私は、祖国を取り戻したかった。
…国を奪われた人達の為に、意識を失っていたが取り戻した妹の為に、仲間たちの為に…そして───大切な、戦友の為に。
…国を奪われた人達の為に、意識を失っていたが取り戻した妹の為に、仲間たちの為に…そして───大切な、戦友の為に。
だが…その願いはもう、叶わない。戦友は死んだ。
たとえ祖国を取り戻せたとしても…そこにあいつがいなければ、何の意味も無い。
…無いんだ…あいつを失った以上…叶えるべき願いは意味を無くし、生きる理由さえ…投げ出してしまいたくなっていた。
そんな時だったーー気が付くと赤い空の下、扶桑の建物らしき何かがある会場へと呼ばれたのは。
たとえ祖国を取り戻せたとしても…そこにあいつがいなければ、何の意味も無い。
…無いんだ…あいつを失った以上…叶えるべき願いは意味を無くし、生きる理由さえ…投げ出してしまいたくなっていた。
そんな時だったーー気が付くと赤い空の下、扶桑の建物らしき何かがある会場へと呼ばれたのは。
会場に放り出された少女は、当てもなく彷徨っていた。
ローツインの髪型で、幼なげな顔をした少女の名はゲルトルート・バルクホルン。第501統合戦闘航空団の戦闘隊長である。
しかし…今の彼女の目からはハイライトが消えていた。
理由は一つ、彼女は同僚であり…かけがえのない戦友だと思っている相手、エーリカ・ハルトマン中尉が死亡したと勘違いした時から、この殺し合いへと呼ばれたからである。
本来の歴史では勘違いな事に気付く…が、その前に呼ばれてしまった為…彼女は気力を失っていた。
殺し合いに乗る気力すら、今の彼女には存在しなかった。
ローツインの髪型で、幼なげな顔をした少女の名はゲルトルート・バルクホルン。第501統合戦闘航空団の戦闘隊長である。
しかし…今の彼女の目からはハイライトが消えていた。
理由は一つ、彼女は同僚であり…かけがえのない戦友だと思っている相手、エーリカ・ハルトマン中尉が死亡したと勘違いした時から、この殺し合いへと呼ばれたからである。
本来の歴史では勘違いな事に気付く…が、その前に呼ばれてしまった為…彼女は気力を失っていた。
殺し合いに乗る気力すら、今の彼女には存在しなかった。
そのまま当てもなく歩いていた所…突然謎の生物に強襲を受け、顔面に張り付かれてしまう。
普段の彼女なら、事前に察知し対応出来ていただろう。
だが今の彼女には…それは酷な話だった。
普段の彼女なら、事前に察知し対応出来ていただろう。
だが今の彼女には…それは酷な話だった。
「っ…ぁ、ゔぁぁぁ…!!」
咄嗟に抵抗するも、敵わずに謎の生物は口の中へと潜り込んでいき、徐々に彼女の意識は闇の中へと沈み行く。
(クリス…宮藤…ミーナ…シャーリー…すま、ない…。
……エー、リカ……。)
……エー、リカ……。)
妹や妹分であり命の恩人でもある少女、また同じ祖国奪還を望む上官や、喧嘩にこそ何度もなるも何かと気遣ってくる後任の大尉…そして、大切な戦友の事が、彼女の脳裏にフラッシュバッグする。
(…最後が、お前…なのか……)
そして彼女の意識が闇へと沈む前、最後に浮かんできたのは…元部下であり能力は信頼しているが、反りが合わない相手の姿であった。
ゲルトルート・バルクホルンの身体を乗っ取った謎の生物は、身体を試しに動かした後…笑みを浮かべる。
「…ウハハハハ!ハハッ…!ハハハハハハハハ!!!!」
『それ』は、狂ったかのように笑い続けた後…一言呟いた。
「…キエテ、カレカレータ…!!」
この言葉は、地球の言語に直すと、良い気分だと言う意味になる。
生物の名は、寄生生物セレブロ。かつて幾多の星を文明自滅ゲームと名付けた遊びにより破滅させていったものの、最後は地球にて光の巨人の前に敗北した末に、現地の人間に捕獲、解剖されていた…筈のところを主催により助けられる形となったのだ。
生物の名は、寄生生物セレブロ。かつて幾多の星を文明自滅ゲームと名付けた遊びにより破滅させていったものの、最後は地球にて光の巨人の前に敗北した末に、現地の人間に捕獲、解剖されていた…筈のところを主催により助けられる形となったのだ。
【ゲルトルート・バルクホルン@ストライクウィッチーズシリーズ】
[状態]:意識喪失、セレブロに乗っ取られている
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:……。
