【泉京水】
[名前]泉京水
[出典]仮面ライダーW
[異名]ルナ・ドーパント
[俳優]須藤元気
[性別/年齢]肉体的には♂だが心は♀/年齢は禁則事項
[一人称]私 [二人称]あなた [三人称]あの子
「イケメンで強いのね、嫌いじゃないわ!!」
NEVERの副隊長のオカマ。ルナ・ドーパントに変身する。
作中では劇場版とRETURNSの2作しか登場していない脇役キャラだが、その性格面は非常にインパクトが強かったためか、普通に名簿に入ってしまった。
かつては真っ当で仁義を通す極道の男だったのだが、仲間の裏切りで刺し殺されたときにイケメンな克己に出会い、その結果アレに目覚める。ついでにNEVERになる。
以後、克己らNEVERの副隊長として傭兵活動をし、互いの絆を深めていった。
本編初登場時には風都タワーを占拠するなどの悪行三昧テロリストになっているが、これはNEVERがだんだん感情を失っていくことや、克己の指示によるものであることが大きい。
[外見]
中の人は身長175cmの筋肉モリモリ。マッチョで顎鬚を蓄えるという非常に女性的な容姿の大和撫子。
首にはチェーンのようなネックレスを巻き、だいたいはレザージャケットを着用している。
本人いわく、羽原レイカよりもオッパイが大きい。
[性格]
テンションの高いオカマ。仁義は通す漢な面と、イケメンを見ると「キターッ!」となってしまう乙女な面を兼ね備える。
自分はあくまでレディーであると主張し、オッサンと呼ばれるとキレる。
実を言うと女には厳しいのだが、命を投げ打って克己に酵素を渡した羽原レイカなどの仲間とは信頼関係を築き、笑顔を見せた(つまり、女性であっても仲間と認めることはある)。
克己には好意を持ち続け忠誠しているが、イケメンには流されやすく、オーズの「ライダーは助け合いでしょ!」と言ったときには「おっしゃる通りだわー!」と発言。その他、イケメンには弱い。
敵の攻撃にも快感を感じるMっ気と、女性相手に鞭で責めて寝技をかけるなどのSっ気がある。
本質的には人間らしい感情がないので、わりと冷酷な行動も取れる。というか敵なので、殺人に躊躇はないし、殺人を見ながらも平然としていられる。むしろ、このテンションで人を殺しまくるのはある意味恐ろしいといえるだろう。
[他キャラとの関係]
左翔太郎と
照井竜は仮面ライダーなので敵同士。
大道克己に対しては同じNEVERとして絶対の忠誠を誓っており、彼に心底惚れている一途さを持っている。
園咲霧彦や
園咲冴子とは面識はないものの、園咲の名前と絡めて何か知っているかもしれない。
[能力]
NEVERの特性上、戦闘力や身体能力は非常に高い。鞭の名手であり、接近戦の格闘技も得意。プロレス技なども使うほか、くねくねしたダンスのような戦法を取って相手を翻弄する。
必殺技はフライング2丁目固め。
以下、変身ロワにおけるネタバレを含む
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開示する |
泉京水の本ロワにおける動向
基本情報
参加者関係表(最終認識)
名前のみの情報
説明
第一回放送まで
ルナ・ドーパントに変身する、乙女(?)なNEVER。本ロワのヒロイン。
本編では敵の一人であるが、今回は加頭を倒す為に反逆。克己や、かつて敵対したライダーとも協力してゲームを潰す予定である。
道中、一番最初に会ったのは相羽タカヤ。彼のミステリアスに惹かれ、メロメロでゾッコンになった京水は、以後彼を好きになると宣言。本命は克己のはずだが、この先出会う男性に「嫌いじゃないわ!」連発。浮気しまくりである。
東せつなに出会うと、「私、女には厳しいのー!」な京水は彼女に対して厳しい態度を取り続けるが、彼女が克己のハーモニカを所持していると知ると、伝説の胴着をハーモニカと交換。
警察署に向かうと、京水は結城丈二と遭遇。もう対主催軍団四人だぜ?
うまく行くかなーと思いきや、NEVERについてベラベラと話し不信を買う。さらにその矢先、今度は涼邑零と出会って「危険人物だし人間じゃない」という理由で剣を向けられるが、結城に助けられた。しかし、零もイケメンだから嫌いじゃ(ry
風都タワーで休んでいると、今度はそこに杏子と翔太郎がやって来る。翔太郎とも協力する予定である京水は、彼と口論になりかけつつも、仲間として認めることにした。だが、逃げた杏子を追うためにせつなが離脱。
風都タワーは放送までタカヤと翔太郎の京水さんハーレムになった。
第二回放送まで
放送後、今度はダグバの襲撃を受けたので、タカヤを真似てメモリ・セッタァァァァァッ!!した。戦闘では腕を切断されてしまうがすぐに復元してピンピンしていた。ダグバが去った後、霧彦の救出へ向かうことをためらう翔太郎に活を入れ、彼を霧彦のもとへ向かわせた。
その後モロトフがやって来て、きゃあきゃあ騒いでいたが、彼の侮辱の言葉に怒り、負傷しているタカヤを先に進ませモロトフとタイマンを張る。(マスカレイドを4体召喚してるけど)しかし戦闘中にタカヤは戻って来てピンチの所を助けられる。モロトフを退けた後は、シンヤを探してタカヤと共に再び行動を開始する。
そして道中、シンヤと遭遇。タカヤの指示により手を出さず兄弟の戦いを見守っていたが、モロトフが乱入してきたため彼を止めるために変身する。そんな中兄弟対決はナケワメーケの妨害やタカヤの時間制限もあり中断となるが、直後タカヤの様子が急変し、苦しみの声を上げながら気絶した。彼を介抱しているところへモロトフが現れるがタカヤへの伝言を残したのみで立ち去る。その後、一度は足手まといになるからとタカヤを殺そうとするが、突然現れたバッドショットとスタッグフォンに止められたため思いとどまった。
第三回放送まで
第二回放送終了後は、シンヤの支給品を回収し、ついでにガドルの放送も聞く事になる。ガドルを無視した彼は、鋼牙とつぼみを発見。対主催同士なので鋼牙とは話は弾んだものの、二人によって大道克己の死を聞かされた事で混乱し、その場から逃げ出す。精神的にも克己の死を受け入れられず、現実逃避が始まっている。
身体が酵素不足で崩壊を始めていることにも気を留めず半狂乱で克己を探し続ける中、一条薫、響良牙と出会う。克己の居場所を聞くとやはり死んでいると告げられ焦燥を強める中、バラゴが襲ってきて交戦する。バラゴによってルナ・ドーパントの腕を何度も斬られる中で、冴島鋼牙、そして克己を探して一度は見捨てた相羽タカヤが増援としてやってくる。戦いの中、ブラスター化の隙をついてバラゴがタカヤに攻撃しようとすると、京水は体を張ってタカヤをかばい、致命傷を負う。
死が近づく中、花咲つぼみが現れ、克己の最期を伝えられる。克己の遺志を伝えてくれたことに礼を言うと、ブラスター化したタカヤに巻き込まれないようにこの場から逃げろと伝え、つぼみ・鋼牙・良牙・一条が見守る中、タカヤへの激励と別れを胸に、消滅していった。
称号【あなたへ贈る言葉】
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最終更新:2013年11月19日 12:00