私には、優れた所がありませんでした。
私は隊長のような英雄ではないし、マリアンのような努力家でもない、カーラみたいに、みんなを陽気に元気付ける事もできません。それに、B部隊のみんなとは違って…私には固有魔法が…。
…自分の殻を破る為に、海兵隊に志願したにも関わらず…まわりは自分よりもすごい人ばかりで、ずっと、自分が必要な人間なのかどうかが分からないまま、必死にウィッチとして戦ってきました。
…カーラは私を優しいって、そう言ってくれて、キーラさんは私を選んだ理由を「優しいからお人形さんとして操りやすい」…って、そう言っていたけど…どちらも違う。私の心の中にはずっと、ずーっと…不安と嫉妬が渦巻いていたから…自分がどれだけ醜い人間なのかは、嫌と言うほどわかっていたから。
私は隊長のような英雄ではないし、マリアンのような努力家でもない、カーラみたいに、みんなを陽気に元気付ける事もできません。それに、B部隊のみんなとは違って…私には固有魔法が…。
…自分の殻を破る為に、海兵隊に志願したにも関わらず…まわりは自分よりもすごい人ばかりで、ずっと、自分が必要な人間なのかどうかが分からないまま、必死にウィッチとして戦ってきました。
…カーラは私を優しいって、そう言ってくれて、キーラさんは私を選んだ理由を「優しいからお人形さんとして操りやすい」…って、そう言っていたけど…どちらも違う。私の心の中にはずっと、ずーっと…不安と嫉妬が渦巻いていたから…自分がどれだけ醜い人間なのかは、嫌と言うほどわかっていたから。
だから───キーラさんが私を選んだ時、内心、ホッとしてしまった自分が居たんです。
だって私は…506の中で一番、必要のないウィッチだったから。
…でも、同時に…みんなを、506のみんなを信じたい…とも思う自分が居て…。
申し訳なさと悔しさ、そしてほんの少しの安堵を抱きながら私が、キーラさんに脅されるがまま連れられようとした次の瞬間───
ふと気がつくと私は、昔の扶桑の建物らしき物があり、血の色のような空に紅き月が浮かんでいる場所に居ました。
だって私は…506の中で一番、必要のないウィッチだったから。
…でも、同時に…みんなを、506のみんなを信じたい…とも思う自分が居て…。
申し訳なさと悔しさ、そしてほんの少しの安堵を抱きながら私が、キーラさんに脅されるがまま連れられようとした次の瞬間───
ふと気がつくと私は、昔の扶桑の建物らしき物があり、血の色のような空に紅き月が浮かんでいる場所に居ました。
そこで私は、他の参加者の人たちと一緒にルールの説明を受け、そして…女の人が二人、目の前で殺される様も見せられました。
身体は動かず、声も出ず、ただ喉奥から胃液が逆流してくる感覚に耐えていると…霧に包まれて、そして───気が付くと、いつのまにか会場の中に居たんです。
身体は動かず、声も出ず、ただ喉奥から胃液が逆流してくる感覚に耐えていると…霧に包まれて、そして───気が付くと、いつのまにか会場の中に居たんです。
…殺し合いに乗る気はありませんでした。でも…死にたくないとも、そう思って…それに、もし506のみんなまで巻き込まれていたら…殺されてしまったら…と考えてしまい、恐怖からどうする事も出来ずに居ました。
───そんな時です。
───そんな時です。
「やあ、君一人なのかい?」
継ぎ接ぎだらけな男の人が、私に優しそうな声色で、話しかけてきたのは。
「順平はさ、まあ、頭いいんだろうね。
でも…熟慮は時に、短慮以上の愚行を招くものさ。
君ってその典型。順平って、君が馬鹿にしている人間の、その次ぐらいには馬鹿だから。
───だから、死ぬんだよ」
でも…熟慮は時に、短慮以上の愚行を招くものさ。
君ってその典型。順平って、君が馬鹿にしている人間の、その次ぐらいには馬鹿だから。
───だから、死ぬんだよ」
そう告げながら、玩具に…吉野順平に手を触れた後、自らの術式により、宿儺の器たる虎杖悠仁の目の前で変形させようとしたその瞬間に…継ぎ接ぎの青年の形をした特級呪霊真人は、この殺し合いに招かれた。
「…いいところだったのに、勿体ないなあ…不完全燃焼って感じだ」
会場に飛ばされた後真人は、残念そうに呟く。
「…ま、いいか。今はこの殺し合いを楽しんで…あの玩具に代わる、新しい人間を見つけよう。