0:………。
[備考]
※参戦時期は「RtB」ことストライクウィッチーズ ROAD to BERLINの6話「復讐の猟犬」にて、ハルトマンが死亡したと誤解した直後からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
[状態]:意識喪失、セレブロに乗っ取られている
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:……。
0:………。
[備考]
※参戦時期は「RtB」ことストライクウィッチーズ ROAD to BERLINの6話「復讐の猟犬」にて、ハルトマンが死亡したと誤解した直後からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
【寄生生物セレブロ@ウルトラマンZ】
[状態]:良い気分、バルクホルンの肉体を乗っ取っている
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:せっかくだから、このゲームを楽しむ
1:キエテ、カレカレータ…!!!
[備考]
※参戦時期は本編終了後からです。
※乗っ取り先の能力をどれだけ使えるかは不明です。
[状態]:良い気分、バルクホルンの肉体を乗っ取っている
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:せっかくだから、このゲームを楽しむ
1:キエテ、カレカレータ…!!!
[備考]
※参戦時期は本編終了後からです。
※乗っ取り先の能力をどれだけ使えるかは不明です。
一方、会場のとある場所にて…一人の少女が紅き空を見上げていた。
「血の色のように、空が赤いな…こんな空では、あまり飛びたい気分にはならない」
少女の名はハンナ・ユスティーナ・マルセイユ。第31統合戦闘飛行隊アフリカ、通称ストームウィッチーズに所属する、カールスラント4強の一角である。
「どうするか…とりあえず殺し合いに乗るつもりはない、が…」
マルセイユの脳裏に浮かぶのは、彼女からすると最大のライバルである…同じカールスラント4強の1人、エーリカ・ハルトマンの姿である。
「あいつが…ハルトマンが居たらその時は…決着を付けるには、ちょうどいいかもな」
そう思いつつマルセイユは、バッグの中身を確認しようとする。
…反りが合わずに犬猿の仲でこそあるものの、生き延び方を教えてくれた事については感謝の念を抱いている上官が…退屈持て余して蔓延る宇宙人(エイリアン)に乗っ取られてしまったという事を…少女はまだ、知らない。
…反りが合わずに犬猿の仲でこそあるものの、生き延び方を教えてくれた事については感謝の念を抱いている上官が…退屈持て余して蔓延る宇宙人(エイリアン)に乗っ取られてしまったという事を…少女はまだ、知らない。
【ハンナ・ユスティーナ・マルセイユ@ストライクウィッチーズシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:とりあえず殺し合いには乗るつもりはない
0:後ろを振り返るな、前を見て進め
1:殺し合いには乗りたくないね。
2:もしハルトマンがいたら…今度こそ、決着を付けたいと思う自分もいるな。
3:ライーサ達まで巻き込まれていないと、いいんだが…。
[備考]
※参戦時期は「ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow vol.2 エーゲ海の女神」終了後以降からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1〜3
[思考・状況]基本方針:とりあえず殺し合いには乗るつもりはない
0:後ろを振り返るな、前を見て進め
1:殺し合いには乗りたくないね。
2:もしハルトマンがいたら…今度こそ、決着を付けたいと思う自分もいるな。
3:ライーサ達まで巻き込まれていないと、いいんだが…。
[備考]
※参戦時期は「ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow vol.2 エーゲ海の女神」終了後以降からです。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。