【照井竜】
[名前]照井竜
[出典]仮面ライダーW
[異名]仮面ライダーアクセル
[俳優]木ノ本嶺浩
[性別/年齢]男性/20代
[一人称]俺 [二人称]お前、君 [三人称]あいつ
「俺に質問するな!!」
父親、母親、妹を殺した「Wのメモリの持主」を捜して風都に来た仮面ライダー。
Wのメモリの持主に対する並々ならぬ復讐心を持ち、当初はその相手を探すために手段を選ばず、場合によっては無茶をしてでも仇を殺そうとしていたが、翔太郎たちとの出会いの果てに変わっていった。
普段は風都署の警視である。……が、警察官にも関わらず、非常に目立つ赤いスーツを着ていたり、質問に対しては「俺に質問するな!」と頑なに答えないなど、職業の割りは破天荒な行動を取るため、半ばネタ化している。
ある意味、翔太郎以上に主人公らしい要素を複数持った戦士だが、逆に目立たない回での扱いは微妙なことも多い。特に最終決戦では早い段階で敵に重傷を負わされたので非参加という不遇っぷりだった。
最終回後は鳴海亜樹子と結婚して幸せ(?)な夫婦生活を送っている。
後に「仮面ライダードライブ」のVシネマにも登場。
風都市警と警視庁の境で起きた事件で、ガイアメモリの関与があった為、泊進ノ介巡査、および民間協力者の詩島剛と共同でロイミュード077を倒す事になった。
亜樹子との間に娘ができていた事も判明し、すっかり子煩悩な父親となっている。
[外見]
中の人の身長は175cm。茶髪がかった髪のイケメンであり、作中では非常に女性キャラにモテる。
黒いシャツ(黒じゃない事もあるが主に黒)の上から、真っ赤な皮のジャケットを着用、ズボンも同じ生地の真っ赤なズボンで、超ド派手。お前それでも警察か。
胸には妹からもらったペンダントをつけており、右足にはチェーンをつけている。
[性格]
クールで、口数が少ない。……のは最初だけで、後半以降はギャグキャラ化したり、Vシネマでは妻の亜樹子とノロケたり、だんだん変人っぽくなった。
ストイックだが女性に優しく、翔太郎の目指すハードボイルドそのものである一方、Wのメモリの持ち主への並々ならぬ復讐心ゆえに非常に暴走しやすく、初登場時は「Wのメモリの持主」と決め付けて無関係な人間に斬りかかったり、自分の身を省みずに井坂を殺そうとしたりと、かなり静止の利かない人間であった(この人は一応おまわりさん)。
また、当初は風都の事も嫌っており、当初は「この街はいやな風が吹く」などと言いながら登場していた。……しかし、復讐心も風都への嫌悪も、後半以降では成長とともに消えており、最終的には「この街は汚れてなどいない!そう思うのはお前の心がゆがんでいるからだ!」と啖呵を切るまでに至った。
終盤での彼は「仮面ライダーとして人のために戦う」と決意を固め、人を護るために井坂を倒しており、よりハードボイルドな性格となった。と思ったが、変人度が増した。
警察官として、仮面ライダーとしての使命を芽生えさせてからの彼は、序盤とは別人となっている。MOVIE大戦COREやVシネマを見れば更によくわかるだろう。
質問されることを極端に嫌い、毎回「俺に質問するな!」と返すのがお約束となっているが、子供にはこうした厳しい口調ができず、「俺に質問……」と強気に出るのを躊躇った後、「しないでくれるかな?」と朗らかに言い直す。
要するに子供に弱い。最終回後は妻にも振り回される事になる。わりと苦手なもの多いかも。
ただし、とにかく成人に対してはかなり高圧的な態度を取る事が多い。後には泊進ノ介に「ロイミュードより手ごわい男」などと云われた。
決め台詞はやたらと多い。変身時には「変…身ッ!」と間を置き、「振り切るぜ!」などと言い、敵を倒す時には「絶望がお前のゴールだ!」、「○○秒、お前の絶望までのタイムだ」などの台詞を使う。
[他キャラとの関係]
左翔太郎とは、戦いを通して親しくなった仲間の一人である。
フィリップも同様。
大道克己、
泉京水は敵だったが、どちらかといえば照井は芦原賢と戦っていた印象が強いため、今ロワのNEVERとの絡みはそこまで深くはない。
園咲霧彦は作中では入れ違っているため、絡みは一切なく、
園咲冴子は敵の一人として認識されている。
井坂深紅郎は照井の家族を殺した仇であり、彼を見ると我を忘れて突っ込んでしまうところがあった。
[能力]
仮面ライダーアクセルに変身できる。エンジンブレードを引きずりながらも、振り上げる体力も持っている。バイクには乗ることも変身することもできる。
警察なので、生身でも身体能力は高い。しかも警察の中でも並外れて高い。
特異体質であるため、ドーパントによる精神攻撃(厳密には精神干渉波)を受けない。この設定が明かされる前には、ライアー、パペティアーのような精神攻撃(物理攻撃を伴う精神攻撃?)が効いているため、この辺りは結構曖昧である。少なくとも、テラーフィールドとオールドドーパントの能力が効かない。
あと、何度瀕死のダメージを受けても、なぜか生きている事が多いため、不死身に近いと言われている。しかし、ロワではすぐ死ぬことが、平成ライダーロワと今ロワのせいで有名になった。
コーヒーを入れるのが得意。ビリヤードも得意。コスプレも得意。
以下、変身ロワにおけるネタバレを含む
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開示する |
照井竜の本ロワにおける動向
基本情報
初登場 |
014:brother & sister (前編) |
最終登場 |
046:魔法、魔人、悪魔 |
参戦時期 |
第47話冒頭~加頭遭遇前の何処かです。そのため、劇場版(AtoZ)の事件も経験済み |
スタンス |
対主催 |
変身回数 |
仮面ライダーアクセル(2) |
所持品 |
アクセルドライバー、ガイアメモリ(アクセル、トライアル)、エンジンブレード+エンジンメモリ |
支給品 |
キュアブロッサムとキュアマリンのコスプレ衣装、反転宝珠、グリーフシード |
参加者関係表
名前のみの情報
説明
仮面ライダーアクセルに変身する警察官ライダー。
今回は終盤参戦ということで、登場時から早速トライアルでティアナ・ランスターことトリガー・ドーパントから相羽ミユキを助けるという活躍をする。ティアナを退けた後、ミユキと情報交換をし、世界観や時間軸の差異に気付く。そして彼女を兄のタカヤに会わせるために共に行動する。
村に向かう途中に教会でファウスト化した美樹さやかと戦闘になる。アクセルに変身して迎え撃つも、ファウストを洗脳した張本人である溝呂木眞也の奇襲を受ける。致命傷を受けつつもトライアルとなって最後の力を振り絞ってファウストに立ち向かうも、そこで力尽きた。
結局ミユキも殺されてしまい、無念な最期であった。
称号:【2話……それが俺の絶望までのタイムだ!】
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最終更新:2018年03月07日 22:34