…さて、今度も狡猾に行こう。呪いらしく。人間らしく…ね」
…さて、今度も狡猾に行こう。呪いらしく。人間らしく…ね」
しかしすぐさま彼は切り替え、新たな玩具を探す事にする…前に、支給品に自分が事前に作っていた改造人間のストックがあるのを発見した。そして改めて散策をしようとする…その矢先に彼は見つけた。少女が一人、無警戒に突っ立っていた姿を。
(…お、早速玩具候補を発見。情報も収集出来るかもしれないから話しかけてみよう)
そう思いながら真人は、優しげな声で少女に話しかけてみる。
「やあ、君一人なのかい?」
「…あなたはいったい…誰です…?」
「俺は真人。君と一緒で…この殺し合いに巻き込まれた参加者さ。
もしよければ、君と少し話をしたいんだけど…いいかな?いやあ、一人じゃ心細くてね」
「…私なんかでいいのなら…構いませんよ」
「俺は真人。君と一緒で…この殺し合いに巻き込まれた参加者さ。
もしよければ、君と少し話をしたいんだけど…いいかな?いやあ、一人じゃ心細くてね」
「…私なんかでいいのなら…構いませんよ」
馴れ馴れしい様子ながらも、ホッとした表情を見せる真人に対してジェニファーは…警戒せず、承諾してしまう。
本来の彼女なら彼の外見を見た時点で内心では警戒をし、迂闊に話には乗ろうとしなかっただろう。
しかし今の彼女のメンタルは不安定であり、不安を抱えていた。それ故…初対面ながらも馴れ馴れしく、かつ表面上は優しく振る舞う真人に警戒心が薄れてしまったのである。
───最も。ジェニファーのメンタルが安定した時期から呼ばれていた場合は、ここで彼女が真人の術式である「無為転変」の犠牲になっていた可能性が高いのだが。
本来の彼女なら彼の外見を見た時点で内心では警戒をし、迂闊に話には乗ろうとしなかっただろう。
しかし今の彼女のメンタルは不安定であり、不安を抱えていた。それ故…初対面ながらも馴れ馴れしく、かつ表面上は優しく振る舞う真人に警戒心が薄れてしまったのである。
───最も。ジェニファーのメンタルが安定した時期から呼ばれていた場合は、ここで彼女が真人の術式である「無為転変」の犠牲になっていた可能性が高いのだが。
「じゃあ話そっか」
「…はい、真人さん」
「…はい、真人さん」
こうして、ウィッチと呪霊の、情報交換を兼ねた話し合いが始まった。
(へえ…俺の知らない単語がどんどん出て来る。狡猾に動く事にして正解だったなあ)
話し合いの中真人は、ジェニファーから様々な情報を手に入れる事に成功していた。
(話してみると案外聡いタイプみたいだ、だから…ジェニファーが今の状態で助かったよ。
こっちの情報開示を最小限に留めながら、ジェニファーの持ってる情報を聞き出せたんだから)
こっちの情報開示を最小限に留めながら、ジェニファーの持ってる情報を聞き出せたんだから)
その中で真人は、ジェニファーを新たな玩具兼実験台にする事を決めた。
それに全く気付いていないジェニファーは、ふと不安そうに尋ねる。
それに全く気付いていないジェニファーは、ふと不安そうに尋ねる。
「…真人さんはこれから…どうするんです?
…その、もし良ければ、ご一緒させてもらえると…」
…その、もし良ければ、ご一緒させてもらえると…」
(やっぱり不安なんだね、けどこっちとしては好都合だ。)
「うーん…とりあえずはジェニファーについて行くつもり。安心してよ、こう見えて俺…強いから」
「うーん…とりあえずはジェニファーについて行くつもり。安心してよ、こう見えて俺…強いから」
そう、微笑んで優しく振る舞いながらも真人は…まずは試しに実験を行う為に、ジェニファーの頭に触れた。
【真人@呪術廻戦】
[状態]:健康
[装備]:改造人間のストック@呪術廻戦
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2
[思考・状況]
基本方針:せっかくだからこの殺し合いを楽しもう
0:今はこの新しい玩具(ジェニファー)でどう楽しむかを考える。
1:まずはあの玩具(順平)の時みたいに、脳をそれらしい形に整えてみよう。固有魔法なる物が使えるようになるかもしれないからね、実験にはちょうどいいや。
2:使い魔、かあ…精霊の類、花御の親戚みたいなものなのかな?
