸ばしてゆくのです。」
その力こそがペルソナ能力を伸ばしてゆくのです。」
「ペルソナとは、貴女が外側の事物と向き合ったときに表に現れ出る人格。
様々な困難と相対するために自らを鎧う“覚悟の仮面”とでも申しましょうか。」
様々な困難と相対するために自らを鎧う“覚悟の仮面”とでも申しましょうか。」
「ペルソナ能力を発言した際の貴女方の姿もその一片。
あれは貴女様の反逆の意思の具現であり、同時に戦うための鎧でもあるのです。」
あれは貴女様の反逆の意思の具現であり、同時に戦うための鎧でもあるのです。」
「その姿も貴女様の心のありようで決まるもの。
過去のお客人は、怪盗のような出で立ちだったりしましたな。」
過去のお客人は、怪盗のような出で立ちだったりしましたな。」
つまり私は何かに反逆して戦う時の鎧に、無意識でノクチルの衣装を選んでいるということか。
服装が変わる理由はよくわからなかったが、そう言われると悪い気はしなかった。
服装が変わる理由はよくわからなかったが、そう言われると悪い気はしなかった。
―――と、そんな風に話し込んでいるとどこからか声が聞こえてきた。
この声は聞き覚えがある。さっきの優木せつ菜さんだ。
……これは、もしかして私の名前を呼んでいる?
この声は聞き覚えがある。さっきの優木せつ菜さんだ。
……これは、もしかして私の名前を呼んでいる?
「貴女様はあくまで夢としてこの場所を訪れているにすぎません。
おそらく現実の貴女様が目覚めかけているのでしょう。」
おそらく現実の貴女様が目覚めかけているのでしょう。」
「心配なさらずとも、貴女様は必ずまたここを訪れます。
……では、再び見えます時まで。ごきげんよう―――」
……では、再び見えます時まで。ごきげんよう―――」
そんな老人の言葉が終わるかどうかというタイミングで私の意識はまた暗闇の中へと落ちていった。
◇◆◇
「―――さん! 透さん!」
そんな悲痛な叫びを聞いて目が覚めた。
周りを見渡してみると先ほどと同じ真紅の空が広がる平安京だった。
上を見ると、せつ菜が今にも泣きそうな顔でこちらをのぞき込んでいる。
周りを見渡してみると先ほどと同じ真紅の空が広がる平安京だった。
上を見ると、せつ菜が今にも泣きそうな顔でこちらをのぞき込んでいる。
「……あー。もしかして、心配かけた?」
「当たり前ですっ!」
そんなやり取りをするが、お互いに相手が無事だとわかってどこか安心した。
しかし、初めてペルソナを使ったことによる精神的消耗はかなり大きいようだ。
まだちょっとふらふらする気がする。透ほどじゃないにしても、せつ菜もそれは同じようだった。
しかし、初めてペルソナを使ったことによる精神的消耗はかなり大きいようだ。
まだちょっとふらふらする気がする。透ほどじゃないにしても、せつ菜もそれは同じようだった。
「……じゃあ、一旦そこで休む?
建物の作りが同じなら、ちょっとくらいは案内できると思う。」
建物の作りが同じなら、ちょっとくらいは案内できると思う。」
そう言って後ろにそびえ立つ283プロを示す。
このままやみくもに歩き回るよりはそこで休んだほうがいい、とせつ菜も思ったのだろう。
二人のアイドルは、休息のため歪にそびえ立つ283プロの中へと入っていった。
このままやみくもに歩き回るよりはそこで休んだほうがいい、とせつ菜も思ったのだろう。
二人のアイドルは、休息のため歪にそびえ立つ283プロの中へと入っていった。
【中川菜々@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会】
[状態]:健康、ペルソナ使用による精神的疲労(中)
[装備]:召喚器@ペルソナ3
[道具]:基本支給品、余りの召喚器ひとつ
[思考・状況]
基本方針:殺し合いなんてしない。
1:まずは透さんと一緒に体力の回復に努めます。
2:ペルソナ、っていったい何なんでしょう?
3:透さんは無茶しすぎです!
[備考]
※参戦時期はアニメ最終回の後です。
※優木せつ菜本来のアルカナは戦車ですが、愚者:高咲侑とのコミュによる絆及び
目の前でワイルドに覚醒した浅倉の影響で後天的に愚者のペルソナ:イザナギに覚醒しています。
ワイルドの素養も目覚めかけてますが、まだ覚醒していないため今はイザナギしか使えません。
※高咲侑とのコミュによる絆の影響で、イザナギの力はブーストされています。
※ペルソナを呼び出すと、中川菜々の姿から優木せつ菜としての姿に容姿が変化します。
(アニメ虹ヶ咲でソロ曲「DIVE!」を歌っているときと同じ姿です。)
原理はペルソナ5で怪盗団が怪盗服に変化するのと同じ理屈になります。
※本来この場所でのペルソナ召喚に召喚器は不要ですが目覚めたばかりの二人はまだ能力が不安定なため
召喚のために召喚器が必要になります。
※所持しているペルソナとスキルは以下の通りです
・愚者:イザナギ(電撃耐性、疾風弱点、呪怨無効)
・ジオダイン
・十文字切り
・タルカジャ
[状態]:健康、ペルソナ使用による精神的疲労(中)
[装備]:召喚器@ペルソナ3
[道具]:基本支給品、余りの召喚器ひとつ
[思考・状況]
基本方針:殺し合いなんてしない。
1:まずは透さんと一緒に体力の回復に努めます。
2:ペルソナ、っていったい何なんでしょう?
