紅き血染めの月が支配する魔都と化した平安京ーーー
「まったく……妙なことに巻き込まれましたね」
ため息をつく男がいた。
男の名はハン・ジュンギ。
といっても、それは男の本名ではないーーー
といっても、それは男の本名ではないーーー
本当の名前はキム・ヨンス。
韓国マフィア「ジングォン派」のボスであるハン・ジュンギの影武者を務めている。
(殺し合いに乗ったところで、あの双子が約束を守る可能性は限りなく低いとみていいでしょう)
(ですが、この首輪をまずは、どうにかしないと、どうにもなりませんね……)
ハン・ジュンギは首輪を触りながら思考を巡らす。
(ですが、この首輪をまずは、どうにかしないと、どうにもなりませんね……)
ハン・ジュンギは首輪を触りながら思考を巡らす。
(乗るか乗らないかは、今のところは保留にしておきましょう……)
「……ところで、物陰に隠れているそこのあなた。いつまでも隠れるつもりなら私の方から出向きますが」
ハン・ジュンギは物陰に隠れている人物に話しかける。
「……ところで、物陰に隠れているそこのあなた。いつまでも隠れるつもりなら私の方から出向きますが」
ハン・ジュンギは物陰に隠れている人物に話しかける。
「ふふふ……わしの気配に気付くとはなかなかじゃな」
ハン・ジュンギの言葉に応じると影はバッと飛び出てーーー
ハン・ジュンギの言葉に応じると影はバッと飛び出てーーー
「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン♪わしは仙狐小牟!(シャオムゥ)ピチピチの765歳じゃ♪」
「仙狐……ですか」
ハイテンションに名乗り出た小牟に反してあくまでも冷静に反応するハン・ジュンギ。
ハイテンションに名乗り出た小牟に反してあくまでも冷静に反応するハン・ジュンギ。
「むぅ、わしの見事な登場にツッコまないとは……で、そなたの名は?」
男の反応に小牟は不満げだーーー
男の反応に小牟は不満げだーーー
「これは、失礼しました。私はハン・ジュンギと申します」
☆彡 ☆彡 ☆彡
ーエージェントとマフィアー
「なるほど、なるほど、するとハン・ジュンギはマフィアの一員なのじゃな」
「ええ。それで小牟さんは特務機関「森羅」のエージェント……ですか」
「ええ。それで小牟さんは特務機関「森羅」のエージェント……ですか」
あれから、ハン・ジュンギと小牟は互いに情報交換したーーー
「……」
(ふぅむ……横浜異人町のう。横浜にそのような場所があったかのう?)
(ふぅむ……横浜異人町のう。横浜にそのような場所があったかのう?)
「……」
(特務機関「森羅」……コミジュルの情報網でも聴いたことが一度もありませんね……)
(特務機関「森羅」……コミジュルの情報網でも聴いたことが一度もありませんね……)
「ふむ、どうやらお互い思うところがあるようじゃが、ひとまずそれは置いておこうか」
「……ええ。私もそれに賛成します」
とりあえず、小牟とハン・ジュンギはお互い感じた違和感を横に置くーーー
「……ええ。私もそれに賛成します」
とりあえず、小牟とハン・ジュンギはお互い感じた違和感を横に置くーーー
「それで、当然じゃが、わしは殺し合いには乗らんが、お主は?」
「ええ、私も今のところは乗るつもりはありません」
小牟の言葉にハン・ジュンギは正直に答える。
「ええ、私も今のところは乗るつもりはありません」
小牟の言葉にハン・ジュンギは正直に答える。
「その口ぶりだと、乗る可能性があるみたいじゃな」
「私には、戻らなくてはならない理由がありますので」
そう、キム・ヨンスがハン・ジュンギを名乗り続けるには理由がある。
「私には、戻らなくてはならない理由がありますので」
そう、キム・ヨンスがハン・ジュンギを名乗り続けるには理由がある。
ーーー国に捨てられた同胞達をコミジュルに集め救うため。
「そうか。まっ、安心せい!わしがいればこんな殺し合いなど、赤子の手をひねるもの!!お主が殺し合いに乗ることはない!!!」
ドンと胸を叩く小牟ーーー
ドンと胸を叩く小牟ーーー
「ふ、その言葉、あなたが言うと、何だか本当にそうだと信じてしまいますね……それと」
小牟の言葉にハン・ジュンギは表情を柔らかくするーーー
小牟の言葉にハン・ジュンギは表情を柔らかくするーーー
「…む!」
『この首輪には盗聴機能が備わっている危険があります。首輪に関する話はこれで行った方が安全と考えますが』
ハン・ジュンギは首輪に盗聴機能があるのではと感じ、小牟に紙で自分の考えを伝えるーーー
『この首輪には盗聴機能が備わっている危険があります。首輪に関する話はこれで行った方が安全と考えますが』
ハン・ジュンギは首輪に盗聴機能があるのではと感じ、小牟に紙で自分の考えを伝えるーーー
「……そうじゃな。メフィスとフェレス、見ておれよ!!覚悟せいやっ!!!!!」
「……大声を出すと、危険ですよ」
「……大声を出すと、危険ですよ」
人を化かす狐と自分を化かす人間が邂逅したーーーーー
【小牟@PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD 】
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:この異常の裏の企みを阻止する
1:ハン・ジュンギと行動を共にする
2:零児もいるのか?
