【ティアナ・ランスター】
[名前]ティアナ・ランスター
[出典]魔法少女リリカルなのはStrikerS
[異名]
[声優]中原麻衣
[性別/年齢]女性/16歳
[一人称]あたし [二人称]あなた [三人称]
「死ぬ気でやらなきゃ強くなんてなれないじゃないですか!」
武装隊所属陸戦魔導師・二等陸士。前線フォワード部隊「スターズ分隊」のセンターガード。出身はミッドチルダ西部エルセア。
兄の夢だった執務官に自分が代わりになることを一途に目指しているが、空戦適性がなく士官学校の入学試験にも落第。挫折による苦しみを味わいながらも、機動六課へ入隊。スバルとは訓練校時代からの親友であり、主席で卒業している。
周囲の才能から来る劣等感や強くなる事への焦りから、当初は目的を果たすために無茶を続ける性格で、模擬戦にて指示を無視した捨身の攻撃を行ってなのはによって撃墜され、その後しばらくなのはに対する反発を持つ。しかし、なのはが過去に重傷を負ったために、教え子には丁寧な指導をしようとしていた事をシャリオから教えられ、後になのはと対話する事で和解した。
自分の事を凡人と卑下しているが、実は戦闘力ではなく「戦術」において高い資質を持っており、周囲にはそれを見込まれている。最終決戦では戦闘機人のノーヴェ・ウェンディ・ディードと3対1で対峙して勝利した。
後に執務官補佐試験に満点で合格し、六課解散後は次元航行部隊に配属され、フェイトの第二補佐官として執務官実務研修に入り執務官になるための第一歩を踏み出した。
サウンドステージXでは、念願の執務官へと昇進。
Vividの時代には執務官としての仕事に従事しているが、そのために体が訛っており、トレーニングではすぐにへたばる様子もあった。しかし、模擬戦にてなのはを撃墜している(ただし、その後ヴィヴィオに撃墜された)。
[外見]
身長156cm。
オレンジ色の髪をツインテールに結っており、これは最終回後には下ろしている。瞳の色は青。
私服はドクロマークやダメージジーンズなど、やや過激で派手な服装をしている事も。
[性格]
強気でプライドが高く、兄の想いのために強くなる事に焦りを持っているような様子もある。
当初は戦闘の才能にあふれる周囲に対する劣等感や強くなれない焦燥感があり、自分の身がどれだけ傷ついても強くなろうとする性格だった。しかし、なのはの想いを知って考えを改めるようになっていく。
しっかり者で努力家。スバルに対しては世話好きで面倒見の良い一面も見せる。
なのはやスバルといった人間と当初は反発し合ったうえで仲良くなるので、プライドの高さが邪魔して素直になれない部分がある模様。
天涯孤独の身の上であることから、優しい家族に支えられているスバルやなのはを羨ましがっている。
[能力]
魔導師ランクは陸戦B。クロスミラージュを使用してバリアジャケットを展開する事ができる。戦闘レベルの能力では同僚に劣っているが、戦術レベルは高く、その能力でその場を制する事ができる「チームの核」である。
両利きで、射撃能力が高いガンナー。
休日はバイクに乗っている。
以下、変身ロワにおけるネタバレを含む
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開示する |
基本情報
初登場 |
014:brother & sister (前編) |
最終登場 |
106:解放(3) |
参戦時期 |
sts8話での撃墜時 |
スタンス |
優勝狙いマーダー |
変身回数 |
トリガー・ドーパント(5)、魔導師(1) |
所持品 |
クロスミラージュ(左4/4、右4/4) |
支給品 |
ガイアメモリ(T2トリガー)、小太刀のレオタード、ウサピョン |
参加者関係表
名前のみの情報
説明
第一回放送
機動六課の見習い4人組の一人。
今回は魔王なのはが有名なあのsts8話からの参戦であり、彼女が一番精神的にどん底な時期からの参戦だった。
なのはに撃墜されて自暴自棄になっていたティアナは、自分が、ひいては兄が無能ではないと証明するために優勝を目指してしまう。
そんな彼女は支給されたトリガーメモリでドーパントに変身して相羽ミユキを殺そうとするが仮面ライダーアクセルトライアルこと照井竜に阻まれ、自身の魔法である分身などを駆使して逃走する。
その後井坂深紅郎を見つけて後をつけるが見つかり、戦闘になるが圧倒的な力量差で敗北する。諦めかけたティアナだったがそこで井坂が手を組むことを提案してきたので彼と行動を共にする。
第二回放送
放送後、桃園ラブことキュアピーチと戦うが苦戦するも井坂に助けられ戦闘は中断。その後ラブの同行者だった黒岩と出会い、敵意をむき出しにしつつ彼と行動を共にする。しかし、ラブが黒岩を探していたため黒岩はラブの元に戻ることになり、ティアナ自身もそれを了承し別れる。
その後黒岩達のもとへ行き一緒にいたラブ・暁ことシャンゼリオンと戦闘になる。分身で二人を翻弄した隙をついて生身の黒岩に弾丸を狙い撃つも、黒岩が変身者としての正体を現し弾丸を剣で弾く。激昂しながら黒岩ことガウザーと戦闘するが疲労もあってあっさりやられ、とどめを刺されかけたところを再び井坂に助けられる。
その後スバルの気配を感じて東へ進み、そして4人と1羽の対主催集団を見つけたので彼らを襲う。同時にバイオレンス・ドーパントも対主催集団を襲うがこの時点ではその正体がスバルだと気づかない。村雨良ことゼクロスの衝撃集中爆弾により変身が解けた後、トリガーメモリをゼクロスに破壊される。自分は兄の為に優勝しないといけないと語るティアナに対し花咲つぼみことキュアブロッサムの堪忍袋の緒が切れ、説教される。さらにゼクロスからも自らの行いが兄を悲しませていると諭される。
そんな中、ティアナの様子を見に来た井坂とこの場に立ち寄りスバルに襲われることとなった筋殻アクマロが手を組み、敵味方関係なく周囲の参加者に襲い掛かる。アクマロが放つ落雷がティアナ目がけて落ちてくるが、間一髪のところでスバルに助けられ、スバルはそのまま死亡してしまう。スバルの死に怒り心頭のティアナはこれまで一度もロワ内で使ってこなかったクロスミラージュで変身し、アクマロを倒そうとするが、逆にアクマロの攻撃により致命傷を負う。
死を前にした彼女は、自分に手を差し伸べ、心配してくれる人がいることに安堵しつつも、彼らの想いを踏みにじる行為をしてしまった自分を悔いつつ死んでいった。
マーダーになったのはいいが、実力が伴わずにまともに活躍することができなかった。
称号は本スレで出てきた話題からこれで
称号【テッカマセランスター】
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最終更新:2014年04月19日 12:26