3:透さんは無茶しすぎです!
[備考]
※参戦時期はアニメ最終回の後です。
※優木せつ菜本来のアルカナは戦車ですが、愚者:高咲侑とのコミュによる絆及び
目の前でワイルドに覚醒した浅倉の影響で後天的に愚者のペルソナ:イザナギに覚醒しています。
ワイルドの素養も目覚めかけてますが、まだ覚醒していないため今はイザナギしか使えません。
※高咲侑とのコミュによる絆の影響で、イザナギの力はブーストされています。
※ペルソナを呼び出すと、中川菜々の姿から優木せつ菜としての姿に容姿が変化します。
(アニメ虹ヶ咲でソロ曲「DIVE!」を歌っているときと同じ姿です。)
原理はペルソナ5で怪盗団が怪盗服に変化するのと同じ理屈になります。
※本来この場所でのペルソナ召喚に召喚器は不要ですが目覚めたばかりの二人はまだ能力が不安定なため
召喚のために召喚器が必要になります。
※所持しているペルソナとスキルは以下の通りです
・愚者:イザナギ(電撃耐性、疾風弱点、呪怨無効)
・ジオダイン
・十文字切り
・タルカジャ
【浅倉透@アイドルマスターシャイニーカラーズ】
[状態]:健康、ペルソナ多用による精神的疲労(大)
[装備]:召喚器@ペルソナ3
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いなんてしない。
1:……疲れた。ちょっと休みたい。
2:ペルソナ、ワイルドって何なんだろう。
3:せつ菜さん、良い人そう。
[備考]
※参戦時期は後続の書き手にお任せします。
※ランダム支給品に武器になるものはありません。
※先天的にペルソナ能力とワイルドの才能があります。
※ベルベットルームに客人として招かれています。
※ペルソナを呼び出すと服装がノクチルの衣装であるクリアマリンカームに変化します。
原理はペルソナ5で怪盗団が怪盗服に変化するのと同じ理屈になります。
※本来この場所でのペルソナ召喚に召喚器は不要ですが目覚めたばかりの二人はまだ能力が不安定なため
召喚のために召喚器が必要になります。
※所持しているペルソナとスキルは以下の通りです
・愚者:オルフェウス(電撃弱点、祝福耐性、呪怨弱点)
・アギラオ
・タルンダ
・ディア
・戦車:ホワイトライダー(火炎無効、氷結弱点、祝福無効、呪怨反射)
・マハエイガ
・マハスクカジャ
・トリプルダウン
[状態]:健康、ペルソナ多用による精神的疲労(大)
[装備]:召喚器@ペルソナ3
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]
基本方針:殺し合いなんてしない。
1:……疲れた。ちょっと休みたい。
2:ペルソナ、ワイルドって何なんだろう。
3:せつ菜さん、良い人そう。
[備考]
※参戦時期は後続の書き手にお任せします。
※ランダム支給品に武器になるものはありません。
※先天的にペルソナ能力とワイルドの才能があります。
※ベルベットルームに客人として招かれています。
※ペルソナを呼び出すと服装がノクチルの衣装であるクリアマリンカームに変化します。
原理はペルソナ5で怪盗団が怪盗服に変化するのと同じ理屈になります。
※本来この場所でのペルソナ召喚に召喚器は不要ですが目覚めたばかりの二人はまだ能力が不安定なため
召喚のために召喚器が必要になります。
※所持しているペルソナとスキルは以下の通りです
・愚者:オルフェウス(電撃弱点、祝福耐性、呪怨弱点)
・アギラオ
・タルンダ
・ディア
・戦車:ホワイトライダー(火炎無効、氷結弱点、祝福無効、呪怨反射)
・マハエイガ
・マハスクカジャ
・トリプルダウン
【召喚器@ペルソナ3】
ペルソナ召喚の為のアイテム。拳銃の形をしている。
自分の頭部に向けて引き金を引くことで、現実でもペルソナを発現させることができる。
辺獄でのペルソナ召喚には本来不要だが、ペルソナ召喚が不安定な場合は安定させるのに有効。
ペルソナ召喚の為のアイテム。拳銃の形をしている。
自分の頭部に向けて引き金を引くことで、現実でもペルソナを発現させることができる。
辺獄でのペルソナ召喚には本来不要だが、ペルソナ召喚が不安定な場合は安定させるのに有効。