[備考]
※参戦時期はED前。
※小牟のメタ的知識の制限は後続の書き手様に委ねます。
※ハン・ジュンギが話した横浜異人町に違和感を感じています。
[状態]:健康
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:この異常の裏の企みを阻止する
1:ハン・ジュンギと行動を共にする
2:零児もいるのか?
[備考]
※参戦時期はED前。
※小牟のメタ的知識の制限は後続の書き手様に委ねます。
※ハン・ジュンギが話した横浜異人町に違和感を感じています。
【ハン・ジュンギ@龍が如く7 】
[状態]:健康 ジョブ:マフィア
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:元の世界へ戻る
1:小牟と行動を共にする
2:最悪の場合は殺し合いに乗る
[備考]
※参戦時期はED後
※小牟が話した「森羅」の存在に疑問を感じています。
※本名である「キム・ヨンス」は小牟に伝えておりません。
[状態]:健康 ジョブ:マフィア
[装備]:無し
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜3
[思考・状況]
基本方針:元の世界へ戻る
1:小牟と行動を共にする
2:最悪の場合は殺し合いに乗る
[備考]
※参戦時期はED後
※小牟が話した「森羅」の存在に疑問を感じています。
※本名である「キム・ヨンス」は小牟に伝えておりません。
☆彡 ☆彡 ☆彡
化かすものが邂逅する中、化かす……嘘が嫌いなものがーーー
「ゴクゴクゴク……プハァ〜」
その者は、とある家の屋根に座り込み、酒を煽っていたーーー
鬼の名は伊吹萃香。
幻想郷で「山の四天王」と恐れられる鬼である。
幻想郷で「山の四天王」と恐れられる鬼である。
「ふぅ……あの悪魔ども面白いことをするじゃないか」
鬼である萃香は、同じく異形であるメフィスとフェレスが悪魔であることを看過する。
鬼である萃香は、同じく異形であるメフィスとフェレスが悪魔であることを看過する。
「だけど……鬼をこんなもので束縛しようだなんて悪魔は鬼をわかってないな」
そういいながら萃香は首輪を撫でる。
そういいながら萃香は首輪を撫でる。
「くっくっ……まぁ、こんな機会はそうないからねぇ。楽しむとしようか」
太古から続く、人と鬼の関係はここ紅き血染めの平安京でも変わらないーーーーー
【伊吹萃香@東方Project 】
[状態]:健康
[装備]:伊吹瓢@東方Project
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考・状況]
基本方針:鬼としてこの殺し合いを楽しみながらメフィスとフェレスを懲らしめる
1:参加者と勝負を楽しむ
2:首輪の解除できそうな参加者は庇護する
[備考]
※参戦時期は東方萃夢想後
[状態]:健康
[装備]:伊吹瓢@東方Project
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0〜2
[思考・状況]
基本方針:鬼としてこの殺し合いを楽しみながらメフィスとフェレスを懲らしめる
1:参加者と勝負を楽しむ
2:首輪の解除できそうな参加者は庇護する
[備考]
※参戦時期は東方萃夢想後
【伊吹瓢@東方Project 】
萃香が携帯する瓢。中には酒虫の体液が塗布されているため酒が無限に沸き出るようになっている。ただし、、一度に出る酒の量は瓢箪の大きさ分のみである。 出てくる酒は鬼専用の酒なので、人間等が飲むと大変な事になるらしい。
萃香が携帯する瓢。中には酒虫の体液が塗布されているため酒が無限に沸き出るようになっている。ただし、、一度に出る酒の量は瓢箪の大きさ分のみである。 出てくる酒は鬼専用の酒なので、人間等が飲むと大変な事になるらしい。