3:あの玩具の時とは違って、今は正体を言わない方がいいかもね。
4:魔法力…呪力とはまた違った物みたいだ。
5:怪異がネウロイと呼ばれるのなら、もしジェニファーが居た世界に俺が生まれていたら、ネウロイ扱いされてたのかもな。
6:あの呪術師(七海建人の事)や宿儺の器(虎杖悠仁の事)、後ジェニファーの知り合いが居たら…その時はジェニファーに色々吹き込んだ上でぶつけてみるのも、悪くないね。
[備考]
※参戦時期は27話「もしも」にて吉野順平を殺害する直前からです。
※ジェニファーとの会話で、使い魔やウィッチ、固有魔法にネウロイ等の知識を知りました。また、彼女が居た世界と自分が居た世界が別の世界だという推測を立てています。
[状態]:健康
[装備]:改造人間のストック@呪術廻戦
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2
[思考・状況]
基本方針:せっかくだからこの殺し合いを楽しもう
0:今はこの新しい玩具(ジェニファー)でどう楽しむかを考える。
1:まずはあの玩具(順平)の時みたいに、脳をそれらしい形に整えてみよう。固有魔法なる物が使えるようになるかもしれないからね、実験にはちょうどいいや。
2:使い魔、かあ…精霊の類、花御の親戚みたいなものなのかな?
3:あの玩具の時とは違って、今は正体を言わない方がいいかもね。
4:魔法力…呪力とはまた違った物みたいだ。
5:怪異がネウロイと呼ばれるのなら、もしジェニファーが居た世界に俺が生まれていたら、ネウロイ扱いされてたのかもな。
6:あの呪術師(七海建人の事)や宿儺の器(虎杖悠仁の事)、後ジェニファーの知り合いが居たら…その時はジェニファーに色々吹き込んだ上でぶつけてみるのも、悪くないね。
[備考]
※参戦時期は27話「もしも」にて吉野順平を殺害する直前からです。
※ジェニファーとの会話で、使い魔やウィッチ、固有魔法にネウロイ等の知識を知りました。また、彼女が居た世界と自分が居た世界が別の世界だという推測を立てています。
【ジェニファー・J・デ・フランク@ノーブルウィッチーズ】
[状態]:健康、不安定
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:死にたくない、でも…
1:今は真人さんと一緒に行動する。
2:もし506のみんなが巻き込まれてたら…どうすれば…。
3:呪詛師…同じ人間を呪うなんて、そんな…。
4:呪力…負の感情から引き出す、魔法力のような物…でしょうか…?
[備考]
※参戦時期は原作及び漫画版3巻にてキーラに拉致され、506の基地内にまだ内通者が潜んでいる事を彼女の口から聞かされた後からです。
※真人との会話で、呪詛師や呪力についての知識を知りました。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
[状態]:健康、不安定
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]
基本方針:死にたくない、でも…
1:今は真人さんと一緒に行動する。
2:もし506のみんなが巻き込まれてたら…どうすれば…。
3:呪詛師…同じ人間を呪うなんて、そんな…。
4:呪力…負の感情から引き出す、魔法力のような物…でしょうか…?
[備考]
※参戦時期は原作及び漫画版3巻にてキーラに拉致され、506の基地内にまだ内通者が潜んでいる事を彼女の口から聞かされた後からです。
※真人との会話で、呪詛師や呪力についての知識を知りました。
※作中にて舞台になっている年代が1945年な為、それ以降に出来た物についての知識は原則ありません。
【改造人間のストック@呪術廻戦】
真人が自らの術式「無為転変」にて人間の魂ごと形を怪物・異形の類に改造されて、彼に操られる犠牲者達のストック。
一度魂を弄られてしまった人間は元に戻ることができず、また改造されてしまうと短時間でショック死してしまう。
犠牲者達は脳幹を弄られてる都合上自我のないまま襲いかかり殺戮を繰り広げる。
しかもこの状態でも犠牲者達の自我は僅かばかり残っていて、助けや死による救いを求めてくる事が多い。
また真人の意思次第で、剣や射出武器としても扱う事も可能である。
真人が自らの術式「無為転変」にて人間の魂ごと形を怪物・異形の類に改造されて、彼に操られる犠牲者達のストック。
一度魂を弄られてしまった人間は元に戻ることができず、また改造されてしまうと短時間でショック死してしまう。
犠牲者達は脳幹を弄られてる都合上自我のないまま襲いかかり殺戮を繰り広げる。
しかもこの状態でも犠牲者達の自我は僅かばかり残っていて、助けや死による救いを求めてくる事が多い。
また真人の意思次第で、剣や射出武器としても扱う事も可能である。