「どうしてこんな事に…」
紅の月が照らす平安京の一画。
錆びた遊具がポツポツと配置されている公園で、一人の少女が憂鬱気な声を漏らした。
錆びた遊具がポツポツと配置されている公園で、一人の少女が憂鬱気な声を漏らした。
塗装の剥がれ掛かったベンチにちょこんと座る少女の名は酢乙女あい。
ふたば幼稚園に転園して来たお金持ちのお嬢様である。
ふたば幼稚園に転園して来たお金持ちのお嬢様である。
普段は幼稚園児らしからぬ大人びた一面を多く見せている彼女だが、やはりまだ5歳の女の子。
大の大人であっても震え上がりそうな事態に直面し、動揺を隠せずにいた。
大の大人であっても震え上がりそうな事態に直面し、動揺を隠せずにいた。
これが悪い夢や悪趣味なドッキリなどなら、どんなに良かっただろうか。
けれど、夢と言うには肌に感じる夜風の冷たさと、自分がいる街から感じる異様な気配はリアリティが有り過ぎる。
ドッキリと言うには、殺された少女のから漂ってきた血の臭いと人々の悲鳴や怒声は、決してお芝居などでは無いように思えた。
けれど、夢と言うには肌に感じる夜風の冷たさと、自分がいる街から感じる異様な気配はリアリティが有り過ぎる。
ドッキリと言うには、殺された少女のから漂ってきた血の臭いと人々の悲鳴や怒声は、決してお芝居などでは無いように思えた。
「しん様…あい、とっても怖いですわ……」
自身が愛してやまない野原しんのすけなら、こんな状況でもマイペースに、漢らしく行動するのだろう。
叶うならば今すぐ自分の傍に駆け付けて欲しい。
だけど、大好きな彼まで巻き込まれて欲しくはない。
俯くあいの心の中で、二つの反する思いがグルグルと渦巻く。
叶うならば今すぐ自分の傍に駆け付けて欲しい。
だけど、大好きな彼まで巻き込まれて欲しくはない。
俯くあいの心の中で、二つの反する思いがグルグルと渦巻く。
「ねぇ、大丈夫?」
ふと、誰かが声を掛けて来た。
はっと顔を上げると、目に入ったのはあいよりもずっと年上の人物。
橙色の肌に縞模様のツノが入ったような頭髪。
額と頬に施された白いタトゥーという奇妙な外見の少女だった。
はっと顔を上げると、目に入ったのはあいよりもずっと年上の人物。
橙色の肌に縞模様のツノが入ったような頭髪。
額と頬に施された白いタトゥーという奇妙な外見の少女だった。
警戒と困惑の混じったあいの視線を受けた少女は、相手を怖がらせないようにか両手を上げ、笑顔で口を開いた。
「あー、突然話しかけてごめんなさい。驚いたわよね。でも、私はあなたを傷つけるつもりなんてないわ」
○●○
悪逆非道な少女達への怒りはあった。
だけど驚きは無かった。
高潔と謳われたジェダイですら時を経てその在り方を歪め、自らの過ちを認められない傲慢な存在に成り下がる。
強さと優しさを兼ね備えた、「フォースにバランスをもたらす者」ですら暗黒面の誘惑には抗えなかった。
だからそう。
殺し合いを開いた彼女達もまた、本当の正しさを見失った者なのだろうと思った。
だけど驚きは無かった。
高潔と謳われたジェダイですら時を経てその在り方を歪め、自らの過ちを認められない傲慢な存在に成り下がる。
強さと優しさを兼ね備えた、「フォースにバランスをもたらす者」ですら暗黒面の誘惑には抗えなかった。
だからそう。
殺し合いを開いた彼女達もまた、本当の正しさを見失った者なのだろうと思った。
だからと言って、殺し合いを見過ごせるかどうかは別問題だ。
ジェダイオーダーは滅びたが、それは自分が戦いを放棄する理由にはならない。
殺し合いの目的が何なのかは分からないし、銀河帝国が関係しているかどうか知る由もないけれど。
ジェダイオーダーは滅びたが、それは自分が戦いを放棄する理由にはならない。
殺し合いの目的が何なのかは分からないし、銀河帝国が関係しているかどうか知る由もないけれど。
(アナキン…。それでも私は、私の信じるものの為に戦う。力を持たない人たちが虐げられるなら、私はそれを止めたい)
その信念は今も昔も変わらない。
腰に差した、嘗て誰よりも尊敬した師匠の武器をに一瞬だけ視線を向けると、再度少女へと話しかけた。
腰に差した、嘗て誰よりも尊敬した師匠の武器をに一瞬だけ視線を向けると、再度少女へと話しかけた。
【酢乙女あい@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康、不安
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:どうしましょう…
1:目の前の女の人と話をする?
[備考]
※参戦時期はしんのすけに惚れて以降のどこか。
[状態]:健康、不安
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:どうしましょう…
1:目の前の女の人と話をする?
[備考]
※参戦時期はしんのすけに惚れて以降のどこか。
【アソーカ・タノ@STAR WARS】
[状態]:健康
[装備]:アナキンのライトセーバー@STAR WARS
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:殺し合いを止める。
1:目の前の少女を保護する。その為にまず警戒心を解きたい
[備考]
※参戦時期はクローン・ウォーズ ファイナルシーズン終了後。
[状態]:健康
[装備]:アナキンのライトセーバー@STAR WARS
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2
[思考・状況]
基本方針:殺し合いを止める。
1:目の前の少女を保護する。その為にまず警戒心を解きたい
[備考]
※参戦時期はクローン・ウォーズ ファイナルシーズン終了後。
【アナキンのライトセーバー@STAR WARS】
アナキン・スカイウォーカーがクローン戦争中に組み立てた二本目のライトセーバー。
青いカイバー・クリスタルを内蔵している。
後に彼の息子であるルーク・スカイウォーカー、そしてパルパティーンの孫であるレイの手に渡った。
アナキン・スカイウォーカーがクローン戦争中に組み立てた二本目のライトセーバー。
青いカイバー・クリスタルを内蔵している。
後に彼の息子であるルーク・スカイウォーカー、そしてパルパティーンの孫であるレイの手に渡った。